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===================================================== 発行部数 16 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2004/08/05 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.木曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 南君の恋人 局 名 テレビ朝日系 放映日時 木曜21時 キャスト 堀切ちよみ（深田恭子） 南 進 （二宮和也） 日下部征一郎（田辺誠一） 野村麗花（宮地真緒） 南 桜 （安倍麻美） 堀切千次（北村総一朗） 南謙一 （西村雅彦） 南竹子 （名取裕子） 脚本 中園ミホ あらすじ フォーチュンクッキーを食べた中華料理店の謎の老人の兄から連 絡が入った。「弟の居場所がわかった。弟に会えば君の彼女の問題も すぐに解決するだろう」電話を受けた南 進（二宮和也）と小さくな った堀切ちよみ（深田恭子）は大喜び。 翌日、その老人に会いに行くことに。 その途中、南は堀切鮨ののれんが出ていないことに気づき店の中へ。 堀切千次（北村総一朗）は立ちくらみを起こし日下部征一郎（田辺誠 一）に介抱されていた。千次は持病の心臓病を抱えている上、ちよみ が姿を消してから心労が重なっていたのだ。少し休んだ方が良いと言 う日下部と南に千次は「店をあけるぞ」といい店を開けようとする。 ちよみは南に頼んで、電話ボックスから千次のもとへ電話をかける。 「私元気にしているから心配しないで」と元気な声で言うが千次は 「心配するに決まっているだろう」と言う。 その声で心配し寂しがっていることが伝わってきたちよみは思わず 「明日の夏祭りには帰るからね」と約束をしてしまう。 明日までに元に戻りたいちよみは、ふたりで老人が現在営んでいる という店を訪ねる。しかし「３日間休業します」という張り紙がはっ てあり、店は休業中。急いで連絡をくれた兄の携帯へ連絡するがハワ イへ旅行中と留守番電話が。 「どうしよう…」とちよみは焦るが、今更帰れないなんて言えない。 そこで大原幸作（石井智也）にビデオカメラを借りに大原の自宅へ。 丁度そのとき、前回の駅伝ビデオを見せてもらうことに。大原は 「映りが悪いから」と焦って断ろうとする。理由はビデオに映ってい るのは走っている南の姿ではなく、南を応援しているちよみの姿ばか り。 自宅に帰り、借りたビデオカメラを使ってメッセージビデオを撮影 することに。 翌日の夏祭りの日。 二人で夏祭りに行くことに。 家を出ると大原が南を待っていた。昨日のビデオの件を謝罪しに。 南は大原に「祭りに行こう」と誘い、３人で行くことにする。 そこへ野村麗花（宮地真緒）がやってきて南を誘う。それを見たち よみの友人・小久保尚子（荻野なお）は南と麗花の仲を裂こうとし、 二人で行くはずが賑やかになってしまう。 南はみんなから抜け出して神社でちよみと二人で線香花火を楽しむ。 しかし、南の姿を見つけた麗花がやってきて「堀切さん戻ってこない のね。一人で線香花火なんてして南君かわいそう」と突然南にキスを した。それをちよみは ポケットの中から見てしまい大ショックを受 ける。 南はちよみに謝るがちよみはショックを隠せない。 帰り、作ったメッセージビデオを堀切鮨の前に置こうとしたが日下 部と会ってしまう。 一緒に堀切鮨へ入り一緒にちよみを待つことに。 その時、日下部がちよみの母親が映ったビデオテープを持ってきた。 しかし、千次は「ビデオとは残酷だよ。今居ない人間を映す。笑い 声が聞こえる。まるでそこに居るみたいに。だが、すぐに現実に引き 戻される。見るとかえって辛くなるんだよ」と言う。それを聞いた南 はメッセージビデオを置くことが出来なくなってしまった。 千次の手元にはちよみの浴衣が。母親が18歳と時に作った浴衣だが 着ることがなかった。そのため、ちよみのためにとっておいたのだっ た。「どうしても今夜これを来て欲しかった」という千次の言葉をき き、思わず「おじいちゃん」とちよみはつぶやいてしまう。 やっぱりメッセージビデオではダメだと思った二人だが、ちよみは 突然ひらめき、南に浴衣を盗んできて欲しいと頼む。 そして盗んできた浴衣とソックリな浴衣を徹夜で作る。翌朝、南は 学校の書道部の部室を撮影。次に電気屋でワイヤレス機材を借りてく る。しかし、スタッフが足りないため大原を誘いに行く。 その夜。まずは大原は堀切鮨に出前の注文をする。千次が配達に出 かけた隙に南とちよみは堀切鮨に入り込み、部室の写真で作った壁の セットとマイク、カメラをセッティング。その前に浴衣姿のちよみを 置いて、南は居間で千次を待っていた。出前が届いた大原は南に電話 をし次の指示を仰いだ。 千次が帰ってくると南は無理やりお茶を勧めた。 そして、南はテレビを消すふりをして別室にいるちよみを映そうと する。しかし画面に映ったのは壁のセットに押しつぶされそうになっ ているちよみの姿。みなみは焦りちよみの元へ。タイミングよく千次 はテレビをみていなかったため再び実行開始。 テレビにちよみの姿が映ったことを確認した南はワザと大声を出し て千次を気づかせる。 千次がちよみに気づく。ちよみは「私は元気だから心配しないで」 と言う。そして浴衣のお礼を言う。「似合う？」というと「良く似合 ってるぞ」と千次は涙ぐみながら答える。「もうすぐ帰るから、私は 本当に元気だから心配しないで。おじいちゃんも身体に気をつけて」 と言う。千次は「おじいちゃん、ず〜っと信じて待っているぞ」とい う。 南がリモコンでテレビを消すと、千次は後ろに映っていた掛け軸か ら学校だと気づき、飛び出していく。 千次が学校に着くと、ちよみの姿はなく、そこにはキレイにたたん だ浴衣だけが置いてあった。千次が浴衣を手に取ると、ちよみの字で 「ありがとう、おじいちゃん。愛している。」と書いてある１枚の紙 がおいてあった。 その様子を廊下から見ていた大原は、南に連絡し報告をする。そし て何も聞かずに「いつか話してくれよな」とだけ言う大原に「うん」 と南は感謝をする。 突然、お店の扉が開いた。店へ出ると麗花が沈んだ表情で立ってい た。麗花は「一緒に来て欲しいの。お願い。」と南に言う。「すぐに 戻ってくるから心配しないで」とちよみに言い出かけていく。 浴衣をもった千次が帰ってきた。 しかし、突然心臓を押さえてその場に倒れてしまう。ちよみは焦り、 何度も千次を呼ぶが苦しがっている。薬を取ろうとするが薬は冷蔵庫 の上。電話は棚の上。ちよみは「誰かたすけて！南君早く帰ってき て！」と叫ぶ。 寸 評 夏祭りの夜、南が麗花とキスをしました。 どう思います？突然で驚いたことだとは思いますが、そのまま固ま らず振りきるとかしません？ しかも、ちよみがいるのに。 今回は大原君の出番がとても多かったです。本当にイイ奴ですよね。 南は良い友人がいて幸せものです。 執筆者 西脇（） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 大変遅くなり申し訳ございませんm(__)m 急遽、仕事が今月末ENDになってしまいフル活動中。 しかし、絶対に諦めずに投稿するので見捨てないでくださぁい。<(T^T)> （西脇） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |