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タイトル:Daily Drama Express 2004/08/14 愛情イッポン! (5)  2004/09/05


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/08/07 (Sat) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.土曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 土曜日の連続ドラマ
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タイトル 愛情イッポン!
局  名 日本テレビ系
放映日時 土曜21時
キャスト 夏八木巴(松浦亜弥)
 望月太郎(海東健)
 横山薫子(石川亜沙美)
 轟のぼる(伊藤淳史)
 内村さつき(釈由美子)
 夏八木正平(中村雅俊)
 住川幸輝(山口智充)
 住川笑美子(戸田恵子)
 成田杉作(船越英一郎)
脚  本 樫田正剛

あらすじ  夏八木巴(松浦亜弥)の部屋は、クーラーのおかげで、快適。

 夏八木正平(中村雅俊)は、神棚に手を合わせ、「早くみんなと、
柔道やりたい」と祈る。

 正平は、クーラーのない茶の間で汗をかいても、「暑くない」と言
う。
 そして、巴に、クーラー付けたから、体がなまったのではないか、
と言う。


 住川笑美子(戸田恵子)が、大量の布団を持ってくる。
 今日から二泊三日の合宿。道場で寝るだけだが、夏八木道場の恒例
行事。

 子供達が来て、合宿稽古の始まり。
 神社の階段の上り下り。
 轟のぼる(伊藤淳史)は、なぜ稽古をやらないのか、と子供達から
聞かれて、タジタジ。


 正平は、ある婦人に、「こんな形でお別れするなんて、なんとかな
りませんか」と頭を下げる。

 そこに、小料理屋『技あり』の成田杉作(船越英一郎)が通りかか
り、ランチ始めたから、と正平に声をかけ、婦人が去っていくと、
「いくら独身だからって、こんな真っ昼間から家の近くの公園で」と
言う。
 正平は、彼女は米山健太郎(西原信裕)の母親で、越していくので、
健太郎は道場を辞めなければならない、と言う。


 健太郎は、頭から水をかぶり、正平に相談があるという。
 もうすぐ辞めなければならないのでは落ち着かないよな、と同情す
る正平に、理由は違う、と健太郎。
 道場に好きな子がいて、その子のことを考えると、頑張れるという
か、心臓が飛び出るというか.....と。
 その子とはようこ。

 正平は巴を呼んで、相談。
 巴は、小六なら当然好きな子ぐらいいるでしょう、と言う。

 巴は、女の子達とお昼を作りながら、道場に好きな男の子は?と聞
く。
 そして、ようこに聞こうとした時に、住川幸輝(山口智充)がやっ
てきて、中断。

 幸輝は、小田原で拾ってきた貝殻を出し、これをブレスレットにし
て、裏原宿当たりで有名な海岸の名前を付けて売れば、1つ1500
円ぐらいになる。
 そうすれば、これで巴の取り分は2万円。
 やる気満々の巴。


 お昼。
 健太郎が卵焼きを一口食べ、「塩辛い!」と叫ぶ。
 でも、卵焼きはようこの担当。

 正平は、気を利かせろ、と健太郎をこづく。

 「いただきます!」と卵焼きにかぶりつく健太郎。
 ようこは、「わたし、料理なんて作ったことないもん!!」と逆ギ
レ。
 女子全員が席を立っていく。


 『技あり』では、山形修一(山崎樹範)、望月太郎(海東健)、内
村さつき(釈由美子)、西園寺輝男(荒川良々)の四人が、轟と巴が
一緒に合宿するのは問題か否かで騒いでいる。

 走っていく巴を成田が呼び止め、健太郎が両親の離婚のため、奈良
へ行かなければならないことを教える。

 巴はようこに、健太郎はようこが好きだと言う。
 でも、ようこは強い人が好き、と言う。


 巴、轟、柴田みりん(サエコ)は、横山道場に、ようこの好きな園
山を見に行く。
 確かに、園山は強く、横山道場の代表選手。

 帰ってきた巴は、みんなに相談事。

 さつきは、正平に近づくために、夏八木道場に通っちゃおう、と思
う。

 作戦開始。
 健太郎相手の勝ち抜き戦。
 健太郎が次々と勝ち抜く。ようこも笑っている。

 でも、5人目。わざと負けてくれたクニオに健太郎は、「クニオっ
て、大したことないな」と言ってしまう。

 キレたクニオは、「本気でやったら、お前なんか大したことない。
ようこのために、負けてやったんだよ」と言ってしまう。
 「負け惜しみ、言って」とかかっていく健太郎を、簡単に投げると
クニオは、「秋の大会じゃ、お前なんて、補欠だ」と健太郎に言う。

