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タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/06/14大引け  2004/06/14


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株式情報局
2004/06/14大引け

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◆中東受注実績
三井造船(7003)  198 +8 +4.21% 
三菱重工(7011)  304 +1 +0.33% 
石川島 (7013)  166 +1 +0.61% 
日揮  (1963) 1,012 +7 +0.70% 
千代建 (6366)  729 +6 +0.83% 
プラントは日本企業が強い分野であり、実際、カタールやサウジアラビアなどの中
東諸国では「大中東構想」をあてこんだ大型プロジェクトが目白押し。



◆五洋建設(1893)
205 +14 +7.33% 
低位の内需株物色の一環だが、一部証券紙が注目銘柄としても取り上げている。羽
田空港の再拡張工事に期待ともされる。なお、一部報道では、海洋開発技術研究所
と閉鎖性海域浄化工法を開発とも伝えられている。


◆きんでん(1944)
635 +13 +2.09% 
同社が島根県で大規模な風力発電事業を計画しているとの一部報道を受けて、同社
株に注目が集まった。報道内容を契機に、関西電力向け受注が減少する一方でその
他からの受注が増えていることや、大型再開発案件も首都圏から近畿圏まで手広く
顕在化していることなど同社の経営環境全体を評価する動きにつながった。


◆高田工業所(1966)
466 +80 +20.73% 
ストップ高。低PER銘柄として物色されている模様。税負担がない状況ではある
が、表面上の予想PERは2倍台の水準。四季報の発売などを控えて、こうした低
PER水準が物色材料とされやすい。


◆モック(2363)
1,600,000 +170,000 +11.89% 
昨年6月末並びに昨年12月末割り当てで株式分割を実施しており、期末接近で分割期
待が高まる。引け後、6月30日最終の株主名簿を基に1対2の株式分割を実施すると発
表。



パソナテック(2396) 1,530,000 +90,000 +6.25% 
IRI   (4741)  711,000 +18,000 +2.60% 
パソナテックは4営業日ぶりに反発。一時7.6%高の155万円まで上昇。IRIが、保
有するパソナテック全株式を売却したと発表したのを受けて、買い気配で始まった。
パソナテックの株式は、証券会社を通じて機関投資家に販売される。


◆伊藤園(2593)
4,780 +30 +0.63% 
コスモ証は今05年4月期は会社計画の上振れを予想し、新規「B+」とした。目標株
価は来期予想PER23倍の5500円に設定。


◆アサヒ飲料(2598)
1,068 +88 +8.98% 
約4年ぶりに1000円台に乗せた。足元販売が堅調に推移して中期計画の初年度である
2004年12月期業績に下方修正の可能性が少なく、06年12月期最終年度の利益目標は
達成可能との見方が広がった。メリルでは投資評価「買い」を継続。


◆ローソン(2651)
4,330 -40 -0.92% 
日興コーディアルグループ(8603)傘下の日興コーディアル証券と証券仲介業にかか
る業務委託契約を締結し、本日近畿財務局に証券仲介業登録の申請をしたと発表。
サービスの開始は8月下旬〜9月ころを予定。ローソンの店舗に設置されている端末
を通じて、株式や個人向け国債などを取り扱う。


◆カネ美食品(2669)
3,100 +10 +0.32% 
5月の月次売上高動向を発表。5月の全社売上高は前年同月比6.0%増(今期累計は前年
同期比4.3%増)。


◆アソシエント・テクノロジー(3714)
705,000 -22,000 -3.03% 
7月31日最終の株主名簿を基に1対5の株式分割を実施すると発表。


◆住友化学工業(4005)
511 +11 +2.20% 
ドイツ証によるレーティング変更が材料視。ドイツ証は、今・来期業績予想を見直
し、目標株価を500円から600円、投資評価を「HOLD」から「BUY」に引上げ。目先、
4/27の年初来高値548円を意識。


◆東亞合成(4045)
246 +3 +1.23% 
今12月期の連結経常利益を従来計画の78億円に対して102億円(前期比59.5%増)に上
方修正。売上高は1367億円計画に対して1397億円(同5.4%増)に達する見通し。2月20
日の前期決算発表字には経営環境の予測が困難として保守的に業績見通しを立てて
いたが、化学品の引き合いが予想を上回った。今期配当については期末のみの年3円
を計画していたが、中間期、期末とも2円50銭の配当を実施、年配当は5円(前期3円)
とすることも合わせて発表された。


