メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/08/19大引け  2004/08/19


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株式情報局
2004/08/19大引け

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◆直近公開株
シコー   (6667) 4,580,000 -920,000 -16.73% 
あさひ   (3333)   4,520   -570 -11.20% 
雑ブルドック(3331)   4,630   -340 -6.84% 
テンアートニ(3744)  694,000 -37,000 -5.06% 
アルテ   (2406)  610,000 -44,000 -6.73% 
そーせい  (4565)  592,000   ---  0.00% 
ADプラズマ(6668) 1,300,000 -30,000 -2.26% 
アガスタ  (3330) 1,120,000 +70,000 +6.67% 
船井財産コン(8929) 4,550,000 -330,000 -6.76% 
上場2日目のシコーが大幅安となっていることから、値動きの軽い銘柄で短期の値幅
取りを狙って売買している投資家の心理が悪化、直近上場銘柄の換金売りにつなが
る。「証券会社の自己売買部門などの短期筋は、新興市場の主力株や東証1、2部の
値動きの良い銘柄に資金シフトしている。



◆雪国まいたけ(1378)
802 +12 +1.52% 
根切りにして加工度が高いモヤシの出荷を8月から開始する予定で、07.3期フル稼働
で業界最大手になる見通し。現在PER18倍がホクトと同水準であるものの、ブナ
シメジやモヤシの増産効果が今後寄与、利益成長でホクトを上回ると見る。


◆中外鉱(1491)
75 -8 -9.64% 
2004年9月中間期の連結最終損益が2億4000万円の赤字(前年同期は3億円の黒字)に転
落する見通しとの業績下方修正を発表。従来予想は1000万円の黒字だった。精金事
業の部門営業損益が赤字になることが響く。2004年4-6月期の連結業績は、最終損益
が3億4000万円の赤字(前年同期は2億円の赤字)。


◆帝国石油(1601)
603 +12 +2.03% 
決算発表後に上げ幅を広げる。中間期経常利益は前年同期比4%減となったが、従来
計画77億円は大きく上回った。通期予想は114億円から143億円に上方修正。原油市
況の上昇からある程度は上ぶれは見込まれていたようだが、ひとまずは買い先行の
展開へ。また、石油公団保有のエジプト石油開発株式を取得するとも伝わる。


◆関東天然ガス開発(1661)
632 +5 +0.80% 
AOCHDなど資源株の一角が継続的に物色されているが、天然ガスを生産してお
り、原油価格の上昇から需要が伸びるのではないかとの見方が広がる。同社では今
日16時から6月中間決算の発表を予定しており、この内容に期待した買いも入る。


◆ミサワホームHD(1722)
324 +33 +11.34% 
前日に続いて再建に向けUFJがトヨタ自動車に対してミサワへの出資を要請した
ことを材料に上げる。


◆高松建設(1762)
2,800 --- 0.00% 
今年3月末現在、株主保有が50単元(高松建設の場合は5000株)未満の浮動株比率は
5.7%だった。もともと流動性の低い銘柄で、値動きも乏しく、株式需給の悪化を嫌
気した売りは今のところ少ない。売り出し価格は8月26-30日のいずれかの日に決定。


◆モスインスティテュート(2316)
150,000 +9,000 +6.38% 
治験支援事業で東京シーアールオーと業務提携を発表したが、週明けの23日に海外
円転換社債型新株予約権付社債10億円(私募)を発行することも材料視。


◆ジー・モード(2333)
207,000 +8,000 +4.02% 
ドコモ向けのゲームコンテンツ「ゲームで遊ぼ!」の有料会員数が7月末で100万人
を突破したと発表。携帯電話向けの有料ゲームサイトでは常にトップを快走してき
たが、サービス開始から3年半を経て、ついに100万人の大台に到達。


◆アイロム(2372)
240,000 +1,000 +0.42% 
UFJつばさ証券は、SMO事業が総合病院中心に提携機関を増加させていること、
CRCの効率的配置とメディカルモールの活用効果などが寄与して、05.3期で前期比
29%の増収、同13%の営業増益になると予想。


◆総合医科学研究所(2385)
935,000 -8,000 -0.85% 
抗疲労特保製品が順次承認されると、栄養ドリンク剤市場において過半数の製品か
らロイヤリティ収入が得られる可能性が高くなる。ただ、現状の株価水準は2010年
前後の利益水準まで織込んでいる。


