メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/06/09大引け  2004/06/09


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株式情報局
2004/06/09大引け

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◆超低位株
丸石HD  (7307) 15 +5 +50.00% 
東北エンター(1772) 31 +21 +210.00% 
東京理化工業(5854) 44 +6 +15.79% 
キーイングホ(1757) 41 +7 +20.59% 
ヤマシナ  (5955) 29 +3 +11.54% 
全体は一服、物色の流れも一服、しかし、買い気は旺盛であり、そこで超低位株に
割り切った資金が流れる。



◆極洋(1301)
202 +10 +5.21% 
今3月期の業績回復やバリュエーション面からの株価の割安性などを見直す買いが継
続しており、徐々に下値を切り上げる。今期の連結純利益が前期比44%増の18億円に
増加すると予想。一株利益も16.6円に増える見通しで、これを基にした昨日終値で
のPERは11.5倍にとどまっていた。


◆ミサワホームHD(1722)
351 +16 +4.78% 
三菱が新規に「B+」。アナリストの格付け付与は初めてと見られ、先行き不透明
感の後退に加えて、今後もアナリストの注目度が高まっていくとの期待感。


◆大成建設(1801)
385 +14 +3.77% 
3営業日続伸。モルガンのレポートが話題。建設セクターの「アトラクティブ」継続
としているが、ゼネコン大手の中では同社が最も魅力的であるとする。目標株価は
490円。GSは「インライン」レーティングを継続。減損会計対応は前期で終了、来
期からは収益拡大トレンドへ入っていくと考える。また、同業他社比較においては
バリュエーションで割安。


◆大林組(1802)
562 +11 +2.00% 
CSFBは業績予想を修正し、ターゲットプライスを540円から590円に引上げ。投
資評価は「NEUTRAL」を継続。


◆東洋精糖(2107)
132 +5 +3.94% 
花王、林原と共同で痩身剤の特許を公開、花王は体脂肪減少効果を評価されて「ヘ
ルシア緑茶」が大ヒットしており、痩身効果のある飲料などへの応用が期待する買
いを集める。


◆日清オイリオグループ(2602)
468 +32 +7.34% 
野村証券が「3」から「1」の最上位へ引上げ。を行ったことが市場で引き続いて材
料視。


◆ポイント(2685)
3,780 -10 -0.26% 
今月30日最終の株主名簿を基に1対1.5の株式分割を実施すると発表。


◆コメ兵(2780)
3,280 +120 +3.80% 
月次動向が評価材料。8日に5月の売上高を発表、前年同期比42.9%増。4月の同31.0%
増に続いて高い伸び率となっており、足元の好調な業績推移を好感。


◆味の素(2802)
1,235 -13 -1.04% 
血中コレステロールを低下させる効果のあるマヨネーズの開発に成功したと報じら
れる。厚生労働省に特定保健用食品の認可を申請しており、認可を得て商品化する。
シェアの一段の増加が期待されよう。


◆アプリックス(3727)
3,090,000 +230,000 +8.04% 
12月決算企業のため、6月末株式分割の可能性があると見る投資家が多い。


◆日本合成化学(4201)
242 +4 +1.68% 
酢酸ビニルモノマー、酢酸エチルの値上げを発表。21日出荷分からの値上げを決定
し、需要家との交渉を開始。値上げ幅は酢酸ビニルモノマー、酢酸エチルとも1kgあ
たり10円。今年1月から値上げを実施したが、その後も原料が上昇し続けて採算の改
善に至らず、改めて採算の是正を図る。


◆積水化学工業(4204)
883 +26 +3.03% 
4営業日続伸。一時は3.6%高の888円をつけ、連日で年初来高値を更新。5月単月の住
宅受注は4%増となり、4〜5月累計では8%増となったことを好感。大和総研は「上半
期計画(3%増)に対して、滑り出しは極めて順調といえよう。今年1月以降のプラス基
調に変化がない点を確認でき、ポジティブに捉えている。"環境対応商品の認知度向
上から実績・コスト両面で優位なポジションにある積水化学の受注好調から業績拡
大"という好循環が今しばらく続くとの見方に変更はない」などとしていた。投資判
断は「2」で継続の方向。


◆アズジェント(4288)
363,000 +29,000 +8.68% 
企業のネットワークに接続するだけで利用できるインターネットテレビ電話システ
ムを開発、明日10日に発売すると発表したことを材料視している。


◆ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296)
388,000 +27,000 +7.48% 
米国のデジタルケーブルテレビの新規格に対応した個人認証・暗号ソフトを開発し
た、との一部新聞報道が評価材料。日立が今夏に米国で発売するプラズマテレビに
採用され、さらに数社と交渉中と報じられており、業績の拡大期待が高まる。


