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タイトル:Daily Drama Express 2004/07/08 バツ彼 (2)  2004/07/27


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/07/08 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル バツ彼
局  名 TBS系
放映日時 木曜22時
キャスト 安達恭介(高橋克典)
 佐久間陽平(高嶋政伸)
 川口夏樹(真矢みき)
 山根正博(天野ひろゆき)
 藤井真奈美(滝沢沙織)
 森下美加(北川弘美)
 姉崎俊貴(阿部サダヲ)
 姉崎章子(稲森いずみ)
脚  本 小松江里子

あらすじ  第2回 バツ彼って、駄目なカレ

 安達恭介(高橋克典)は、佐久間陽平(高嶋政伸)の家で、手際よ
く夕食を作っている。
 そこに山根正博(天野ひろゆき)が手土産を持ってやってくる。
 山根は早速保険の営業をはじめ、うるさがられる。

 恭介のキムチ鍋は、本格的。小料理屋のママから教わったという。
 時々行くだけじゃ、そんなこと、教えてくれることは無い。そんな
ところにまで、女を作っているから、『ある人』から、『一番最低な
男』と言われる、と非難される。

 「その女を好きなのか?」と冷やかす恭介に、「太一の前だぞ」と
慌てる陽平。

 恭介は、自分が作ったのに、キムチ鍋を食べない。明日まで匂いが
残るとイヤだから、と。
 「そんなんだから、離婚されるんだよ」と陽平。


 朝、吐息を気にしながら、恭介がエレベータに乗ると、川口夏樹
(真矢みき)が飛び乗ってきて、「何か変な匂いしない?」と言い、
慌てる恭介。

 会社では、藤井真奈美(滝沢沙織)がコーヒーを出しながら、『非
常階段で待っている』とメモを渡す。
 森下美加(北川弘美)は対抗して、緑茶を恭介に出す。
 2人から見つめられる恭介。

 恭介が遅れて非常階段にやってくると、
 「あの子(美加)と別れて。まだ、1回しか寝てないんでしょ」と
真奈美。
 「そうだね」と恭介が気弱に答えると、真奈美は恭介とディープキ
ス。

 恭介が社内の階段を上がっていると、美加が追い掛けて来て、「今
夜空いてますか?」と聞く。
 「いやー、今夜は」と恭介は逃げる。
 「絶対に逃がさない」と美加。 

 恭介は山根とパンを食べている。
 山根は、「先輩みたいなの、トラブルメーカーっって言うんですよ」
と言う。
 「女はもうこりごり」と恭介。

 そこに夏樹からの電話。
 「今夜空いてる?」と夏樹。
 「勿論」と恭介。

 山根は、「女はもうこりごりなんじゃない」とつぶやく。


 なるべく早く来てくれる?と頼まれた恭介がやってくると、夏樹に
頼まれた仕事は、粗品の箱詰め。
 そこに柿崎章子(稲森いずみ)が壁紙を買って戻ってくると、夏樹
は恭介に今度はトイレの壁紙貼りを頼む。

 恭介が頑張って壁紙を貼っていると、夏樹から、もう一つ頼まれる。

 夏樹がお礼におごり、三人で飲む。
 章子はおとなしい。
 恭介は章子に、『一番最低な男』と言われたことを気にしている。

 夏樹が、章子はマザコン男と結婚し、姑にはいびられ、寝たきりの
舅の介護を下の世話までした。
 その舅が亡くなったのを期に、離婚を決意。
 「簡単じゃないのよ」と章子。恭介が、『簡単に離婚した』と言っ
たのに対する反論だった。

 恭介が送っていくというのを断る章子。
 「女に断られるのって、なれてないよね」と夏樹。

 章子がアパートの前に戻ると、柿崎俊貴(阿部サダヲ)が待ってい
て、やり直そう!と言う。
 「じゃあ、あの家、出て」と章子。
 「そ、それは今、おやじが亡くなったばかりで、お袋も」と煮え切
らない俊貴。

 夏樹と一緒にマンションに来た恭介。
 夏樹は、このままではつまらないから、賭けをしよう、と言いだし、
恭介も同意。

 恭介が陽平の部屋のチャイムを鳴らす.....出てこない。
 恭介が夏樹の部屋に入ろうとすると、風呂上がりの陽平が出てくる。

 陽平の部屋に入れて貰った恭介は、「何で出てくるんだよ」と文句
を言う。
 「だって、チャイムが鳴ったから」と陽平。
 「いいところだったのに」と恭介。
 また、陽介に離婚したばかりなのに、とあきられる恭介。

 陽平は、洗濯機に入れられていた恭介のビキニパンツを恭介に突き
つけ、恥ずかしくて干せないので、うちに来る時は穿いてくるな、と
言う。
 恭介は、ズボンは簡単に脱げるが、パンツはそうはいかないから、
見せられるものを穿かなくては.....と反論。


 恭介が持ち帰り弁当を買ってビジネスホテルに入ろうとすると、真
奈美が待ち伏せをしている。
 恭介が隠れてやり過ごそうとしていると、美加までもが待ち伏せし
ていた。

 恭介は山根を呼び出し、小料理屋へ行く。
 「どちらかと泊まればいいのに」と山根。
 「どちらかを選んだら、残された方がかわいそう.....それに今夜
はそういうことをしたくないんだ。半月ぶりに娘の彩香に会うんだ」
と恭介。

 山根に懇願しても泊めて貰えなかった恭介は、陽平の所にやってく
る。
 怖い顔の陽平に、「見せてみろ!」と言われ、ズボンを脱いでトラ
ンクスであることを証明する恭介。
 部屋に入れて貰える。