◆田岡化学工業(4113)
274 +17 +6.61% 
ここ日本アビオニクス、堺商事、ベルテクノなど16日に発売される『会社四季報』
で来期業績予想が大幅にアップする見通しが出ると見られる個別株物色が続いてい
るが、同社もその一つ」。2005年3月期は復配予想と業績回復が鮮明化している。


◆三井化学(4183)
551 -3 -0.54% 
ドイツ証は、価格低下見込みや本年後半からの半導体市場失速などにより、業績見
通しを下方修正。これに伴い目標株価を680円から600円へ引下げ、投資評価を
「Buy」から「Hold」に格下げした。


◆ラ・パルレ(4357)
178,000 +12,000 +7.23% 
コスモ証券は、新規に「A」。今期予想PERは11.7倍と割安感があるほか、今期の業
績はV字回復が期待できるとしており、今後は再び売上高100億円に向けた成長軌道
に乗る。


◆アンジェスMG(4563)
722,000 -27,000 -3.60% 
3営業日続落。一時は4.1%安の71万8000円まで売り込まれた。臨床試験を担当した大
阪大学医学部付属病院の教授らが、上場前に同社の未公開株を取得していたことが
明らかになった。このうち教授1人は保有株を売り、約3200万円を得ていたなどと報
じられたことが売り材料。「経営体制に異変があるとは考えられず、株価への影響
は一時的ではないか」などとの楽観的な見方。


◆シチエ(4724)
1,089 +9 +0.83% 
2004年6月中間期の業績予想の上方修正を発表。売上高は従来の51億5000万円から53
億5000万円(前期比6.0%増)に、経常利益は9億5000万円から10億5000万円(同16.9%
増)に、当期純利益も4億9000万円から5億4000万円(同16.9%増)にそれぞれ増額。第1
四半期までが順調だったうえ、懸念していた第2四半期についても消費税の総額表示
による悪影響もほとんどなく予想を上回って推移。12月通期の予想は変えていない。


◆ライブドア(4753)
6,180 +980 +18.85% 
特に材料は持ち上がってないが、今月末の株主を対象に1株を10株に分割する大型株
式分割の実施が予定されており、分割期日を前にして改めて分割の権利取り狙いの
買いが膨らんできている。昨年末にも1株を100株に分割するという、市場でも稀な
大型株式分割を実施。その際には分割前に2220円(12月24日)だった株価が約1ヶ月で
分割前比で8.2倍にもなる1万8220円(1月21日)にも上昇する展開となっていた。


◆楽天(4755)
856,000 +5,000 +0.59% 
中国Ctrip.comInternational,Ltd.の発行済株式の21.6%(完全希薄化後20.4%)を約1
億900万ドル(約120億円)で取得すると発表。Ctripは2000年3月設立、昨年12月に米
国ナスダック市場に上場。中国全土でのシェアは推定約50%。今回の株式取得は、手
元資金と一部銀行借入で賄う予定。株式取得は6月21日の予定。


◆デザインエクスチェンジ(4794)
325,000 -15,000 -4.41% 
6月30日最終の株主名簿を基に1対10の株式分割を実施すると発表。


◆ACCESS(4813)
3,060,000 -140,000 -4.38% 
荒川亨社長は第一四半期(1Q)決算説明会で、「勝ちパターンが、勝ちパターンを呼
ぶ好循環に入ってきている」と、足元の好調な状況を表現。1Qの連結業績は売上高
が前年同期比94%増の27億3600万円。事前予想は17億5000万円〜18億5000万円。予想
上限を大幅に上回った。1Qと比較して売上、利益が減少するのは、海外大型案件が
一部前倒しで1Qに計上されているため。先に行くほど、階段状に業績が伸びていく
パターンは基本的に今年度も続く見通し。


◆フルキャスト(4848)
275,000 +15,000 +5.77% 
2007年9月期売上高を1000億円超(今9月期480億円予想)、純利益を48億円(同13億円)
に増やす中期経営目標を発表したことから見直し買いが入る。


◆太平洋セメント(5233)
277 +6 +2.21% 
6営業日続伸。国内のセメント需要が会社予想を上回るとの見方から、収益拡大期待
が高まった。CSFB証券は11日付で新規に「アウトパフォーム」と設定。目標株
価は325円。


