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同社の株式の50%をヤマノホールディングが保有しており、「ヤマノ関連」と して人気化したもの。ヤマノホールディングは企業再生事業を手掛け、山野彰英氏 は山野美容商事などを経営。過去にエコナックの仕手戦を手掛けたこともある。同 氏が会長の丸正も一段高で高値を更新。 ◆牛肉関連銘柄 レインズ(2688) 590,000 +8,000 +1.37% 吉野家 (9861) 165,000 -2,000 -1.20% 松屋 (9887) 2,410 --- 0.00% 米国で3頭目となるBSE陽性牛が発見され、米国産牛肉の禁輸措置が長引くとの懸 念が広がった。 ◆江崎グリコ(2206) 793 -1 -0.13% UFJつばさ証券は、レーティング「C」を継続。天候不順の影響で足元4〜5月業績 が会社計画をやや下回っている。前年冷夏の反動も販促費などの追加により利益増 の期待が薄いとの見方。食品セクター比較でPER30倍強と割高水準である。 ◆ヴァリック(2387) 1,100,000 +235,000 +27.17% 同業の鉄人化計画の公開を控え、カラオケルームを運営するヴァリックが急騰。ま たタイプ的に似ているランシスムの堅調に推移。全体的に新興市場の消費関連には レシオのカサ上げの動きが生じる。 ◆伊藤園(2593) 5,170 +30 +0.58% モルガン・スタンレーは「OVERWEIGHT」の継続。目標株価を5500円から6000円に引 上げ。米国で無糖茶が売れ始めるなど、米国事業が軌道に乗り始めた。 ◆キリン堂(2660) 1,260 -10 -0.79% 第1四半期が新規出店効果などで大幅増収となったもよう。UFJつばさ証券は、05 年2月期を会社計画並の予想である。レーティングを付与していないものの、株価が 今期予想PER14倍、来期予想11倍と同業他社比較で割安感。 ◆FDCプロ(2671) 1,779 +159 +9.81% 6日続伸。大和がデイリーの注目銘柄として取り上げ評価材料。女性の消費活発化で メリット。「自分への『ご褒美』的な意味合いを込めて購入する需要掘り起こしに 成功し、高単価の商品が伸びている店が評価できる」。 ◆三光マーケティングフーズ(2762) 468,000 +39,000 +9.09% 2005年6月単独経常利益が今期予想比9%増の25億円前後と、今期に続いて過去最高益 を更新しそうだと一部で報道されたことから、業績期待の買いが先行。 ◆エフティコミュニケーションズ(2763) 645,000 +100,000 +18.35% ストップ高。インターネットに接続可能な小型監視カメラを7月から発売開始する予 定となっており、携帯電話などを利用して外出先からも留守となった自宅の内部を 監視することができることなどが市場で株価上昇の手掛かり。初年度30億円の売上 を見込んでおり、3年後には150億円の売上高を目指すとする。また、株価の高騰が 続けば、株式分割を催促するムードも強まってきそう。 ◆ゲンキー(2772) 435,000 +50,000 +12.99% 6月決算企業で割安とあって、来6月期の業績変化率への期待が高まる。5月の既存店 増収率は前年比10.1%増と計画を上回る推移。 ◆三越(2779) 606 -9 -1.46% 今2月期第1四半期(3−5月期)の連結売上高は2115億円、経常利益は32億円。前年同 期との比較は示されていないが、当四半期期は概ね予想通りに推移し、業績見通し の修正はない。 ◆篠崎屋(2926) 840,000 +74,000 +9.66% 1月6日の15万円安値から大きく上げてきたが、内外の投資会社に対して14億8500万 円の第三者割当増資を実施、調達した資金で来年2月に大型の豆腐工場を新設すると 発表したことから買いを集める。1日30万丁と現在の4倍以上の生産能力を持つ新工 場を栃木県小山市に建設。なお、本日も高値更新と仕手化しているNDBも第3者割 当増資の引き受け手の1社。 ◆豊田紡織(3116) 2,030 +133 +7.01% 今年10月に「アラコ」、「タカニチ」と合併。豊田紡織の前期の連結売上高は1200 億円規模だが、アラコの内装品事業の前期売上高は3556億円と豊田紡織の3倍近くに 達する。