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+200,000 +16.67% フレームWX(3740) 1,030,000 +105,000 +11.35% 機関投資家の組み入れも観測される。 ◆ネット関連株 ソフトバンク(9984) 4,660 -80 -1.69% ヤフー (4689) 976,000 -24,000 -2.40% 楽天 (4755) 814,000 -29,000 -3.44% ライブドア (4753) 5,460 -510 -8.54% 6月29日には利上げ観測が強まってきているFOMCが、更に7月10日には今後の政 局を占う上での試金石となる参院選投票を控えて市場全体で様子見ムードが広がる なかで、こうしたネット関連に関しても膠着感が強まる形となってきており、短期 の利鞘狙いの個人投資家が値動きの軽い材料株へ資金を振り向ける動きを強めてい ることが今日のネット株の下落圧力となって働いた。 ◆ホクト(1379) 1,895 +52 +2.82% 6日続伸。ここ12営業日で11日間が上昇、250円強の上昇。食品セクターの有望株と して関心が高まっている格好、食品セクターのレーティングを引上げている大和の 注目銘柄の一つにもなっていた。 ◆住友林業(1911) 1,230 -6 -0.49% 野村証券は、レーティング「2」を継続。取材を受けて、業績予想を若干ながら増額 修正する。会社計画が住宅部門の原価削減の効果を保守的に見積もっているとの判 断。経営陣の「健全な危機感」を評価する。海外建材事業も底入れしており、今後 同事業が収益押し上げ要因になる。 ◆大和ハウス工業(1925) 1,306 -2 -0.15% 35万9259件の顧客情報の入ったパソコン2台が東京支社で盗難にあい紛失したと発表。 ◆日本配合飼料(2056) 208 +10 +5.05% 一時6.6%高の211円まで上昇し、年初来高値を更新。全農が7-9月期の配合飼料の価 格を4.3%引上げ。ると発表したことが好材料視された。同社も追随値上げするとみ た向きが連結業績の向上を見込んで買いを入れたもよう。 ◆伊藤園(2593) 5,110 +270 +5.58% 02年5月以来の5000円回復。最近人気化している食品セクターの優良株として物色の 矛先が向かっている。なお、シーズンストックとしての側面も強く、猛暑関連とし ての関心も高まりやすい。今4月期業績予想は例年どおり「保守的にみた固めの数 字」だが、足元の環境は前期と異なり、「単価下落を心配しなくていいくらい改善 している」ともいい、増額期待は強い。 ◆CVS(2687) 880 --- 0.00% ストップ高。昨日発表した1:3の株式分割が買い材料視。株価水準と比較して分割 幅が大きく、サプライズが強かった。2004年3〜5月期経常利益が前年同期比16%増の 3億2800万円。 ◆日本ライトン(2703) 840 +60 +7.69% 一部証券紙が注目銘柄として取り上げている。足元の業績はパソコン向け液晶モニ ターやアミューズメント向けLEDの販売が好調、会社計画に対して強含みで推移。 ◆テンポスバスターズ(2751) 276,000 -13,000 -4.50% 今4月期業績は売上高が前期比23.6%増の75億円、経常利益は同24.2%増の4億8000万 円を見込む。前期業績は売上高が前々期比31.9%増の60億6600万円、経常利益は同 25.4%増の3億8600万円。 ◆東京エレクトロンデバイス(2760) 591,000 +1,000 +0.17% 7月末割当てで1対2の株式分割を実施すると発表。効力発生日は9月15日。これに伴 い2005年3月期の年間配当金は前回予想の1万円から5000円(うち中間配2500円)。 ◆エフティコミュニケーションズ(2763) 455,000 -19,000 -4.01% 需要拡大が鮮明化しているIP電話関連の一角として注目。同業のテレウェイヴな どと比較してPER面に割安感があることも、手掛かり。来年3月を期限とするIT 投資減税が追い風にもなっており、当面、順調な業績拡大が続くとみられる。 ◆日本ユニパ(3893) 570,000 +3,000 +0.53% ドイツは新規に「BUY」としており、目標株価は66万円とする。