◆MARUWA(5344)
1,780 -1 -0.06% 
三菱証は、05/3期の予想EPS79.64円を前提としたPERは約22倍であり、電子部
品業界の平均PER24〜25倍を下回っており、指標面からはやや割安とみる。



合同鉄 (5410)  452 +18 +4.15% 
東京製鐵(5423) 1,842 -8 -0.43% 
合同鉄は前週の人気の反動で調整すると見られていたが、予想以上に買い意欲は強
く、投信などの資金も流入している可能性が高い。東京製鐵も1900円台に到達し、5
月の高値を視野に入れた動き。


◆大平洋金属(5541)
472 +31 +7.03% 
ニッケル市況の下げ止まりの兆しなどをはやして、期日向かいの動きに期待する声
が増えている。1月6日が高値期日。なお、非鉄株では三井金属が先週末に上方修正
を受けて買われており、刺激材料の一つにもなる。


◆ツガミ(6101)
292 +14 +5.04% 
工作機械業界大手が増産を加速しているとの報道を評価。3月末の受注残が創業来の
高水準に達しており、昨年度の倍以上の設備投資を実施するとされる。



OKK(6205) 193 +7 +3.76% 
不二越(6474) 384 +17 +4.63% 
機械受注が発表された際にはそれほど上がらなかったが、その際に買った向きが投
げてしまったことで、チャンスと見た向きが多い模様。


◆ナブテスコ(6268)
567 -8 -1.39% 
UFJつばさはレーティングを「A+」から「A」に引下げ。上海ナブテスコの油圧
ショベル用走行、旋回モーターの稼動が半減以下、目先の影響は軽視できないと判
断。


◆コマツ(6301)
618 +3 +0.49% 
UFJつばさは「A+」を継続。中国の金融政策の影響は軽視できないが、建機の需
要回復はグローバルベースであり、他市場でカバーが可能。


◆東洋エンジニアリング(6330)
286 +7 +2.51% 
一時は6.1%高の296円まで上昇し、年初来高値を更新。同社がブラジルの国営石油会
社ペトロブラスから、同国内の天然ガス輸送用パイプラインの敷設業務を400億円で
受注したと報じられたことが好感され、業績拡大期待が高まった。


◆ダイキン工業(6367)
2,825 +35 +1.25% 
ドイツ証は投資評価「BUY」を継続。中国経済の減速が懸念されているが、ダイキン
の中国事業は好調であり、現時点で影響はみられていない。


◆東芝(6502)
446 -8 -1.76% 
みずほ証は「3」から「4」に引下げ。業績は好調だが、NAND市況悪化で株式市
場は最悪ケースをみる。みずほでは、芝浦メカやNECエレを格下げ。格下げの理
由として、半導体・液晶市況の悪化鮮明化を要因としており、株式市場では一時期
最悪期を織り込みに行く可能性があるとする。


◆芝浦メカ(6590)
742 -31 -4.01% 
みずほは「3」から「4」に引下げ。液晶などのハイテク市況悪化が明らかになって
きたとしており、関連銘柄の一社として慎重に見る。液晶市況は軟化を続け、株式
市場も一時期最悪シナリオを織り込む可能性があるとする。


◆シーシーエス(6669)
1,530,000 -30,000 -1.92% 
一時公開来高値を回復したが、目標達成感がでて下落。短期的には押し目買いが入
りそうだが、この5日間の商いで、明確な方法感が生まれなかったことから、調整が
長引く可能性が高くなる。


◆オー・エイチ・ティー(6726)
487,000 -53,000 -9.81% 
今期見通しに失望感が生じる。11日に04年4月期の決算を発表、05年4月期の会社予
想では経常利益が258百万円(前期比2.2倍)。ただ、四季報予想では480百万円となっ
ていたため、失望売りが先行。


◆半導体関連
アルバック  (6728) 3,400 -200 -5.56% 
アドバンテスト(6857) 7,070 -140 -1.94% 
半導体関連は前週2番底を付けたかに見えたが、結局元のラインまで下落しつつある。
定石的はここで再び押し目を形成し、上昇へと向かいそう。とくにアルバックの下
落が著しく、突っ込み買いのポイントに差し掛かりつつある。


◆日本信号(6741)
635 +2 +0.32% 
UFJつばさは来期PER20倍の800円を妥当と考え、レーティング「A+」を継続。
基本的な成長シナリオに変化はない。



