メルマガ:運ちゃんのひとりごと
タイトル:運ちゃんのひとりごと 8月8日号  2004/08/08


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                     運ちゃんのひとりごと

  2004/AUG/8TH 第167回(mag2は-100回)、melten92回、e-mag70回
              購読者数 798名    posbeeは第37回
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 皆さんこんにちは、あさやんです。
 相変わらず暑い日が続きますが、皆さんのお身体の調子は如何なものでし
ょうか?
 前回のメルマガで、あの暑い7月21日に私は甲府にいたと書きましたが、な
んとこの日の最高気温は史上二番目になるという40.4℃。

 私はお昼休みということで、ちょうど弁当を食べているときにラジオでそんな
ことを話していました。
 私がいま乗っているトラックには外気温表示がありまして、そのときに40℃を
指していましたので、この日は普通の日とは違うなぁとは感じていたのですが、
まさか40℃を超えているとは想像もしませんでした。

 だけどねぇ、それほど暑いとは正直ながら感じなかったわけですよ。
 それはなぜか?
 湿気が案外、低かったからのようです。
 カラッとしていて、それでいて気温が高いからむしむしとはしない。
 だから難なくやり過ごすことができたわけです。

 ラジオでも言っていましたね。
 本当にえらいのは、これからの湿気が高くなってきた時だと。
 そうだよなぁ。
 私の住んでいる福井もそうだし、名古屋や大阪なんかも暑く感じるというの
は、この湿気が高くムンムンしているからだからねぇ。

 湿気が高くて、それでいて高温になると、これは本当に体力を消耗します。
 この時期だけは、

 『何でこんな仕事をしているんやろう。』

 と嘆くこともたまにはあります。
 いくら水分を補給しても、身体はまだまだ欲しがります。
 私は1.5Lの水筒を携帯しておりますが、この時期だけはラッパ飲みです。
 昔の兵隊さんが『水欲しい!』というような感じで飲んでいたように飲み干
します。

 おいしいからいくらでも飲めるんです。
 だけどその後が怖いです。
 お腹がピーピー鳴ってきますから。
 知らず知らずのうちに内臓に無理がかかっているし、どうしても私の水分
補給のペースには、身体がついて来れなくなるのでしょう。

 年々暑くなっているような、そんな気がしますねぇ。
 地球温暖化で南極の氷もどんどん解けているそうだし、今後地球はどう
なっちゃうんでしょうかね。
 いまの時代、アイドリング・ストップという言葉が定着し、駐車時にはエンジン
を止めていないと白い目で見られるようなそんなご時世になりました。

 だけどさぁ、この時期にエンジンを止めて待機をしていたら、いくらもしない
うちに脱水症状を起こしてしまって、身体が参っちゃいますよ。
 あるんですよ。
 待機中はエンジンを停止せよという命知らずな会社が。
 そんなところに限って、待機場所など作ることもしないし、一方的なんだ。

 親がパチンコをしている間に、クルマの中に置き去りにされた子供が死ん
でしまったということをこの時期になると毎年聞くようになりますが、あれは子
供だけに限らないんですよ。
 怖いですねぇ、熱中症というやつは。

 熱中症の注意信号としては、こんなことが荷扱い中に起こりますね。

 ○指の動きが痙攣(けいれん)したり、自分の思うように動かなくなる。
 ○延髄の辺りが重くなって、全身がだるくなる。
 ○腕の筋肉が肉離れのような、ヒクヒクと攣(つ)ったような感じになる。
 ○頭がボーっとして、集中力がまるでなくなる。

 まだ他にもたくさんあるでしょうが、とにかく炎天下で荷物に手をかけてやら
せるような社長には、

 『馬鹿ヤロー!』

 と、一喝してやりましょうか。
 今の世の中、運賃が安けりゃどこでも良いというような荷主が増えましたが、
荷物を大切に扱っているんだから、味の付いた水くらいは出してくださいよ!
 それだけで、この時期は気持ちが通じるんだからねぇ。
 よろしくお願いしますよ!

-------------◆---------------◇---------------◆-------------

【前回のコラムに関して】

 前回、マスコミが書いた記事を採りあげて私なりに論評してみましたが、それ
なりに反応がありました。

 ○はたして、一般ドライバーはこのようなことを考えているのかどうか?
 ○私の書いたことに対して一般ドライバーは反論してはこないのかどうか?
 ○ドライバーとは、どうあるべきでなければならないのか?