◆プライム(2684)
118,000 --- 0.00% 
ライブドア証券によるレポート。「商品の提案」だけでなく、「商品の安心」をも
提供していく事業戦略が垣間見られると評している。また、リピート性が高い商品
については購入を促す戦略が恒常化しつつあるとして、新規に「やや強気」。


◆レインズ(2688)
544,000 +2,000 +0.37% 
今秋から定食店など新たに3種類の外食店をFC展開すると報じ、収益力の強化につ
ながることを期待した買いが入った。2年後に合計で250店を出す計画。新業態の拡
充は評価できるが、収益性を確保しながらFCで多店舗展開できるか注目。


◆双日HD(2768)
408 +27 +7.09% 
トヨタへの支援要請報道でミサワが、ウォルマートの支援名乗り報道でダイエーが
それぞれ朝方から急伸、UFJHDをメインとする過剰債務企業も連想感が働く展
開。


◆セーレン(3569)
701 +41 +6.21% 
6月22日に845円の年初来最高値を付けてから以降は、高値警戒感から調整局面入り
となり、高値からの過去2ヶ月の下落率は20%以上に達するなど、調整の一巡感が強
まったことにより押し目買いが入る。


◆ワコール(3591)
1,098 +16 +1.48% 
1Qが春夏のキャンペーン低調により計画をやや下回る売上高となったものの、原価
の低減で増益を達成した。足元業績がほぼ順調な進捗であり、目先の注目点を8月末
からの「シャキッとブラ」キャンペーンである。


◆扶桑化学工業(4368)
2,420 +120 +5.22% 
業績予想の大幅な上方修正を好感。第1四半期の売上高は前年同期比59.0%増となり、
併せて中間期並びに通期の業績予想を上方修正している。中間期の経常利益につい
ては5.49億円から9億円に増額しており、修正率の大きさがサプライズ。


◆ツムラ(4540)
1,636 +92 +5.96% 
2004年4-6月期の連結経常利益は前年同期比30%増の22億円。医療機関向け漢方薬の
販売が好調、好業績を評価した買いが入った。前日までの4日続落で3.5%下落してい
たこともあり、自律反発狙いの買いが入りやすかった。医療用漢方製剤のエキス粉
末の生産設備を増強すると発表したことも追い風。


◆フェイス(4295)
328,000 -6,000 -1.80% 
6月30日時点で株式分割(1株を2株)した新株の効力発生日をあす20日に控え、新株を
手に入れる投資家の売りを警戒し、個人投資家などが先回りの売りを出す。景気や
株式相場の先行きに不透明感がある状況だけに、需給悪化への警戒感が以前にも増
して強まる。


◆医薬品株
三共  (4501) 2,260 -25 -1.09% 
武田  (4502) 5,000 -90 -1.77% 
山之内 (4503) 3,650 -30 -0.82% 
第一薬 (4505) 1,887 -5 -0.26% 
景気減速懸念を背景に下げが目立っていたハイテク関連株に自律反発機運が出てき
たことから、逆にこれまで値持ちが良かった医薬品株には利益確定の売りが出る。
景気変動に影響を受けにくいディフェンシブ業種で業績も堅調な医薬品株は、ハイ
テク株が下げ足を速めた7月以降、逃避資金の受け皿となってきた。7月以降に業種
別TOPIXの「電気機器」が約10%下落する一方、「医薬品」はほぼ横ばいを維持。
ハイテク株に調整一巡感が出てきたことで、投資資金がディフェンシブ業種から再
びハイテク業種に移動している。


◆アルプス技研(4641)
1,815 +125 +7.40% 
6月中間連結決算が予想以上に好調で、12月期通期の予想も大きく上方修正したこと
を評価した買いが流入。中間期の経常利益は前年同期比2.3倍の7億3400万円に増加。
一株利益も93.6円前後に膨らむ見通し。9月末割当で1対1.5の株式分割を行うと発表
したことも買い材料視。このところ株式分割を発表した銘柄がにぎわっていたため、
連想買いを誘った。


◆リゾートトラスト(4681)
2,980 +20 +0.68% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が169億1900万円(前年同期比
18.3%増)、経常利益が8億9300万円(同2.0倍)、当期純利益が6億円(同2.4倍)。会員
権事業が順調だったほか、メディカル事業が予想を大幅に上回って収益向上に寄与。
9月中間期や3月通期の予想は変更していない。