タカニチの売上規模は1600億円で、これも豊田紡織を上回る。昨年半ばま では500円台で推移してきたが合併による巨大化を好感する買いが継続的に入り、前 週23日には2065円の高値を付けた。合併効果が本格化する来期、2006年3月期には 350億円が計画。そのうち合併に伴う効果は280億円に達する。 ◆旭化成(3407) 565 --- 0.00% JPモルガン証券は、「Overweight」を継続。収益が拡大基調を継続、膜関連事業 の将来性にも期待できる。財務体質も健全でバリュエーション上の割安感が大きい と評価。 ◆ネットマークス(3713) 775,000 +100,000 +14.81% ストップ高、6月8日以来の高値を更新。富士通と共同でLAN用スイッチを共同開 発したとの一部報道が伝えられ、材料視されているとみられる。初年度は10億円の 売上を見込む。なお、KBCが先週新規に「買い」。 ◆ドワンゴ(3715) 3,710,000 +30,000 +0.82% フィデリティ投信の保有比率が高まったことを受け、一段高したが、最近の傾向と して割安株、出遅れ株の全面高商状であり、先駆株の値幅効果は比較的限定的。28 日受付の大量保有報告書によると、フィデリティ投信の持ち株比率が10.91%から 12.16%に上昇。 ◆ラサ工業(4022) 297 +10 +3.48% CSFBは「アウトパフォーム」、目標株価360円を継続。業績の上ぶれ期待が高い と評価。第一四半期の営業利益は3.8億円程度にまで拡大と予想、中間期営業利益計 画7.5億円は上方修正の可能性が高いと見る。300ミリウエハ再生事業の拡大が背景 とする。 ◆日本酸素(4091) 584 +17 +3.00% 7月中をめどに工業用ガス世界最大手の仏エア・リキードの米国事業の一部を約170 億円で買収すると報じられたことが手掛かり材料視。10月に大洋東洋酸素(4103)と 合併して「大洋日酸」になる計画で、もともと合併後の収益向上期待が指摘されて いたが、この日は新材料の出現が刺激材料になった格好。 ◆フジプレアム(4237) 8,320 -780 -8.57% 軟調な展開。初値は9100円で、公募価格の3倍超となる水準まで上昇したため、上場 後の初めてとなるきょうの取引は市場関係者の注目を集めていた。 ◆イーピーエス(4282) 573,000 +45,000 +8.52% 東証2部への上場承認を好感。東証2部へのくら替えに伴い、公募・売り出しを実施 しないことから、1株利益の希薄化並びに需給悪化懸念は生じていない。 ◆アズジェント(4288) 381,000 +50,000 +15.11% ストップ高。日立インフォメーションテクノロジーとIP電話システムを共同開発し た、との一部報道が買い材料視。通信事業者を問わずにIP電話が可能になるとの内 容であり、需要増が期待。 ◆レイ(4317) 686 --- 0.00% 第1四半期業績を発表。売上高は前年同期比11%増、経常利益は同11%減となった。増 収ながら減益となったのは、昨年度と比較して大型展示会の件数が少なく演出機器 の稼動が低下したため。来期は愛知万博の特需も期待でき、業績は順調な拡大が見 込めそう。 ◆ロート製薬(4527) 1,247 +39 +3.23% UFJつばさ証券は、新規に「A」に設定。目標株価は1450円。リポートでは「前 期稼動した上野新工場棟でのスキンケア製品内製化は順調に進んでおり、「オバ ジ」シリーズを始めとした化粧品の利益寄与は一層高まる見込み。全社内製化率は 今期も4.5ポイント上昇見込みであり、引き続き原価率改善改善が期待される」。 ◆日本ペイント(4612) 416 +7 +1.71% リバウンド基調が続き、4/27の年初来高値420円が射程圏。岡三証は「やや強気」と した。関西ペに比べ収益力で見劣りするが、業績回復の兆候が出てきたことを評価。 ◆日本オラクル(4716) 6,050 +410 +7.27% 自動車や精密電子部品などのメーカーが情報化投資を積極化させていることを受け て、同社の収益が回復するとみられた。2004年5月期の決算と今期見通しを発表。今 期の売上高は878億円、経常利益300億円と増収増益見通し。年間配当も1株あたり 140円と増配の見通し。