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筆頭株主など大株主に変動があったと発表。これまで同社株式528万株(議決権の 15.1%)を保有する筆頭株主だった東洋テクノ(非上場)と同493万4100株(同14.1%)を 保有する第2位株主だったダイエー(8263)が保有株式を7月2日付で売却。これをパチ ンコホールやボウリング場、アミューズメント施設などを展開するマルハン(非上 場・京都市)が大半の1021万4000株(議決権の29.3%)を引き受けて筆頭株主になる。 ◆五洋建設(1893) 197 +7 +3.68% 川崎重工と共同で、電源開発の子会社から大型風力発電システムを受注したと発表。 成長分野の実績積み上げとして好感材料視もされる。 ◆キューブシステム(2335) 5,370 -140 -2.54% トラストシステム(非上場)と業務・資本提携を行うと発表。資本面ではトラストシ ステムが7月30日付で予定している第三者割当増資に際して、普通株式30株(発行済 株式総数の5.8%)を7500万円で取得するとする。 ◆トランスG(2342) 210 +7 +3.45% 提携先の山之内製薬と創薬につながる遺伝子に関する特許を共同で出願との報道。 ◆J−オイルミルズ(2613) 440 +27 +6.54% 市場関係者によるとHSBC証券が同社株の新規に「買い」とし、目標株価を600円 にしたことが手がかり材料。コスト削減力と価格形成力回復で収益力が大幅改善す るなどを評価。 ◆レインズインターナショナル(2688) 587,000 -17,000 -2.81% 権利付き最終売買日を通過し、投資妙味が薄れている。24日に6月中間期末の配当並 びに株主優待の権利付き最終売買日を迎えており、本日は権利取りを狙った買いが 途切れたもよう。 ◆一高たかはし(2774) 1,090 +95 +9.55% 2日連続のストップ高、初の4ケタ台乗せ。2次元コードリーダー関連として人気化す るなか、24日付で新光証券が新規に「1」としており、上値に弾みがついている。 ◆クリムゾン(2776) 537,000 +50,000 +10.27% 7月1日から貸借融資銘柄に選定すると発表。貸借銘柄選定後は商いが活発化すると の期待感から、それを見越した先回り買いが入る。 ◆味の素(2802) 1,290 -20 -1.53% 日興シティグループ証券では投資評価「1L」、ターゲットプライスを1520円とした。 中国でのリジン生産時の排水の規制強化の動きについて、既に排水処理施設を完備 している同社にとってポジティブな要因である。今後のシェア拡大の余地が大きい との見方。 ◆メガネスーパー(3318) 1,720 --- 0.00% 2004年4月期連結決算は売上高が352億4700万円(前期比5.4%増)、経常利益が25億 7100万円(同86.3%増)、当期純利益が11億4800万円(同59.3%増)。37店の新規出店(閉 鎖は12店)効果や効率の高い関東圏でのシェア拡大などで売上高、利益ともに前期の 実績を上回った。2005年4月期は売上高が371億200万円(前期比5.3%増)、経常利益28 億5300万円(同11.0%増)、当期純利益も12億3900万円(同7.9%増)と増収増益を見込む。 ◆堀田産業(3532) 165 +26 +18.71% 急騰を続けるヤマノHDに絡んだ思惑。山野氏の買い増し説等も市場の一部で噂さ れる。 ◆ダイニック(3551) 334 +15 +4.70% 昨日の一般紙で注目銘柄として取り上げていることを材料視。有機EL向け水分除 去シートがサムスンの採用もあって、大幅な成長が期待できることなどを評価。 ◆トムス・エンタテインメント(3585) 600 +13 +2.21% 5日線に上値を抑えられてはいるが、上昇する5日線に張り付いた戻り基調が続く。 株式大量保有報告書(5%ルール報告)によると、サミーが5.04%保有。 ◆アソシエント(3714) 1,240,000 +180,000 +16.98% ストップ高で高値にツラ合わせ。引け値では最高益更新となりそう。6月末分割が 終わり、7月以降の分割に関心が移ったことも後押しか。四半期決算では予想を上 回る利益成長が確認された経緯。 ◆日産化学工業(4021) 879 +23 +2.69% UBS証券がこの日、新規に「BUY2」としたことから、注目が集まったもよう。 電子材料部門や農業化学品部門による中期的な成長性を期待した買いが膨らんだ。 PERが割安なことも評価された。目標株価は1200円。 ◆JSR(4185) 2,075 +25 +1.22% 4−5月の売上高が光学材料を除いて計画線より上方で推移しているといい、UFJ つばさが「B」から「A」に引上げている。 ◆サイバネット(4312) 380,000 +21,000 +5.85% 大和が本日の注目銘柄として取り上げる。