◆ヤフー(4689)
1,010,000 +50,000 +5.21% 
米ポータルサイト大手グーグルのIPOの規模が想定より小さくなったことで、
グーグル株を買うためにヤフー株を換金売りする投資家の動きも一巡したとみられ
る。ギャン・チャートで分析すると、100万円近辺が上値抵抗帯となっていた。100
万円を超えたことで、株価は上放れる。ヤフーはネット検索時の広告表示技術訴訟
でグーグルと和解し、3億ドル分の株式を取得。売却益も見込まれるほか、グーグル
株上昇なら含み益を評価する場面。


◆サイバーエージェント(4751)
826,000 +38,000 +4.82% 
含み益の拡大が取り沙汰される。ウェブクルーのマザーズ上場を承認。サイバーは、
ウェブクルーの第4位株主(現発行済み株式総数の7.54%を保有)。


◆ライブドア(4753)
551 +21 +3.96% 
6月30日時点で分割(1株を10株)した新株の効力発生日(8月20日)を控え、需給悪化を
警戒した個人投資家の売りが一巡し押し目買い。新たに大阪を地盤とするプロ野球
球団を立ち上げると正式発表されたことで、個人投資家などの買いが膨らんだ。堀
江貴文社長はこの日の会見で、2リーグ制12球団体制を維持したいと表明。9月中に
日本プロフェッショナル野球組織に対して新たに参加の申請を行う方針を示した。
ただ「機構加盟料金の60億円は払いたくない」と述べた。株価は短期資金の売買に
左右される。プロ野球への参加構想は既に織り込み済みで、買い材料にはなってい
ない。


◆楽天(4755)
701,000 +15,000 +2.19% 
株価はここ25日移動平均線を奪回した後、煮詰まってきていたが、引け後に予定さ
れる第2四半期業績発表を前に、好決算を先取る動きとなった。相次ぐネット関連企
業の買収により成長期待は一段と強くなっているが、株価の方は高値から3割強も値
下がりしており、割安感や値ごろ感から打診買いも入りやすくなる。


◆デジタルアドベンチャー(4772)
614 +69 +12.66% 
資本・業務提携先のアーテストハウス(3716)が上げていることから見直し買いが
入ってきた。積極的な企業買収戦略を推進することを表明、先に第3者割当増資を実
施し企業買収のための資金を調達をしたことも材料。


◆有線ブロードネットワークス(4842)
2,740 +15 +0.55% 
9月6日払い込みで総額30億円弱の第三者割当増資を実施すると発表。1株2761円で
108万6560株を発行し、オリンパス(7733)による子会社化が決まったITX(2725)に
全株割り当てる。ITXは事実上の新規資本参加。


◆高砂香料工業(4914)
537 +24 +4.68% 
第一四半期の経常利益は中間期計画の75%の進捗率、業績の上ぶれ期待が蒸し返され
ている模様。株価は25日線を突破で、底打ち期待も一段と高まる格好。


◆新日鉱HD(5016)
489 +11 +2.30% 
4−6月期業績が好調で、同時に9月中間期予想を上方修正したことを好感。9月中間
期の売上高は従来の1兆1270億円から1兆1520億円(前期比9%増)、経常利益も390億円
から490億円(同2.5倍)にそれぞれ増額。


◆AOCHD(5017)
1,000 -35 -3.38% 
アラビア石油と富士石油の合併によって設立された03年1月以降で初となる1000円の
大台は2日連続で維持。前日の米国株高を好感して主力株に買いが先行しており、株
価に過熱感のある銘柄にはひとまず利益を確定しようとする売りが膨らむ。


◆ニッタ(5186)
1,804 +28 +1.58% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が126億5500万円(前年同期比
10.7%増)、経常利益が14億1900万円(同61.5%増)、当期純利益が11億1300万円(同
70.8%増)。9月中間期と3月通期の予想を上方修正。通期の売上高は従来の485億円か
ら497億5000万円(前期比3.5%増)に、経常利益が45億円から50億5000万円(同25.2%
増)、当期純利益も36億円から40億5000万円(同15.4%増)にそれぞれ増額。


