|
■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ 【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.131 2004/ 7/11 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/mm/mm.htm 配信 5905 ■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |1.メルマガ日記 |2.イルカ・クジラに触れて地球を知る 連続KIDSワークショップ |3.理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN |4.ミニシアター木曜上映会の7月プログラム 地球映像ネットワーク |5.大学演習林における教員対象 森林環境教育のワークショップ |6.高校生のための森と海のゼミナール | 「自然の中で考える環境問題と生物多様性」 |7..2004年度インターン生募集! 環境エネルギー政策研究所 |◆無料・実費配布◆ | 月刊誌「理科教室」試読誌 |☆読者プレゼント | 「ゲド戦記」(再)(岩波書店 5巻セット) 2セット 応募者が150人を超えました。2セット追加します。 ○"子どもと自然"に関する、原稿をお寄せください。 原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>> ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 子どものための校庭芝生化の活動をしています 昔の子どもは外で遊ぶのが当たり前だった。周りは木登りや空き地、子 どもが遊ぶ場所には不自由しなかった。しかし空き地が減り、道路が舗装 され、車が頻繁に通るようになり、キャッチボールもできなくなった。い ま子どもたちに残された遊び場所、それは校庭です。校庭の役割が一段と 重要になってきています。 ところがほとんどの小学校の校庭はカチカチなので、転んだらケガしちゃ う。ケガが怖くて思いきり遊ばない。遊ばないからひ弱な子になっちゃう。 ひ弱な子は外で遊ばない。この悪循環が続いているようです。校庭の芝生 化は、とにかく体を思いきり動かせる環境を彼らに与えることなのです。 特に小学生は運動生理学的に「ゴールデンエイジ」と呼ばれる神経系と筋 肉系の両方のバランスが取れて、運動や技能を修得するのに最適な時期に あります。だからこそ外芝生は子どもたちのケガを防止する働きがありま す。最近の子どもたちの身体は外見上大きくなっていますが、ちょっと転 倒すると骨折してしまう子どもが多いのです。芝生は腰、ひざ、肩、肘等 の身体各部への衝撃を和らげます。転倒時の外傷や摩擦熱などを防ぎ、安 全性を向上させると言えるでしょう。また子どもたちの心理面でもメリッ トがあります。芝生の校庭は目に優しい「緑のいこいの空間」として、子 どもたちの情緒安定に役立ちます。緑の上での体験が無形の癒し効果とし て注目される点です遊びを日常化することで、することが重要です。 グラウンドは、晴れた日が続くと表面がカチカチに乾いて硬くなってし まい、風が吹くと表面の土が巻き上げられて、近隣に砂塵公害を引き起こ します。芝生の校庭はまず、砂塵公害を解消します。逆に雨が降ると、土 のグラウンドはぬかるみ、水たまりができてドロドロの状態になりますが、 芝生はぬかるみ防止に大きな効果があります。よほどの大雨でない限り水 たまりができません。また雨があがった後、土のグラウンドよりも早く使 えるようになるなど、優れた特性があります。靴や衣服が汚れない、その 結果、下駄箱や校舎を汚さないのも芝生のグラウンドのメリットです。 また、芝生のグラウンドは土よりも安定した状態になります。特に夏場、 グラウンドの表面温度の上昇と照り返しを防いで、体感温度を下げる効果 があります。またグラウンドだけでなく、校舎の気温上昇防止にもつなが ります。関東地方などでは冬場、明け方にできた霜柱が、昼間に融けてグ ラウンドをドロドロにすることがありますが、芝生はこうした事態も防い でくれます。 景観上の効果があります。殺伐とした、土やコンクリートで固められた グラウンドと比較すれば一目瞭然です。緑は目に優しく、心を癒す空間に なります。 植物は光合成により炭酸ガスを固定して有機物を合成し、生育に必要な エネルギーを作り出します。芝生には高低木の植栽に比べ、約10倍の葉面 積があり、炭酸ガスの吸収と酸素の放出を効率的に行うことから、周辺の 大気を浄化し、地球温暖化の防止にも一役買える存在なのです。特に暖地 型芝草は、光合成能力と水利用効率が、寒地型芝草よりも優れていると言 われています。 地球環境の保全といった意味でも、芝生のグラウンドは 大きな機能を果たします。 校庭の一部を芝生にした学校では、今まで外遊びをしなかった子どもが 外で遊ぶようになった、体を動かすことが好きになったという事例も紹介 されています。 