シャープ(6753) 1,709 -26 -1.50% 
イオン (8267) 4,580 +50 +1.10% 
液晶特許訴訟にからみ、関係悪化が懸念されていた両社は11日取引終了後に、イオ
ンが停止していたシャープ製品の取り扱いについて同日夜から取引再開することで
合意したと発表したことを好感。今回の和解は顧客がイオンの対応を批判したこと
が背景。シャープ製品の優位性が再認識された。液晶パネルの需給悪化懸念で株価
が下落していたこともあり、自律反発狙いの買いも入る。
業界最高レベルの622万ドットのフルスペックハイビジョンパネルを採用した、液晶
最大サイズの45型デジタルハイビジョンテレビ「AQUOS」(アクオス)<
LC−45GD1>を8月1日に発売すると発表。


◆野田スクリーン(6790)
223,000 +30,000 +15.54% 
4月末に1対3株式分割を実施。その際の権利落ち価格は30万円だったが、一時は16万
円台まで下落するなど株価不振が続いていた。業績面にはとくに不安はなく、新株
流通をによって押し目買いが活発になると予想する向きが先回り買いに動いている。


◆スミダコーポレーション(6817)
3,670 +110 +3.09% 
株式分割発表を好感。6月30日現在の株式1株を1.1株に分割すると発表。


◆YOZAN(6830)
39,500 +2,200 +5.90% 
PHS加入者減少から業績悪化が続いてきているが、DDIポケットと業務提携、
PHS建て直しが進むのではないかという期待感から買いが継続。


◆タイテック(6893)
1,220 +30 +2.52% 
ここ好業績割安株が見直し買いを集める展開となり、流れに沿った動き。3月期決算
発表が一巡し、決算ランキングによる銘柄スクリーニングが実施される時期だが、
新興市場において、売上高の伸び率、経常利益の伸び率で第2位にランクされる。


◆スタンレー電気(6923)
1,715 -43 -2.45% 
ハイテク株全般の先行き見通し難に加え、先週末に日興シティグループ証券が同社
株の「1H」から「2H」に引下げたことも下落の要因。目標株価は2100円。設備投
資増で減価償却費が増加することなどから利益の伸びが鈍化するなどが格下げの理
由。リポートでは「短期的には利益率が高いとみられる光半導体の売上高が会社計
画を下回っており、株価弱含みの要因になるだろう」。ドイツが「バイ」から
「ホールド」に格下げ。5月の月次売上の不振が背景。


◆日本電子(6951)
835 +11 +1.33% 
アドバンスト・キャパシタ・テクノロジー(ACT)と日産ディーゼル工業(7210)と、
大容量のキャパシタの事業化に向け、量産検討のためのFS契約、共同開発契約を
締結したと発表。3社の共同作業により、年内には実用化めどなどの詳細を詰めてい
く予定。ただ、足元の株価が急伸歩調であったため、利益確定売りに頭を押さえら
れる格好ともなる。


◆ファナック(6954)
6,310 -30 -0.47% 
工作機械大手が増産を加速すると報じられており、材料視。ただし、5日線はサポー
トしたものの6500円処が抵抗帯として意識されてきている。


◆村田製作所(6981)
6,090 -90 -1.46% 
CSFBは投資評価「OUTPERFORM」、目標株価7700円を継続。コンデンサの需給
ひっ迫による単価抑制で、予想以上に営業利益が出るというシナリオを継続。


◆いすゞ(7202)
304 +13 +4.47% 
3日続伸、上昇幅は比較的小幅にとどまり、さらに上値を望めそう。前回高値313円
がメド。


◆三菱自動車工業(7211)
192 -8 -4.00% 
5月に策定した事業再生計画を大幅に見直し、当初30万台としていた2004年度の国内
販売目標を前年度比4割減の22万台に下方修正するとの発表から、再生は前途多難と
の見方から売り先行。東京都が三菱製の自動車購入を当分見合わせることを決めた。
売り残3112万株、買い残1581万株とカラ売りがたまっており、いずれ需給相場の様
相も出てきそう。


◆アイシン精機(7259)
2,200 +30 +1.38% 
一時は3.5%高の2245円まで上昇し、上場来高値を更新。トヨタ向けの販売が好調に
推移していることや、主力のATの拡販が進んでいることで収益拡大期待が高まっ
た。GSは業績予想を上方修正。ただし、今期業績予想を基にしたPERは14倍と
セクター平均並みの水準であり、レーティング「インライン」は継続。