構造改革の進展 による利益成長の加速期待を強気判断の背景とする。リストラの余地が同社より小 さい王子製紙は「HOLD」で格付け開始。 ◆ラサ工業(4022) 287 +5 +1.77% 今月14日〜18日に実施した希望退職者募集の結果、21人が応募して月末に退職する ことになったと発表。約9100万円の特別加算金を今3月期に特別損失として計上する が、現時点で今期の業績予想は変更しないとする。 ◆JSR(4185) 1,910 -43 -2.20% 軟調な株価動向が目立ち、前日まで10日続落。液晶関連株全般の軟調を受けて、そ の代表株の1つとして売られる。4月26日に発表した前2004年3月期の連結営業利益は 56%増の326億円。液晶テレビの出荷増加を背景に液晶ディスプレイ材料が好調に推 移。前期末の外国人持ち株比率は22.2%。 ◆日清医療食品(4315) 2,210 +60 +2.79% UFJつばさ証券による目標株価の引上げ。6月21日付で目標株価2150円を達成した が、06年3月期以降にも2ケタ増益の継続が期待、投資判断「A」を継続、目標株価を 2400円に引上げ。 ◆花王(4452) 2,670 +20 +0.75% 5月21日から6月21日までの1ヶ月間で390万株、100億円の自社株買い入れを実施。昨 年6月の株主総会で上限2000万株、500億円の自社株買い入れ枠を設定、この1年間で 1974万株、約477億円の自社株買いを実施した。カネボウから化粧品事業を買収でき なかったこともとあり、自社株買いに資金が振り向けられた。半導体や液晶関連株 など景気敏感株に神経質な目が向けられている反動から、ディフェンシブストック が買われているとの見方。 ◆富山化学工業(4518) 431 -3 -0.69% 開発しているニュータイプのキロノン系合成抗菌剤「T−3811」の世界的な開発、 使用および販売権に関するライセンス契約を米シェリング・プラウ・コーポレー ションと締結したと発表。3月31日に基本合意がなされていたが、今回予定通りに正 式契約に至った。 ◆フジテレビジョン(4676) 262,000 +4,000 +1.55% ドイツ証はメディア株に対し、6月以降もテレビスポットを中心に前年の水準を大き く上回りそうであり、少なくともオリンピックまでは順調な広告需要が続くとの見 方に変更は不変。 ◆リソー教育(4714) 180,000 +1,000 +0.56% 株式大量保有報告書(5%ルール報告書)によると、フィデリティ投信の14日時点の保 有比率は10.19%となり、前回報告時の5.64%から上昇している。これにより第2位株 主に浮上。 ◆サイバーエージェント(4751) 1,050,000 +20,000 +1.94% 前日比変わらずを挟み14連騰、5月7日に付けた年初来高値を更新。携帯関連の主力 の一角として根強く物色、子会社ネットプライスの株式公開も引き続き材料視。上 限価格で計算したネットプライスの時価総額は291億円。類似性のあるカカクコム (2371)の時価総額は473億円、GDO(3319)は434億円、ケンコーコム(3325)は362億 円。公開価格は相対的に割安と考えられており、上場後の人気化を先取る動き。 ◆ライブドア(4753) 5,460 -510 -8.54% 24日の株主を対象に1株を10株に分割する大型株式分割の実施が予定されており、権 利取り目的の買いが入る一方で、実質的に株式分割の権利が享受できない信用取引 組を中心に換金売りが膨らむ展開となったことが今日の株安への要因となった。 ◆ガーラ(4777) 195,000 +30,000 +18.18% ストップ高。韓国でインターネット上の掲示板を監視するシステムの特許を取得と の発表を好感。インターネット上に自社のインサイダー情報や風説の流布に当たる 内容などが書き込まれたりしていないかを、申し込み当日から監視できるサービス を始めたとの報道から人気化していた。 ◆デザインエクスチェンジ(4794) 935,000 +160,000 +20.65% 1:10の株式分割実施の発表を受け、15日から18日まで4日連続してストップ高買い 気配のまま寄り付いていなかった。21日はストップ高比例配分となって5日ぶりに寄 り付いているが、本日も値幅制限の上限が通常の2倍。