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ イルカ・クジラに触れて地球を知る 連続KIDSワークショップ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ========================= イルカ・クジラに触れて地球を知る 連続KIDSワークショップ 第2回 野生イルカの研究者になろう! 〜イルカの社会と暮らし 特別講師:キャサリン・ダジンスキー(海洋生物学者) ◆◇◆平成16年度子どもゆめ基金助成事業◆◇◆ http://www.marinelab.net/bridge/kids/index.html ========================= イルカやクジラとの触れ合いを通して、生物の不思議、 科学のおもしろさ、自然のつながりのすばらしさを学ぶ、 体験学習プログラムの第2回目は……伊豆諸島・御蔵島の イルカ調査のために来日した野生イルカ研究第一人者、 キャサリンダジンスキー博士をお招きし、子どものための ためのワークショップを開催します。 【日時】7月25日(日)午前10:00〜午後15:00 【対象】小学校4〜6年生ぐらいのお子さん 【参加費】2000円 (保護者および対象年齢外のご家族の見学は無料です) 【参加募集人数】30名 【会場】なぎさの体験学習館(新江ノ島水族館併設) 【主催】bridge/親子イルカ倶楽部 【協力】なぎさの体験学習館/新江ノ島水族館/ 御蔵島バンドウイルカ研究会/ ドルフィン・コミュニケーション・プロジェクト 【テーマ】 野生イルカの研究者になろう!〜イルカの社会と暮らし 【概要】 伊豆諸島・御蔵島やバハマ諸島周辺に生息する野生イルカの 生態調査研究をしているキャサリンダジンスキー博士が、イ ルカの生態や社会を、自身が撮影した水中映像を用いて楽し く紹介します。環境学習プログラム『プロジェクト・ワイルド』 のプログラムを使って、ゲームなどを行いながら、博士と一緒 にイルカの生息環境や野生生物の観察の仕方を学び、子どもた ちは「ミニ・イルカ博士」になります! 【予定プログラム】 ゲーム:イルカの生息環境を学ぶ環境学習ゲーム 野生生物の観察の仕方を学ぶ「イルカの個体識別ゲーム」 レクチャーと映像:イルカはどうやって話しているの? イルカの行動と社会の不思議 イルカ観察:水族館のイルカを観察しよう。個体識別できるかな? キャサリン博士、飼育のお兄さん、お姉さんに質問! 【持ち物】 筆記用具/お弁当 【申し込み方法】 1)下記をコピー、必要事項をご記入の上、 bridge@marinelab.netまでご送信ください。 「連続KIDSワークショップ第2回申し込み」 お子様のお名前: お子様の年齢(学年): 保護者のお名前: ご住所:〒 お電話番号: E-mail: 【会場】 なぎさの体験学習館(新江ノ島水族館併設) 〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 TEL:0466-28-6411 FAX:0466-28-6420 URL: http://www.nagisataiken.com/info/access.htm 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車徒歩3分 ========================== イルカ・クジラに触れて地球を知る 連続KIDSワークショップ 第3回 イルカの棲む島 伊豆諸島「御蔵島」ステイプログラム イルカの海と巨樹の森の御蔵島で思いっきり自然体験! 8月19日(木)〜22日(日)/9月17日(金)〜20日(月) http://www.marinelab.net/bridge/kids/03.html ========================== 【第3回その1】 8月19日(木)夜〜22日(日) 御蔵島キッズ・キャンプ with ファミリーステイ 〜イルカの海と巨樹の森で遊ぼう! ◆◇◆平成16年度子どもゆめ基金助成事業◆◇◆ 子どもは子どもたちで、親は大人チームに、それぞれ別れて 専門スタッフとともに御蔵島の自然体験プログラムに参加し ます(子ども:バンガロー泊。大人:民宿泊)。最終日には、 お互いの体験をシェアする合同BBQパーティを予定! 同じ島での別々の体験が忘れられない思い出になります。 (対象年齢以下のお子さんのお相手をするボランティア スタッフも同行します。) 【KID'Sキャンプ】参加費:52,800円 定員:12名 【ファミリーステイ】 参加費:72,800円(大人) 68,800円(小学校低学年) 48,000円(未就学児) (KID'Sキャンプにご参加のお子さんの ご父兄と対象年齢以下のお子さん)定員:12名 【第3回その2】 9月17日(金)夜〜20日(月・祝) 御蔵島 親子ステイ(親子とも民宿泊) 〜親子で遊ぶイルカの海と巨樹の森 イルカウォッチング、森の散策や研究者のレクチャーなど 御蔵島の自然プログラムを、親子一緒に体験したいファミ リー向けです。もちろん、専門スタッフがご案内します。 