◆旭硝子(5201)
995 +36 +3.75% 
2004年6月中間決算で、12月期通期業績の上方修正を発表したことを好感。通期は決
算期変更のため前年同期との比較はないが、営業利益は前回予想に比べ60億円増額
の1260億円になる見通し。今期2回目の上方修正。液晶パネル基板の供給過剰不安な
どから株価が下落していたが、過度な不安感が後退しつつある。UFJつばさ証券
は、「A+」、ターゲットプライス1290円を継続。大和総研は「1」、今後半年程度
の目標株価1450円の継続。GSは「アウトパフォーム」継続。


◆日本ガイシ(5333)
873 +39 +4.68% 
ドイツが「BUY」継続で、目標株価を1190円から1300円に引き上げ。エレクトロ
ニクス部門の予想以上の好調に加えて、DPFの引き合いも想定以上に強いとして
いるため、業績予想を上方修正。修正後の今期1株利益は40.5円、来期52.3円、07年
3月期64.5円と試算。


◆大和工業(5444)
1,471 +36 +2.51% 
鉄スクラップ上昇一服と報じられ、材料視。東海東京では、電炉株はメタルスプ
レッドとの連動性が高く、同報道はポジティブ。


◆住友金属鉱山(5713)
715 +8 +1.13% 
モルガン・スタンレーでは目標株価を770円から850円に引上げ。投資判断は
「Equal-weight」を継続。


◆INAXトステム・HD(5938)
2,060 +5 +0.24% 
大和総研は、「3」を継続。数億円の営業赤字とみられる外装建材事業について、減
損処理と旭硝子との事業統合により改善の見通しが立った点を評価。今後、リ
フォーム事業の強化やM&Aにより成長戦略を具体化していくことができれば、引き上
げる。


◆ノーリツ(5943)
1,739 +31 +1.81% 
年間配当を28円に増配すると発表したことを好感。CSFB証券の大谷洋司アナリ
ストは「増配は、以前から投資家が訴え続けてきたこ。今回、それが実現されたこ
とはポジティブ」と評価していた。


◆ニッパツ(5991)
698 +20 +2.95% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が749億200万円、経常利益が
39億800万円、当期純利益が24億300万円。9月中間期と3月通期の予想を上方修正。
通期の売上高は従来の3038億円から3148億円(前期比12.0%増)に、経常利益が146億
円から172億円(同35.4%増)、当期純利益も82億円から95億円(同37.5%増)にそれぞれ
増額。


◆日立建機(6305)
1,279 +28 +2.24% 
GSは「アウトパフォーム」継続。中国の金融引き締め策の緩和とともに、年後半
にかけて建機需要も徐々に回復傾向を強める可能性が出てきた。


◆クボタ(6326)
519 +14 +2.77% 
UFJつばさは「A+」を継続。北米トラクターは7月から伸び率が再拡大しており、
上方修正後の会社計画に上振れ余地。


◆鶴見製作所(6351)
683 +18 +2.71% 
粟村製作所(6359)の民事再生法申請からシェアが拡大するのではないかという見方
から買われている。粟村製作所は本日も1円高の11円とマネーゲームの動き。UFJ
つばさが新規に「A」、目標株価を1000円としていることが材料視。低位好業績銘
柄のなかで、株価に割安感がある銘柄として注目。


◆トーヨーカネツ(6369)
167 +8 +5.03% 
特に材料は観測されていないが、原油市況の上昇でメリットを受ける銘柄のなかで
は出遅れ感があったとの見方。10日の戻り高値を更新して上値余地も広がり、短期
資金が積極売買といった格好。


◆NTN(6472)
576 +3 +0.52% 
UFJつばさは「A+」を継続。国内市販向け軸受けは、前下期から復調が鮮明化し
ているが、流通在庫は不足している状態が続いているとし、当面は堅調に推移する
可能性が高い。


◆光洋精工(6473)
 1,315 +6 +0.46% 
UFJつばさ証券は、「A+」を継続。1Q業績発表時に上方修正された会社通期計
画を上回るペースで、業績が進捗。軸受においてバブル期並みの国内生産が予定さ
れているトヨタ自動車向けのウェイトが高いことから、日系自動車メーカーの世界
での好調が当面追い風。


◆キッツ(6498)
489 -31 -5.96% 
前日まで3日続伸で株価は1996年11月以来となる500円台を回復。19日も午前の取引
では一時2日連続の年初来高値を更新。なった。しかし、午後に入ると、売りに圧さ
れ、500円を割り込んだ。