なお、本日はストップ高水準 以外の値段において売買が成立したため、23日の値幅制限は通常。 ◆コニカミノルタHD(4902) 1,480 +15 +1.02% みずほ証券は、投資判断「3」で新規にカバレッジを開始。短期的バリュエーション をやや割高とするものの、構造改革により業績が回復、来期業績で2桁増を見込む。 中期的投資対象として魅力的である。 ◆資生堂(4911) 1,377 +1 +0.07% JPモルガンは投資判断「UNDERWEIGHT」としてカバレッジを開始。中国を中心とし たアジア市場の売上拡大が期待されるものの、国内市場における今後の成長シナリ オが明確にならないと株価上昇は見込まれない。 ◆コーセー(4922) 4,450 +50 +1.14% 昨日付けでJPモルガンは新規「オーバーウエイト」。妥当株価は4750円と試算。 コスト削減余地が大きいことなどを評価材料。ハイプレステージブランドの収益構 成比が高い、今後も引き続き好調に推移。なお、花王を「ニュートラル」、資生堂 を「アンダーウエイト」でそれぞれ評価スタート。 ◆新日本石油(5001) 692 +16 +2.37% CSFBは目標株価630円、投資評価「NEUTRAL」で調査対象に加えたもよう。株価 水準はPER11.9倍であり、好調な事業環境は株価に既に織り込まれたと考える。 ◆旭硝子(5201) 1,077 +7 +0.65% 2004年12月期の年間配当金を前回予想比3円増配の12円(前期実績は9ヶ月決算で6.75 円)にすると発表。うち中間配当は6円。 ◆日本電気硝子(5214) 2,225 -5 -0.22% UFJつばさは「B」から「A」に引上げ。会社計画のFPD用ガラス、ガラス繊 維、耐熱ガラスの収益見通しがコンサバティブと判断し、業績予想を上方修正。 ◆電炉株 東京製鉄(5423) 1,889 +91 +5.06% 合同製鉄(5410) 485 +39 +8.74% 東京製鉄では7月の製品価格をほぼ全品種で据え置くと発表。原料価格低下による 4−6月期の業績拡大を受けて、業績の上方修正を実施するアナリストも多く、第1四 半期決算発表による株価の反応が注目。大和では、鉄スクラップ価格が1000円下が ると、年間で37億円程度の利益寄与が考えられ、上期の段階で会社予想比5000円超、 価格のズレが発生していると考える。この分の試算だけでも会社予想比100億円程度 の経常利益上乗せが期待できる。立花は「強気」。製鋼マージンの拡大で業績は増 額修正の公算が大きいとしており、会社側の今期営業利益計画35億円に対して、立 花では49億円、前期比94.4%増と予想。 ◆アルインコ(5933) 404 +23 +6.04% コスモが新規に「A」。中期的に2ケタ近い利益成長が可能としており、現在の PER水準やPBR水準などには割安感が強い。「中期的に2ケタ近い利益成長が可 能」とし、今3月期の連結経常利益は13億円(前期比25%増、会社側予想は11.2億円)、 来期14.5億円(1株利益51.4円)と試算。 ◆サトー(6287) 2,750 -10 -0.36% ドイツのメトログループよりゴールドメンバーとしての認定を受け、契約を締結す ることになった。メトログループは世界28カ国に2300を超える店舗を有する世界4位 の流通グループ。 ◆TOWA(6315) 1,230 -28 -2.23% みずほ証券は、「2」から「3」に引下げ。受注モメンタムが今夏以降低下すること を織り込む局面であるとの判断。ただ、今期ベースPER12倍と割安であり、株価の下 値不安が小さい。 ◆三菱化工機(6331) 178 +7 +4.09% 水素関連銘柄として物色されている模様。昨日のTV番組で水素事業を手掛ける企 業がいくつか紹介されているもようであり、水素製造装置の老舗として紹介される。 ◆サムコインターナショナル研究所(6387) 2,230 +70 +3.24% 東証は、アドテックプラのマザーズ上場を承認。アドテックプラの株式60株(現発行 済み株式数の0.84%に相当)を保有しており、含み益の拡大がハヤされているとの見 方。 ◆加藤製作所(6390) 198 +5 +2.59% 昨日は監理ポスト入りが嫌気されて狼狽売りが誘われ急落。ただ、会社側の主張が 認められれば通常ポストに復帰できる見通しであり、昨日の下げは過剰反応との見 方も台頭してきている。