◆IMJ(4305)
475,000 +50,000 +11.76% 
3日連続のストップ高。8月31日現在の株式1株を5株に分割すると発表してから人気
が盛り上がっている。


◆バックスグループ(4306)
285,000 -11,000 -3.72% 
5月の月次連結売上高動向を発表。5月の売上高は前年同月比36.5%増。今期累計では
前年同期比30.3%増。


◆電通(4324)
285,000 +3,000 +1.06% 
ブラジルのサンパウロ市に現地広告代理店「DPZ」と合弁で「電通ラテンアメリ
カ」を設立すると発表。資本金は78万4000米ドル(約8600万円)で、電通が51%、
DPZが49%を出資。CEOには電通の鈴木徹・国際事業統括局次長が就任。当面は
日系クライアントを中心としたビジネスになるが、DPZと協力して現地のクライ
アントや多国籍企業にも積極的にアプローチしていく方針。


◆中外製薬(4519)
1,754 +4 +0.23% 
3営業日続伸。一時は1792円を付け、年初来高値を更新。新薬の端境期にある他の医
薬品株と比べて、33の新薬開発プロジェクトを有する中外薬の方が、将来的な成長
確度が高いとみられた。


◆アンジェスMG(4563)
770,000 +40,000 +5.48% 
医薬品の製剤技術開発ベンチャーから傷の治りを早める新型の創傷被覆材の国内で
の独占的な製品化権、製造販売権を取得したと発表。新薬開発の創薬ベンチャー企
業だが、収益体質の安定をめざして医薬品の製造販売そのものに進出する計画を発
表しており、この経営戦略に沿うもの。


◆ニッポン放送(4660)
5,790 +300 +5.46% 
筆頭株主であるM&Aコンサルティングが、村上世彰代表を含む3人をニッポン放送
の社外取締役に選任するように要求していた議案を撤回する、と発表したことを好
感。


◆ライブドア(4753)
5,120 -10 -0.19% 
本日は3月末大幅分割予定銘柄のうち、ゴルフダイジェスト、インボイスが上昇して
いるが、それ以外の銘柄は軟調。4月1日を頂点に下降トレンドが続いていたが、上
値トレンドラインと、下値トレンドラインが交差しつつある場所に時価があり、24
日の権利落ち前に何かのきっかけで上放れる可能性はありそう。


◆ぱど(4833)
429,000 -50,000 -10.44% 
ストップ安。前日ストップ高から一転しての急反落。8日までの急騰で、5月安値か
ら3倍高以上に買われていたため、値動きが止まると、高値警戒感から利食い売りが
かさむ展開。


◆WOWOW(4839)
200,000 +5,000 +2.56% 
2005年度にも家庭の専用受信機に番組をいったんためて視聴する「蓄積型放送」を
始めるとの材料を買う動きが続く。なお、先に、減資とTBS、日本テレビなどに
第3者割当増資を実施、8月上旬まで累積損失を一掃させる計画も発表。


◆インテリジェントウェイブ(4847)
221,000 +30,000 +15.71% 
セキュリティーソフトを世界展開するとの一部新聞報道を好感。セキュリティーソ
フトを中核事業に育成、06年6月期に全社で売上高100億円、経常利益30億円を目指
すと報じられており、サプライズ。


◆石油石炭セクター
新日本石油 (5001) 695 +31 +4.67% 
東燃ゼネラル(5012) 957 +7 +0.74% 
昭和シェル石(5002) 979 +23 +2.41% 
新日鉱HD (5016) 515 +7 +1.38% 
年初来高値を更新。ガソリン価格など石油製品価格が堅調に推移していることで、
マージンの改善傾向が続いており、収益拡大期待が高まった。


◆コスモ石油(5007)
290 +1 +0.35% 
同社発行クレジットカードの会員情報流出について、約92万件またはその一部が流
出した可能性が高いとの調査結果を発表したことから、午前の取引では嫌気売りが
先行。一時は2.1%安の283円まで下落。ただ、午後は値を戻した。


◆ブリヂストン(5108)
1,934 +4 +0.21% 
ドイツ証は、タイヤセクターに対して、アップサイドポテンシャルは残されている
と考えているうえ、年後半にかけても数量増、価格アップなどダブルメリットを享
受、業績の上ブレ期待を背景に良好な株価パフォーマンスを予想。


◆日本板硝子(5202)
395 +2 +0.51% 
日興シティは05年3月期から07年3月期までの業績予想を見直した。05年3月期予想
BPSを基準とすることに伴い、ターゲットプライスを380円から400円に引上げ。投資
評価「2H」は継続。


◆フジクラ(5803)
567 +38 +7.18% 
6月4日にドイツ証券が今期の光ファイバー事業の会社予想がきわめて保守的として
目標株価を560円に引上げたことがきっかけ。もっとも株価はこの水準を上抜いてき
た。安値からの戻り率がきわめて低かったため、その位置が物色意欲を刺激した面
がありそう。一部では、海外投資家による大規模な銘柄入れ替えの動きが観測され
ているとの見方が挙がっている。そのせいか、低位の内需系で本日は値を飛ばすも
のが多く見受けられている。