◆日立製作所(6501)
668 +18 +2.77% 
NY市場が4日続伸となったほか、ストレージ大手のネットワーク・アプライアンス
が市場予想を上回る収益見通しを示したことを手掛りにする向き。


◆シコー(6667)
4,580,000 -920,000 -16.73% 
前引け間際に初値(500万円)を下回ったことで、個人投資家などからの見切り売りに
押される。後場に入って値ごろ感からの買いも見られ、やや下げ渋る場面もあるな
ど荒い値動き。公開価格300万円を大きく上回っているうえ、PERが70倍前後と高
水準、携帯電話向けの売上依存度の高さなどから、上値が買いにくい。ただ、業績
は強含みで推移しているほか、新分野の開拓も水面下で進展。来12月期の1株益10万
円との予想も出ており、侮れない存在。


◆エイアンドティー(6722)
590 --- 0.00% 
中間決算内容を嫌気。18日に中間決算を発表、第2四半期のみでは赤字。第1四半期
は経常利益、純利益がともに上期計画を上回っていただけに、失望売りが先行。


◆液晶関連
シャープ (6753) 1,498 +10 +0.67% 
日東電工 (6988) 4,800 +140 +3.00% 
JSR  (4185) 1,838 +68 +3.84% 
アルバック(6728) 2,850 +150 +5.56% 
タツモ  (6266) 5,250 -200 -3.67% 
米国株式市場の落ち着きに加え、ガラス基板の旭硝子が前日に業績の上方修正を発
表したことで関連銘柄に見直し買いが入る。アルバックが6月決算で連結経常利益が
前期比て2倍となり、根気も51%増との計画を打ち出した。タツモは今12月期業績を
増額修正(3.1倍)。供給過剰感など過度な弱気見通しが、各社の好業績発表で後退。


◆シャープ(6753)
1,498 +10 +0.67% 
メリルリンチは「買い」、目標株価2000円を継続。現在の水準は、LCD価格下落
を含むマイナス材料を概ね織り込みつつあるレベル。


◆メイコー(6787)
2,800 +160 +6.06% 
四半期決算内容が評価材料。第1四半期は経常利益が前年同期比86.4%増となり、上
期計画に対する進捗率で57.2%。UFJつばさ証券は、第2四半期からは第2工場増設
分が貢献する見込みとして、「A+」を継続。


◆アルパイン(6816)
1,466 -12 -0.81% 
自動車セクターの一角が利食いに押される格好。メリルリンチは「買い」、目標株
価1850円を継続。低水準にあるバリュエーションは是正される方向に向かう。


◆ソーテック(6829)
67,000 -4,200 -5.90% 
2004年4-6月期の連結経常損益が3億1700万円の赤字(前年同期は2億7800万円の黒字)
となり、経常赤字は4四半期連続となったことが市場で懸念材料視。売上高も前年同
期比41%減の48億9800万円と半分近くに落ち込んだ。


◆船井電機(6839)
15,550 +140 +0.91% 
ドイツ証は増収増益維持を予想し、目標株価を16700円から17700円に引上げ。投資
判断は「Buy」を継続。


◆OBARA(6877)
2,030 -20 -0.98% 
04年9月期通期連結業績の上方修正を発表。平面研磨装置事業の受注増加などから、
経常利益は前回予想を4億円上回り、前期比97%増の21億5000万円になる見通し。売
上高は10億円増額の260億円、経常利益は2億円上乗せの13億円を計画。


◆NEOMAX(6975)
1,894 +60 +3.27% 
前日の米国株高を手掛かりに海外機関投資家とみられる買いを集める。株価は12日
に直近高値(1905円)を付けた後、スピード調整していたが、25日移動平均からの上
方かい離幅が縮まったことで調整一巡感が出ていた。連結予想PERは43倍だが、
日立金属との事業統合により磁石分野に特化した戦略を進めており、成長への期待
感は根強い。


◆三井造船(7003)
157 +1 +0.64% 
日本国内での専用実施権を持つ液晶製造装置に関する特許を侵害されたとして、日
新イオン機器を相手取り侵害行為差し止めと損害賠償支払いを求める訴訟を、同日
までに東京地裁に提起したと発表。