参加費:78,200円(大人)、 67,700円(小学生)、 51,200円(未就学児) 定員:12名 *第3回の参加費はいずれも、御蔵島-東京間の往復交通費込みです。 *詳細は下記HPをごらんください。 http://www.marinelab.net/bridge/kids/03.html 【特典!】AQA(鬼怒川商事株式会社)のご協力により、 ドルフィン・ウォッチングで使用するスノーケリング3点セット を無料貸し出しいたします。別途購入もしくはレンタルの必要は ありません。 【申し込み方法】 旅行主催のメープル・ツアーズにご連絡ください。 資料、申し込み用紙をお送りいたします。 ◆旅行主催: メープル・ツアーズ(株式会社インフィックス 本社営業所) 担当/西澤 TEL:03-3437-6266 FAX:03−3436−3670 e-mail:maple-tours@pop07.odn.ne.jp 【プログラム内容のお問い合わせ】 ◆プログラム企画: bridge/親子イルカ倶楽部 事務局 〒105-0011 東京都港区芝公園第2モリモトビル 5F TEL:03-3578-7061 FAX:03-3435-8545 E-mail:bridge@marinelab.net ========================================== 【連続KID'Sワークショップ企画&運営】 bridge/親子イルカ倶楽部 事務局 〒105-0011 東京都港区芝公園第2モリモトビル 5F TEL:03-3578-7061 FAX:03-3435-8545 E-mail:bridge@marinelab.net bridgeは海洋ほ乳類を介在とした環境教育ソフトの 企画・実施と、介在となる動物(飼育下および野生)の 環境をよりよくするための活動を行うNPOです。 ============================================ ━…━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ★科学のおみせ「サイボックス」★ 7月10日(土) 11時 OPEN!! 場所:上野・御徒町 御徒町駅南口下車 徒歩5分 日曜・祝日が定休日 http://www.12rikachan.com/scibox/sciboxtop.html 中村理科工業の通販サイト「1・2りかchan.com」の店舗です。 http://www.12rikachan.com/ 触って 遊んで 学べる 新感覚の科学ショップです。 通販での人気商品、理科グッズやキット、顕微鏡から書籍まで。 ありとあらゆる商品がお待ちしております。目印は、骸骨君(骨格標本)! 自然観察グッズや、ミルビンなども、常時個別売りしております。 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ミニシアター木曜上映会の7月プログラム 地球映像ネットワーク ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ミニシアターのトークでもおなじみの漫画家ヒサクニヒコさん が、7月にアフリカの旅から帰国し、そのホットな情報を携えて 7月末の上映会に来てくださいます。ぜひご参加ください。 会費:一般 ¥600、 賛助会員¥500 会場:地球映像ネットワーク ミニシアター (定員30名) 東京都新宿区赤城下町11-1 電話03-5261-9907 ファックス03-5261-9760 E-mail. nfn@naturechannel.jp URL. http://www.naturechannel.jp (都合によりプログラムが変更されることがあります。) 7月15日(木)19:00〜 ------------------------------------- ■「海を旅する動物」 (オーストラリア、55分) ------------------------------------- アフリカと南極大陸との中間にあるクロゼー諸島で、 フランス人科学者チームによるワタリアホウドリの研究が 行なわれている。アホウドリの求愛行動から巣作り、子育 てなどの生態をはじめ、渡りの経路、島を離れている間に どこで何をしているのかなどを探る。 今まで、誰も見たことのなかった驚くべき事実とは…。 またペンギン、アザラシなど海をさすらう動物たちの謎 にも迫る。 ’97世界自然・野生生物映像祭招待作品 7月22日(木)19:00〜 ------------------------------------- ■「ジョイ・オブ・ピッグ〜子ブタの旅」 (イギリス、55分) ■写真家 伊藤真理さんのトークも ------------------------------------- 人間に愛されているブタ。しかし、ほとんどは食べ物として、 のこと。 この作品では子ブタのプー太郎が軽快なタッチで、ブタの ルーツを探り、その変遷をたどる。また、家族同様にブタを 扱ったり、宗教上のシンボルに奉るなど、国によって 様々なブタの地位も紹介。楽しいブタの世界を描いた異色作。 ’97年の映像祭で、観客による人気投票トップに選ばれた。 ’97世界自然・野生生物映像祭富山雷鳥賞 ★写真家 伊藤真理さん 中国・雲南省を中心に、人とブタの生活を撮り続ける写真家 の伊藤真理さんが写真も交えて、愛するブタについて語って くれます。 伊藤さんは文化庁の新進芸術家海外研修員として、9月から 一年間、雲南省に滞在の予定です。 7月29日(木)19:00〜 ------------------------------------- ■「サバンナの神秘」 (イギリス、51分) ■動物大好き 漫画家 ヒサ クニヒコさんのトークも ------------------------------------- アフリカ、セレンゲティ草原。乾季に川が干上がると、 生きものたちは雨季が来るまで生を保つため激しい 生存競争を繰り広げる。ある朝、水を求めてやっと川まで たどり着いたヌーの群れに次々と襲いかかるワニ。 息を呑むような凄絶なシーンが展開する。 ’95世界自然・野生生物映像祭 ノミネート作品 ★ヒサ クニヒコさん 漫画、イラスト、絵本などに加えて、世界各地の自然や 野生動物を取材し、恐竜の研究でも知られるヒサさん。 7月にアフリカの旅を予定しているヒサクニヒコさんの帰 国早々のホットなトークをお楽しみください。 ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 大学演習林における教員対象 森林環境教育のワークショップ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ------------------------------------------------------------------ 1)大学演習林における教員対象 森林環境教育のワークショップ(岩手) ------------------------------------------------------------------ 実施日:7月26日(月)〜28日(水) 申込締切:定員になり次第 1. 実施場所 岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林 〒020-0173 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字楢の木沢80 2.宿泊場所:滝沢演習林 3.対象:小学校・中学校教職員(高等学校も可) 4.参加条件 ・森林環境教育に興味、関心がある。 ・3日間の全日程に参加できる。 5.講師:青井俊樹(岩手大学)、比屋根哲(岩手大学)、山本信次(岩手大学)他 6.募集人員:20名(先着順) 7.参加費:7,500円(宿泊、食費、保険料込、当日集めます) 8.日程と内容 --------- 7/26(月) --------- 12:00 JR盛岡駅集合 午後:実習「林内散策」夜:講義「森林について教えるということ」 --------- 7/27(火) --------- 午前:実習「森林を測る」 午後:実習「森林の生き物たち」実習「雨天時の対応について」 夜:実習「森林学習用プログラムを作る」 --------- 7/28(水) --------- 午前:実習「林内散策」御明神演習林(雫石町)で自然度の高いブナ、 ミズナラ、トチノキに天然スギが混ざる針広混交林を散策。 13:00 JR盛岡駅解散 9. 申込方法 FAXまたはE-mailにて、住所・氏名・性別・電話番号、勤務先名を記載し、 「岩手大学ワークショップ申込」と明記の上、下記までお申込み下さい。 参加費等は当日集金します。 10. 申込先及び問合せ 大学演習林ワークショップ事務局(株式会社大伸社内)担当:大國(オオクニ) Tel:06-6976-6507(月〜金 9:00〜17:00) Fax:06-6976-5590 E-mail:ookuni@os.daishinsha.co.jp 主催:社団法人国土緑化推進機構 共催:岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター、 岩手県林業技術センター 後援:岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会、青森県教育委員会、 秋田県教育委員会、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会 ------------------------------------------------------------------ 2)大学演習林における教員対象 森林環境教育のワークショップ(京都) ------------------------------------------------------------------ 実施日:8月3日(火)〜5日(木) 申込締切:定員になり次第 1.実施場所 京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林 〒601-0703 京都府北桑田郡美山町芦生 2.