リバウンド狙いの動きが先行。会社側では、早急に訂正有 価証券報告書を提出して一般ポストへ戻りたい。 ◆鈴茂器工(6405) 820 +100 +13.89% ストップ高。約2ヶ月ぶりに上場来高値更新。一部新聞報道が買い材料視。2〜3年で 海外売上高比率を20%と現在の倍に引上げ。成長のけん引役と位置付けるとの内容。 ◆マースエンジニアリング(6419) 8,520 +1,000 +13.30% ストップ高。7月31日現在の株式1株を2株に分割すると発表。流動性の一段の向上も 期待される状況。なお、新札関連としても、注目度は依然として高い。今期の配当 金は従来年40円を計画していたが、株式分割に伴い、30円に修正。発行株数が2倍に なるので、実質的には20円の増配。 ◆サミー(6426) 5,020 +190 +3.93% 大幅続伸で5000円台乗せ。昨日年初来高値を更新しており、本日は一段と値幅取り 妙味が膨らむ展開。米国スロットマシンの最大手IGT社と業務提携を行っており、 カジノ関連としての側面もはやされる。セガとの経営統合を控え、本格的な物色に 進む可能性も指摘。 ◆キッツ(6498) 471 +22 +4.90% ドイツ証券がレーティングなしながら推奨、3月から5月にかけての売り上げは前年 比3割増。値上げが浸透し、逆に原材料価格は低下傾向。 ◆日立製作所(6501) 725 +8 +1.12% HDD事業を担当するHGSTは、中国広東省深セン市に新たなHDD生産拠点を 設立するため、今後5億ドルの設備投資すると発表。日興シティは投資評価「1H」、 ターゲット1010円を継続。メリルリンチは「買い」を継続。 ◆星和電機(6748) 930 +51 +5.80% 育成してきたLEDがいよいよ収益化、2005年3月期は21%経常増益と増益転換予想 となっているが、本日は、特殊な蛍光体を使って自然光に近い光を出す白色LED を開発との報道から買いを集める。 ◆シャープ(6753) 1,645 -19 -1.14% 一時2.1%安の1629円まで下落し、年初来安値を更新。液晶パネルの価格が低下して いくとの観測が広がり、採算悪化懸念が強まった。 ◆キーエンス(6861) 24,680 -380 -1.52% 自社株式147万株を売り出すと発表、需給を懸念した売りが先行。株式売り出しで、 個人株主の増加をはじめ株式分布状況を改善するのが狙い。売出価格は未定で、6月 30日から7月6日までのいずれかの日に決定。需給状況によってはオーバーアロット メントによる売り出しとして7万7000株を上限とする売り出しを行う。 ◆ファナック(6954) 6,310 -50 -0.79% モルガン・スタンレーは、03年度決算発表内容を踏まえ、業績予想を上方修正。こ れに伴い目標株価を6000円から6600円に引上げ。投資判断は「EQUAL-WEIGHT」を継 続。 ◆京セラ(6971) 8,770 +80 +0.92% UFJつばさは「B」、目標株価1万円を継続。DDIポケット買収では、投資金額 が極めて割安に抑えられた点、PHS事業に対する積極展開で同社PHS関連事業 のビジネスチャンス拡大につながる点で概ねポジティブ。 ◆名村製作所(7014) 914 --- 0.00% 米投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファン ドが初めて同社の大株主として登場、その保有比率が5.09%となったことが一時好材 料視された。株式TOBなどを連想する向きも多く、買い注文が殺到、一時はス トップ高になったが、午後に入って利益確定売りも出て、軟調な展開となった。 ◆三菱自動車工業(7211) 194 +23 +13.45% 午後の取引開始と共に急騰。一時は16%高の198円まで上昇。売買高は1億2000万株と 東証1部1位。上昇率も1位となり、市場関係者の耳目を集めた。午前の取引終了後に、 日本証券金融が21日分の逆日歩が3円になると発表したことが急上昇のきっかけ。信 用取引の売り方から買い戻しが入った。一方、99年度から昨年度までの5年間で、自 動車ユーザーらから国土交通省に寄せられた三菱明日以降の取り組みにも関心が高 まっているが、経営を取り巻く環境は厳しい。需給妙味だけでは上値追いには限界。 ◆日本ケーブル・システム(7279) 1,540 +29 +1.92% 野村証券は、レーティング「2」を継続。04年10月上期の決算発表を受けて、ほぼ同 証券予想線の好決算であった。海外増産という状況下、欧米の収益性改善が進み、 依然としてバリュエーション面で割安との見方。 ◆ドン・キホーテ(7532) 7,180 -410 -5.40% 大和総研が、「3」から「4」に引下げ。2004年6月期は会社計画未達の公算が大きい うえ、競合激化により地方・郊外ほどマージンは取り難く、初期経費負担は重く、 人的資源も未整備という構造問題を抱えながら今後も広域化による高速出店を継続 する方針で、短期の収益性改善には不安が残る。 ◆ヤマノHD(7571) 950 -10 -1.04% 1単元の株式数を1000株から100株に変更すると発表。9月1日から実施。 ◆オリジン東秀(7579) 1,930 +70 +3.76% 駅周辺への出店を加速するとの一部報道が買い材料視。駅周辺で実験的に出店して いる店舗が好調なためと報じられており、業績への寄与が期待。 ◆アトラス(7866) 860 -10 -1.15% UFJつばさ証券によるレポートを観測。投資判断は付与していないものの、株価 はPBR0.86倍の水準、一株配当金10円の複配も実施、BPSが1022円あり、1000円台に 回復することも考えられる。 ◆アーク(7873) 4,490 +50 +1.13% 今3月期中間業績予想の上方修正を発表。連結中間期業績予想は売上高が620億円(従 来予想比140億円増額、前々期350億3800万円)、経常利益は42億円(従来予想比8億円 増額、前々期32億1900万円)、純利益は17億円(従来予想比1億円増額、前々期14億 4800万円)。 ◆セガ(7964) 1,272 +24 +1.92% 秋の経営統合を控え、サミーに連動する動きを見せている。本日は高値を更新。 ◆象印マホービン(7965) 670 +56 +9.12% 海外子会社の販売好調などを背景に04/5中間期の連結経常利益が前年同期比34%増に なったと発表。目先、4/12の年初来高値690円を意識か。立花証は参考銘柄として取 り上げる。 ◆任天堂(7974) 12,630 +520 +4.29% 1年半ぶりの高値。ゲームやパチンコ関連銘柄が買われるなかで業績回復期待の強い 任天堂にも見直し買いが入った。株価は過去1カ月間で21%上昇。2005年3月期の配当 性向を50%にすると公表した後、上昇ピッチが上がる。 ◆東京エレクトロン(8035) 5,660 +20 +0.35% 日経平均は前場の高値を超えてきている。売り方の買戻しの動きも出てきているよ うであり、指数インパクトの高い値がさ株の一角が切返す。 ◆ニプロ(8086) 1,584 +2 +0.13% UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。05年3月期会社計画を達成見込み とするものの、中期計画の成長ペース達成に疑問との見方。中期成長性や配当性向 を勘案すると株価に割高感が乏しいものの、早期の株価上昇期待が持ち難い。 ◆東邦薬品(8129) 1,760 +118 +7.19% 三菱証券が21日付で目標株価を2100円に設定したことがきっかけ。相次ぐ買収、合 併によるスケールメリットを発揮。 ◆イズミ(8273) 2,675 +225 +9.18% UFJつばさは新規に「A+」とする。目標株価は3400円に設定。大手のGMSに 勝る収益力や成長性からすると、現在のバリュエ−ションには訂正余地があるとみ る。今後も得意の売り場編集でショッピングセンターを年2〜3年店舗出店すること により、05年2月期、06年2月期ともに大幅増益が続くと予想。 ◆UFJHD(8307) 515,000 -13,000 -2.46% メリルリンチは投資評価「買い」、目標株価76万円を維持した。当局との間の悪材 料はほぼ出尽くしとし、長期的な投資価値に大きな変動があるとは思えず、株価が 下がる局面では押し目買いを推奨。 ◆三井住友FG(8316) 735,000 -13,000 -1.74% 日興シティグループは目標株価を88万円から99万円への引上げ。メリルリンチ証券 も先にUFJの目標株価を引上げているが、銀行株は下値模索の動き。海外投資家の売 買動向が影響を与えているとの見方。三井住友FGのプロミスへの出資比率が20%に 決定、消費者金融で新会社設立を設立すると正式に発表。 ◆広島銀行(8379) 560 +5 +0.90% 日興シティは地銀セクターのトップピックとして注目。投資評価「1L」で目標株価 は580円から640円に引上げている。法人事業への注力などを評価、業績予想も保守 的であるとみる。 ◆プロミス(8574) 7,290 -160 -2.15% 三井住友FGと個人向けローン業務で資本提携すると正式発表したが、材料自体は 既に株価に織り込まれていたため、むしろ材料出尽くしとの見方が増えた。ドイツ 証は、増資による10.9%の発行株式数増加でEPSの希薄化効果が生じるものの、それ を打ち返す増収効果と経費削減効果が生じると予想されるため、ポジティブな材料 であるという従来のスタンスを維持。 ◆日興コーディアルグループ(8603) 517 -38 -6.85% 米シティグループが、出資比率を21%から12%に引下げ、1億8000万株を市場で売却す る方針を表明したことを受け、株式需給の悪化懸念が急速に高まった。9000万株の 自社株買いを考慮しても、目先の需給不安懸念は強まる。株式売却は個人株主を増 やすのが目的と説明しているが、これだけ大量の株式売却を行えば需給関係の悪化 を通じて既存の個人株主に大きな打撃を与えることにもなりかねない。それだけに、 個人株主を増やすのが目的といった説明を疑問視する向きも強く、米シティグルー プが日興コーデの関係の見直しを進めているのではないかといった思惑も市場で強 まる。GSや野村は格下げ。 ◆穴吹興産(8928) 1,950 +300 +18.18% ストップ高。上場2日目の前日に750円の公開価格に対して1450円で初値を付け、そ の後200円ストップ高まで買い進まれそのまま取引を終えていたが、この日も買い人 気が継続。公開価格での予想PERは7倍台と割安感があったため、上場初日から個 人投資家中心のまとまった買い物が流入していた。 ◆KDDI(9433) 635,000 +10,000 +1.60% DDIポケットの売却が正式決定したことを評価。日興シティグループ証券は、同 社の連結事業価値を見直したうえで、目標株価を74万円から77万円に引上げ。投資 判断は「1H」の継続とする。この売却で2005年3月期最終利益が約230億円増加する 見込み。 ◆電力株 東京電力 (9501) 2,500 +25 +1.01% 九州電力 (9508) 2,010 +16 +0.80% 北海道電力(9509) 1,921 +20 +1.05% 沖縄電力 (9511) 4,360 +60 +1.40% 電力株の株価動向にとって本来金利上昇はネガティブに働くものの、足元ではディ フェンシブストックの観点から買われる。 ◆東京ガス(9531) 397 +1 +0.25% UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。工業用の大幅増により、月次実績 が計画を大きく上回っての推移となった。営業エリアが持つポテンシャルから公益 セクター内での相対的な高いポジショニングに変化がないとの見方。 ◆大阪ガス(9532) 302 +1 +0.33% UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。5月の業務需要が想定を上回って の推移となった。工業用の明確な増益要因の分析がないものの、少なくとも足元の 情況から見る限り、通期会社計画が慎重すぎるとの見方。 ◆東宝(9602) 1,626 +1 +0.06% 100%子会社である東京映画新社を簡易合併方式で吸収合併すると発表。9月1日付で 実施。テレビ部門との提携関係を強化するとともに経営の効率化を進めるのが目的。 ◆HIS(9603) 3,100 +120 +4.03% 2004年4月中間決算は、経常利益が前年同期比2.4倍の20億3200万円。売上高は1154 億300万円(同6.9%増)、当期純利益は9億3100万円。10月通期では売上高2500億円(前 期比15.5%増)、経常利益57億円(同3.8倍)、当期純利益30億円(1株利益134.7円)を計 画。 ◆DCS(9645) 1,299 +115 +9.71% 年初来高値を更新。