◆ダイハツ(7262)
694 +15 +2.21% 
大和が投資判断「2」を継続、目標株価を830円。トヨタとの協業効果を発揮して業
績再拡大局面に突入とする。また、三菱自動車からの需要シフトなどを期待する動
き。


◆アムスク(7468)
860 +95 +12.42% 
証券紙が注目銘柄として取り上げる。米TIとの取引の大半が3〜4月にスタートし
たほか、ICタグでについても注目。


◆タカショー(7590)
700 +1 +0.14% 
7月20日最終の株主名簿を基に1対2の株式分割を実施すると発表。また、これに伴っ
て従来は1株につき7円50銭としていた1月期末配当を4円にすることも明らかにした。
1対2株式分割実施で通常なら期末配当は3円75銭になるが、実質増配する。


◆魚力(7596)
987 +5 +0.51% 
5月の月次売上高を発表。全社売上高は前年同月比4.6%減、既存店は同3.3%減となっ
た。猛暑や月後半の天候不順が影響した。5月は立川惣菜店が26日にオープン。6月
は吉祥寺店が18日にリニューアルオープンする予定。


◆ピーシーデポコーポレーション(7618)
283,000 +39,000 +15.98% 
すでにケーズデンキとフランチャイズ拡大で提携しているが、関西地区へ出店のた
め西菱電機とフランチャイズ契約を締結、韓国のパソコンメーカーTGと開発・製
造・販売分野で戦略的業務提携など相次いで提携を発表、積極展開戦略に対する評
価が高まる。


◆ペンタックス(7750)
557 +1 +0.18% 
2007年3月期を最終年度とする新しい中期経営計画を策定し、発表。2001年から推進
してきた中期計画が今年3月末で終了したことを受け、今期から新たな飛躍を目指し
て「守りから攻めへの戦略的投資」などに踏み出す。最終年度に売上高2000億円
(2004年3月期実績1345億円)、営業利益160億円(同69億円)を目標。


◆JSP(7942)
1,220 +47 +4.01% 
3営業日続伸で4/19の年初来高値(1234円)に迫る。UFJつばさは「A+」を継続。
中期成長力があり、依然割安と判断。


◆天馬(7958)
1,958 +84 +4.48% 
一時前週末比176円高の2050円まで上昇し、4月8日に付けた年初来高値(1919円)を更
新。2004年4月期の連結経常利益を従来予想の10億円から13億円(前年同期比42%増)
に上方修正すると発表。東証1部市場の中では中小型株として位置付けられるため、
値動きの軽さに着目した短期の値幅取り狙いの買い物が入る。


◆リンテック(7966)
1,530 -17 -1.10% 
UFJつばさは「A+」を継続。スモールミーティングを実施、業績は順調なスター
トを切っていることが再度確認。


◆田崎真珠(7968)
472 -1 -0.21% 
2004年10月期の4月中間連結決算は売上高が146億6800万円(前年同期比3.8%増)、経
常利益が5億8600万円(同46倍)、当期純利益が2億9500万円(前年同期は6億2000万円
の赤字)。10月通期は売上高が293億円(前期比3.4%増)、経常利益7億8000万円(前期
比17倍)、当期純利益4億円(前期は3億4600万円の赤字)を見込む。


◆兼松(8020)
190 +9 +4.97% 
3営業日続伸。一時は9.4%高の198円まで上昇。米GS・グループが兼松株を10.42%
保有したことが明らかになったことを好感。海外機関投資家が大幅に出資したこと
で、一般投資家などにとって買い安心感が広がった。



三井物産(8031)  879 -5 -0.57% 
三菱商 (8058) 1,081 +4 +0.37% 
GSは三井物産と三菱商のレーティングを入れ替え、三井物を「IL」から「OP」、
三菱商を「OP」から「IL」とした。第1四半期決算ではともに会社予想を上回るペー
スの好業績となる可能性があるが、三菱自をかかえる三菱商は動きが鈍くなる。


◆正栄食品工業(8079)
563 +3 +0.54% 
2004年10月期の4月中間連結決算は売上高が340億3700万円(前期比1.6%増)、経常利
益が14億1200万円(同91.3%増)、当期純利益が6億5100万円(同2.5倍)。10月通期は売
上高が660億円(前期比1.4%増)、経常利益18億円(同93.5%増)、当期純利益8億円(同
2.8倍)と増収増益を見込む。