宿泊場所:京都美山芦生山の家 3.対象:小学校・中学校教職員(高等学校も可) 4.参加条件 ・森林環境教育に興味、関心がある。 ・3日間の全日程に参加できる。 5.講師:竹内典之(京都大学)、芝正己(京都大学)、 志方隆司(京都府農林水産部)他 6.募集人員:20名(先着順) 7.参加費:17,300円(宿泊、食費、保険料込、当日集めます) 8.日程と内容 -------- 8/3(火) -------- 10:30 JR京都駅集合 午後:実習「林内散策」夜:講義「日本人と森林」 「地域との連携と森林教育」 -------- 8/4(水) -------- 午前:実習「森林を測る」午後:実習「調査・測定結果の見方」 夜:実習「調査結果の評価と発表」 -------- 8/5(木) -------- 午前:実習「森林学習用プログラムを作る」 14:00 JR京都駅解散 9. 申込方法 FAXまたはE-mailにて、住所・氏名・性別・電話番号、勤務先名を記載し、 「京都大学ワークショップ申込」と明記の上、下記までお申込み下さい。 参加費等は当日集金します。 10. 申込先及び問合せ 大学演習林ワークショップ事務局(株式会社大伸社内)担当:大國(オオクニ) Tel:06-6976-6507(月〜金 9:00〜17:00) Fax:06-6976-5590 E-mail:ookuni@os.daishinsha.co.jp 主催:京都大学フィールド科学教育研究センター 芦生研究林 共催:社団法人国土緑化推進機構 後援:京都府(予定)、京都府教育委員会(予定)、京都市教育委員会(予定)、 大阪府教育委員会(予定)、滋賀県教育委員会(予定) ━…━イベント 情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 高校生のための森と海のゼミナール 「自然の中で考える環境問題と生物多様性」 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ きれいな空気や水、キノコや木材などの林産物、レクリエーションの場な ど、森林は、私たちに有形無形の恩恵をもたらしてくれます。巨大なモミや ツガの古木、森の動物たち、驚きと多様性に満ちた森林にアプローチしてみ よう。私たち生命が発生した海、その海の中は、一体、どのようになってい るのでしょうか。複雑に絡み合った生態系、そこで生きる海辺の生きものた ち、そして人と自然との関わりを房総の森と海で考えてみませんか?環境の 時代と言われる21世紀を生きるヒントが見つかるかも!? このプログラムは合宿方式で、森林の探索や海洋実習を通して、自然の仕組 みや役割を理解し、自然界の生物の多様性を学ぶチャンスを提供します。大 学教官と寝食をともにしながら、豊かな自然の中に身を置いて環境問題や生 命の本質について語り合いましょう! なお、このゼミナールは「子どもゆめ基金」から助成を受けています。 開催場所 東京大学科学の森教育研究センター千葉演習林 および 千葉大学海洋バイオシステム研究センター 開催日時 平成16年7月27日(火)〜29日(木) 2泊3日 集合解散 JR外房線安房鴨川駅またはJR久留里線上総亀山駅 7月27日13時集合(昼食を済ませてきてください)、7月29日13時頃解散 参加費用 5,000円 27日夕からの食費6食分他、集合時に集めます。 対象 高校生 定員20名(先着順) プログラム 「さまざまな森林の中を歩こう」「夜の森の動物を見てみよう」 「森に降った雨はどうなるの」「清流に棲む生き物たち」 「森づくりを考えよう」「森林を測ろう」 「海藻をくらべてみよう」「海のプランクトンたち」 申し込み方法 氏名、住所、生年月日、性別、所属高校、学年、 保護者連絡先、本人連絡先(携帯電話等)、靴のサイズ、 希望集合場所を書いて、下記申し込み先へ。 郵送・FAX・E-mailいずれも可。 申し込み締切 平成16年7月16日(金)必着 申し込み先 高校生のための森と海のゼミナール実行委員会 代表者 山本 博一 〒299−5503 千葉県安房郡天津小湊町天津770 東京大学科学の森教育研究センター千葉演習林 TEL 0470−94−0621 FAX 0470−94−2321 E-mail chiba@uf.a.u-tokyo.ac.jp ━…━ 募集 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 2004年度インターン生募集! 環境エネルギー政策研究所 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 環境エネルギー政策研究所では、インターンシップ生を募集しております。 インターンシップ受け入れ先をお探しの学生・大学・組織の方は、 ぜひ一 度当方事務局までご連絡ください。 【インターンシップ生募集要領】 応募資格・当研究所の活動分野に対する関心と自ら進んで行動する意欲があ る方。 ・週2回程度定期的に来ていただける方。 ・半年以上継続できる見込みがある方。 勤務内容 1.