メルマガ:子どもと自然 -環境教育メールマガジン-
タイトル:【子どもと自然】-環境教育メールマガジン- Vol.133 2004/ 7/25  2004/07/23


■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■
【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.133 2004/ 7/25
      http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/mm/mm.htm   配信 5906
■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■
 ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 |1.メルマガ日記
 |2.第5回地震火山こどもサマースクール「Mt.Rokkoのナゾ」
 |3.プロジェクトWET エデュケーター講習会
  |4.イルカ・クジラに触れて地球を知る  連続KIDSワークショップ
 |5.理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN
  |6.ミニシアター木曜上映会の7月プログラム 地球映像ネットワーク
 |7.大学演習林における教員対象 森林環境教育のワークショップ
 |◆無料・実費配布◆
 |  月刊誌「理科教室」試読誌
 |☆読者プレゼント
 | 「ゲド戦記」(再)(岩波書店 5巻セット)  2セット
      応募者が150人を超えました。2セット追加します。

    ○"子どもと自然"に関する、原稿をお寄せください。
  原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で)
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>>
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 夏休みの宿題に「冒険」をとういこうことで
 雑誌に執筆しました。それをメルマが用に編集して連載します。
 
 冒険体験 の宿題・私のお勧めベスト3/平山 明彦(1)
 
 「冒険」とは何かと聞くと、多くの子どもは探検などの体験と答える。私
  が考える子どもの「冒険」とは自然観察、里山整備等の体験学習とは違い、
  自身で目標を決めそれを達成する道筋を作ることだと考えます。実際の社
  会を冒険の対象として、地域社会を動かす冒険を夏休みに心と身体で体験
  し、その過程を記録し宿題にしよう。

 授業で行う体験学習は種々の制約があり、あらかじめ決められた時間、過
  程(工程)進められ、子どもはそれを夢中でこなしていくということが多
  い。夏休みは時間的制約が外され、子ども自身でイベント(体験学習)を
  企画し実行するという冒険を体験するいいチャンスである。経済の事も知
  ることになる。子どもたちは社会のルールを知り、異学年あるいは大人と
  の関係をつくることになる。

 それで私のお勧めの「冒険の宿題」は「イベントを企画・実行しよう」で
 ある。このなから知的興奮を喚起し、相互援助や協力の必要性を学び、さ
 らに自分の能力を再発見しさらなる探求心と新たなチャレンジ精神を生こ
 とになる。私は毎年夏休みを中心に子どもたちのイベント作りの手伝いを
 しており、その中プログラムを紹介する。

 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 
  第5回地震火山こどもサマースクール「Mt.Rokkoのナゾ」
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 
 日本地震学会と日本火山学会、兵庫県、人と防災未来センターが共催で、小
中高生に地震や火山のしくみや大地の営みを体感してもらうこどもサマースク
ールを、8月7,8日の両日、人と防災未来センターや六甲山で実施いたします。
 地震学会や火山学会に所属する第1線の研究者や学校教育関係者らが、6年
前からほぼ毎夏に行ってきたサマースクールを、阪神・淡路大震災を引き起こ
した兵庫県南部地震10年を目前にした今年8月、六甲山を舞台に開催いたし
ます。このプログラムを通じて、子どもたちが地震や火山噴火がなぜ起きるの
かだけでなく、自分なりに生きている地球像をイメージし、自然災害の本質を
つかんでもらうのが目的です。
<<募集要項>>
1) 目的  六甲山を題材として、野外での地形観察や実験などをゲーム形
式での説明をおりまぜながら体験することで、地震や火山、自然災害について
の基礎知識を学び、大地の営みについての理解を深めることをめざします。
2) 主催  第5回地震火山こどもサマースクール「Mt.Rokkoのナゾ」実行委員会
    (社団法人日本地震学会、特定非営利法人日本火山学会、阪神・淡路大
    震災記念 人と防災未来センター、兵庫県)
3) 実行委員長 京都大学防災研究所教授 橋本 学
4) 日時 平成16年8月7日(土)午前9時〜午後5時半、8月8日(日)
    午前9時〜午後5時半(予定)
5) 場所 人と防災未来センター、布引ダム、六甲山など
6) 講師 橋本学(京大防災研究所)、鎌田桂子(神戸大)、寒川旭(産業
    技術総合研究所)、丸山正(産業技術総合研究所)、武村雅之(鹿島建設
    小堀研究室)、根本泰雄(大阪市大)、相原延光(神奈川県立西湘高)、
    石黒耀(作家)ほか
    (略)
8) 募集対象・人員 小学校5年生から高校3年生まで、40名(全行程、
    保護者の同伴なしに参加できる方)
9) 参加費  2500円(2日間の昼食代、バス代、保険料相当)
10) 参加申込方法 7月20日までに、往復葉書に、下記項目と返信用の
    はがきに自宅宛先を記載し、事務局にお申し込み下さい。
<申込先>
郵便番号651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 企画運営部
「地震火山こどもサマースクール」係
電話番号 078-262-5050

