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============================================================ [[ e p - u p d a t e s ]] edition: 28-Aug-2004 ============================================================ こんにちは。 発行人しております、shi でございます。 今日は浅草はサンバカーニバルです。 で、例年通り、なーんとなく雨が降り出しそうな感じの天気ですねぇ。。。 夕方まで持ってくれればいいのですが。。。 さて、今週は本当は休み明けでいろいろと仕事に追われるはずだったのですが、 いや、実際には追われていたのですが、どういう訳か。。。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 出張 疲れる。特に日本のたいていのところが日帰りで行けるこのご時世、 ゆっくり泊まりの仕事はそう簡単にはもらえない。 しかも、もらったとしても、夜はホテルで会社のメールとにらめっこ。 技術革新の恨めしいところだ(苦笑) http://www.emichanproduction.com/ -> "Word of the day" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> なんですよ。水曜は近畿地方に日帰り、木曜から金曜に掛けては中部地方で 泊まりがけ。でも、泊まったところで、ご飯食べてさてどこかに、という感じでは 無くて、ホテルの部屋からネットにつないで会社のメールを見ていたり、 証券アナリストの通信教育講座の問題を考えていたり。。。 ま、これでお給料を戴いているので文句は言えないのですがね(笑) でも、また来週早々にも今度は中国地方に泊まりがけ。もはや会社には 落ち着いていられないのではないか、という気分にすら。。。 実際、月曜に会社に行ったら、デスクはあったのですが、 椅子が無いんですよ まじめな話、一瞬ドキッとしました。 ああ、こうやって会社を辞めさせられるのかなって(笑) 単に会議するのに動かしたままだっただけなんですけどね(爆笑) さて、旅行記。やっと始めました。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< diary >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 初の北海道旅行その1: 第一日目 : 釧路空港から釧路湿原まで。 毎年のことながら、年に2度は家族で旅行したい我が家。 うち一度は会津の山奥でのスキー合宿(笑)なので、残りの一回の行き先は 常に論争になり、主義主張と利害関係が真っ向に衝突する。 しかも、みすけが小学校に行くようになったこともあり、 行き先とともにタイミングがシビアになった。 「ねぇ、マイレージ12万マイル残ってるんだし、パスポートもとものが そろそろ切れるんだから海外いこうよ」 「えー、パパぁ、海外嫌だ。韓国がいい。(by とも)」 「。。。」 そんなこんなで、今年はうまくお盆直後の空白を狙って3泊4日の北海道・道東を 目指すツアーとなった。とはいえ、旅行先での目的の理由は子供たちだ。 今年は、ともの鼓笛隊がテーマとするのが「北海道」ということで、 「知床旅情」と「北の国からのテーマ」をやるらしい。ということは、これらの曲の イメージを持たせるべく、そういった場所に行くべきでしょう、というemichan の 主張でポイントが適宜決まって行った。 - ウトロの知床旅情の碑 - 富良野の「北の国から」のセット巡り あとは。。。入り口と出口の通り道(笑)ということで、ウトロに近くて、適当な 時間に飛行機が着く空港、という理由で釧路入り、帰りの飛行機の選択肢を増やすということで 新千歳を出口、と決まる。あとは道すがらどこに泊まるかが段々プランで肉付けされる。 今回は、shi のマイレージの関係から ANA 系列の A-Tour のレンタカー付きのプレパッケージを使う。 オンラインで一通り注文できるのでスクリーンのやり取りに慣れるとらくちんだ。 ということで、出発の日が来た。 どうしても 7時台の羽田行きの電車に乗る為、かなり子供たちにもプレッシャーを与える。 当然パパの荷造りはされてないので、前の晩に遅くまで頑張る。 そして、出る直前にはベランダの植物たちに徐々に水があげられる秘密兵器を適宜仕込む。 そして、電車に乗り込む。結構スーツで羽田に入る人がおおい。普段は私もこの一員だ(笑) チェックインを済ませ、ボディチェックを通ろうとしたら。。。ピンポーン。 emichan が引っかかる。とりあえず、靴を脱がされる。でも、一通り外しているはずだと 思っていたら。。。かぶっていた帽子のなかから、バレッタが。この金属に引っかかったらしい。 当然、靴からも何も検出されなかった。 