◆デサント(8114)
359 +31 +9.45% 
前場にはアシックスの上昇が目立っており、同じスポーツ関連の割安銘柄として物
色の矛先が向かう。明日に会社説明会が開催されるとの観測が挙がっており、期待
材料。


◆セブンイレブン(8183)
3,510 -80 -2.23% 
本日は500円額面を除くと、日本株で初めて1万円を乗せた記念日。


◆丸善(8236)
283 +15 +5.60% 
2営業日連続で急伸。一時は9.0%高の292円まで上昇。地合いがこう着するなか、個
人投資家を中心とした物色が強まった。今期は連結純損益が7億円の黒字となる見込
み。前期は12億8700万円の赤字。


◆イオン(8267)
4,580 +50 +1.10% 
シャープがイオンが販売している20インチ型の液晶TVの販売差し止め請求を東京
地裁に起こしたこと契機にしてシャープとの対立姿勢を強め、シャープとの取引を
当面の間、停止することを発表していたが、週末に問題となっていた20インチ型の
液晶TVの販売を取り止めて、店舗から撤去することでシャープと和解を果たした
ことが市場でも好感。



住友信託銀行(8403)   757   +17 +2.30% 
UFJHD (8307) 559,000 -10,000 -1.76% 
住友信、UFJグループの投信2社(UFJパートナーズ投信、UFJアセットマネ
ジメント)買収との報道が出ているが、住信はUFJ信託銀行買収に続く買収で業容
拡大期待、UFJは明快なサバイバル策を評価する動きが出ている。次の焦点は
UFJが完全子会社化を表明しているUFJつばさ証券(8621)の処遇。



オリックス (8591) 12,200 -350 -2.79% 
近畿日本鉄道(9041)   405  +5 +1.25% 
「近鉄バッファローズ」がオリックスブルーウェーブとの合併構想が明らかになっ
た。近鉄球団は年間約40億円の赤字とされ、合併による経費削減を評価した買いが
入る。オリックスは資金負担が増えるのではないかとの懸念からさえない。また、
「近鉄・オリックス球団の合併を契機に『1リーグ制』構想も浮上しており、そうな
れば低迷している巨人戦の視聴率回復が期待でき、日本テレビ放送網(9404)にもメ
リットがある」との見方も出ていた。


◆スパークス・アセット・マネジメント投信(8739)
525,000 +50,000 +10.53% 
東京株式市場は、韓国のサムスン電子株安に連れ安となる形で東証1部市場のハイテ
ク株が下落する展開となったことから日経平均株価も後場に入ってからは下落。し
かし、新興市場の値動きを示す日経店頭平均株価に関しては終日、堅調に推移する
など、新興市場銘柄の調整も一巡感が強まってきたことが、改めて新興銘柄への投
資を得意とするスパークスのストップ高につながった。


◆ヒューネット(8836)
291 +3 +1.04% 
先に韓国サムスン電子SDI社と共同開発した液晶ディスプレイ搭載携帯電話を7月
に発売との報道があったが、米モトローラ社に対してヒューネットが保有する
FS−LCDに関する特許をライセンス供与する契約を締結したと発表。高速動画
に対応できるほか、高精彩で幅広い色を再現できるなどの特徴があるとされる。


◆NDB(9318)
335 -13 -3.74% 
仕手化の動きを続ける。投資ファンド傘下での企業再生関連だが、再生のカギを握
る投資事業の離陸を材料に特定筋、ネットトレーダー中心の売買が盛り上がる。


◆日本テレビ(9404)
18,090 +170 +0.95% 
メリルは「中立」から「買い」に引上げ。目標株価は22000円。モメンタムよりもバ
リュエーションを重視すべき局面であるとして、株価の割安感を評価すべきである
とする。


◆NTT(9432)
548,000 +5,000 +0.92% 
5月21日、5月10日の寄り付きで形成した「窓」を埋めたため、目標達成感から調整
していたが、再び75日移動平均線に到達して5月21日高値に肉薄。この水準を上回れ
ば57万円程度までの株価回復が期待。


◆キヤノンソフトウェア(9623)
890 -8 -0.89% 
6月末割当で1対2の株式分割を実施すると発表。


◆タイトー(9646)
175,000 -1,000 -0.57% 
先に開催されたアナリスト向け会社説明会を機に見直し機運が高まる。会社側の今
期業績予想は連結経常利益70億円(前期比22%増)、07年3月期の中期計画では売上高
1100億円(今期予想比21%増)、経常利益108億円(同54%増)を見込む。このところゲー
ム施設側も集客増や他店との差別化を狙って新機種導入に意欲的になってきている
と見られ、計画はやや保守的な印象。