    ホームページ http://www.mmjp.or.jp/zkkss/rokko/

    過去のサマースクールは、
     http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/kodomoss/ からご覧になれます。

  ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 
  プロジェクトWET エデュケーター講習会
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
  主催:プロジェクトWET ちば

プロジェクトWET をご存知ですか?『Water Education for Teachers』の略
で、直訳すると『教師のための水に関する教育プロジェクト』という意味で
す。アメリカで誕生したその歴史は

プロジェクト・ラーニング・ツリー 1976年以前 
                                        木をとおして環境を考える
                ↓
プロジェクト・ワイルド 1986年 野生生物をとおして環境を考える
                ↓
プロジェクトWET 1996年 水辺をとおして環境を考える

と派生しました。この講習会は、体験型プログラムが盛り沢山の楽しいもので
す。プロジェクトWET はあらゆる自然資源や環境教育に感心を持つ方々を対象
にしています。プログラムは幼稚園児から大人まで大変役立つものばかりです。
講習修了者全員にプロジェクトWET のアクティビティが満載のガイドブック、
プロジェクトWET エデュケーターとしての資格を始め、水に関する様々な情報
を提供します。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
参加しやすいように休日コース、平日コースを設定しました。どちらかを選んで
参加して下さい。

◎休日コース:2004年 8月 21日(土) 
◎平日コース:2004年 8月 25日(水)
   ※日付けはどちらかを選択 あとの詳細、内容は両日とも同じです※

◆時間:9:15受け付け 9:30〜17:00
◆会場:行徳公民館 市川市末広1ー1ー31
    2F 集会室
 交通:東西線行徳駅から徒歩5 分
    駐車場有り
◆参加人数:先着30名まで
◆締め切り日:8月8日(日)まで
◆資料代他含め:8000円 事前にお振込下さい
 振込先:佐倉郵便局記号10510 ー65116301
 口座名「きょういく事務所 ぐりーんふろっぐ 鈴木 智子」
                    (鈴木 智子だけでもOKです)
 8月8日過ぎにキャンセルの場合は4000円お返し致します。代わりの方の
  参加はOKです。
◆申し込み方法:下記を御覧下さい
◆持ち物:お弁当、筆記用具、野外で活動できる服装
◆持ってくると便利なもの:日焼け止め、自分を知ってもらう資料、名刺 その他
◆当日の心がまえ: グループワークを中心に行います。ぜひみなさん
 と協力しながら楽しく学べるようにしましょう。当日を楽しみにお待ち下さい。

+++++++++++++++++++++++++++++お申し込み方法は+++++++++++++++++++++
「エデュケーター講習会参加希望」と明記の上、FAX 可ですが、
出来れば最下記のメールでお送り下さい。
1.お名前 2. 〒・ 住所 3. 電話番号 4.FAX番号 5. メールアドレス 
6. 参加希望日 7. お振込が済んでいるかどうか。済んでいない場合は
いつまでに振り込めるかを記載 8. その他御不明な点があれば 
※申し込みが完了し次第ご連絡致します
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

・゜゜・。゜・。。・当日の内容や詳細・゜゜・。゜・。。・゜
 
〜∵〜∴〜∵〜∴ o 進行予定o(両日共に同じ)〜∵〜∴〜∵〜∴
9:15 受け付け
9:30 スタート
 ○はじめに WET の説明 
 ○アイスブレ−キング 地球儀渡し(グローブトス)
 ○驚異の旅
 ○水のオリンピック 
 ○ WET の説明 
 ○ウォークスルー ザ ガイド 45分
 ○グループ分け ピュアティーチング説明
 ○お昼をとりながら各グループ相談、打合せ 
 ○発表
 ○大海の一滴 
 ◎修了書渡し
16:30 終了 
17:00 解散
〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵〜∴〜∵

<当日の講師>
プロジェクトWET ファシリテーター
「プロジェクトWET ちば」 愛田 恵子、小川 かほる、鈴木 智子

当日は時間がとっても厳しくなっています。どうぞ御理解の程、よろしく
お願いいたします。尚、エデュケーター資格としてはこの日の講座を全て
受講して頂く必要があります。ご了承下さい。
それではお待ちしています!!