三菱東京FGなど、同社の大口顧客が久しぶりにシステム開発 投資を積極化することから、中長期的な収益拡大期待が強まった。PBRで1倍前後 となっていたため、割安感が高かった。昨日、大和がコメントを発表。東京三菱向 けの売上拡大によって、今期の業績には安心感が高いと判断。 ◆トランス・コスモス(9715) 3,320 +230 +7.44% 7.4%高の3320円となり約2カ月ぶりの高値を付けた。コールセンター事業やインター ネット関連の広告事業が好調で、業績の回復基調が鮮明化。株価の割安感が台頭。 三菱証券がレーティングをAに引上げ。目標株価を4040円に設定。今3月期の連結経 常利益58億円(前期比2.8倍)、来期68億円(1株利益160.7円)と試算。 ◆ナムコ(9752) 2,975 +120 +4.20% 2カ月ぶりに高値を付けた。「鉄拳」「エースコンバット」などの家庭用ゲームソフ トの販売が回復するとみられていることに加え、アーケードゲーム関連事業も拡大、 中期的に収益が安定するとの期待が広がった。CSFBが「アウトパフォーム」を 継続。PERが20倍を割り込んでいるなど、株価の割安感を評価。目標株価は3500 円。 ◆ホーマック(9840) 917 -41 -4.28% 今2月期の連結経常利益を従来計画の48億円に対して21億円(前期比48.4%減)に下方 修正。売上高は1890億円計画に対して1813億円(同3.4%減)にとどまる見通し。第1四 半期(2月21日−5月20日)の連結売上高は2.8%減の461億円、営業損益は2億1600万円 の赤字(前年同期は11億3600万円の黒字)、経常損益は2億2500万円の赤字(同11億 9200万円の黒字)と厳しい内容となった。 ◆富士エレクトロニクス(9883) 8,400 -160 -1.87% 今2月期の連結売上高を従来計画の454億円に対して480億円(前期比48.8%増)、営業 利益を36億円計画に対して39億円(同71.1%増)、経常利益を38億円に対して40億円 (同58.9%増)に増額修正。第1四半期(3−5月)の連結売上高は2.1倍増の126億円、営 業利益は2.5倍増の9億8300万円、経常利益は2.2倍増の9億5000万円。第1四半期の好 調を受けて通期の収益見通しも上方修正。 *************************************************************************** スタイルのある住まいを割安に ■ アーキネットからのご案内 ■ 日本でも指折りの建築家とつくる「スタイル」のある住まい ■ 通常三〜四割もの中間コストを、コーポラティブ方式で省いて割安に ■ ネット会員限定でご案内 詳しくは(ここにURL挿入)まで ■ 会員登録・情報提供料は無料! http://ad2.trafficgate.net/t/r/6/300/9777/ *************************************************************************** ◆指標 日経225 11,581.27 -18.89 日経300 223.57 -0.48 TOPIX 1,162.31 -2.94 日経ジャスダック平均 1,973.99 -4.91 日経225先物期近 11,550 -40 外資系証券、売り2330万株、買い2670万株、差引き340万株の買越し。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ お得な情報満載!有名ホテルご優待券や映画鑑賞券のプレゼントも! ▼無料会員登録だけで!