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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆いいオトコ研究会(いい男とは?)◆ 04年8月18日 第123号 ---------------------------------------------------------- それは、自立成長型の男、自分人生の経営者である男 http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者数;12,221人 (姉妹紙含む) ▼▼PRメルマガ▼▼ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ◆◆ サラリーマン楽園移住計画 ◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〜 楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ 〜 もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。 今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です!! 大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ&スローライフ的な 田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Xを考えている方を 応援する総合情報メルマガ ◆ 登録はこちらから http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ いいオトコ的 「出来事の読み方」 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 通貨供給量という経済用語、ご存知ですか? 簡単に言うと、政府(日銀)が日本の国に供給するお金の量。 政府は、経済を良くするために、たくさんの量の通貨(お金)を 国内に供給しています。 にも係らず、それが必要な人々、企業に行き渡らない。 今日は、この現象を、いいオトコ的に読んでみましょう。 ▼通貨供給と人間の血液 お金を血液、政府(日銀)を心臓、銀行を血管の「弁」、 カラダ全体を人々や企業だと思ってください。 心臓が血液を送り出し、弁は、受取った血液をカラダ全体に、 どれだけの量をどれだけの速度で送り出すか調整。 つまり、カラダの末端や毛細血管にどれだけ血液が行き渡るかは、 心臓からの血液の量と、弁の調整具合で決まります。 これと同じ役割を果たしているのが、政府(日銀)と銀行。 政府(日銀)が通貨(お金)を国内に送り出し、 銀行は、受取ったお金を人々や企業全般に行き渡らせる。 血液が行き渡らないとカラダは不調を来たし、 場合によっては死を招くこともありますね。 だから、健全な心臓や弁の働きが重要なのは 言うまでもありません。 同じように、お金が行き渡らないと人々や企業は不調となり、 場合によっては破産や倒産を招くこともあります。 だから、健全な政府政策や銀行の働きが重要なのは 言うまでもありません。 ▼行き渡らないお金 政府(日銀)は、日本の景気を良くするために、 国民一人一人とか、零細中小企業にまでお金が行き渡るよう、 たくさんの通貨(お金)を国内に供給しています。 ところが、零細中小企業の多くは、「お金が足りない」と嘆いている。 つまり、政府(日銀)から供給された大量のお金が、 末端に行き渡らないで、銀行に滞留しているのです。 銀行に滞留させないで末端にまでお金が行き渡らせるには、 企業や個人向けの融資を拡大させる必要があるのですが、 それが有効に働いていないということですね。 ▼なぜか? その理由はいろいろありますが、最もよく言われているのが 「銀行には、中小企業への融資の審査能力(判断能力)が欠けている」 ということ。 もっと詳しく述べると、未だに「不動産という担保が無いと融資しない」 とか、 「企業の内容ではなく、返済原資となる保有不動産しか銀行は見ていない」 ということです。 以前と異なり銀行の姿勢も随分と変わり、 最近では、不動産が無くても、融資を積極的に進めている銀行もあります。 でもそれはまだまだごく一部。 となると当然ながら、不動産を有していない企業は、融資を受けられない。 不動産を有していても、その価値以上の融資を受けられない。 結果、本当にお金を必要としている中小企業やベンチャー企業に お金が行き渡らない。 つまり、政府が大量のお金を国内に供給しても、 銀行という弁が正常に働いてなく、そのお金は銀行に滞留する一方で、 末端まで行き届いていないのですね。 ▼自己判断しない横並び この現象は、融資する銀行や銀行マンが、 依然として、「自己判断しない横並び」を続けているからです。 不動産を有している企業に対し、 その不動産価値以下の額を融資することは、誰でも出来ますね。 また、融資の判断もそんなに難しくはありません。 だって、債務者たる企業が倒産しても、融資金は回収できるのだから。 一方、不動産を有していない企業へ、 あるいは不動産の価値以上の額を、融資する。 この判断は非常に難しくなります。 なぜなら、債務者が倒産したら融資金は回収出来ない。 だから、どれだけの確率で倒産するのか? そもそも今後その企業はどこまで成長するのか? それを、多面的に分析するのと同時に、 最後は、「だから大丈夫」と、自分で判断する必要があるからです。 前者の不動産担保による融資は、 「不動産」という、自分以外の人でも価値判断できる資産を担保に 融資の判断している。 自己判断せずに、他力本願の行為、 言ってみれば、「他人のモノサシ」での判断ですね。 後者の融資は、 自分で考え自分で分析し自分で判断している。 自己完結型の、「自分のモノサシ」での判断ですね。 血液の流れを調整する弁、 当然ながら、自分のモノサシで血液の量を調整している。 オトコも、自分の判断は、自分のモノサシで出来るようになる。 これが、いいオトコとしての条件である、 自立成長型の人、自分人生の経営者ということですね。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 今週の ブ ス お と こ 君 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ ▼新規ビジネス 「これが、面白い新規ビジネスです」 部下が提案してきた。 上司の「他社は既にやっているのか?」という質問に対し 部下は「まだ誰も手をつけていません」と回答。 すると、ブスおとこ型の上司は 「誰もやっていない事業なんて、リスクが高い」 「もう少し他社動向の様子を見るべきだ」 と、部下の新規提案を却下。 これって、他社動向という「他人のモノサシ」に頼った、 他力本願的判断。 ▼流行のお店 友人から「このお店、すばらしいよ、行ってみない?」 と誘われたブス君、 行った後の感想を求めれ、「特段なんてことは無いね」と反応。 ところが後日、とある流行雑誌にそのお店が紹介。 それが火付け役となり、そのお店は最先端のスポットとなった。 その後、ブス君いわく「あそこはいい店だよね」ですって。 これって、自分で良し悪し判断しないで、 他人に流行ってるか否かで決めている、他人モノサシの典型例。 --------------------------------------------------- ▼▼メルマガ相互広告募集中!▼▼ 約13,000人(姉妹誌含む)の読者を有する「いいオトコ研究会」では、 メルマガの相互広告を募集しております。 ご希望・お問い合わせは、 http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/index.html からお願いします。 Emailアドレスが記載されております。 ●相互紹介の条件 まぐまぐで3000部以上の配信部数を持つメルマガを発行の方が対象 になります。 但し、以下のメルマガは申し訳ありませんが対象外といたします。 ・ギャンブル、出会い系や風俗系関連 ・ネットワークビジネス(MLM)関連 ・宗教、特定の政治団体関連 ・その他公序良俗に反すると思われる内容のメルマガ ●申込み方法 メールで以下の事項をご通知ください。 ・メールマガジンタイトルとまぐまぐのIDナンバー又はURL (例:http://www.mag2.com/m/0000088724.htm)を必ずご記入下さい。 ・現在の発行部数 ・あなたのメルマガの広告文(7行まで) ・弊誌の広告の掲載予定日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆いいオトコ研究会(いい男とは?)◆ 04年8月18日 第123号 ---------------------------------------------------------- 登録解除 http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/melmaga.html バックナンバー http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/backnumber.html サイト http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/ 発行人 上原 貴志 (いいオトコ研究会 代表) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者数;12,221人 (姉妹紙含む) . . |