.。・:*・゜☆.。・:お申し込み、ご連絡先等は下記まで・゜☆.。・:*・゜

  ★きょういく事務所 ぐりーんふろっぐ代表 鈴木 智子★
  〒285-0043 千葉県佐倉市大蛇町 617-1 エクセラン佐倉B-201 
  電話& FAX 043-483-0062
  E-mail:green-_-frog@mbg.nifty.com (-_- はハイホンアンダーバーハイホン)

・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。・:*・゜☆.。

  ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 
  イルカ・クジラに触れて地球を知る   連続KIDSワークショップ
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

【第3回その1】 8月19日(木)夜〜22日(日)
御蔵島キッズ・キャンプ with ファミリーステイ
 〜イルカの海と巨樹の森で遊ぼう!

 ◆◇◆平成16年度子どもゆめ基金助成事業◆◇◆

 子どもは子どもたちで、親は大人チームに、それぞれ別れて
専門スタッフとともに御蔵島の自然体験プログラムに参加し
ます(子ども:バンガロー泊。大人:民宿泊)。最終日には、
お互いの体験をシェアする合同BBQパーティを予定! 
 同じ島での別々の体験が忘れられない思い出になります。
(対象年齢以下のお子さんのお相手をするボランティア
スタッフも同行します。)

【KID'Sキャンプ】参加費:52,800円 定員:12名
【ファミリーステイ】 
 参加費:72,800円(大人)
     68,800円(小学校低学年)
     48,000円(未就学児)
(KID'Sキャンプにご参加のお子さんの
ご父兄と対象年齢以下のお子さん)定員:12名

【第3回その2】 9月17日(金)夜〜20日(月・祝) 
御蔵島 親子ステイ(親子とも民宿泊)
 〜親子で遊ぶイルカの海と巨樹の森

イルカウォッチング、森の散策や研究者のレクチャーなど
御蔵島の自然プログラムを、親子一緒に体験したいファミ
リー向けです。もちろん、専門スタッフがご案内します。

 参加費:78,200円(大人)、
  67,700円(小学生)、
  51,200円(未就学児) 定員:12名

*第3回の参加費はいずれも、御蔵島-東京間の往復交通費込みです。
*詳細は下記HPをごらんください。
http://www.marinelab.net/bridge/kids/03.html

【特典!】AQA(鬼怒川商事株式会社)のご協力により、
ドルフィン・ウォッチングで使用するスノーケリング3点セット
を無料貸し出しいたします。別途購入もしくはレンタルの必要は
ありません。

【申し込み方法】
旅行主催のメープル・ツアーズにご連絡ください。
資料、申し込み用紙をお送りいたします。

◆旅行主催:
メープル・ツアーズ(株式会社インフィックス 本社営業所)
担当/西澤
TEL:03-3437-6266 FAX:03−3436−3670
e-mail:maple-tours@pop07.odn.ne.jp

【プログラム内容のお問い合わせ】

◆プログラム企画:
bridge/親子イルカ倶楽部 事務局
〒105-0011
東京都港区芝公園第2モリモトビル 5F
TEL:03-3578-7061 FAX:03-3435-8545
E-mail:bridge@marinelab.net

==========================================
【連続KID'Sワークショップ企画&運営】

bridge/親子イルカ倶楽部 事務局
〒105-0011
東京都港区芝公園第2モリモトビル 5F
TEL:03-3578-7061
FAX:03-3435-8545
E-mail:bridge@marinelab.net

bridgeは海洋ほ乳類を介在とした環境教育ソフトの
企画・実施と、介在となる動物(飼育下および野生)の
環境をよりよくするための活動を行うNPOです。
============================================ 
  ━…━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 
  理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
★科学のおみせ「サイボックス」★

7月10日(土) 11時 OPEN!!
場所:上野・御徒町 御徒町駅南口下車 徒歩5分

日曜・祝日が定休日

http://www.12rikachan.com/scibox/sciboxtop.html

中村理科工業の通販サイト「1・2りかchan.com」の店舗です。
http://www.12rikachan.com/

触って 遊んで 学べる 新感覚の科学ショップです。
通販での人気商品、理科グッズやキット、顕微鏡から書籍まで。
ありとあらゆる商品がお待ちしております。目印は、骸骨君(骨格標本)!