配当利回りは2.3%。日興シティは投資評価を「3H」から 「2H」、ターゲットプライスを6000円から6400円に引上げ。 ◆サイバーエージェント(4751) 1,180,000 +100,000 +9.26% 6日ぶりに年初来高値を更新。月次動向が評価材料。5月の売上高は前年比60.6%と依 然、高い増収率を維持している。また、前月比ベースでは2ヶ月ぶりに増収に転じて おり、足元の好調な業績推移が評価される。 ◆ライブドア(4753) 920 +100 +12.20% ストップ高。プロ野球球団「大阪近鉄バファローズ」の買収に名乗りを挙げたこと で注目が集まり、3日連続のストップ高となった。近畿日本鉄道(9041)は球団売却を 否定した後、いったん下げた。バファローズの買収表明は宣伝効果を見込んだ出来 レースではないのか、といった見方もあり、広くライブドアの名称が広まることの 効果を評価する向きも強い。新株の流通が開始する前の品薄期を狙った買いが引き 続き入る。ただ、新株(47531)は引き続き消化難。 ◆デジタルアドベンチャー(4772) 498 +49 +10.91% 映像制作、書籍出版などのアーティストハウスと提携、一段と収益拡大の路線が見 えてきたことから人気が盛り上がりを見せている。 ◆有線ブロードネットワークス(4842) 22,960 -1,450 -5.94% 不当に安い料金を提示して他社との競争を妨げていたとされる問題で、今日、公正 取引委員会がこうした営業行為ができないよう独占禁止法に基づき東京高裁に緊急 停止命令を申し立てたことを嫌気。 ◆DRシーラボ(4924) 690,000 +100,000 +16.95% 7月31日最終の株主名簿を基に1対4の株式分割を実施すると発表。 ◆ドクターシーラボ(4924) 690,000 +100,000 +16.95% ストップ高。1:4の株式分割を実施するとの一部観測報道が手がかり材料。株式分 割で主婦やOLなどの株主を増やすのが狙い。ジャスダック値上がり率1位。 ◆石油株 新日本石(5001) 687 -14 -2.00% シェル石(5002) 981 -5 -0.51% コスモ石(5007) 316 -6 -1.86% 帝国石油(1601) 587 -4 -0.68% 昨日のNYでWTI原油価格が約2カ月ぶりの安値を付け、原油の先高観が後退して いる。元売各社の再び値下げ競争が激化するのでは、との懸念が台頭している。新 日本石油は現在15円安の686円。業種別では石油石炭が値下がり率1位。 ◆有沢製作所(5208) 5,140 +20 +0.39% UBSは投資判断「BUY」、目標株価6100円でカバレッジしているようであり、引き 続き材料視する向き。FPC材料、ディスプレー材料ともに成長性は高い。 ◆東京製鐵(5423) 1,890 -51 -2.63% ドイツは、電炉メーカーの収益環境に不透明感が出てきたとする。原料スクラップ 価格の反発に加えて、H形鋼や棒鋼の在庫も5月は大幅に増加しており、マージンの ピークが近づきつつある。合同製鐵なども本日は下げが目立つ。 ◆中部鋼鈑(5461) 825 +100 +13.79% ストップ高。これまで電炉株物色がとくに買われていなかったため、出遅れ株物色 の矛先が向いた。 ◆那須電機鉄工(5922) 287 +2 +0.70% 昨日の急伸での利食いをこなしながらの戻り基調が続く。立花証では参考銘柄とし て取り上げているようであり、短期資金が向かう格好に。 ◆森精機製作所(6141) 956 -3 -0.31% 日興シティグループ証券は「1H」、ターゲットプライス1350円を継続。株価が大幅 に回復したものの、まだ投資妙味があると判断。IR活動が外国人株主の持株比率 上昇につながり株価を支える可能性があると、IR活動についても前向きに評価。 ◆三菱化工機(6331) 191 +17 +9.77% 一時、12.1%高の195円まで急騰。石油・化学関連のプラント装置や汚泥処理施設な どを製造する同社が、燃料電池車の燃料となる水素製造装置を企画開発中であるこ とに注目が集まった。未来のクリーンエネルギーとして、脚光を浴びている燃料電 池の市場が将来拡大するとの期待感から買われた。 ◆トーヨーコーケン(6352) 110 +13 +13.40% 高機能バランサーの拡販報道が買い材料。