環境政策(特に地球温暖化)およびエネルギー政策(特に自然エネル ギーの推進)に関するプロジェクトにおける調査研究補助 2.上記プロジェクトに関する翻訳/情報収集・発信 3.上記プロジェクトに関するセミナー開催の運営補助 4.その他事務運営に係わる日常一般業務 など ※具体的な職務内容の詳細については個別に協議する。勤務体系・待遇・期間 期間:随時開始〜(半年程度以上) 時間:週2回程度 (基本就業時間は 10:00‐18:00 ) ※長期休暇応相談 、交通費支給。 ※具体的な勤務時間等詳細については個別に協議する。応募方法 ご希 望の勤務内容を 明記の上、履歴書と作文を下記のあて先までメールにてお送りください。 後日お会いする日をお知らせします。 ※履歴書(書式は自由です。ワードなどに通常履歴書にあるような必要事項 を記入してください:住所、氏名、電話番号、メールアドレス、学歴、職 歴、資格、その他等) ※レポート「志望動機(1,200字程度)」(志望動機や関心分野、その他やっ てみたいことなど) 研修指導責任者 所長 飯田哲也 ◆この件に関する連絡先◆ 環境エネルギー政策研究所(ISEP) 担当:笹川 〒164-0001 東京都中野区中野4-7-3 TEL:03-5318-3332、FAX:03-3319-0330 Email:sasagawa_momoyo@isep.or.jp(個人宛) または isep@isep.or.jp(代表宛) ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 学生のための環境教育メーリングリストのご案内 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 本メーリングリストは、環境教育や環境教育に関連したテーマで研究をし ている学生、また、これからそのような研究を行いたいと考えている学生 のためのメーリングリストです。 該当する学生の方は、この機会にぜひぜひご参加下さい!お気軽にどうぞ! 【対象】 1.環境教育や、環境教育に関連するテーマで研究をしている学生 2.今後、そのようなテーマで研究をすることを考えている学生 3.その他、そのような研究に特に興味のある学生 【参加方法】 ee_students@hotmail.com まで、件名を「ML参加希望」とし、 本文に、名前(フリガナ)・所属・学年・Eメールアドレスを記入した メールを送ってください。 なお、記入された各項目は、ML上に公開されます。 その他、ご質問・ご意見等は、本ML呼びかけ人 北海道大学大学院 教育学研究科 研究生 野島智司 ee_students@hotmail.com まで、お寄せ下さい。 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 子どもと自然に関するHP情報の提供 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型 テーマを多数掲載。 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。 --−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆ 小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。 http://www.pref.akita.jp/kagaku/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− -------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】-------------------- 月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様) 「理科教室」は創刊以来45年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい ます。 読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ を伝直接申し込んでください。 この機会に、ぜひご試読を! ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、 自然科学教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。 ----申し込み先-------------------------------- (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/ 電話 03−5292−0481 FAX 043−5292−0482 e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp ━…プレゼント━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━━…━ ◆ 「ゲド戦記」(岩波書店 5巻) 1セット(再)◆ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 「ゲド戦記」(岩波書店 5巻セット)はアメリカの作家ル・グインが書 いた児童文学で、「ゲド」という少年の成長物語だが,生態学の影響が大き い。