▼ http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010004sj000cnn ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html) ▼ゴールドマン・サックス証券 日興コーディ(8603) 格下げ「IL」から「U」 シチズン時計(7762) 据置き「IL」 JR西日本 (9021) 据置き「IL」 沖電気工業 (6703) 据置き「IL」 キーエンス (6861) 据置き「OP」 荏原 (6361) 据置き「U」 クボタ (6326) 据置き「U」 ▼ドイツ証券 日興コーディ(8603) 格下げ「Hold」から「Sell」(目標株価740円から430円) 日本ユニパッ(3893) 新規 「Buy」(目標株価66万円) ▼UFJつばさ証券 イズミ (8273) 新規 「A+」 日本電気硝子(5214) 格上げ「B」から「A」 ▼日興シティグループ証券 松下電器産業(6752) 据置き「1M」 住友ゴム (5110) 据置き「1M」 住友化学工業(4005) 据置き「1M」 ドコモ (9437) 据置き「2H」 ▼みずほインベスターズ証券 フジテレビ (4676) 据置き「2+」 ▼岡三証券 三越 (2779) 格下げ「2+」から「2」 イーエムシス(4820) 新規 「2+」 富士製薬工業(4554) 据置き「1」 阪神電気鉄道(9043) 据置き「2」 イオン (8267) 据置き「2」 イトーヨーカ(8264) 据置き「2」 ▼大和総研 ドンキホーテ(7532) 格下げ「3」から「4」 ホンダ (7267) 据置き「2」 協和エクシオ(1951) 据置き「2」 ▼コスモ証券 アルインコ (5933) 新規 「A」 *************************************************************************** ☆インターネット外国為替取引「OKACHI e-FX☆ 外貨投資をより手軽に!!大好評の「OKACHI e-FX」 豪ドルなら約44%の高利回り!(保証金ベース、2003年11月現在) 7万円から始められて、手数料はたったの5銭!! http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010008m3000cnn *************************************************************************** ●3月期決算企業の定時株主総会が今週から本格化する。今年の集中日は29日だが、 集中日を避けて開催日を前倒しするなど、株主総会分散化の動きが年々強まる。一 方、年金基金など国内機関投資家は「もの言う株主」として企業にさまざまな圧力 をかけ始めているほか、存在感を増した個人投資家に配慮し、週末の総会開催や総 会後の株主懇親会を開く企業も増える。 ●携帯電話のインターネット接続サービスを使って、株主総会の議決権を行使でき るシステムの導入が今年から大手企業を中心に始まっている。すでに松坂屋、ドコ モの株主総会で利用されたほか、22日のソニーの総会でも採用され、滑り出しは順 調だ。今年の株主総会のピークは29日。分散化は進んでいるが、東証上場企業の約 64%が集中しており、出席できない個人投資家の不満は依然強い。企業の持ち合い株 式の解消が進む中、「個人株主増加には、利便性向上が課題」(UFJ信託銀行)、 「個人株主の議決権を広げる手段として導入した」などの声が聞かれ、総会のイン フラとして注目。携帯電話の議決権行使は、証券代行業務を企業から受託している UFJ信託銀行と中央三井信託銀行がそれぞれ開発。両行の取引先14社が、今年か ら採用した。 ***************************************************************************** ┌───┐ 「日経ブッククラブ」 │\〆/│ Mail Vol.00 └───┘ 発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00] http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail ***************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to ***************************************************************************** ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ 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