◆コージツ(9905)
170 +15 +9.68% 
業績回復が見込める低位出遅れ株として見直される。7月決算で1株3円の復配も予定。
4月末現在の店舗数は38。中高年中心に登山人口は増加しているといい、今後も出店
余地は大きいと見る。なお、第3四半期(2〜4月)業績は通期計画に沿って推移。



ソフトバンク(9984)  4,610   +20 +0.44% 
SBI   (8473) 111,000 +5,000 +4.72% 
ファイナンス(8437) 268,000 +17,000 +6.77% 
個人の物色意欲の回復と、インターネットプロトコル電話の総務省からの認可を期
待する動き。





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◆指標
日経225 11,491.66 -35.16 
日経300 222.44 -0.55 
TOPIX 1,158.54 -1.76 
日経ジャスダック平均 1,922.04 +17.89 
日経225先物期近 11,460 -60 

外資系証券、売り1730万株、買い2460万株、差引き730万株の買越し。





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●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
三井物産  (8031) 格上げ「IL」から「OP」
三菱商事  (8058) 格下げ「OP」から「IL」
ローソン  (2651) 据置き「IL」
アイシン精機(7259) 据置き「IL」

▼ドイツ証券
住友化学  (4005) 格上げ「HOLD」から「BUY」
スタンレー電(6923) 格下げ「Buy」から「Hold」

▼大和総研の株価格付けは以下のとおり。
三菱商事  (8058) 格上げ「2」から「1」
三井物産  (8031) 据置き「1」
住友商事  (8053) 据置き「1」
ダイハツ工業(7262) 据置き「2」
伊藤忠商事 (8001) 据置き「3」
ホシデン  (6804) 据置き「3」
丸紅    (8002) 据置き「3」

▼新光証券
大日本印刷 (7912) 新規 「2」

▼岡三証券
五洋建設  (1893) 新規 「2」
センチュリ21(8898) 新規 「2+」

▼日興シティグループ証券
スタンレー電(6923) 格下げ「1H」から「2H」(目標株価2500円から2100円)
三井金属  (5706) 据置き「1M」(目標株価600円から630円)
ジャパンリア(8952) 据置き「2L」(目標株価750000円から770000円)

▼みずほインベスターズ証券
ユニプレス (5949) 格下げ「2+」から「2」
マツモトキヨ(9875) 据置き「2」
ナフコ   (2790) 据置き「2+」
神鋼電機  (6507) 据置き「2+」

▼UFJつばさ証券
JSP   (7942) 据置き「A+」
ナブテスコ (6268) 格下げ「A+」から「A」





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●5月の企業倒産件数[帝国データバンク]
前年同月比20.2%減の1482件となり、17カ月連続で前年実績を下回った。負債総額は
同32.9%減の8008億4800万円で、2カ月続けて1兆円を割り込んだ。倒産件数が17カ月
連続して減少するのは、1977年12月から79年4月までの17カ月間に並び、戦後3番目
の連続記録。中小企業に対する公的金融支援の効果のほか「一部メーカーを中心と
した大手企業の業績回復が、中小企業を含めた民間設備投資などへ波及しつつあ
る」。連続減少の最長記録は85年1月から90年9月までの69カ月。一方、5月の破産や
特別清算といった「清算型の法的処理」は470件で、倒産件数に占める割合は39.8%
と過去最高を更新。帝国データでは「需要低迷から事業継続を断念せざるを得ない
企業が増えていることや、金融機関など債権者側が不良債権をオフバランス化する
必要性が出てきたため」と分析している。5月の上場企業の倒産は、東北エンタープ
ライズの1社だった。





●銀行の資本を実態以上にかさ上げしているとの指摘がある「繰り延べ税金資産」
の実態調査を発表。それによると、2004年3月期決算での全国123行の税金資産への
資本依存度は平均26.4%と、前期の同47.0%から大幅に低下。ただ、依存度が9割強の
UFJ銀行をはじめ大手11行のうち4行が5割を超えており、地方銀行、第2地銀でも
112行のうち4行が依然として5割超。「財務健全化への取り組みで、銀行間の格差が
広がっている」状況。[帝国データバンク]







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  ┌───┐  「日経ブッククラブ」
  │\〆/│   Mail Vol.00
  └───┘         発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00]
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株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


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