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■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ 【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.134 2004/ 8/ 01 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/mm/mm.htm 配信 5907 ■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |1.メルマガ日記 |2.エコメッセちば2004 |3.第5回地震火山こどもサマースクール「Mt.Rokkoのナゾ」 |4.プロジェクトWET エデュケーター講習会 |5.イルカ・クジラに触れて地球を知る 連続KIDSワークショップ |6.理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN |◆無料・実費配布◆ | 月刊誌「理科教室」試読誌 |☆読者プレゼント | 「ゲド戦記」(再)(岩波書店 5巻セット) 2セット 応募者が150人を超えました。2セット追加します。 ○"子どもと自然"に関する、原稿をお寄せください。 原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>> ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 夏休みの宿題に「冒険」をとういこうことで 雑誌に執筆しました。それをメルマが用に編集して連載します。 冒険体験 の宿題・私のお勧めベスト3/平山 明彦(2) (1)観察池の観察からからビオトープ 小学校には十数年前に作られた観察池があり、錦鯉が飼われていた。この 池は深くて危険であるということから、フェンスで囲われており、人が立 ち入れないようになっていた。子どもたちはこの池に興味を示し、校長先 生へ「観察池を調べていい」との提案を行い、了承された。約十人の子ど もにより池が調査され、生きものの種類が少ないことに気がついた。そこ でどのようにしたら観察池に多くの生きものが生息する池にできるかを考 え、ビオトープを作ることを企てだ。 この計画を実現するための行動計画を作成して、実行に移った。始めに、 この計画を児童総会、PTAの役員会、バザーで発表し、先生、友達、保 護者の皆さんに訴えた。さらに多くの人の意見を聞くために、こども環境 会議、環境シンポジウムなどでこの計画を発表した。より多くの人の意見 を求めるためにインターネット上にホームページを開設し情報を発信した。 子どもたちの起こした行動により学校の先生、地域の自然に詳しい人、す でにビオトープを建設している人、博物館の先生などが集まりビオトープ 建設委員会が結成された。また、この計画を実現するために市長へも訴え た。このようにしてビオトープ建設が始まった。 この活動は子どもたちがある問題を見つけ、自分達でその問題を調査し、 その解決の方法を考え出し、解決のための行動計画を作成し、それを実行 し、社会に訴えかけ、周囲の人を動かした「冒険」です。 ※あきちゃんはエコメッセ(下記参照)の本部にいます。 夏の自由研究の相談にのります。是非きて下さい。 そして、本部で「あきちゃんは・・」と聞いて下さい。 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ エコメッセちば2004 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 主 催 「エコメッセちば2004」実行委員会 期 日 2004年8月8日(日) 会 場 幕張メッセ国際会議場コンベンションホール (千葉市美浜区中瀬2−1) 入場無料 「エコメッセちば」は、持続可能な社会をめざして、市民・企業・行政のみ んなが良好なパートナーシップのもとに協働し、開催する環境活動見本市です。 子どもも大人も、みんなでつくる環境のためのお祭りです。 お客さんでなく、あなたも私もちばの環境の輪 ワッ! 「エコメッセちば」は今年で9回目となります。 その間、市民活動団体・企業・行政・などから多大なご支援をいただきながら、 これに賛同する市民・企業・行政などの代表者からなる実行委員会を設けて、 行事の企画・運営を行ってきました。 エコメッセちば2003については、多くの人の協働の取り組みとして実施し、 パートナーシップによる環境保全活動の推進という所期の目的を達したところ です。 エコメッセちば2004は、「県とNPOとの協働事業」として実施いたします。 パートナーシップをさらに推進するため、また、さらなる発展を目指して、多 くの皆さんの参加をお願いします。 今回はじめて、幕張メッセで開催します。 開催時期は夏休み、ちょうど幕張メッセで恐竜展が開催されているときです。 子どもたちが楽しみながら環境について学ぶよい機会 (夏休みの課題研究にもなるように)にしたいと考えています ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 第5回地震火山こどもサマースクール「Mt.Rokkoのナゾ」 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 日本地震学会と日本火山学会、兵庫県、人と防災未来センターが共催で、小 中高生に地震や火山のしくみや大地の営みを体感してもらうこどもサマースク ールを、8月7,8日の両日、人と防災未来センターや六甲山で実施いたします。 地震学会や火山学会に所属する第1線の研究者や学校教育関係者らが、6年 前からほぼ毎夏に行ってきたサマースクールを、阪神・淡路大震災を引き起こ した兵庫県南部地震10年を目前にした今年8月、六甲山を舞台に開催いたし ます。このプログラムを通じて、子どもたちが地震や火山噴火がなぜ起きるの かだけでなく、自分なりに生きている地球像をイメージし、自然災害の本質を つかんでもらうのが目的です。 <<募集要項>> 1) 目的 六甲山を題材として、野外での地形観察や実験などをゲーム形 式での説明をおりまぜながら体験することで、地震や火山、自然災害について の基礎知識を学び、大地の営みについての理解を深めることをめざします。 