今年度は高機能機種だけで前年度比3倍の 100台の販売を目指すと報じられており、業績の回復期待が生じる。 ◆ダイキン工業(6367) 2,930 +15 +0.51% UBSは目標株価をファナックやSMCと同水準の05年度予想EV/EBIT16倍、PER28 倍を目安に3500円とする。レーティングは「BUY」を継続。 ◆SANKYO(6417) 4,450 +170 +3.97% 年初来高値を更新。日興シティは投資評価「1M」継続で、目標株価を4500円から 5600円に引上げている。7月から施行される改正遊技機規則により、パチンコ開発の 自由度が増すとの見方から収益拡大期待が高まる。 ◆タイヨーエレック(6429) 1,260 +60 +5.00% 7月からの改正風営法施行を明日に控え、パチンコ機メーカーへの注目度が高まりつ つある。改正風営法はパチンコ機の設計に関する規制が緩和されるため、パチンコ 機メーカーにとっては追い風との見方に。 ◆東芝(6502) 439 -12 -2.66% 総額1500億円を上限にユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債を発行することが 明らかになり、希薄化や短期的な株式需給の悪化が懸念された。出来高は515万株と、 東証1部トップ。調達金額は社債償還資金、借入金の返済、成長事業への積極投資に 充てる。転換価格は587円と542円で、時価より相当に上の位置のため、当面の需給 圧迫懸念は小さいが、取り敢えず売りが先行。 ◆MCJ(6670) 5,290,000 +500,000 +10.44% ストップ高。リナックス搭載パソコンの法人向け受注生産を始める、 との一部報道が買い材料視。ライブドア(4753)と業務提携し、ウィンドウズ搭載パ ソコンよりも安い値段で提供するとしており、リナックス関連銘柄。株価が500万円 と値がさ水準にあることから市場で株式分割期待が高まっていることなども株価が 跳ね上がる要因の一つ。 ◆レイテックス(6672) 4,690 +500 +11.93% ストップ高。特許取得が材料視。ウェーハ測定装置に関する特許権・商標権を取得 すると発表。会社側では今回の取得による業績への影響は軽微としているが、二点 底形成を受け、リバウンド期待が高まる。 ◆明星電気(6709) 172 +25 +17.01% 4月高値更新。ここNDB、ブリヴェチューリッヒ企業再生グループなど投資ファン ド関連人気が盛り上がっているが、同社も大和証券グループの投資ファンドの傘下 で企業再生を進めており、見直し買いが流入してきた。旭テックやD&MHDなど が人気化するなど、ファンド出資による業績の回復期待が市場では高まりつつある 状況。 ◆プリヴェ(6720) 1,200 +115 +10.60% 高値から43円下げて引けた。17日の高値が調整ラインとして意識された。出来高は6 月10日前後が最大だったが、株価が当時に比べ大きく上がったため、売買代金レベ ルでは本日は過去最高に近い水準。 ◆ワコム(6727) 1,270,000 +100,000 +8.55% 世界トップのペンタブレットの成長性を評価して5月6日に140万円高値まで上げたも のの、5月27日の決算発表が予想より控え目だったことから下落、その後、日柄調整 となっていたが、売りも一巡、再度飛び出してきた格好。 ◆フォスター電機(6794) 1,006 +2 +0.20% 一時5.4%高の1058円まで上昇し、連日で年初来高値を更新。デジタル家電の普及に 伴って、高品位スペーカーの需要も高まるとの見方が広がった。成長性に対して株 価は割安だとみた向きから、継続的に買い注文が入ったもよう。 ◆船井電機(6839) 16,670 +290 +1.77% UFJつばさは「A+」を継続。通期の営業利益は会社計画の365億円に対して、 UFJつばさ予想は400億円。これに対しても上振れる可能性が高まってきている。 ◆メガチップス(6875) 1,124 +36 +3.31% 昨日付けで新光が新規に「2+」とする。一連の改革とASSP事業の拡大に伴って、 来期以降の業績拡大に弾みがつく可能性があるとする。 ◆オプテックス(6914) 3,080 -120 -3.75% 2004年6月中間決算見通しの下方修正を嫌気している。同社によれば、2004年6月中 間連結経常利益見通しは11億4000万円から10億7000万円に、また連結当期利益見通 しは6億8000万円から5億6000万円に、それぞれ引下げられた。みずほは投資判断 「1」継続ながら、目標株価を4100円から3800円に引下げ。 ◆双信電機(6938) 1,637 +28 +1.74% 同社の100%子会社で電子部品の販売を手掛ける双商販売を吸収合併すると発表。10 月1日付で実施。収益への影響は軽微とする。 ◆カシオ計算機(6952) 1,652 +30 +1.85% 一時1663円まで上昇し、年初来高値を更新。320万画素対応のカメラ付携帯電話 (au向け)をはじめ、新製品の販売が好調に推移していることが評価を集める。利 益率の改善期待もあるため引き続き株価がじりじりと上昇するとの期待が高まった。 ◆東海理化(6995) 1,876 +79 +4.40% 昨日、大和では、イモビライザーの普及加速化や株価の割安感から同社を注目銘柄 として取り上げていた。PER15倍水準には株価の水準訂正余地が大きいとの見方 から、本日も人気が継続している格好。大和証によると、日本での推定普及率は17% 程度で、欧州では新車に装着が義務付けられている。「PERが15倍程度と割安感 もある」との声も聞かれた。 ◆ 川崎重工業(7012) 176 -3 -1.68% 神戸製鋼所(5406) 163 --- 0.00% 両社の破砕機事業の製造部門を、昨年1月に同事業の営業・設計業務を統合して設立 したアーステクニカに移管し、折半出資の製販統合会社にすることで合意したと発 表。来年4月1日付で実施。 ◆石川島播磨重工業(7013) 180 +4 +2.27% 4/15以来の180円回復。イタリアにおいて世界最大の吊り橋の受注が有力と報じられ ており、材料視。なお、ドイツ証は「Hold」を継続。工期が長期にわたるため単年 度の売上規模は限定的だと思われることなど、ポジティブだがインパクトは限定的。 ◆トヨタ自動車(7203) 4,420 +20 +0.45% 3日続伸。一時は4440円まで上昇、1週間ぶりに年初来高値を更新。海外投資家を中 心に同社の好業績を評価する買いが継続。米調査会社JDパワーが29日発表した 2004年の自動車メーカー信頼度調査では、トヨタが首位。欧州でも今年上期で前年 同期比15%増となるなど好材料には事欠かない。業績相場で本命格、かつ全体のコア ストックであるトヨタに機関投資家の買いが入る。 ◆三菱自動車工業(7211) 178 -4 -2.20% 4営業日ぶりに下落。注目の株主総会が29日に終わり、材料出尽くし感が強まった。 この日は計1万2501台のリコールを国土交通省に届け出たと発表。リコール対象は、 「パジェロ」「シグマ」など。 ◆カッパクリエイト(7421) 7,530 +10 +0.13% 前2004年5月期の連結売上高は21.3%増の640億円、経常利益は23.3%増の84億円。主 力の寿司事業では、期中に61店舗の新規出店、10店舗の閉鎖を行った結果、前期末 の店舗は257となった。原価低減効果により売上高粗利益率は63.1%と前期の61.7%に 対して1.4ポイント上昇。今期の売上高は13.5%増の727億円、経常利益は13.0%増の 95億円を計画。 ◆ドウシシャ(7483) 4,810 +150 +3.22% 岡三証は「やや強気」から「強気」に引上げ。商品対応力において他の卸業者と差 別化できていることに加え、収益力が強化されている点を評価。 ◆ヤマノHDコーポレーション(7571) 1,620 +200 +14.08% 連続ストップ高。大株主が変わることによって企業再生・変身を遂げる銘柄が継続 的に買われてきた。以前なら日産自動車などがそう。現在では投資ファンドが大株 主になったことによる再生・変身期待でNDB、ブリヴェチューリッヒ企業再生グ ループが買われている。ヤマノHDはヤマノグループ傘下に入り、M&A戦略で企 業変身を遂げてきており、この株主変化による再生・変身関連として買われ始めて いる。丸正(8105)が京呉服等の製造・販売を手掛ける天創の全株式を取得して子会 社化すると発表。今3月期の業績に与える影響は軽微。 ◆ツルハ(7573) 2,890 -15 -0.52% 前2004年5月期の連結売上高は11.5%増の1294億円、経常利益は19.7%増の61億円。期 中に連結ベースで57店を出店、18店舗を閉鎖し、期末店舗数は408店舗。今2005年3 月期の連結売上高は10.3%増の1427億円、経常利益は9.5%増の67億円、1株利益202円 (前期185円)を計画。 ◆東京エレクトロン(8035) 6,120 +50 +0.82% 新光証券は、「2+」から「1」に引上げ。リポートで「一部に広まっていた04年後 半の半導体市況軟化、半導体設備投資ピークアウトの見通しに反し、同社の業績は 依然として強い基調を続けている。05年3月期1Q(4〜6月期)の半導体製造装置受注 額は、1700億円を超える可能性がある」。05年3月期の連結経常理利益は会社側を90 億円上回る690億円(前期比3.2倍)、来期は横ばいと試算。 ◆GSIクレオス(8101) 247 +5 +2.07% 4営業日続伸で6/18以来の年初来高値更新。目先、昨年10月高値260円処を意識した 展開か。また、立花証では参考銘柄として取り上げている。 ◆キムラタン(8107) 147 +6 +4.26% 割り切りの仕手系株とのイメージがあるが、「充電して繰り返し使えるニッケル水 素電池とニカド電池の製品寿命を10倍にする急速充電器」など新規事業展開を材料 視。 ◆ユニ・チャーム(8113) 5,440 -90 -1.63% 主要株主のUFJ銀行や高原興産などが、発行済み株式数の3.18%にあたる計211万 6600株を7月に売り出すと発表したことで、需給悪化懸念から下落。売出価格は未定。 売出人と株数はUFJ銀が112万1600株、高原興産が50万株、日本生命が44万株など。 ◆タカキュー(8166) 258 +48 +22.86% 4月高値を更新。低位の企業再生関連の一つ。2005年2月期の第1四半期(3−5月期)連 結業績は売上高が48億4900万億円、経常利益が3億9100万円、当期純利益が3億6700 万円。3月の前半は天候不順で苦戦したが、それ以降は気温の上昇によって春物、初 夏物の需要が高まった。8月中間期や2月通期の予想は従来の数値を変更していない。 ◆イオン(8267) 4,380 -190 -4.16% 2004年3-5月期の単体業績が低迷したことが嫌気。3カ月間の既存店売上高は前年同 期比3.7%減、消費税の総額表示などもあって粗利益率は0.6ポイント悪化。このまま 業績が推移すると、中間期・通期の連結業績が下ぶれするとみた向きが買いを手控 え、株価が下落。前評判からすると物足りないとする否定的な反応も出たほか、決 算発表を受けて材料の出尽くし感なども強まった。ドイツ証は想定以上に厳しい内 容。一方、モルガン・スタンレーではGMS部門が不振だが連結業績は問題なしと の見方から「OVERWEIGHT」、目標株価4870円を継続。 ◆ユニー(8270) 1,397 -23 -1.62% 6月の既存店売上高が前年同月比5.1%減だったことが明らかになり、業績停滞懸念が もたれた。この日はイトーヨーカ堂なども下落、小売株全般に対する慎重な見方が 広がった。 ◆ギガスケーズデンキ(8282) 3,570 -310 -7.99% 特に悪材料は出ていないと観測されるが、足元の上昇ピッチの速さに過熱警戒感も 強まり、利益確定売りが集まっているものと観測される。M&Aなどによる業績拡 大期待や株価の割安感を評価して株価は昨日まで10連騰、上昇率は5割近くに達して いた。 ◆銀行株 三菱東京FG(8306) 1,010,000 +20,000 +2.02% UFJHD (8307) 482,000 -10,000 -2.03% 三井住友FG(8316) 748,000 +8,000 +1.08% みずほFG (8411) 495,000 +2,000 +0.41% 景気回復による税収増で2003年度の国債の新規発行額が予算より1兆円減額されたこ とが明らかになり、景気回復が今後の財政健全化にも寄与する公算が強まってきた ことで、これが大量の国債を保有する大手銀行の経営にもプラスに働くとの見方が 台頭した。きょうの長期金利は10時過ぎ現在で昨日より0.25%低下しており、各行の 国債の含み損益は改善している格好。 ◆三洋信販(8573) 6,230 +120 +1.96% 年初来高値6250円を意識。岡三証はレーティングを「やや強気」とした。業績面で は株価評価余地があるものの、業界再編のなかでの当社の存在感が薄らいできてい る感。 ◆ミレアHD(8766) 1,620,000 +20,000 +1.25% 発行済み株式の3.8%にあたる7万株の自己株式の消却を決めたと29日発表したことを 好感。発行済み株式の減少によって1株当たりの価値が高まり、ROEが改善すると の期待も出ていた。野村証券は、「2」を継続。過去1年間の実績を上回る資本政策 の遂行を目指したものであり、資本水準の高さを発揮する内容と判断。優位性を十 分に発揮する内容であるとの見方。 ◆レーサムリサーチ(8890) 155,000 +2,000 +1.31% 都市再生関連株が物色される流れに乗った動き。買取債権残高の拡大により業績は 順調。今来期とも二桁成長が有力視される。コスト競争力と豊富な資金力を武器に 今後も優位性を維持していける。 ◆海運大手 商船三井(9104) 574 +12 +2.14% 川崎汽船(9107) 551 +12 +2.23% 日本郵船(9101) 503 +1 +0.20% 海運大手3社の2004年3月期決算は、純利益が過去最高益で、2005年3月期も最高益を 更新する見込みにもかかわらず、株価に割安感のある商船三井と川崎汽に人気が集 まった。中国による投資抑制による海運市況の伸び悩みが弱い材料として作用して きたが、高値からの調整一巡を経て、低いPERを見直す。今期予想ベースの PERは商船三井、日本郵船が約11倍。川崎汽船は約7倍。 ◆第一中央汽船(9132) 209 +11 +5.56% 海運業界は運賃下落でも楽観的と伝えられ、同セクターの強い動きが目立つ。同社 も海運株見直しの動きに乗っているほか、立花が「強気」としており、個人投資家 の人気が高まる。なお、立花では、今期12期ぶりの復配実現の可能性が高いと評価。 ◆NDB(9318) 796 +100 +14.37% 篠崎屋(2926)が新工場建設の資金調達のために2700株の第三者割当増資を実施する と発表し、NDBがそのうちの200株を引き受ける。同社以外はすべて長期投資を目 的にしたと見られる国内外の年金資金や投資ファンドで、同社がその一角に入って いたことで、今後の本格的な投資事業拡大への期待感が強まった。もっとも、株価 水準が低位であるうえ最近の値動きが大きくなっていることもあって、短期の値幅 取りを狙った個人資金の買いが大半。 ◆近鉄エクスプレス(9375) 2,410 -45 -1.83% 売り気配で始まり、取引成立後は前日比で5%近くまで下げる場面がみられた。29日、 200万株の公募増資を実施すると発表し、需給悪化が懸念された。また、球団売却問 題で揺れている親会社の近畿日本鉄道が、保有する近鉄エクス株式300万株を売り出 すことも嫌気。追加予定分も含めた売却後の保有割合は19.06%に低下し、近鉄エク スプレスは近鉄の持ち分法適用関連会社。 ◆イー・アクセス(9427) 695,000 +50,000 +7.75% 一時72万3000円まで上昇し、連日で年初来高値を更新。ブロードバンド需要の拡大 に伴いADSLも拡大するとの期待が高まった。UBS証券が新規「買い」推奨。 目標株価は71万円に設定。業績の好調や配当への道が開かれたことなどを高く評価。 ◆日本電信電話(9432) 583,000 +7,000 +1.22% UFJつばさ証券は「A」を継続、目標株価を717000円から646000円に引下げた。同 証券予想を下方修正するものの、会社予想よりも強気である。ドコモやNTT固定3 社、連結子会社ともに今期会社予想を保守的であるとの見方。 ◆インボイス(9448) 35,400 +4,000 +12.74% 差引き33万4053株の買い注文してストップ高比例配分。売買成立件数は5355株。同 銘柄は先週末の1株を11株に分割する株式分割の権利落ちとなってからは、きょうで 4日連続のストップ高比例配分が続く。 ◆DCS(9645) 1,380 --- 0.00% コスモ証は新規「A」。今後6ヶ月の投資スタンスでは、来期予想PERで約22倍に あたる1700円を目標株価とした。