自然観察グッズや、ミルビンなども、常時個別売りしております。

 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 
  ミニシアター木曜上映会の7月プログラム 地球映像ネットワーク
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

ミニシアターのトークでもおなじみの漫画家ヒサクニヒコさん
が、7月にアフリカの旅から帰国し、そのホットな情報を携えて
7月末の上映会に来てくださいます。ぜひご参加ください。

会費:一般 ¥600、 賛助会員¥500
会場:地球映像ネットワーク ミニシアター (定員30名)
        東京都新宿区赤城下町11-1
        電話03-5261-9907  ファックス03-5261-9760
        E-mail. nfn@naturechannel.jp
        URL. http://www.naturechannel.jp

(都合によりプログラムが変更されることがあります。)


7月29日(木)19:00〜
-------------------------------------
■「サバンナの神秘」 (イギリス、51分)
■動物大好き 漫画家 ヒサ クニヒコさんのトークも
-------------------------------------
アフリカ、セレンゲティ草原。乾季に川が干上がると、
生きものたちは雨季が来るまで生を保つため激しい
生存競争を繰り広げる。ある朝、水を求めてやっと川まで
たどり着いたヌーの群れに次々と襲いかかるワニ。
息を呑むような凄絶なシーンが展開する。
’95世界自然・野生生物映像祭 ノミネート作品

 ★ヒサ クニヒコさん 
漫画、イラスト、絵本などに加えて、世界各地の自然や
野生動物を取材し、恐竜の研究でも知られるヒサさん。
7月にアフリカの旅を予定しているヒサクニヒコさんの帰
国早々のホットなトークをお楽しみください。

 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 
 大学演習林における教員対象 森林環境教育のワークショップ(京都)
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

実施日:8月3日(火)〜5日(木)
申込締切:定員になり次第

1.実施場所
京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林
〒601-0703 京都府北桑田郡美山町芦生
2.宿泊場所:京都美山芦生山の家
3.対象:小学校・中学校教職員(高等学校も可)
4.参加条件
・森林環境教育に興味、関心がある。
・3日間の全日程に参加できる。
5.講師:竹内典之(京都大学)、芝正己(京都大学)、
    志方隆司(京都府農林水産部)他
6.募集人員:20名(先着順)
7.参加費:17,300円(宿泊、食費、保険料込、当日集めます)
8.日程と内容
--------
8/3(火)
--------
10:30 JR京都駅集合
午後:実習「林内散策」夜:講義「日本人と森林」
「地域との連携と森林教育」
--------
8/4(水)
--------
午前:実習「森林を測る」午後:実習「調査・測定結果の見方」
夜:実習「調査結果の評価と発表」
--------
8/5(木)
--------
午前:実習「森林学習用プログラムを作る」
14:00 JR京都駅解散

9. 申込方法
FAXまたはE-mailにて、住所・氏名・性別・電話番号、勤務先名を記載し、
「京都大学ワークショップ申込」と明記の上、下記までお申込み下さい。
参加費等は当日集金します。

10. 申込先及び問合せ
大学演習林ワークショップ事務局(株式会社大伸社内)担当:大國(オオクニ)
Tel:06-6976-6507(月〜金 9:00〜17:00)
Fax:06-6976-5590
E-mail:ookuni@os.daishinsha.co.jp

主催:京都大学フィールド科学教育研究センター 芦生研究林
共催:社団法人国土緑化推進機構
後援:京都府(予定)、京都府教育委員会(予定)、京都市教育委員会(予定)、
      大阪府教育委員会(予定)、滋賀県教育委員会(予定)

 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
   学生のための環境教育メーリングリストのご案内    
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 本メーリングリストは、環境教育や環境教育に関連したテーマで研究をし
  ている学生、また、これからそのような研究を行いたいと考えている学生
  のためのメーリングリストです。
 該当する学生の方は、この機会にぜひぜひご参加下さい!お気軽にどうぞ!