 健太郎は、道場を飛び出していってしまう。


 健太郎が家に入ろうとすると、両親が喧嘩していて、母親が、「明
日、健太郎を連れて、実家に帰ります」と言うのを聞いてしまう。
 ショックを受ける健太郎。

 心配してやってきた正平に、「行きたくないよ」と言う健太郎。


 正平は巴に、どういう気持ちで健太郎が自分に初恋を打ち明けたか、
考えろ、と言う。ウソの試合をさせられ、どんなに傷ついているのか、
と。
 巴は、引っ越す前に想い出を作ってあげたかったと言う。
 「オレは、お前に言ったことを後悔している。言い訳しているお前
も、嫌いだ」と正平は言うと、行ってしまう。

 そこに笑美子がすいかを持ってきて、食べよう!と言う。
 巴はいらないと言い、本当に自分が悪いと思っている、と言う。

 笑美子は、本当の想い出を作ればいいと言う。
 そして、昔話をする。
 正平は理津子(笛吹雅子)が好きだったが、口下手。
 そこにライバル出現。
 正平はライバルの道場に乗り込んで、勝った。
 巴は、「いい話.....」と、うっとり。


 合宿に、さつき、西園寺、山形も参加する。
 巴と一緒の朝を迎えた、とうっとりする西園寺と山形。

 望月は横山薫子(石川亜沙美)に、練習が終わったら、子供達の夏
休みの宿題をみてね、と言われる。
 望月がそっと抜け出そうとすると、巴が健太郎を連れてやってくる。
 そして横山武(山下真司)に、園田と健太郎を試合させて欲しいと
言う。

 健太郎が夏八木道場に戻ると、みんな、自分と稽古をやろうと寄っ
てくる。
 さっき、健太郎のお母さんがやってきて、引っ越すことを言った。
自分たちは仲間なんだから、と。

 一緒に稽古しながら、さつきはようこに、好きな子のために一生懸
命になる子って、すてきだと思う、と言う。


 笑美子が正平に、肝試しの骸骨の衣装を見せている。
 正平は、巴を叱ってしまったことを反省する。「オレって、固すぎ
るのかな」と。

 そこに健太郎が駆けてきて、横山道場へ乗り込み、園山と勝負する。
そして勝って、ようこに告白するという。そのための稽古をつけてく
れ、と頼む。東京で最後の稽古を、と。
 まだ、謹慎中だと渋る正平に笑美子は、「もっと柔らかく。ここは
公園なんだから」と。
 正平は好きな子のために一生懸命になるのは悪くない、と言う。
 そして、健太郎に稽古を付ける。


 健太郎は、園山と勝負をするが、あっさり負けてしまい、横山道場
のみんなは、夏八木道場なんかに通っていて、園山と勝負しようなん
て、百年早い、とはやす。

 健太郎は、夏八木道場の悪口を言うな。みんなすごいんだと抗議す
ると、飛び出していく。


 翌朝、座り込んでいる巴に笑美子が、見送りに行かなくていいのか
聞き、巴は健太郎に何もできなかったと落ち込む。
 笑美子は、巴のおかげで、健太郎には、すてきな想い出ができたと
いう。

 健太郎は、見送りに来たみんなに、「オレのために投げられてくれ
て、ありがとうな」と言う。
 クニオは健太郎の分まで勝つという。

 健太郎はようこに、「卵焼きのこと、ごめんな。それに、試合に負
けて、ダサイよな」と言う。
 ようこは、健太郎にすてきだった、と言うとキスする。

 健太郎は、「お前ら、秋の試合、絶対勝てよな!」と言う。
 「健太郎、まだまだ」と正平。
 みんなも、「まだまだ」と言う。

 その頃、健太郎の母親に、幸輝はあのブレスレットを渡していた。

 健太郎と母親を乗せたバスが出る。

 巴は自転車でバスを追い掛ける。

 横断歩道の前でバスが一時停止し、巴はバスに追いつき、健太郎に
声をかける。
 「今までありがとう」と健太郎。
 2人は握手しようとしたが、バスが走り出してしまい、宙に浮いた
手をお互い振る。


 巴と笑美子の前に、健太郎が立っている。
 急に母親が戻ろうと言い出した、と。

 健太郎の母親は、幸輝から選別に貰った貝のブレスレットで、新島
の新婚旅行に行ったことを思い出して、もう一度やり直す気になった
という。

 その時、さつきが幸輝の首根っこを捕まえてやってくる。街頭で無
許可販売をしていた。今日は大目に見るが、次回やったら捕まえると
さつきは言い、笑美子は慌てて頭を下げて謝る。


寸  評  オリンピック、柔道でけっこうメダルが取れたらしいですね。こ
れで柔道の人気が上がると、このドラマ、成功かもしれませんね。

執 筆 者 鈴木(sumire_@anet.ne.jp)

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2. 編集後記
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 寸評に書いた柔道のメダルを知ったのは、ニュースでです。
 どうしてかと言うと、普段からスポーツを見るのが苦手で、普段から見てい
ないので、オリンピックも見ないからです。
 小学生の時のオリンピックは、家に帰ると母が見ていたので、一緒に見てい
ましたが。
 世間では、オリンピックの人気は高いですが.....わたしはドラマの時間が
ガタガタになるので、困っています。(鈴木)

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