*中居CMで衝撃?!ソロデビュー
SMAPの中居正広(31)が、日清食品「どん兵衛」の新CMで“ソロデビュー”を果たす。
今回のCMでは、15年前に山城新伍と故川谷拓三さんのコンビで人気を博したCMソング「どん兵衛節」が復活。“うどんどん兵衛 そばどん兵衛--”と、中居がアカペラで同曲を披露。「初めて人前で、1人で、しかもアカペラで歌を歌った」としている。
撮影では、踊りはうまくいくものの、歌ではところどころ声が裏返り、思わず自分で噴き出してしまう場面も。撮影監督に「キーはどうしますか?」と問われ「キーってわかんないですね」と答え爆笑を誘ったという。
「ちゃんと1人で歌ったこともあんまりないんですよ。グループで歌っているときは、基本的に僕は歌ってなかったりするんです」と驚き?の事実も告白。「だから1人で歌うってことは、全責任が全部自分ってみたいなことで、すごく嫌でした」と撮影の感想を語った。12日から全国でオンエア。
*香取“ハットリくん”歌でも参上
主演映画主題歌歌う!25日に発売
SMAPの香取慎吾(27)が主演の映画「NIN×NIN
忍者ハットリくん THE
MOVIE」(鈴木雅之監督、28日公開)の主題歌が25日に緊急発売されることが8日、分かった。原作アニメの主題歌を現代風にリアレンジした「HATTORI3(参上)」で、香取が“ハットリくん”として歌う。2000年に「慎吾ママのおはロック」が150万枚の大ヒットになった香取のソロだけに、映画とともに話題を呼びそうだ。
-山を飛び
谷を越え-の歌詞でおなじみのあの曲が、ラップとなって現代によみがえる。藤子不二雄Aさん原作の人気アニメの実写版映画「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE
MOVIE」の主題歌が、アニメ版主題歌のラップバージョン「HATTORI3(参上)」に決定。映画公開直前の25日に緊急発売される。歌うのはもちろん、主演の香取がふんする「ハットリ君」だ。
日本のヒップホップのパイオニア、近田春夫がプロデュースを担当し、童謡的な原曲を現代風にリアレンジ。ほら貝、三味線のサウンドも登場する“和風ヒップホップ”に仕上げた。歌詞は基本的に同じだが「ハットリカンゾウ
in da house」「Come
On」「Yeah」など、ラップならではの歌詞も随所に登場する。
映画ではエンドロールに登場するが、公開にあわせ、急きょシングルとして発売することに。NHK大河ドラマ「新選組!」(日曜・後8時)などで多忙を極める香取だけに、最近になって、レコーディングが終了した。
香取は00年8月に“慎吾ママ”として発売した「慎吾ママのおはロック」が150万枚の大ヒットを記録。「おっはー」のフレーズが同年の流行語大賞に選ばれるなど、社会現象にもなった。ソロプロジェクトは慎吾ママ以来で、ソロの新曲は「慎吾ママの学園天国」以来、3年ぶり。また、映画の前売り券のセールスが好調で、ヒット作「世界の中心で、愛をさけぶ」の5倍の売り上げを記録している。映画、CDともにこの秋、ハットリ君ブームが日本を襲いそうだ。