【対象】
1.環境教育や、環境教育に関連するテーマで研究をしている学生
2.今後、そのようなテーマで研究をすることを考えている学生
3.その他、そのような研究に特に興味のある学生

【参加方法】
 ee_students@hotmail.com まで、件名を「ML参加希望」とし、
本文に、名前(フリガナ)・所属・学年・Eメールアドレスを記入した
メールを送ってください。
なお、記入された各項目は、ML上に公開されます。

その他、ご質問・ご意見等は、本ML呼びかけ人
北海道大学大学院 教育学研究科 研究生
野島智司 ee_students@hotmail.com まで、お寄せ下さい。

 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
    子どもと自然に関するHP情報の提供
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」

 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。
 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。
 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、
 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型
 テーマを多数掲載。
 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自
 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。

  --−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆
   小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。
    http://www.pref.akita.jp/kagaku/
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

-------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】--------------------

月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様)
「理科教室」は創刊以来45年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい
ます。
読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー
ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ
を伝直接申し込んでください。
この機会に、ぜひご試読を!

 ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、
  自然科学教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。
 ----申し込み先--------------------------------
  (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/
  電話 03−5292−0481
  FAX  043−5292−0482
    e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp

 ━…プレゼント━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━━…━
    ◆ 「ゲド戦記」(岩波書店 5巻) 1セット(再)◆
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 「ゲド戦記」(岩波書店 5巻セット)はアメリカの作家ル・グインが書
 いた児童文学で、「ゲド」という少年の成長物語だが,生態学の影響が大き
 い。ル・グインの父親はアメリカ人類学の父といわれたアルフレッド・ク
 ローバーであり、もともと人類学は生態学と相互に影響し合っているので、
 ル・グインが生態学の影響を受けているのも納得のいくところである。
 たとえば老賢人がゲドに話す次のようなくだり。「何かするということは、
 若い人たちが考えるように、簡単に石ころでも拾って、投げて、あたるか
 それるかして、それでおしまい,というわけにはいかないんだ。石が拾い
 上げられれば、大地はその分軽くなる。石を持った手はそれだけ重くなる。
 石が投げられれば星の運行はそれに応じ、石がぶつかったり、落ちたりし
 たところでは,森羅万象、変化が起きる。何をしても、全体の均衡にかか
 わってくるんだ。一方、風も海も,水や大地や光の力も、それから、けも
 のや緑の草木も、すべてこれらのなすことは首尾よく、正しく行われてい
 る。いっさいは均衡をくずさぬ範囲で。暴風や巨大なクジラの潜水に始ま
 り、枯れ葉が舞い落ちたり、ブユが飛んだりするのまで、こうしたものは
 何ひとつ全体の均衡を崩しはしないんだ。ところが,わしらときたら、今
 いる世界や,人間同士,たがいを支配する力を持っている限り,木の葉や、
 クジラや風がその本性にのっとって、ごくごく自然にやっていることを、
 その気になって学ばなければならない。わしらはどうしたら均衡が保たれ
 るか,それを学ばなければならないのだよ。知性があるのなら、あるよう
 に行動しなければ、選択が許されているのなら、それなりの責任を持って
 行動しなければ。」

【応募要領】メールの件名に「ゲド戦記」(再)お書きの上、本文に、
      郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを
      どこで知ったかを明記してご応募ください。
【応募先】biotope@zero.ad.jp
【締め切り】 8月 5日まで
_________________________________
☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で)

○学校ビオトープメールリングリスト
  http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm
○対談ネイチャーゲーム(ML)
  http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm
○こどもエコクラブML
 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/ecoc/eco.htm
○プロジェクトワイルドML
 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/pw/pw.htm
________________________________
○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される
場合には発行人まで、ご連絡ください。
○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。
 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報(
ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他
を掲載させて頂きます。
  原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で)
○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、
  biotope@zero.ad.jp
________________________________
 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん)
  「子どもと自然」教育研究所 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama
   全国学校ビオトープネットワーク http://www.ds-j.com/nature/jsbn/
  市原ネイチャークラブ http://www13.ocn.ne.jp/~inc/index.htm 

 ご意見・お問合せは  biotope@zero.ad.jp
 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1
       TEL 090-4023-1476  Fax 0436-66-5463

メルマガ梁山泊に参加しています。  http://www.iw-jp.com/ryozanpaku

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。