ル・グインの父親はアメリカ人類学の父といわれたアルフレッド・ク ローバーであり、もともと人類学は生態学と相互に影響し合っているので、 ル・グインが生態学の影響を受けているのも納得のいくところである。 たとえば老賢人がゲドに話す次のようなくだり。「何かするということは、 若い人たちが考えるように、簡単に石ころでも拾って、投げて、あたるか それるかして、それでおしまい,というわけにはいかないんだ。石が拾い 上げられれば、大地はその分軽くなる。石を持った手はそれだけ重くなる。 石が投げられれば星の運行はそれに応じ、石がぶつかったり、落ちたりし たところでは,森羅万象、変化が起きる。何をしても、全体の均衡にかか わってくるんだ。一方、風も海も,水や大地や光の力も、それから、けも のや緑の草木も、すべてこれらのなすことは首尾よく、正しく行われてい る。いっさいは均衡をくずさぬ範囲で。暴風や巨大なクジラの潜水に始ま り、枯れ葉が舞い落ちたり、ブユが飛んだりするのまで、こうしたものは 何ひとつ全体の均衡を崩しはしないんだ。ところが,わしらときたら、今 いる世界や,人間同士,たがいを支配する力を持っている限り,木の葉や、 クジラや風がその本性にのっとって、ごくごく自然にやっていることを、 その気になって学ばなければならない。わしらはどうしたら均衡が保たれ るか,それを学ばなければならないのだよ。知性があるのなら、あるよう に行動しなければ、選択が許されているのなら、それなりの責任を持って 行動しなければ。」 【応募要領】メールの件名に「ゲド戦記」(再)お書きの上、本文に、 郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを どこで知ったかを明記してご応募ください。 【応募先】biotope@zero.ad.jp 【締め切り】 8月 5日まで ※当選者 ゲト戦記 鹿児島県 高田様 _________________________________ ☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で) ○学校ビオトープメールリングリスト http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm ○対談ネイチャーゲーム(ML) http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm ○こどもエコクラブML http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/ecoc/eco.htm ○プロジェクトワイルドML http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/pw/pw.htm ________________________________ ○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される 場合には発行人まで、ご連絡ください。 ○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報( ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他 を掲載させて頂きます。 原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で) ○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、 biotope@zero.ad.jp ________________________________ 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん) 「子どもと自然」教育研究所 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama 全国学校ビオトープネットワーク http://www.ds-j.com/nature/jsbn/ 市原ネイチャークラブ http://www13.ocn.ne.jp/~inc/index.htm ご意見・お問合せは biotope@zero.ad.jp 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1 TEL 090-4023-1476 Fax 0436-66-5463 メルマガ梁山泊に参加しています。 http://www.iw-jp.com/ryozanpaku |