◆カヤバ工業(7242)
368 +3 +0.82% 
JPモルガンは、「Neutral」を継続。中国の建機需要鈍化による影響が殆ど見られ
ず、純正向け緩衝器の増加などで、売上高の上振れ基調推移が展望できる。ただ、
鋼材価格高騰や生産性改善の遅れ、ミックス悪化などが利益の足を引っ張る状況が
続く。適正株価が自動車部品セクター平均並みのPER16倍から、400円程度である。


◆ヨロズ(7294)
984 +5 +0.51% 
今3月期第1四半期決算は、経常利益が前年同期比70.3%増の8億5300万円。売上高は
198億3100万円(同22.8%増)、当期純利益は3億6500万円。販売増や原価低減が寄与。
中間期や通期業績予想は変更していない。


◆ドン・キホーテ(7532)
6,570 +300 +4.78% 
2004年6月期連結決算は売上高が1928億3900万円(前期比21.6%増)、経常利益が125億
9700万円(同24.0%増)、当期純利益が68億4600万円(同21.4%増)。2005年6月期は売上
高が2300億円(前期比19.3%増)、経常利益150億円(同19.1%増)、当期純利益も81億円
(同18.3%増)と増収増益を見込む。セブンイレブ(8183)と、ドン・キホーテ店内にコ
ンビニエンスストアを出店する契約を締結と発表したことも、個人投資家などの買
いを集める材料になった。


◆シークス(7613)
1,900 -40 -2.06% 
2004年6月中間期と12月通期の連結業績予想の修正を発表。通期は売上高が従来の
1078億6800円から1146億3000万円(前年同期比19.4%増)に、経常利益が20億2800万円
から20億7100万円(同3.0倍)にそれぞれ増額。当期純利益は11億3300万円から10億
7500万円(前年同期は5200万円の赤字)に下方修正。


◆タムロン(7740)
4,230 +500 +13.40% 
ストップ高となる前日比500円高の4230円まで上昇。みずほ証券が「1」に据え置いた
ことから、買い安心感が広がった。デジタルカメラの高性能化はレンズの高付加価値
化につながる。競争激化で収益が悪化しているカメラメーカーとタムロンの業績は連
動しない。


◆ノーリツ鋼機(7744)
2,290 +45 +2.00% 
新光証券は、「2」を継続。今期末をメドに大幅なコストダウンによる低価格機を発
売し、再度デジタルラボの拡販を目指している。同社業績を06.3期も減収減益局面
が続くと予想。ただ、05.3期予想PER16倍、04.3期実績PBR0.8倍に割高感がな
い。


◆ペンタックス(7750)
411 +2 +0.49% 
今月12日に発表した第1四半期(4−6月期)業績が不振で3月期通期の予想も大幅下方
修正したことを嫌気した見切り売りが続く。デジタルカメラの価格下落が響き第1四
半期の映像関連事業の営業損益は前年同期の7億2200万円の黒字から1億3500万円の
赤字に転落。直近高値である今月2日の603円からこの日の安値399円までの下落率は
約34%に達し、PERなどバリュエーション面からは値ごろ感も出てきたが、一段の
下方修正懸念が残るため、下値を拾う動きは限定的。


◆シチズン時計(7762)
1,096 +12 +1.11% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。会社側は中国市場での携帯在庫調整の影響を
懸念して、2Qの液晶関連商品にかなり慎重な見方をしている。ただ、同証券では携
帯向け液晶を除くと下期業績が順調であるという見方から、来期以降も含めて業績
予想を上方修正。


◆三菱鉛筆(7976)
826 -4 -0.48% 
2004年6月中間連結決算は売上高が前年同期並みの287億2900万円、経常利益が18億
1900万円(前年同期比10.6%増)、当期純利益が10億500万円(同7.7%増)。12月通期は
売上高が580億円(前期比4.0%増)、経常利益30億円(同6.0%増)、当期純利益も16億円
(同21.6%増)を見込む。


◆十字屋(8259)
112 +19 +20.43% 
米ウォルマートがダイエーの再建支援を検討していることを認めたとの報道が伝わ
り、ダイエーの子会社である十字屋株にも経営再建を巡る思惑を誘い、個人投資家
など短期資金の流入が加速した。