高成長分野における高い競争力を評価と している模様。同業他社比較での利益率も極めて高水準である。商品のサイクルが 短くなっているうえ、高付加価値の製品が増えているため、仮想実験のニーズは高 まる。前期の経常利益は22.8億円だが、今3月期26億円、来期30億円と試算。 ◆バンダイV(4325) 430,000 -710,000 -62.28% 北野武監督のヒット映画「座頭市」の配収入などで2004年3-5月期の経常利益が前年 同期比2倍に増えたとの報道を手がかりに買われた。 ◆中外製薬(4519) 1,696 -19 -1.11% インフルエンザ治療薬「タミフル」で幻覚や異常行動など14例の副作用報告が寄せ られていたことが明らかになり、イメージなどの悪化が懸念された。ただ医薬品ア ナリストの間では、処方や業績への影響は軽微だとの声が多かった。 ◆エーザイ(4523) 3,210 -90 -2.73% CSFBは3200円から3600円に引上げ。今期力強いスタートを切ったことや、バ リュエーションは依然として魅力的な水準にある。また、ディフェンシブ銘柄への 市場のシフトという、要因を挙げている。 ◆ヤフー(4689) 992,000 -2,000 -0.20% 「東証は来年4月をめどに、TOPIXを浮動株基準を採用した指数に変更する」と報道。 TOPIXの浮動株重視の基準変更は目新しい材料ではないが、「浮動株基準を導 入する際には浮動株比率が高い銘柄が買われ、低い銘柄が売られそうだ」と報じた ことなどを受けてヤフーなどの浮動株が極端に少ない銘柄が連想売りを誘う形にも なる。 ◆ワタベウェディング(4696) 2,570 +350 +15.77% 一時はストップ高となる18%上昇となり、年初来高値を更新。4-5月の海外挙式の予 約状況が前年同期比28%増と好調なうえ、海外だけでなく国内挙式サービスも強化す るという同社の戦略に対し評価が高まる。今期は前期比3割超の増収増益が見込まれ ており、好業績が期待できる銘柄として見直される。値上がり率は東証1部2位。出 来高も9万6000株。 ◆住商オートリース(4703) 4,700 +280 +6.33% 中小型の成長株として人気化。なお、住友商事の大型公募増資による資金調達は、 同社のビジネス分野にも寄与が期待できるのではとの思惑もあるもよう。 ◆ライブドア(4753) 620 -4,580 -88.08% ストップ高比例配分。差引き1059万9745株の買い注文残。成立したのは2万7729株。 きょうが1株を10株に分割する株式分割の権利落ち日となっており、分割の実施に よって一時的に流動株式が10分の1へと減少することを見込んだ短期資金による買い が集まったことが今日のストップ高へとつながった。同銘柄は昨年末にも100分割の 株式分割を実施したが、その際にも分割前が2220円だった株価が1月21日には分割前 比で8.2倍となる1万8220円まで急騰するという展開を見せていた。 ◆ダブルクリック(4841) 63,200 +5,100 +8.78% 黒字化見通しを好感。中山社長は記者会見で、05年3月期に創業初の営業黒字に転換 するとの見通しを示した。業績予想を公表していないが、黒字化見通しとの社長コ メントを受け、業績の底入れ感が高まる。 ◆日本板硝子(5202) 422 +2 +0.48% 日興シティは、「2H」、ターゲットプライスを400円とした。現時点でのSBCの光 ファイバー通信の開始による影響が限定的であるとの見方。SBCの光ファイバー網の 本格的敷設について、技術試験の成功後さらに政府・米連邦通信委員会がルールを 決定するかにかかっているとの考え。 ◆東京鐵鋼(5445) 511 +36 +7.58% 4月27日の年初来高値が視界に入る。合同製鐵など鉄鋼株の一角が人気化している状 況。足元の収益力の高まりから、業績上ぶれ期待が再燃してきている格好。 ◆旭テック(5606) 223 +31 +16.15% ここNDB、プリウェチューリッヒ企業再生グループなど投資ファンド、投資会社 傘下で企業再生を進めている銘柄が人気化しているが、同社も投資会社である米 リップルウッドの傘下で経営を立て直していることや、4月8日240円高値未更新と出 遅れ妙味もあることから人気に火がついた格好。なお、立花では本日の参考銘柄と して取り上げていると観測される。 ◆住友金属鉱山(5713) 724 +7 +0.98% 6日続伸。一時は15円(2.1%)高の732円まで上昇し、4月21日に付けた744円の高値を 追う動き。金の国際価格やニッケル価格が上昇したことで、金鉱山を所有する同社 の業績拡大に対する期待感が高まり、投資家の間で人気化した。産金株である ニューモントマイニングなどが買われた流れを受け継いだ。 ◆古河電気工業(5801) 464 +3 +0.65% みずほ証券は、「4」から「3」に引上げ。