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===================================================== 発行部数 14 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2004/06/12 (Sat) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.土曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 土曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 仔犬のワルツ 局 名 日本テレビ系 放映日時 土曜21時 キャスト 桜木葉音（安倍なつみ） 水無月芯也（西島秀俊） 水無月器一（風間トオル） 水無月譜三彦（岡本健一） 水無月律子（杉浦幸） 水無月唱吾（塚地武雅） 水無月奏太郎（竜雷太） 脚本 吉野万理子 あらすじ 水無月奏太郎（竜雷太）はピアノのおかげで一命を取りとめた。奏 太郎の意志をついで水無月器一（風間トオル）が学長代理となり試験 を続行することになった。 何者かに襲われた小暮刑事（谷啓）は奏太郎や千世と同じ病院に入 院した。木暮は襲われた時、拳銃を奪われてしまった。 桜木葉音（安倍なつみ）は水無月千世（赤座美代子）がいないこと に気づき病院へ向かう。 千世の病室では水無月律子（杉浦幸）と水無月芯也（西島秀俊）が 話をしていた。 「18年前…全ては私の責任だわ」 「そのために僕がいるんだ。18年前からあなたを守るために側にいる んです。僕はあなたを愛している。」 千世の病室に着いた葉音は芯也と律子の会話を聞いて病室を飛び出 してしまう。 「かわいそう。かわいそうな私の娘…」律子はそう言った。 偶然一緒にいた宮西刑事（袴田吉彦）は葉音を慰めるが葉音は突然 冷たく笑い出した。 候補者は試験会場へ到着。 そこは富士のふもとの草原。そして、檻が４つ用意され、その中で ピアノを弾くように命じられた。課題曲はエリック・サティ『３つの グノシェンヌ』。審査員は人間に捨てられ人間を憎んでいる野犬たち。 檻には鍵が付いているが、野犬はいつ襲いかかるか解らない。 皆、不安を隠せないが、ピアノという武器を必死に弾き始め試験が 開始された。 マザーの予言ではＡＮＧＥＬ・ＤＥＶＩＬ・ＧＯＤの３人が残り １名が脱落する。 夜が近づき、野良犬たちが檻を囲みだした。 病院では木暮が奏太郎に「教えてください。本当のことを。あなた は知っているはずだ」と犯人のことを質問した。 そこへ千世が訪れた。 小暮は千世は本当に記憶を失っているのかと医師に問いた。しかし、 医師は否定した。 野犬たちは仮面をかぶった幸子の檻を素通りした。気配を感じず、 幸子は森に住む妖精のように…。 まさか幸子がＡＮＧＥＬ…。 そして野犬たちはノッティー（市原隼人）の檻をかこみ出した。 しかしノッティーは野良犬に語りかけた。「首輪をつけている犬も いる。そうか捨てられた犬もいるのか。そして人間を憎んでいる…気 持ちはわかるよ。」ノッティーの心が通じたのか野良犬たちは檻から 離れていった。 水無月家の兄弟達は彼がＧＯＤだと知った。 野良犬たちは葉音の檻にきた。 芯也の言葉が忘れられない葉音は突然笑い出した「届かない。私の 思いは届かないの。だったらどうして優しくしたの？キライみんな嫌 い大嫌い。」恐いほど狂おしい笑い声をだしていた。 野良犬たちは怯えながら檻から遠ざかった。 葉音がＤＥＶＩＬ？！ 最後に鴻池聖香（松下奈緒）の檻の前へ。 「向こうへ行きなさい。やめて、私は何もしていないわ」聖香は怯え てしまっている。野良犬たちは一斉に聖香の檻に飛びかかり鍵を壊し て聖香を襲い始めた。それをモニタでみていた器一は聖香の元へ急ぎ 聖香を守り代りに襲われてしまう。 奏太郎は「健二を殺したのは私だ」と小暮に言った。「健二のオー トバイに細工をするように修理工場の従業員に依頼した。『健二が死 んだ後に養子にしてもかまわない』と言った。彼は私の頼みを聞くこ とになった。『ブレーキパッドを外せばすむ…』」「信じられません」 と小暮が言うと「私は健二に嫉妬していたのだ」奏太郎は答えた。 器一を収容したヘリコプターは病院へ急ぐが、一緒にいた聖香に 「聖香。恋をしなさい。心で結ばれることが芸術家ならばそれが可能 なのだ。」と言葉を残し死んでしまう。 器一が殺されたことにより、恐れた唱吾は芯也のロッカーから盗ん だブレーキパッドを譜三彦へ見せた。 試験が終わり、仮面を取る幸子。そこには志賀知樹（忍成修吾）の 顔があった。 全てが終わり帰ろうとするが葉音がいないことに気づき、芯也と律 子、宮西とノッティーは葉音を探しに行く。 律子は落ち着きを無くす。 「許されない愛によって生まれた葉音。私と健二兄さんの…」 ノッティーと宮西は偶然に墓場を見つける。 『MINAZUKI KENJI』 そして宮西はお墓を掘り始めた。 「全員がウソをついている。18年前から…」 健二の骨壷を掘り出し中をあけると…空だった。 「健二は生きている…」と譜三彦は言った。 葉音は教会をみつけた。 「神様。私は怖いんです。私の中にとってもコワイ顔をした私がいる んです。あの人の側にいたいけど私はこれ以上いることが出来ません。 あの夢が現実に起こるとしたら耐えられない。水の中で私はあの人を 殺してしまう。」 寸 評 まさか律子が葉音の母親で父親が健二とは…。 予想外でした。 それに健二はやっぱり生きていたんですね。 まさか、芯也が健二？！なんてワケないですよね。 だって、譜三彦と健二は瓜二つなんだし。 芯也と律子は葉音を守っている気は感じましたが犯人はだれなんで しょう。 あと２回。本当に楽しみです！ 執筆者 西脇（chie_disneylove@yahoo.co.jp） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 上手く書けない(ToT) 書きたい部分は多々あるのですが上手く伝えられてない気がします。 読者の方々…ごめんなさいm(__)m 今『ちゅらさん』のビデオを借りて見まくっています。 あと２巻で完結です。続きが見たいけど全て見終わるのも寂しい…。 複雑な心境です(^^ゞ（西脇） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |