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============================================================ [[ e p - u p d a t e s ]] edition: 25-Sep-2004 ============================================================ こんにちは。 発行人しております、shi でございます。 さて、今週は、暑かった「らしいですね」。(笑) というのも、暑い時間は見事にオフィスでお仕事なので 全然そういうのを感じないし、夕べに至っては 夜半まで雨が降っていた「らしい」のですが、私がオフィスを出た 1時過ぎには既に雨はやんでました。。。 私の場合は、雨や雪に関してはこうやって(結果として)やり過ごすことも 少なくないのですが、こんなクレームはどうしてもやり過ごせません。。。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [体重] とある調査によると、結婚して5年位たち、奥さんが旦那さんに関して一番目につくのは 体重の増加 らしい。 それだけでも耳が痛いところに、 旦那さんの体重を上下2kgの誤差で知っている と言う奥様はアンケートでは 87%に上るらしい。 結婚しても気が抜けない、といういい例かもしれない(苦笑) http://www.emichanproduction.com/ -> "Word of the day" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ということで、なんとかして運動したいのですが、 早朝に通っていた打ちっぱなしもはや3ヶ月おさぼり。 テニスも。。。 さて、どうやって改善したらいいのやら。。。 さてさて、今回は旅行記もパス。ごめんなさい。 こちらも改善の余地がありありなのですが。。。 さて、先週のレビューのご紹介です。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Book Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [金持ち父さん貧乏父さん / ロバート・キヨサキ] http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480863303/kikuyaasakusa-22 さて、「金持ち父さん貧乏父さん」、である。 2000年に発刊されて以来、多くの人たちにお金持ちになるには、という アイデアと夢ときっかけを与え、停滞した日本人に上昇志向を再び植え付けた、 といっても過言ではない本、といってもいいでしょう。 実際、私の友人で一人、この本に触発されて「お金持ちになる」、と心に決め、 ここで紹介されたキャッシュフローゲームを購入したり、多くのセミナーに参加している のもいる位です。 さて、過日ご紹介した「黄金の羽根の拾い方」や「ユダヤ人大富豪の教え」、 そして未紹介の「お金持ちになれる一分間の魔法」を読んだ後で改めて読み直すと思うのが、 どれにおいても共通して述べていることがある、ということです。 すなわち、まずキャッシュフローの流れを変えて資産をつくること、 それを劇的に膨らますにはそれなりのリスクを取る必要があることと、 よくインターネットのスパムメールにあるように、そこかしこに黙っていても お金が入るような仕掛けというのはない、ということでしょうか。 (略) http://www.emichanproduction.com/ -> "Book Review" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Book Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 確かに、私のビジネス本買いの最近の方向性はこの本が最近 大きな影響を受けているかもしれないですね。 やっぱり、どうしても将来への経済的な不安とか考えちゃうと どうしたら、とは思うんですよね。 ま、無駄遣いを止めるところから始めないと、ですかね。。。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< financial talk >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [お金について思うあれこれ : はじまりはいつも] ちょっとした縁で銀行員と言う職業に就いてから 10年近くなろうとしている。 最初は、ちょっと算数が出来るから、ということで、金融派生商品なんていう小難しい 商品が目の前にあって、当時そんな商品に手を出せるのは大きなお金を動かせる 法人(会社)だけだったのが、証券会社に籍を移す頃には個人の投資をまとめれて、 ちょっと形を変えてあげることでそんな商品にも手が出せるようになっていた。 そして、今では個人がオプションを売ったり買ったりできる時代になっている。 その横で、投資信託という古くて新しい商品がもてはやされている時に、 オンライン証券という形で自分でポートフォリオを組みやすくする手段も提供され始め、 今ではごく普通にインターネットで株の売買が出来る世界が目の前にある。 インターネットで売り買い、といえば、オークションもそうだ。 一昔前、オークションといえば、サザビーズの美術品くらいしかなかったはずなのに、 今では普通に物が売り買いされて、その決済にカードや代金引き換え、そしてメールチェックの ような新しい手法も出てきた。 でも、クレジットカードやキャッシングみたいな物は利用額は増えているけれども 格段になにかが変わった訳ではない。普通に買い物するという行為も変わらずにある。 銀行が破綻し、証券も破綻し、生命保険も破綻し、 でも、会社は普通にその寿命を終えると消えて行くのが普通なのだから 金融機関だって同じだ。無理に生命維持装置をつけていたから、人の生命の終わりと 同じ位、問題を先送りにしていただけなのかもしれない。 昔夢に見ていた21世紀を生きていて、みんながお金に対する知恵と道具を 今まで以上に持ち始めている今、ちょっと立ち止まって、見直してみたいというのが このコラムです。のんびりと行きましょう。 http://www.emichanproduction.com/ -> "Finance" <<<<<<<<<<<<<<<<<< financial talk >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ということで、いつもの飽きっぽい性格のおかげで、新しいことを 始めてしまいました(笑) とはいえ、もともと、橘玲の「得する生活」のような話は書きたかったので やっと始めた、という気もしているのですが。。。さて、どこまで続くやら。 期待しないで読んでやってくださいね。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Music Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [Ultra Rare Trax / The Orb] この CD、実は Amazon.co.jp にすらない、かなり貴重な CDになったようです。 しかも、中身はかなりレアトラックぞろい。例えば一曲目の Kiss Your Love は Orb の最初のプロモの時の曲で、アンビエントの形がほとんどなさず、かなり ダブを多用した感の強い曲です。しかも、この 12インチは 1000枚しかプレスされていない というから貴重ですね。 続いては、A Huge Ever Growing Remix となっていますが、出だしはまさに Loving You。というよりも、1コーラス歌わせた後にアンビエントな曲、といっても 聞き慣れてしまったHuge Ever Growing... のメインの旋律を重ねていく、というもの。 この他の曲では Loving You のサンプリングがほんの一瞬しか使われないことを考えると だいぶ貴重。しかも Orbital の手によるトラック。 そして、かなりアップテンポな Little Fluffy Cloudsは Coldcut のプロデュースだし、 Perpetual Dawn はまんまレゲエにしか聞こえないと来ている。 Star 6+7,8,9 にはJah Wobble が参加するし、 そして、とどめは最後のトラックはKLFの Jimmy Cauty との共同プロデュース。 そうなのです。これらはすべて、Ultra Rare Trax の名に恥じない位レアな出所から 来ているトラックばかりで、本来のアンビエントにたどり着くまでの Orb の 実験的だった方向性の不安定さを教えてくれるのです。 正直最初の5トラックまでこれがアンビエントのアルバムとは絶対に思えないくらいの 明るさと普通さに満ちあふれているのです。 最後の数トラックで Orb らしさが感じられるのです。 その意味で考えると、これは実はOrb マニアにとっては手元に置きたい物かもしれませんね。 http://www.emichanproduction.com/ -> "Music Review" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Music Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ということで、今週もthe Orb です。 このRare Traxは本当にどこ探してもないんですね。驚きました。 そう思うと、これを紹介できただけでもよしとしましょうか。 今の Orb の音楽を考えると、かなり違いますよ。 ところで、最近浅草にもツタヤが出来たから、家族がDVDを借りまくっている、 という話をしましたが、その流れで、こんなものを借りてみました。 「機動警察パトレイバー2 the movie」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00012T0I0/kikuyaasakusa-22 これは 1993年のアニメ映画なのですが、ご存知押井守がGhost in the Shell の直前に 監督した作品で、この舞台となった 2002年がとうにすぎた今見直しても 画像処理などの手法でソーシャルエンジニアリングする、というテロは 考え得るものだな、と感心してしまいました。 バーチャルとリアルの交差点でどう情報が操作されうるのか。 良かったら見てくださいね。 さて、いつものことながら、初志貫徹を目指したいのですが、 また来週も仕事地獄。山を越えるはずなのに、その先にもう少し大きめの山があることに 今週気がついて気を失いそうです(笑) もしメルマガが出なかったとしても怒らないでくださいね。 できれば 「メルマガ来ないよ!」 というメールをくださるとうれしいかな。 ということで、出来たら来週の土曜にまたお目にかかりましょう。 ではでは。 ============================================== ep-update: 発行人: shi http://www.emichanproduction.com/ メニューの "main magazine" でバックナンバーと 登録/解除をどうぞ。 melcup: 25部 melma!: 3部 emaga: 5部 Mailux: 0部 magmag: 5部 すきやねん!: 3部 メル天: 4部 ============================================== 本メルマガは転送は変更を加えない限り許可ですが、 あわせて、上記サイトからの購読をお勧めください。 |