◆ダイエー(8263)
235 +50 +27.03% 
ストップ高で58万株比例配分。1200万株超の買い注文を残した。世界最大の小売業、
米ウォルマート・ストアーズがダイエーの再建支援に名乗りをあげたことが明らか
になった。ダイエーが産業再生機構の活用に同意すれば、この経営再建プロジェク
トの成功確率も相当高まるとの認識が広がった。


◆イオン(8267)
1,779 +39 +2.24% 
分割権利落ちに伴う最低投資金額の低下を好感した個人投資家などの買いが入る。
イオン株は一単元の株式数が百株なので、権利落ち後は投資家が17万円前後から購
入できるようになった。前週末13日発表の4-6月期の実質GDP伸び悩みを受けて足
元で売り込まれていた分、自律反発狙いの買いも入りやすい。


◆西友(8268)
286 +4 +1.42% 
UFJつばさは「C」から「B」に引上げ。利益の回復は営業力拡大の成果ではな
くコストダウンの結果に過ぎないが、一定の水準確保に対する不安は遠のいたと判
断。


◆UFJHD(8307)
494,000 +10,000 +2.07% 
大口融資先企業の経営再建問題が一定の進展をみせるとの期待が強まり、UFJ株
にもポジティブに働くとみられた。節目の50万円には売り注文が厚く、上値は重く
なる。


◆武富士(8564)
7,300 -20 -0.27% 
英紙フィナンシャル・タイムズによると、英HSBCHDが武富士株の取得を断念。
HSBCの離脱により創業者一族の保有株をめぐる買収合戦も下火になるとの見方
が一部で出ていた。HSBCはコメントを拒否しているが、武富士の経営権を握る
ために必要な67%の株式取得には70億ドル掛かることが買収取りやめの理由とみられ
る。


◆アプラス(8589)
278 +12 +4.51% 
めぐる争奪戦が佳境に入る。19日付の読売新聞や日経新聞によると、英HSBCと
新生銀行は主力銀行のUFJに対してアプラスの買収価格を1000億円程度と提示、
現時点ではHSBCが一歩、リード。


◆三菱地所(8802)
1,203 +18 +1.52% 
三菱証券は、株価判断「B+」を継続。丸の内の新規ビルのテナント募集が好調で9
月完成の「丸の内北口ビル」が満室稼動、2005年10月完成の「東京ビル」も契約率
70%、残りも引き合いからみて竣工時に満室稼動を見込む。また、丸の内再開発の土
地含み益を考慮すれば、現在の株価に割安感が出てくる。


◆大京(8840)
198 +18 +10.00% 
UFJの大口融資先企業の再建プランが毎日のように報道されていることで、いず
れは落ち着くところに収まっていくとの認識が広がった。ダイエーをめぐる一連の
報道をきっかけに他のUFJ関連企業の再建にも楽観的な見方が強まった。


◆日本ビルファンド投資法人投資証券(8951)
808,000 +1,000 +0.12% 
大和総研は、「2」を継続。昨日、第6期決算が公表され、確定一口分配金は前期比
4.1%増の15185円であった。物件の追加取得のみならず、既存ベースでも稼働率の落
ち込みを会社計画以下に抑えたことが分配金の超過達成に寄与。同証券では本日の
決算説明会を踏まえ、投資判断及び運用成績予想を見直す。


◆ジェイ・ブリッジ(9318)
890 +40 +4.71% 
8/4の直近安値接近で値ごろ感からの買いも入る。また、5%ルール報告によると8/11
時点でコメルツバンクアセットマネージメントアジアリミテッド保有比率が5.36%と
なったことを手掛りにする向き。


◆東京電力(9501)
 2,495 +10 +0.40% 
メリルは「中立」から「買い」に引上げ。目標株価は2850円とする。値下げの影響
は過大に見られており、今・来期に経常利益の伸びがセクター平均をアウトパ
フォームする見通しとする。また、政府は電源開発のIPO準備をすすめ来週にも
詳細を発表と一部伝わっている。J−POWER民営化ファンド株式会社に続く第2
位株主。


◆関西電力(9503)
1,985 +3 +0.15% 
新たに計11カ所の配管検査漏れが発覚したことを嫌気している。運転中の高浜原発3
号機を停止することを決めた。相次ぐ検査漏れの発覚で、新規の買いが入りにくい
状況になる。