2) 主催 第5回地震火山こどもサマースクール「Mt.Rokkoのナゾ」実行委員会 (社団法人日本地震学会、特定非営利法人日本火山学会、阪神・淡路大 震災記念 人と防災未来センター、兵庫県) 3) 実行委員長 京都大学防災研究所教授 橋本 学 4) 日時 平成16年8月7日(土)午前9時〜午後5時半、8月8日(日) 午前9時〜午後5時半(予定) 5) 場所 人と防災未来センター、布引ダム、六甲山など 6) 講師 橋本学(京大防災研究所)、鎌田桂子(神戸大)、寒川旭(産業 技術総合研究所)、丸山正(産業技術総合研究所)、武村雅之(鹿島建設 小堀研究室)、根本泰雄(大阪市大)、相原延光(神奈川県立西湘高)、 石黒耀(作家)ほか (略) 8) 募集対象・人員 小学校5年生から高校3年生まで、40名(全行程、 保護者の同伴なしに参加できる方) 9) 参加費 2500円(2日間の昼食代、バス代、保険料相当) 10) 参加申込方法 7月20日までに、往復葉書に、下記項目と返信用の はがきに自宅宛先を記載し、事務局にお申し込み下さい。 <申込先> 郵便番号651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 企画運営部 「地震火山こどもサマースクール」係 電話番号 078-262-5050 ホームページ http://www.mmjp.or.jp/zkkss/rokko/ 過去のサマースクールは、 http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/kodomoss/ からご覧になれます。 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ プロジェクトWET エデュケーター講習会 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 主催:プロジェクトWET ちば プロジェクトWET をご存知ですか?『Water Education for Teachers』の略 で、直訳すると『教師のための水に関する教育プロジェクト』という意味で す。アメリカで誕生したその歴史は プロジェクト・ラーニング・ツリー 1976年以前 木をとおして環境を考える ↓ プロジェクト・ワイルド 1986年 野生生物をとおして環境を考える ↓ プロジェクトWET 1996年 水辺をとおして環境を考える と派生しました。この講習会は、体験型プログラムが盛り沢山の楽しいもので す。プロジェクトWET はあらゆる自然資源や環境教育に感心を持つ方々を対象 にしています。プログラムは幼稚園児から大人まで大変役立つものばかりです。 講習修了者全員にプロジェクトWET のアクティビティが満載のガイドブック、 プロジェクトWET エデュケーターとしての資格を始め、水に関する様々な情報 を提供します。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 参加しやすいように休日コース、平日コースを設定しました。どちらかを選んで 参加して下さい。 ◎休日コース:2004年 8月 21日(土) ◎平日コース:2004年 8月 25日(水) ※日付けはどちらかを選択 あとの詳細、内容は両日とも同じです※ ◆時間:9:15受け付け 9:30〜17:00 ◆会場:行徳公民館 市川市末広1ー1ー31 2F 集会室 交通:東西線行徳駅から徒歩5 分 駐車場有り ◆参加人数:先着30名まで ◆締め切り日:8月8日(日)まで ◆資料代他含め:8000円 事前にお振込下さい 振込先:佐倉郵便局記号10510 ー65116301 口座名「きょういく事務所 ぐりーんふろっぐ 鈴木 智子」 (鈴木 智子だけでもOKです) 8月8日過ぎにキャンセルの場合は4000円お返し致します。代わりの方の 参加はOKです。 ◆申し込み方法:下記を御覧下さい ◆持ち物:お弁当、筆記用具、野外で活動できる服装 ◆持ってくると便利なもの:日焼け止め、自分を知ってもらう資料、名刺 その他 ◆当日の心がまえ: グループワークを中心に行います。ぜひみなさん と協力しながら楽しく学べるようにしましょう。当日を楽しみにお待ち下さい。 +++++++++++++++++++++++++++++お申し込み方法は+++++++++++++++++++++ 「エデュケーター講習会参加希望」と明記の上、FAX 可ですが、 出来れば最下記のメールでお送り下さい。 1.お名前 2. 〒・ 住所 3. 電話番号 4.FAX番号 5. メールアドレス 6. 参加希望日 7. お振込が済んでいるかどうか。済んでいない場合は いつまでに振り込めるかを記載 8. その他御不明な点があれば ※申し込みが完了し次第ご連絡致します +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ・゜゜・。゜・。。・当日の内容や詳細・゜゜・。゜・。。・゜ 〜∵〜∴〜∵〜∴ o 進行予定o(両日共に同じ)〜∵〜∴〜∵〜∴ 9:15 受け付け 9:30 スタート ○はじめに WET の説明 ○アイスブレ−キング 地球儀渡し(グローブトス) ○驚異の旅 ○水のオリンピック ○ WET の説明 ○ウォークスルー ザ ガイド 45分 ○グループ分け ピュアティーチング説明 ○お昼をとりながら各グループ相談、打合せ ○発表 ○大海の一滴 ◎修了書渡し 16:30 終了 17:00 解散 〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵ <当日の講師> プロジェクトWET ファシリテーター 「プロジェクトWET ちば」 愛田 恵子、小川 かほる、鈴木 智子 当日は時間がとっても厳しくなっています。どうぞ御理解の程、よろしく お願いいたします。尚、エデュケーター資格としてはこの日の講座を全て 受講して頂く必要があります。ご了承下さい。 それではお待ちしています!! .。・:*・゜☆.。・:お申し込み、ご連絡先等は下記まで・゜☆.。・:*・゜ ★きょういく事務所 ぐりーんふろっぐ代表 鈴木 智子★ 〒285-0043 千葉県佐倉市大蛇町 617-1 エクセラン佐倉B-201 電話& FAX 043-483-0062 E-mail:green-_-frog@mbg.nifty.com (-_- はハイホンアンダーバーハイホン) ・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。 ・ ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ イルカ・クジラに触れて地球を知る 連続KIDSワークショップ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 【第3回その1】 8月19日(木)夜〜22日(日) 御蔵島キッズ・キャンプ with ファミリーステイ 〜イルカの海と巨樹の森で遊ぼう! ◆◇◆平成16年度子どもゆめ基金助成事業◆◇◆ 子どもは子どもたちで、親は大人チームに、それぞれ別れて 専門スタッフとともに御蔵島の自然体験プログラムに参加し ます(子ども:バンガロー泊。大人:民宿泊)。最終日には、 お互いの体験をシェアする合同BBQパーティを予定! 同じ島での別々の体験が忘れられない思い出になります。 (対象年齢以下のお子さんのお相手をするボランティア スタッフも同行します。) 【KID'Sキャンプ】参加費:52,800円 定員:12名 【ファミリーステイ】 参加費:72,800円(大人) 68,800円(小学校低学年) 48,000円(未就学児) (KID'Sキャンプにご参加のお子さんの ご父兄と対象年齢以下のお子さん)定員:12名 【第3回その2】 9月17日(金)夜〜20日(月・祝) 御蔵島 親子ステイ(親子とも民宿泊) 〜親子で遊ぶイルカの海と巨樹の森 イルカウォッチング、森の散策や研究者のレクチャーなど 御蔵島の自然プログラムを、親子一緒に体験したいファミ リー向けです。もちろん、専門スタッフがご案内します。 参加費:78,200円(大人)、 67,700円(小学生)、 51,200円(未就学児) 定員:12名 *第3回の参加費はいずれも、御蔵島-東京間の往復交通費込みです。 *詳細は下記HPをごらんください。 http://www.marinelab.net/bridge/kids/03.html 【特典!】AQA(鬼怒川商事株式会社)のご協力により、 ドルフィン・ウォッチングで使用するスノーケリング3点セット を無料貸し出しいたします。別途購入もしくはレンタルの必要は ありません。 【申し込み方法】 旅行主催のメープル・ツアーズにご連絡ください。 資料、申し込み用紙をお送りいたします。 ◆旅行主催: メープル・ツアーズ(株式会社インフィックス 本社営業所) 担当/西澤 TEL:03-3437-6266 FAX:03−3436−3670 e-mail:maple-tours@pop07.odn.ne.jp 【プログラム内容のお問い合わせ】 ◆プログラム企画: bridge/親子イルカ倶楽部 事務局 〒105-0011 東京都港区芝公園第2モリモトビル 5F TEL:03-3578-7061 FAX:03-3435-8545 E-mail:bridge@marinelab.net ========================================== 【連続KID'Sワークショップ企画&運営】 bridge/親子イルカ倶楽部 事務局 〒105-0011 東京都港区芝公園第2モリモトビル 5F TEL:03-3578-7061 FAX:03-3435-8545 E-mail:bridge@marinelab.net bridgeは海洋ほ乳類を介在とした環境教育ソフトの 企画・実施と、介在となる動物(飼育下および野生)の 環境をよりよくするための活動を行うNPOです。 ============================================ ━…━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ★科学のおみせ「サイボックス」★ 7月10日(土) 11時 OPEN!! 場所:上野・御徒町 御徒町駅南口下車 徒歩5分 日曜・祝日が定休日 http://www.12rikachan.com/scibox/sciboxtop.html 中村理科工業の通販サイト「1・2りかchan.com」の店舗です。 http://www.12rikachan.com/ 触って 遊んで 学べる 新感覚の科学ショップです。 通販での人気商品、理科グッズやキット、顕微鏡から書籍まで。 ありとあらゆる商品がお待ちしております。目印は、骸骨君(骨格標本)! 自然観察グッズや、ミルビンなども、常時個別売りしております。 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 学生のための環境教育メーリングリストのご案内 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 本メーリングリストは、環境教育や環境教育に関連したテーマで研究をし ている学生、また、これからそのような研究を行いたいと考えている学生 のためのメーリングリストです。 該当する学生の方は、この機会にぜひぜひご参加下さい!お気軽にどうぞ! 【対象】 1.環境教育や、環境教育に関連するテーマで研究をしている学生 2.今後、そのようなテーマで研究をすることを考えている学生 3.その他、そのような研究に特に興味のある学生 【参加方法】 ee_students@hotmail.com まで、件名を「ML参加希望」とし、 本文に、名前(フリガナ)・所属・学年・Eメールアドレスを記入した メールを送ってください。 なお、記入された各項目は、ML上に公開されます。 その他、ご質問・ご意見等は、本ML呼びかけ人 北海道大学大学院 教育学研究科 研究生 野島智司 ee_students@hotmail.com まで、お寄せ下さい。 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 子どもと自然に関するHP情報の提供 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型 テーマを多数掲載。 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。 --−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆ 小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。 