業績はここ数年の低迷期を脱し、今05/3期から拡 大局面に。 ◆ディジットブレーン(9653) 168 +9 +5.66% 明日7月1日からメガブレーンに社名変更するが、ソフトバンク(9984)の人材サービ スの拠点としていよいよ収益拡大路線に入る見通し。ここ親会社といえるSBIや 同じSBI系のファイナンスオールが人気となっていることも刺激。 ◆日立ソフト(9694) 2,550 +120 +4.94% 個別の材料は観測されていないものの、モルガンは、情報サービスセクターの第一 四半期受注はおおむね好調な推移としており、関連銘柄の一つとして見直しにつな がる。 ◆カプコン(9697) 1,201 -9 -0.74% CSFBは投資評価を「N」から「UP」に引下げ。第1四半期に米国で主力タイト ルの販売が伸び悩んでいることから、05年3月期の会社予想は未達になるのではない かとみる。 ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お得な情報満載!有名ホテルご優待券や映画鑑賞券のプレゼントも! ▼無料会員登録だけで!▼ http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010004sj000cnn ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ◆指標 日経225 11,858.87 -1.94 日経300 228.02 +0.18 TOPIX 1,189.60 +2.59 日経ジャスダック平均 2,035.24 +24.73 日経225先物期近 11,890 +40 外資系証券、売りが1940万株、買いが2770万株差し引き830万株の買い越し。 ━━[ドライバー必見のライセンス保険]━━━━━━━━━━━━━━━━━ スピード違反や駐車違反など交通違反の反則金を全額補償します。 安心・簡単・便利でドライバーをサポートするライセンス保険。 20年以上の歴史・400万件以上加入の実績があり、多くのドライバーの方に支持 されています。 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社を通じてバファローズ買収の提案があったことがきっかけとしたうえで、当時は 経営体力がまだ弱かったため先方に相手にされず、シーズン入りとともにいったん 立ち消えになった。しかし、最近になって近鉄とオリックスの合併話が浮上したこ とで、「球団数が減るというのはプロ野球全体が縮小均衡して衰退に向かうという ことであり、好ましいことではない思う」と強調。「もし、買収しても多少の赤字 は覚悟しているが、当社は現時点で500億円を超える現預金を保有しており、5年や 10年で手放す状況にはならない」と語った。「買収できた場合には我々がベン チャー企業として培ってきたノウハウを球団経営に活かせると思っている。また、 米プロ野球やサッカーのJリーグなどのいいところもドンドン取り入れて効率的な 経営を行い、うまく立て直すことができれば球団の株式上場も視野に入れたい」な どと指摘した。 ***************************************************************************** ┌───┐ 「日経ブッククラブ」 │\〆/│ Mail Vol.00 └───┘ 発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00] http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail ***************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to ***************************************************************************** ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円 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