◆アサツーDK(9747)
2,830 +25 +0.89% 
2004年6月中間連結決算は売上高が2036億4100万円(前年同期比3.9%増)、経常利益が
55億2500万円(同36.3%増)、当期純利益が28億4400万円(同92.9%増)。金融・保険や
情報・通信、流通・小売りなどの業種を中心に広告の取扱い量が増加。2004年12月
通期は売上高が4110億円(前期比4.0%増)、経常利益100億円(同24.2%増)、当期純利
益50億円(同38.1%増)を見込む。


◆応用地質(9755)
1,000 +50 +5.26% 
2004年6月中間期の連結経常利益が前期比29%増の20億2700万円になった」と発表。
従来予想(16億1000億円)からの上方修正を好感した買いが入る。前場は前日比変わ
らずの950円で取引を終えていた。2004年12月期通期の見通しは従来予想を変えな
かった。


◆マツモトキヨシ(9875)
2,785 +65 +2.39% 
JPモルガン証券は18日付けで機関投資などに提供したレポートで同社の3段階評価
中の中位から最上位に引き上げたことなどが市場で材料視。4-6月期の連結純利益は
前年同期比48%増の19億円。JPモルガンが最上位に引上げたことも支援材料。7月
23日に、公募による新株発行350万株と、第三者割り当てによる新株50万株の合計
400万株(発行済み株式の約8%)の増資を発表。株価は7月23日終値(3100円)から8月16
日に付けた直近安値(2615円)まで16%下げていた。


◆ベルーナ(9997)
3,670 +10 +0.27% 
新光証券は、「2」を継続。通信販売業界において同社の手掛ける紙媒体が低迷して
いると思われること、同社自身のカタログ政策の問題などから、今期の売上高が会
社側計画を下回る可能性が高いと予想。ただ、現在の株価がPER10倍台前半と
なっており、同業他社と比較して割高感がない。


◆ソフトバンク(9984)
4,360 +210 +5.06% 
S&Pは、格下げ方向で「クレジット・ウオッチ」に指定されていたソフトバンク
の長期会社格付けについて、同ウオッチを解除し、格付けを「BB−」で据え置い
たと発表。アウトルックは「安定的」。





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◆指標
日経225 10,903.53 +129.27 
日経300 213.27 +2.07 
TOPIX 1,107.48 +12.60 
日経ジャスダック平均 1,826.00 +2.97 
日経225先物期近 10,890 +160 

外資系証券、売り3040万株、買い3680万株、差引き640万株の買越し。





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●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
スカパー  (4795) 新規 「IL」
富士写真フイ(4901) 据置き「IL」
西友    (8268) 据置き「IL」
日立建機  (6305) 据置き「OP」
旭硝子   (5201) 据置き「OP」
クレディセゾ(8253) 据置き「OP」

▼日興シティグループ証券
オリンパス (7733) 格下げ「1M」から「2M」(目標株価2450円から2300円)
ニッシン  (8571) 据置き「1H」(目標株価525円から575円)
シチズン時計(7762) 据置き「1M」
ヤマト運輸 (9064) 据置き「1M」
トヨタ自動車(7203) 据置き「1M」
UFJHD (8307) 据置き「1S」
マブチモータ(6592) 据置き「2H」(目標株価7900円から8250円)

▼UFJつばさ証券
西友    (8268) 格上げ「C」から「B」
鶴見製作所 (6351) 新規 「A」(目標株価1000円)

▼みずほインベスターズ証券
トミー   (7867) 据置き「2+」

▼大和総研
サンドラッグ(9989) 据置き「2」
日本特殊陶業(5334) 据置き「2」
マブチモータ(6592) 据置き「3」
山之内製薬 (4503) 据置き「3」
杏林製薬  (4560) 据置き「3」





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●7月の工作機械受注総額[日本工作機械工業会]
前年同月比43・9%増の1035億円となり、3カ月連続で1000億円を上回った。3カ月連
続で1000億円を上回ったのは1991年6月以来、約13年ぶり。前年比プラスは22カ月連
続。国内は、デジタル家電の好調さを反映し、電気機械向けがほぼ倍増となったほ
か、中小製造業の設備投資が引き続き堅調で、一般機械向けが70・7%増えた。自動
車産業の環境対策に伴う投資も進んだため、自動車向けが32・6%増となった。一方、
輸出も世界的な景気回復を背景に中国や米国向けなどが伸び、37・6%増の498億円。




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