http://www.pref.akita.jp/kagaku/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− -------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】-------------------- 月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様) 「理科教室」は創刊以来45年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい ます。 読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ を伝直接申し込んでください。 この機会に、ぜひご試読を! ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、 自然科学教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。 ----申し込み先-------------------------------- (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/ 電話 03−5292−0481 FAX 043−5292−0482 e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp ━…プレゼント━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━━…━ ◆ 「ゲド戦記」(岩波書店 5巻) 1セット(再)◆ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 「ゲド戦記」(岩波書店 5巻セット)はアメリカの作家ル・グインが書 いた児童文学で、「ゲド」という少年の成長物語だが,生態学の影響が大き い。ル・グインの父親はアメリカ人類学の父といわれたアルフレッド・ク ローバーであり、もともと人類学は生態学と相互に影響し合っているので、 ル・グインが生態学の影響を受けているのも納得のいくところである。 たとえば老賢人がゲドに話す次のようなくだり。「何かするということは、 若い人たちが考えるように、簡単に石ころでも拾って、投げて、あたるか それるかして、それでおしまい,というわけにはいかないんだ。石が拾い 上げられれば、大地はその分軽くなる。石を持った手はそれだけ重くなる。 石が投げられれば星の運行はそれに応じ、石がぶつかったり、落ちたりし たところでは,森羅万象、変化が起きる。何をしても、全体の均衡にかか わってくるんだ。一方、風も海も,水や大地や光の力も、それから、けも のや緑の草木も、すべてこれらのなすことは首尾よく、正しく行われてい る。いっさいは均衡をくずさぬ範囲で。暴風や巨大なクジラの潜水に始ま り、枯れ葉が舞い落ちたり、ブユが飛んだりするのまで、こうしたものは 何ひとつ全体の均衡を崩しはしないんだ。ところが,わしらときたら、今 いる世界や,人間同士,たがいを支配する力を持っている限り,木の葉や、 クジラや風がその本性にのっとって、ごくごく自然にやっていることを、 その気になって学ばなければならない。わしらはどうしたら均衡が保たれ るか,それを学ばなければならないのだよ。知性があるのなら、あるよう に行動しなければ、選択が許されているのなら、それなりの責任を持って 行動しなければ。」 【応募要領】メールの件名に「ゲド戦記」(再)お書きの上、本文に、 郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを どこで知ったかを明記してご応募ください。 【応募先】biotope@zero.ad.jp 【締め切り】 8月 5日まで _________________________________ ☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で) ○学校ビオトープメールリングリスト http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm ○対談ネイチャーゲーム(ML) http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm ○こどもエコクラブML http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/ecoc/eco.htm ○プロジェクトワイルドML http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/pw/pw.htm ________________________________ ○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される 場合には発行人まで、ご連絡ください。 ○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報( ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他 を掲載させて頂きます。 原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で) ○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、 biotope@zero.ad.jp ________________________________ 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん) 「子どもと自然」教育研究所 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama 全国学校ビオトープネットワーク http://www.ds-j.com/nature/jsbn/ 市原ネイチャークラブ http://www13.ocn.ne.jp/~inc/index.htm ご意見・お問合せは biotope@zero.ad.jp 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1 TEL 090-4023-1476 Fax 0436-66-5463 メルマガ梁山泊に参加しています。 http://www.iw-jp.com/ryozanpaku |