飛行機に乗り込む前に朝ご飯代わりの何かを買おうというので、万世の「カツサンド」と「ハンバーグサンド」を 選ぶ。いやそうな emichan 。そして。飛行機へと向かうバスに。。。 飛行機に乗るなり、早速食べ始めようとする emichan。すると、フライトアテンダントのお姉さんが、 子供たちに「何か飲み物を。」と言って、持ってくる。ついでに「お父さんにも」と。 フライト前に飲み物なんて、海外線のビジネスクラス以来だ(笑) 会社の国内出張ではあり得ない話だ(笑) ところで、4人で乗ったことで、私の隣にはみすけが、その後ろにemichan とともが 座ることになったのですが、上空での飲み物のサービスのときにみすけがジュースをまた 頼んだ横で、私が ANA に乗ると必ず戴く「コンソメスープ」を飲んでいると、 「パパ、何飲んでるの?」 「コンソメスープ。飲んでみる?」 といって飲みかけを渡すと。。。ちゃんとさました後には全部飲みきっていて、 コップを取りにきたフライトアテンダントに「コンソメスープをください。」と お代わりを所望していた(笑) さて、釧路空港に到着し、まず最初はレンタカーの手続き。 空港があまり大きくないこともあって、レンタカーの事務所もあまり大きくなく、 空港外の事務所に行くのにマイクロバスでなく、ワゴン車で私一人で行って、 なので、妻子を空港の入り口で待たせることに。 さて、ANA のツアーで行っていることになっていて、ちょうどキャンペーンと言う こともあって、単にレンタカーの手続きでは終わらず、あのバウチャーを、とか、 このスタンプラリーを、とか、このTシャツを、とか、まぁ、気づくと抱えて行かないと 持ちきれないくらいの冊子やら荷物を渡されて、受付のお姉さんにも 「いやぁ、いろいろになっちゃってすみません。。。」 と言われる始末。 ちなみに、借りたのはシビックフェリオ。1500cc で四人乗るのにもちょうど。 普段乗っている Mobilio とおなじ排気量だと考えると、普段よりもきびきび走れそう。 と思ったら、「ピーピーピー」。おっと、シートベルトをしないで走ろうとすると 警告音がうるさいんだ。。。 空港に戻って3人をピックアップして。。。さて、まずどこに行こうか。 ということで、空港からも近く、釧路湿原を一望できる展望台、釧路市釧路湿原展望台に行くことに。 ちょっと走り出しただけで、もう私たちは、高い建物など無い、森の中や畑の広がる丘の中を走り始めた。 もうそれだけで私の中のスイッチが休みに切り替わった(笑)そして、展望台に着いた。 展望台は、その屋上からはほぼ360度間近には釧路湿原と遠くには釧路の町並みが見渡せ、 中では湿原の自然と動物の紹介がされていた。そこで、子供たちには、 「もしかすると、こういう狐とかが今度の旅行で会えるかもね。」 と言ってあげたのですが。。。牛や馬はともかく、まさかね。 http://www.emichanproduction.com/ -> "diary" <<<<<<<<<<<<<<<<<< diary >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> まずは初日の半分までです。確か4日間だから。。。8週掛ける気か? いや、出来るだけ火曜とか木曜とかにも書きます。たぶん。 さて、先週のレビューのご紹介です。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Book Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ /リズ・ダベンポート] http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794211465/kikuyaasakusa-22 まずこの本の書名を読んで、あなたはどう思っただろうか? 少なくとも、私は「呼ばれた!」という思いで本をすかさず手に取ってしまった(笑) そうなのです。家も職場も私のデスクの上には一見乱雑に並び、積み重なった書類や 資料、雑誌にペン、電子デバイスなどなどなど。。。誰がどうみても何がどこにあるのか わからないはず、なのです。置いた私以外は(笑) 当然、デスク周りや部屋を綺麗に片付ければ、足場も整って躓いて転ぶこともなく # 転んだことはないですよ。 広々とした空間で整然と物事を進めることができる、んだろうなぁ。。。なんて 思うのは、誰しも思うこと。でも、いかんせん、何がどこにあるかだいたい覚えているし、 アクセスしやすいし、そもそも整理整頓する場所と時間がないのです。というのが こういった私のような、自分だけの空間で仕事をするタイプの人のいい訳。 (略) http://www.emichanproduction.com/ -> "Book Review" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Book Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 実は。。。