SBCの投資活発化などOFS社の06年営業利 益黒字化シナリオが現実味を帯びてきていることを素直に評価したい。OFSの予想以 上の収益改善により、05年度以降の利益見通しが20〜30億円程度の上乗せになる可 能性。 ◆ソディック(6143) 897 -8 -0.88% UFJつばさはレーティングを「A」から「B」へ引下げ。放電加工機需要は当面 高水準だが、05/3期をピークに一旦減速に向かうとみる。割安感もあまり大きくな い。 ◆ディスコ(6146) 4,440 --- 0.00% 日興シティグループは、「2S」から「1S」に引上げ。目標株価は6000円。同社株 に対する大きな変化がない中で株価が急激に調整したことを受けたもの。業績予想 やターゲットプライスは据え置いている。 ◆津田駒工業(6217) 262 +1 +0.38% 今11月期5月中間期の連結経常赤字が従来計画の5000万円に対して7000万円(前中間 期は14億円の黒字)に拡大すると発表。売上高は193億円計画に対して180億円(同238 億円)にとどまる見通し。 ◆日立建機(6305) 1,260 +47 +3.87% 中国高官が金利引上げについて時期尚早との見方を示したと伝わったことを受けて 昨日買われたが、この流れがきょうも続く。4月26日に1780円という年初来高値を付 けたが、その後中国の金融引締め策の悪影響を懸念した売り物に押されて今月22日 には1076円まで下落。2ヶ月弱の期間で約40%下落したことで調整一巡感が出ていた。 中国の金融引締めが最大30億円程度の営業減益要因になる可能性はあるが、PER は一時13倍台まで低下してバリュエーション面から見直し余地が出た。 ◆明治機械(6334) 141 +14 +11.02% ラップマスターエスエフティの第三者割当増資を引き受け、合計2万2500株(発行済 株式総数の75%)を取得して子会社化すると発表。これに伴って今3月期の連結純利益 予想を従来の2億7500万円から3億7800万円に大きく上方修正しており、これを好感 した個人投資家からの買い注文が増加している。 ◆加藤製作所(6390) 209 +17 +8.85% 1999年3月期から2004年3月期まで6期分の決算短信を訂正したことで、監理ポストか ら一般のポストに変更されるのではないかという期待感から上げる。 ◆ソディックプラステック(6401) 535,000 -15,000 -2.73% UFJつばさ証券によるレポート。足元の受注に減速感が出てきていると指摘、06 年3月期は減収減益を予想。また、現状の株価にはやや割高感。 ◆鈴茂器工(6405) 1,280 +260 +25.49% 世界的にすし需要が拡大していることを背景に自動成形用のすしロボットの販売代 理店を米国や中韓などで2倍に増やすとの報道から買い人気が盛り上がっている。 ◆金銭機械(6418) 3,690 +30 +0.82% 前日の米国株市場でスロットマシン銘柄が急伸しているとされており、最大手 IGT社向けに紙幣識別装置を供給している同社にも関心が高まる。米国関連株の 上昇は、ペンシルバニア州での新ギャンブル法案成立の可能性をはやしてのもの。 ◆サミー(6426) 5,230 +150 +2.95% 年初来高値更新。新たな材料はないものの、パチスロ機「北斗の拳」のヒットやセ ガとの統合効果への期待により、PERの低い「パチスロ銘柄」から「総合娯楽企 業」として見直す動きから買われている。 ◆東芝(6502) 458 +11 +2.46% 主力ハイテク株な軟調ななか、前日に発表した世界最小の燃料電池などを評価した レポートをアナリストが相次いで発表したことが材料視された。メリルリンチは 「買い」、12ヶ月目標株価560円。日興シティは「1H」、ターゲットプライス685円。 ◆セイコーエプソン(6724) 3,870 +70 +1.84% 日興シティは、ターゲットを5150円から4500円に引下げた。ただし、株価は売られ 過ぎと判断、投資評価「1M」を継続。また、メリルリンチは「買い」、目標株価 5400円を継続。 ◆アンリツ(6754) 703 +35 +5.24% 25日線レベルまで回復。650円処での3点底形成が意識されており、リバウンド入り が期待される格好に。また、立花証では参考銘柄として取り上げているようであり、 注目する向き。 ◆YOZAN(6830) 38,000 +2,000 +5.56% 提携先のDDIポケットを京セラ、米投資会社・カーライルを買収したことで、 PHS業界再編成の台風の目となるのではないかという観測から買いを集め始めて いる。 ◆フェローテック(6890) 965 +56 +6.16% 一部新聞において、「やや強気」とするアナリストが大勢と伝えられている。株価 は1100〜1200円まで上昇する余地があるとの声が多いと報じられており、現状の株 価は割安との見方につながる。 ◆イリソ電子(6908) 1,690 +10 +0.60% 1単元の株式数を1000株から100株に変更すると発表。8月2日から実施。 ◆デンセイ・ラムダ(6917) 923 +1 +0.11% 事業の採算性向上と事業基盤の強化を図り、ネミック・ラムダとネミック・ラムダ を、10月1日付けでネミック・ラムダを存続会社とする吸収合併方式で合併させる。 ◆ユー・エム・シー・ジャパン(6939) 72,100 +1,500 +2.12% CSFB証券は、「NEUTRAL」を継続。短期的に株価は反発する可能性が高いが、当 面は8万円±10%でのレンジを予想。取材を受けて、第2四半期が会社計画どおりに推 移。12インチ0.15umの出荷が計画より上振れている点をポジティブと、8インチ 0.15umの出荷計画より下振れている点をネガティブとの判断。また、現在の株価に 対する今期PBRが1倍で既に割高感がなく、下値が限定的である。 ◆日産自動車(7201) 1,211 +32 +2.71% メリルリンチは、同社の配当政策は現在でも他社を凌駕しているが、「日産バ リューアップ」計画の最終年度までには優位性がさらに強まると考える。 ◆トヨタ自動車(7203) 4,300 -60 -1.38% これまで国際優良株の一角として比較的堅調に株価が推移してきたことから、いっ たん利益を確保する動きが強まった。GSは、「目標株価をほぼ達成したため」と する。ただ、ファンダメンタルズは良好で「アウトパフォーム」は継続。大和は 「1」を継続。足元の円高は注意を要するが、安定した業績拡大が株価への再評価に つながる。 ◆三菱自動車(7211) 171 +2 +1.18% 5月の国内生産は前年同月比18.5%減の4万4752台となり4カ月ぶりに前年同月実績を 下回ったが、既に織り込み済みとの判断の。 ◆スズキ(7269) 1,915 -28 -1.44% 戻り基調が続いているが2000円回復目前で足踏み。GMと自動車エンジンの生産で 提携したと発表。06年からV6エンジンを生産、高級乗用車に進出する。 ◆ライトオン(7445) 4,530 +20 +0.44% UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。天候要因で9月、11月が落ち込ん だものの、第3四半期決算で大幅増益を達成。04年8月期も足元が順調であり、会社 計画並みの予想を据え置く。株価が今期予想PER22倍、来期ベースで20倍と業績好調 な他専門店並みの水準。 ◆良品計画(7453) 5,300 +80 +1.53% 衣料品の伸長で売り上げが拡大していることに加え、原価やコストの低減で収益体 質も増強。今後も安定的に再成長路線を歩むことができるとの見方が広がった。ド イツ証券は「Buy」、目標株価6000円を継続。3〜5月期経常利益が30%増と伸長、 合わせて2005年2月期経常利益予想を従来の105億円から110億円(前期90億円)に上方 修正。 ◆西松屋チェーン(7545) 4,250 +200 +4.94% 5月6日の年初来高値を更新。6月の既存店売上が発表されており、買い材料。前年同 月比で4.6%増、全店ベースでは同22.0%増、会社計画の前提を上回って推移している 模様。UFJつばさは「A」を継続。 ◆ヤマノHDコーポレーション(7571) 1,230 +140 +12.84% ヤマノグループの支援のなか、M&Aで企業変身を遂げてきていることを評価した 買いが継続。傘下に入れている丸正(8105)もストップ高。 ◆ イトーキクレビオ(7972) 310 +3 +0.98% イトーキ (9871) 185 +12 +6.94% 両社は来年6月1日付で合併することで合意したと発表。合併比率はイトーキクレビ オ株1株につきに対してイトーキ株式0.61株。存続会社はイトーキクレビオ。東証は 25日午後、日経新聞夕刊が合併を報道したのを受けてイトーキクレビオ株式の売買 取引を一時停止した。 ◆任天堂(7974) 12,780 +210 +1.67% ゲームキューブの不振などを受けて昨年末以降はやや軟調な展開が続いてきたもの の、大幅増益が見込まれてきていることから、業績回復期待などから機関投資家の 買戻しが改めて強まる。賃貸倍率も0.04倍と売り玉が大きく膨らんでいることを材 料視する向きなどもあり、売り方の買戻しを期待した買いなども入る。 ◆神鋼商事(8075) 220 +9 +4.27% 5日ぶり反発で5日線を上抜く。立花証は参考銘柄として取り上げ、短期資金が流入。 今期増額修正期待も燻っている。 ◆伊藤忠エネクス(8133) 592 +7 +1.20% 出光ガスアンドライフと新LPガス販売管理システムの運用や普及促進などを目的 に折半出資で「ガステージシステム」を設立。資本金は2000万円で、新LPガス販 売管理システム「ガステージ」の処理・運営や利用事業者からの電話問い合わせに 対応するコールセンター業務などを行う。 ◆青山商事(8219) 2,850 +65 +2.33% 野村証券は、レーティング「3」を継続。05年3月期の会社計画の達成が余裕含みで あるものの、増益率が急速に鈍化するとの見方。CRMの推進により営業力の強化策を 評価するものの、既存店販売が継続的にプラスに転じるのが容易でない。利益成長 を考慮すれば割安感がなく、現時点での投資魅力が乏しい。 ◆しまむら(8227) 9,370 +100 +1.08% UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。4月からの総額表示に対し実質値 下げをしたものの、単価低下を上回る客数の維持により6月の月次動向が小幅なプラ スとなった。ただ、株価が今期予想連結PER27倍とセクター内での割安感が薄れた水 準。 ◆丸栄(8245) 277 +10 +3.75% 立花証は参考銘柄として取り上げる。 ◆UFJHD(8307) 482,000 -19,000 -3.79% 本日株主総会が予定され、大幅赤字計上などから「波乱」も想定され、とりあえず は買い手控えムードが強まる。総会終了後は急速に下げ渋る局面もあったが、その 後は再度売りなおされる。金融庁から異例となる4つの業務改善命令を受けて以降、 それまで成行を見極めていた外国人投資家が本格的な見切り売りに動き始めたので はないかといった観測。米S&Pが23日に他の大手銀行の格付けを引上げたにもか かわらずUFJ銀行だけ据え置いたことも響いている。幹部職員を含む20人規模の 人事更迭。ドイツ証は、体制立て直しの第一歩としては評価されるが、これを以っ て悪材料出尽くしとは見ていない。 ◆住友信託銀行(8403) 746 -1 -0.13% CSFBは04/3期実績ならびにUFJ信託銀から会社分割した新信託銀との再編を 反映し、業績予想を修正、目標株価を500円から700円に変更。ただ、現在株価を下 回る水準であり、反応は薄い。 ◆みずほ信託銀行(8404) 209 +1 +0.48% メリルは「中立」から「売り」に引下げ。みずほFGがの約4分の3を保有している ため、今後TOPIX浮動株基準への移行が予想されることを格下げの背景とする。 ◆ みずほFG(8411) 458,000 +14,000 +3.15% オリコ (8585) 343 +8 +2.39% 後場に入り急伸。みずほ銀行の杉山清次頭取株主総会で、消費者金融業への取り組 みに関し、思惑買いが膨らんだ。親密信販会社のオリコとの提携を強化していく考 えを示したことを受け、最近の三井住友FGとプロミスの資本提携のように、みず ほFGとオリコの関係が大型資本提携に発展するとの連想がはたらいたとみられる。 ◆ファイナンスオール(8437) 392,000 +12,000 +3.16% 前日にストップ高したため、前場は調整したが、後場に入って上げ幅拡大。また篠 崎屋も高値を更新し、アソシエイト、ワコム、メディアシークなど高値圏にあって 強調を保つ銘柄が人気を集める。 ◆武富士(8564) 7,900 +300 +3.95% 創業者一族が発行済み株式数の33%を売却する方針を固めたとの報道が買い材料視。 リップルウッド・HDや総合金融会社シティグループなど外資系5社が取得に名乗り を挙げているとされる。ほぼ、既定路線と見られる内容ではあるが、再編進展が確 認できたことであらためて先行きの展開が期待される格好。 ◆イオンクレジットサービス(8570) 6,760 +140 +2.11% 6600円処での底堅さが目立つ。04年3-5月期の連結業績は、純利益が前年同期比20% 増の32億円となったと報じられる。ほぼ期初計画通りに推移。大和では「2」を継続。 足元の好調さを確認。05/2期は会社計画上振れが見込めるとみる。 ◆スパークス・アセット・マネジメント投信(8739) 598,000 +7,000 +1.18% 午前中は安値圏でのもみ合いが続いていたが、後場に入ってからクイックが「ス パークスが日本株を対象に運用する投資信託の投資収益が、年初から5月までに約 26%に達し全米3位に入った」と報じたことが手掛かりとなった。 ◆飯田産業(8880) 3,170 +120 +3.93% 三菱が新規に「B+」としていることが評価材料になっていると観測される。信用 力の向上や住宅性能面での差別化によってシェアが拡大傾向、持続的な利益成長が 可能なことから、現状のPER水準は割安と判断。 ◆東誠不動産(8923) 610,000 -4,000 -0.65% 2004年5月中間期と11月通期の業績予想の修正を発表。通期の売上高は従来の141億 9800万円から132億4500万円(前期比40.1%増)に減額したが、経常利益は11億2400万 円から13億円(同49.4%増)に、当期純利益も6億1800万円から6億7000万円(同51.9% 増)にそれぞれ上方修正。 ◆GMO(9449) 2,500 -2,580 -50.79% 個人向けのエンターテイメント事業で新会社を設立すると発表したことなどが好感 され株価は取引開始直後は一時前日比12%高まで上昇。しかしその午後は軟調な展開 となり結局6日営業日続落となった。 ◆メイテック(9744) 4,320 --- 0.00% 2005年3月期連結業績の上方修正を発表。日本ドレーク・ビーム・モリンを10月1日 に付けで完全子会社にすることが正式に決まったため。経常利益は前回予想を10億 円上回り、前期比13%増の139億円となる見通し。売上高は70億円上乗せの825億円、 当期純利益は4億円増額の76億円を見込む。 ◆ソフトバンク(9984) 4,620 -40 -0.86% 5日、25日線レベルで煮詰まる。24日の株主総会後の経営報告会で、今後1年以内に グループ企業30社の株式を公開する方針を明らかにした。反落に関してはヤフーの 下落に連れ安となったとの見方。 *************************************************************************** 絶対お得な航空券はエアーズシステム☆ 羽田、伊丹発着の激安航空券!!最大58%off!さらに希望者全員に高級ホテ ル無料宿泊クーポンをおつけします! http://s01.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=05023&u= *************************************************************************** ◆指標 日経225 11,780.40 +36.25 日経300 225.57 +0.73 TOPIX 1,172.44 +3.48 日経ジャスダック平均 1,983.45 +9.18 日経225先物期近 11,790 +60 外資系証券、売り2030万株、買い4110万株、差引き2080万株の買越し。 ━━[ドライバー必見のライセンス保険]━━━━━━━━━━━━━━━━━ スピード違反や駐車違反など交通違反の反則金を全額補償します。 安心・簡単・便利でドライバーをサポートするライセンス保険。 20年以上の歴史・400万件以上加入の実績があり、多くのドライバーの方に支持 されています。 http://ad.a-connect.jp/cgi/in0004.cgi?id=01000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html) ▼ゴールドマン・サックス証券 イオンクレジ(8570) 据置き「IL」 良品計画 (7453) 据置き「IL」 トヨタ自動車(7203) 据置き「OP」 ▼メリルリンチ日本証券 みずほ信託銀(8404) 格下げ「中立」から「売り」 良品計画 (7453) 据置き「BUY」(目標株価6000円) ▼ドイツ証券 UFJHD (8307) 据置き「HOLD」 ▼新光証券 フジテック (6406) 新規 「2」 一高たかはし(2774) 新規 「1」 ▼UFJつばさ証券 タイトー (9646) 格下げ「A」から「B」 ソディック (6143) 格下げ「A」から「B」 OSG (6136) 据置き「A+」(目標株価1800円) ▼日興シティグループ証券 古河電気工業(5801) 格上げ「3H」から「1H」(目標株価250円から550円) 味の素 (2802) 据置き「1L」 JR西日本 (9021) 据置き「1M」 アリアケジャ(2815) 据置き「2H」(目標株価3090円から3400円) 日本リテール(8953) 据置き「2L」 ▼岡三証券 東京電力 (9501) 格上げ「2」から「2+」 ▼大和総研 スタンレー電(6923) 格下げ「2」から「3」 森永乳業 (2264) 据置き「2」 ▼みずほインベスターズ証券 高砂熱学工業(1969) 据置き「2」 パーク24 (4666) 据置き「2+」 HIS (9603) 据置き「2+」 ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お得な情報満載!有名ホテルご優待券や映画鑑賞券のプレゼントも! ▼無料会員登録だけで!▼ http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010004sj000cnn ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ●6月の東京都区部消費者物価指数[総務省] 価格変動が大きい生鮮食品を除いた指数が97.4で、前年同月比0.1%下落。4年9カ月 連続の前年割れ。昨年夏に比べマイナス幅は縮小しているが、4カ月連続で0.1%下落 の足踏み状態が継続しており、デフレを完全に払しょくしきれていない現状を示し た。