 ということなのですが、私の書いたことは遠く離れた世界のことのように感じら
れたのであろうか。
 私が普段、走っていたり荷物を積みおろししていたりして感じることだが、常
に仕事からヒントを得て、仕事を前向きに取り組もうとしている人と、何も考えず
にただ漠然と仕事をしているような人。

 仕事に対する姿勢がまるで違いますから、トラブルが起きた時の対処法もか
なり違いがあることでしょう。
 トラックが故障して路上で整備士を呼ぶにしても、整備士が来るまでの間に
どこが悪いのかを突きとめようとしている人と、わからないからということでハン
ドルに足を乗せて寝ている人。

 そういえば今般のタイヤ脱落事故についてだが、たまにトラックのなかでホイ
ールキャップの付いたものを見かけることがある。
 あれってよくよく見てみると、クリップボルトの点検が容易にできない。
 ホイールキャップをいちいち外さなくてはならないから、普通の運ちゃんはま
ずここには手を伸ばして点検しようとはしないのではないだろうか。

 よって、あさやん的にはこのホイールキャップというものはトラックには無用の
長物と考える。
 こまめに外して点検している人はともかくとして。
 タイヤのクリップボルトは緩むのがごく自然であるので、点検をする習慣のな
い運ちゃんは、タイヤ脱落事故の後の候補者ということもいえるだろう。

 次に、私の書いたことに対する一般ドライバーの反論について。
 常に他人の前を走り続け、結果に対して何ら学習効果を持たない運ちゃん
にしてみれば、興味をひかない話題であろう。

 だけどね。

 雨の日にツルツルのタイヤでかっ飛んで走ることの恐怖というものを、少しは
考えてもらいたいものだ。
 雨が降ったときに事故を起こしているようなトラックのタイヤというものは、ま
さに溝がない状態。
 そんなタイヤでオーバースピードならば、事故らない方がむしろおかしい。

 私のタイヤなんて、溝がたっぷりあっても平気で横滑りをするというのに。
 雨の日の横断歩道の上などはもちろん、舗装した路面でも平気で滑る。
 つまりは条件が整えばすぐにでも事故を起こすドライバーにしてみれば、タイ
ヤがこうだからというような考えはサラサラない。
 故に事故るのである。

 私は自分のトラックにD社のよくたわむタイヤを履かされていてハンドルが轍
にとられると整備にけちをつけているのだが、それでも替えてもらえない。
 個人的にはカチッとしたタイヤが好きなので、ふにゃふにゃとしたタイヤはカー
ブを走っていてもハンドルが切れていかない。
 前荷ならばなおのことである。

 なんでもないようなことに思えるのかもしれないが、たわみやすいタイヤという
のは轍にもとられやすいし、タイヤ内部からの発熱も早い。
 要するに、タイヤの強度不足なんだね。
 昔のチューブ式タイヤは、もっとサイドがカチッとしていたように思われるのだ
が、どういうわけなのであろうか。

 最後に、ドライバーはどうあるべきかについては、

 日常点検時にも洗車時にも、なにかやりながらでも普段の状態とは違うという
ことをいち早く異常を察知できる能力を養うということ。
 鋼材など重量物を運搬している運ちゃんは、トラックの受けるダメージも大きい
ので、一運行ごとに下回りの点検を実施する。

 クリップボルトが外れたという事件は、そのほとんどが重量物を運搬するトラッ

からなのである。
 主要国道をかっ飛んでいる重荷をしたトレーラーの運ちゃんたちは、自分の
いま置かれた立場というものを考えなければならない。
 急ブレーキを踏めば、後ろの荷物が前を直撃するんだということを考える。

 だけどいまのトレーラーはトラクターのパワーがものすごくあるので、出ちゃう

でしょうね。
 600馬力と平気に書いてあるものもあるので恐れ入るね。
 だけどハイパワーに踊らされてはいけないと、私は思う。
 だってそうでしょ?

 トレーラー(後ろの部分)に台付けで固定されている荷物の状態は、以前の状態
と何ら変わらないのだからね。
 台付けという言葉が出てきたが、ワイヤーを上から垂らして左右両方で固定して
いる固定方法を台付けと呼んでいるが、あれは上から押さえつけることで荷台と
の摩擦を与えて動かないようにしているだけなので、前に行く力には案外弱い。

 つまり滑りに対しては押さえが利かないのである。
 それを知らないで平気な顔をしてH鋼などを運んでいる運ちゃんが、ある時、
急ブレーキを踏まなければならないような状況になった。
 急ブレーキを踏まなければ、まわりを巻き込む大事故になる。
 選択肢はすでにひとつだけ。

 その結末は・・・?
 
 台付けワイヤーで固定されているH鋼が前に滑り出し、トラクター(前の首振り)に
向かって突き刺さった。
 その後は容易に想像できるでしょ。
 そんなことが昔はよくあったらしいですね。

 だから鋼材を運ぶ人の運転というのは、挙動を与えないような慎重な運転をして
いる人が多い。
 というか、多くなければならないのである。
 走る凶器の最たるものであるからして。
 よろしくお願いします。

 それではまた、次回ということに。

  ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★

 【発行者】

 あさやん owner@asayan47.com

 サイト http://www.asayan47.com/unchan.html

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