 朝、「彩香ちゃんに父親らしくしてやれ」と陽平は恭介に言う。
 恭介は彩香には離婚のことを話しておらず、仕事だと言ってある。
今までもあまり家に帰らなかったので、そんなに変わらない。離婚の
ことはもっと大きくなってから言う、と。

 恭介は出がけに陽平に、章子をお昼に誘ってみたら?と言う。

 息子・太一(佐藤勇輝)と散歩に出た陽平は、章子達の店を覗くが、
そのままスーパーへ。

 スーパーで買い物をしている章子を見掛け、「あのー」と陽平は声
をかけるが、気付いて貰えない。

 そのうち、グレープフルーツを選んでいた太一が、大量に落として
しまう。
 慌てて拾う陽平。
 拾うのを章子も手伝う。

 会計を済ませた陽平は章子に、夏樹の向かいの部屋に住んでいて、
友人の恭介がお世話になっています、と挨拶する。
 「お世話なんてしていません」と章子。

 恭介は食べきれないからと、グレープフルーツを4つ章子に渡す。
 さっさと章子は行ってしまい、「もう少し話たかったんじゃない
の?」と太一。

 夏樹は恭介に電話するが、出ない。
 章子は、自分も結婚をいいものとは思わないが、もう少し男性に真
剣になったら、と夏樹に言う。

 恭介は娘・彩香(三浦成)と遊園地へ行く。
 彩香は、一度恭介と一緒にメリーゴーランドに乗りたかった、と喜
ぶ。

 恭介は彩香を送っていくが、元妻はそのまま恭介を追い返す。「今
日はご苦労様。じゃあ」と。

 章子がアパートの前に帰ってくると、俊貴が待ち伏せ。
 そのまま章子は先日の居酒屋へはいる。
 すると恭介がいて、章子はすぐ出ようとする。
 だが、恭介に気付かれ、隣の席を勧められ、座る。

 酔った恭介を抱えた、章子はとりあえず、恭介をベンチに座らせる。
 恭介は、女はクールだと言い、彩香を送っていった時、元妻が、お
茶の一杯も出さずに、「じゃあ」で追い出した。慰藉料代わりとはい
え、マンションのローンを払っているのは自分なのに、と愚痴る。
 そして、一番好きな女は1人だけ。しかも若いと打ち明ける。
 「高校生まで!?」とあきれる章子。
 「いや、オレだって、高校生は相手にしないよ。娘」と恭介。

 章子は、「1人で愚痴ってなさい」と言うと、帰り、「お休み」と
言う恭介を無視する。

 でも、途中で買い物を恭介を座らせたベンチに置いてきてしまった
ことに気付いた章子は、取りに行く。

 恭介はベンチで寝ていた。
 章子が起こそうとしても起きない。
 そのうち章子がバランスを失ってベンチに腰を落とすと、章子の膝
を恭介は枕にする。


 恭介は朝、犬に顔をなめられて目覚める。肩には章子のカーディガ
ンが掛けられていた。
 あのままベンチで寝てしまったのだ。

 恭介はとりあえず陽平の所に戻る。

 陽平は章子と話をしたと嬉しそうに言い、恭介は慌てて章子のカー
ディガンを背中に隠す。

 陽平は風邪気味の恭介を部屋に残し、太一とプールへ行く。

 陽平達は途中で章子と会い、太一は章子を、「お姉さん、一緒にプ
ール行きませんか?」と誘う。
 「わたし、水着持ってないの。それに、わたし、お姉さんじゃなく
て、もう、おばさんよ」と章子。
 「いえ、お姉さんです!」と必死に否定する陽平。

 恭介は章子のカーディガンを紙袋に入れると、夏樹を訪ね、「これ、
お友達に返しておいて」と、その紙袋を渡す。ついでに、風邪薬を欲
しいという。

 夏樹は一番の特効薬、とキスをする。人にうつすと治るっていうか
ら、と。
 恭介は夏樹とキスをし、そこに来合わせた章子は、慌てて気付かれ
ないようにエレベータへ戻る。


寸  評  章子は恭介と言い関係になってしまうのでしょうか?それとも、
陽平と相思相愛?
 いずれにしても、章子が障害無く恋愛するためには、離婚が成立し
なければならないのですがね。
 今までのこういうものと今回ちょっと毛色が違うのは、章子が別居
しながら、マザコン男とその母親のために離婚できないでいて、これ
が後半の障害になりそう.....と思わせるところでしょうか?陽平と
恭介はフリーなんですがね。
 ところで、山根は浮気するんですかねぇ?それとも、このまま妻一
筋?

 この手のドラマって、狭い世界で何角形もの恋愛がなりたってます
よね。

執 筆 者 鈴木(sumire_@anet.ne.jp)

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2. 編集後記
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 先日、ケーブルテレビにチューナーを付けました。
 過去のドラマなどを見てみたいと思っていたからです。
 実は子供の時は、母親からドラマを見せて貰えませんでした。その反動で社
会人になってからは、ほぼ全部の連ドラを見よう、などという気持ちになって
しまったのですが。

 どうして、急にチューナーを付けたか?
 全チャンネル無料で見られる万能チューナー最新モデル・VIEWGATE
 MOBILIOを購入したからです。
 これで、過去の連ドラを再放送するのを『研究』したいと思っていたら、入
手できたのです。

 また、その会社からは、
> 日刊ドラマ速報をみてのご注文者様には、1000円キャッシュバックを実
> 行させていただきますので!!(赤字覚悟ですが・・・苦笑)
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(鈴木)

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