生鮮食品を含む総合指数も前年同月比0.1%下落して97.6となった。 ●5月の全国消費者物価指数[総務省] 価格変動が激しい生鮮食品を除く総合指数(00年=100)が前年同月比0.3%下落の97.9 と3カ月連続で下落。同時に発表した6月の東京都区部の消費者物価指数(同、中旬速 報値)は同0.1%下落の97.4と4年9カ月連続で前年同月の水準を下回った。5月の全国 指数を費目別で見ると、パソコンなど教養娯楽用耐久財が同11.7%、ルームエアコン などの家庭用耐久財も同9.3%それぞれ下落。 ●消費者物価地域差指数[総務省] 「持ち家のみなし家賃」を除く総合指数は東京都区部が110.1と最も高く、1963年に 同指数を公表して以来41年連続でトップだった。都区部に次いで高かったのは横浜 市(109.3)で、大阪市(106.9)、名古屋市(105.1)、京都市(105.0)が続いた。一方、 物価が最も安かったのは97.0の那覇市。松山市(97.9)、宮崎市(98.1)、岐阜市 (98.7)、徳島市(99.2)も低かった。また、地方別では、関東が102.6と最も高く、北 海道(102.3)、近畿(101.4)が続いた。 ●5月の家電の販売実績[NEBA] 家電売上高は前年比0.37%増の1508億円となり、3カ月ぶりに前年を上回った。 NEBAによると、アテネオリンピックに向けてAV機器商戦が活発化し、テレビ やDVDが前年比で大きく伸びた。洗濯機も2ケタに近い伸びを示したほか、パソコ ン本体も前年比でのマイナス幅が縮小している。 ●5月の生産・販売・輸出実績[自動車大手5社] 経営再建中の三菱自動車は軽自動車を除く乗用車の国内販売台数が前年同月比62・ 9%減の3062台と大きく落ち込んだ。軽自動車などを含む全体の国内販売台数でも 38・8%減の1万4672台と、5月の販売台数としては1970年の同社発足以来、過去最悪 の数字となった。前年水準を下回るのは5カ月連続。同社のグループ会社である三菱 ふそうトラック・バスの一連のリコール問題で消費者の三菱自離れに拍車が掛かっ た形だ。販売不振を反映して、国内生産も18・5%減の4万4752台と、大幅に落ち込ん だ。 ●財務省は、国債や借入金など国の債務(借金)残高が、2004年3月末時点で703兆 1478億円と、初めて700兆円を突破し、過去最大に膨らんだと発表。国民1人当たり では約550万円もの借金を抱えていることになる。税収が伸び悩む中で、社会保障費 などの歳出が伸び続け、国債発行に依存した財政運営が続いていることが背景。加 えて円高進行に歯止めをかけるため、政府、日銀が巨額の円売りドル買いの市場介 入を実施し、介入資金を確保するための借金も膨らんだ。景気回復を映して長期金 利が2%近くまで上昇、こうした傾向が続けば国債の利払いに充てる歳出が膨らみ、 国債の追加発行が必要な状況に追い込まれる懸念もある。財政健全化を目指す小泉 政権の財政運営は一段と厳しい状況に直面する。 *************************************************************************** ☆インターネット外国為替取引「OKACHI e-FX☆ 外貨投資をより手軽に!!大好評の「OKACHI e-FX」 豪ドルなら約44%の高利回り!(保証金ベース、2003年11月現在) 7万円から始められて、手数料はたったの5銭!! http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010008m3000cnn *************************************************************************** ●分割権利落ち銘柄 東証1部 東建コーポレ(1766) 3,650 -205 -5.32% 1→2 新日鉄ソリュ(2327) 3,160 +5 +0.16% 1→2 ポイント (2685) 2,800 -33 -1.16% 1→1.5 昭栄 (3003) 1,461 +21 +1.46% 1→1.2 フェイス (4295) 364,000 0 0% 1→2 スミダコーポ(6817) 3,740 +59 +1.60% 1→1.1 ジャパン建材(9896) 846 +5 +0.59% 1→1.1 東証2部 日本上下水道(2325) 208,000 +5,500 +2.72% 1→4 ブックオフ (3313) 1,291 -14 -1.07% 1→2 バンダイV (4325) 430,000 +50,000 +13.16% 1→3 東計電算 (4746) 1,223 +20 +1.66% 1→1.1 アライドテレ(6835) 511 特 1→10 トップカルチ(7640) 934 -36 -3.71% 1→2 フージャース(8907) 284,000 +34,334 +13.75% 1→3 インボイス (9448) 25,360 +2,997 +13.40% 1→11 GMO (9449) 2,500 -40 -1.57% 1→2 キヤノンソフ(9623) 797 +27 +3.51% 1→2 タキヒヨー (9982) 715 特 1→2 JASDAQ エヌアイデイ(2349) 3,980 +380 +10.56% 1→3 エスビーエス(2384) 423,000 +46,334 +12.30% 1→3 カッシーナ (2777) 40,000 0 0% 1→3 ジモス (3310) 422,000 +48,667 +13.04% 1→3 エーワン精密(6156) 810,000 +56,667 +7.52% 1→3 グラフィック(6886) 720 -20 -2.70% 1→2 アクモス (6888) 151,000 +39,400 +35.30% 1→5 ノジマ (7419) 645 +5 +0.78% 1→2 シノハラ建設(8909) 480,000 -17,500 -3.52% 1→2 サンシティ (8910) 285,000 +40,000 +16.33% 1→4 マザーズ メディビック(2369) 302,000 +21,000 +7.47% 1→2 総合医科学研(2385) 1,180,000+100,000 +9.26% 1→2 GDO (3319) 350,000 +50,000 +16.67% 1→5 日ベリサイン(3722) 620,000 +45,000 +7.83% 1→2 インター総研(4741) 373,000 +14,500 +4.04% 1→2 ライブドア (4753) 620 +100 +19.23% 1→10 デザインエク(4794) 102,000 特 1→10 エリアクエス(8912) 60,700 +3,200 +5.57% 1→2 アイディーユ(8922) 265,000 特 1→10 リサパートナ(8924) 500,000 特 1→4 ヘラクレス ブレインナビ(2388) 241,000 +2,500 +1.05% 1→2 フジオフード(2752) 198,000 -7,000 -3.41% 1→2 株式分割の権利を落とした銘柄が買い気配を切り上げる。 朝方からそろって気配値を切り上げる展開となる。 ●液晶関連 シャープ(6753)を始めとした液晶関連株に値幅整理一巡感が浮上しつつ ある。液晶関連は需給の飽和感や価格の下落懸念などから4月以降大きく値を下げて いる。こうした動きは昨年9月にデジタルカメラでもあり、代表銘柄のキヤノン (7751)は昨年9月19日高値6210円から11月19日の4620円まで2ヶ月間で25.6%の下落と なっていた。今回シャープは4月26日の2100円から、22日安値1629円まで22.4%の調 整。安値までの日柄、値幅ともに転換点が近いとみることもできそう。「デジカメ の普及率は当時3割を超えて、価格の下落が厳しくなるとの見方だった。実際はいい 商品を出している企業は依然として稼いでいる。液晶の普及率は10%にも満たず、普 及期かこれから」との指摘もある。ちなみに今月30日〜7月2日かけてFPD業界で 世界最大の展示会「フラットパネルディスプレイ製造技術展」(450社が出展)が東京 ビッグサイトで開催される。これも見直し材料になる可能性がありそう。また、事 前人気の高いフジプレアム(4237)が29日にJQに新規公開。PDP用光学フィル ター・偏光板フィルム・太陽電池モジュールなどの製造加工販売などを手掛けてい る。 ***************************************************************************** ┌───┐ 「日経ブッククラブ」 │\〆/│ Mail Vol.00 └───┘ 発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00] http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail ***************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to ***************************************************************************** ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円 http://ad2.trafficgate.net/t/r/35/110/9777/ ***************************************************************************** |