会社のデスクも、家のデスクもほぼコクピットが崩壊状態。 でも、頭の中には何があるのかはあるので、かろうじて。。。という 状態なのですが、ふと 昔の私の上司の紙の山に埋もれて作業できないデスク を思い出し、なんとかしなければ、とは思っているのですが。。。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< financial talk >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [企業資産の流動化と信託について : 信託の証券化での働きは?] 今回は、前回ご紹介した信託をどうやって資産流動化に生かすのかを お話ししたいと思います。 資産を流動化して資金を調達したい、と考えている企業Aがいるとします。 このAには、超優良企業 B 向けの売掛債権のプール C があってこれを流動化しよう、というのが 今回の目的とします。そのときに、まずこの C を A の資産から切り離さなければなりません。 どうすればいいでしょうか。 もし、SPC を使うならば、SPCに CP なり債券を発行させて資金を調達して、その資金で この C を A から買い取ります。その後、B は A ではなくこの SPC に売掛債権の支払いを行い、 SPC はこの受け取った資金で発行した債券なりを償還していくことになります。 では信託を使った場合にはどうなるでしょうか。 (略) http://www.emichanproduction.com/ -> "Finance" <<<<<<<<<<<<<<<<<< financial talk >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ところで、出張の時にちょっと面白い話があったので、真性売買性なんて学術的で 堅苦しい話なんて後回しにして、次週は予定を変更しちゃおうかななんて思ってます(笑) <<<<<<<<<<<<<<<<<< Music Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [The Stone / Babble] http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000008D2S/kikuyaasakusa-22 1993年に出た、この Babble という聞いたことの無いアーティストのアルバム。 ジャケットは何となく、インド系な雰囲気を醸し出していますが、中身は 実は、ここでも Thompson Twins の名前で紹介している通り、彼らがバンド名を 変更して始めたバンドの最初のアルバムなのです。 ちなみに、あの前作 Queer に参加したエンジニア、キース・ファーンレイが 引き続き全面的に協力しているということや、あのアルバムで二人が完全に インド音楽に傾倒してしまったことがわかることから、結局音楽性がその先にあった アンビエントをベースとするところに行き着てしまったのでしょう。 (略) http://www.emichanproduction.com/ -> "Music Review" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Music Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> さて、私がだんだんアンビエントにはまりつつある頃にこのアルバムを 聞いたので、当時は 「すごくうれしい」 なんて思ったのですが、聞き返すと、 「なーんかアンビエントっていえるのかなぁ」 なんて思えるのは、音楽の進化のせいなのか、それとも思い入れの 減り方からなのだろうか。。。 さて、メルマガを分けるか一緒にするか、というvote が 気づいたらほぼ同数で数が増えていることに気づきました。 ということは、やっぱりごちゃませの ep-update も適当に 書いてても喜んでいただけるのかな?なんておもったりして。。。 ということで、旅行記のこともありますし、書いていて 決まったこと以外のことも書きたくなっている自分もいるので、 来週からちょっと頑張りますね。 ということで、来週の火曜にまたお目にかかりましょう。 ではでは。 ============================================== ep-update: 発行人: shi http://www.emichanproduction.com/ メニューの "main magazine" でバックナンバーと 登録/解除をどうぞ。 melcup: 25部 melma!: 2部 emaga: 5部 Mailux: 1部 magmag: 5部 すきやねん!: 3部 メル天: 4部 ============================================== 本メルマガは転送は変更を加えない限り許可ですが、 あわせて、上記サイトからの購読をお勧めください。 |