◆アピックヤマダ(6300)
615 +82 +15.38% 
今3月期は連結売上高が前期比41%増250億円、経常利益は13億円(前期は13億2800万
円の赤字)と急速な収益回復を見込んでおり、ここにきてこれを見直す買いが流入。
今期の一株利益は税負担の軽減でかさ上げされている部分はあるものの、92.6円に
急回復する見通しで、530円台という昨日の株価水準にはなお割安感が強いとみた投
資家が買いを入れる。


◆コマツ(6301)
606 -26 -4.11% 
モルガンは中国建機の現状と展望をコメント。中国建機需要は少なくても7〜9月頃
まで前年同期比マイナスが継続としており、「儲かる市場」から「普通の市場」へ
と変化するかもしれない中期的な懸念を踏まえれば、当面は慎重なスタンスが必要
であるとする。


◆千代田化工建設(6366)
690 +14 +2.07% 
三菱系がサウジに石化プラントを新設するため事業化調査に入ると報じられる。今
回は第4期工事になる模様だが、ドイツは、過去3回は同社が建設しているとしてお
り注目する声。


◆オリエンタルチエン工業(6380)
126 +22 +21.15% 
2005年3月期は従来製品に比べ10倍以上の寿命を持つチェーンの販売本格化、折り畳
み携帯電話の折り畳みユニットの寄与もあり、経常・最終黒字化予想となっている
ことを見直す動き。


◆竹内製作所(6432)
4,450 +50 +1.14% 
公募増資を実施すると発表。発行新株式数は40万株。発行価格は6月17日〜22日まで
のいずれかの日に決定する。払込期日は6月25日〜30日までのいずれかの日。増資後
の発行済株式総数は695万5000株。調達資金(手取り概算16億6200万円)の使途は主に
設備投資に充当する。


◆神鋼電機(6507)
318 +38 +13.57% 
午前にアナリスト説明会を開催したことが刺激材料。会社側は今期業績見通しや中
期計画について社長が出席して説明。連結経常利益が今期29億円、来期40億円の見
通し。今期についてはプリンター事業や半導体搬送装置などが伸びるが、プリン
ター部門は予算の売上高100億円に対し、120億円〜130億円まで拡大する可能性を示
唆した。


◆CCS(6669)
1,500,000 +200,000 +15.38% 
2004年7月期に連結売上高約30億円(前期比29%増)、経常利益4.3億円(同10%増)とな
る見通し。公開価格32万円に対し、初値は約4倍の130万円となっていた。前日の会
見の席上、米田賢治社長は「年率3割のペースで売上や利益を伸ばしていく。現在の
分野に加え、農業照明や医療分野などでもマーケットを作っていく計画。当社は京
都の企業なので、光の世界的企業として、第2の京セラやロームといわれるようにな
りたい」などと語った。


◆沖電気工業(6703)
420 +13 +3.19% 
JPモルガンは投資判断「オーバーウエイト」を継続。LEDプリンターのシェア
拡大なども評価材料とする。妥当株価は550円とする。


◆NECエレクトロニクス(6723)
7,080 -70 -0.98% 
岡三証はレーティングを「やや強気」とした。業界全体としては06/3期以降も需給
悪化が懸念されるが、システムLSI専業で、設備投資も段階的に行っているため
リスクは小さいと考える。


◆松下電器産業(6752)
1,542 --- 0.00% 
メリルリンチは6月のトップピックとして同社を推奨。上方修正の可能性や新製品の
盛り上がりを考慮し、リバウンドを狙える水準まで株価は低下していると考える。


◆アルチザ(6778)
227,000 +26,000 +12.94% 
木曜日に決算発表、金曜日に説明会を予定。新興市場でも四半期決算発表で説明会
を開催する企業は少ない。携帯関連のため、好業績が予想される。


◆カシオ計算機(6952)
1,531 -36 -2.30% 
9日の終値1531円で、10日通常取引の寄り付き前に東証のToSTNeT−2(終値取
引)を使って自己株式の買い付けを行うと発表。取得する株式の総数は50万株。


◆エンプラス(6961)
3,900 +200 +5.41% 
UFJつばさがコメントをリリースしている。携帯向けレンズユニットの好調持続、
インテル向けMPUバーンインソケット受注も急回復などから、今期の業績は会社
計画を2割以上ぶれる可能性がありとする。三菱証は株価判断「B+」を継続。


◆三菱重工業(7011)
296 +3 +1.02% 
日米が共同研究を進めるミサイル防衛の主要部品に、同社が開発している部品が採
用されることが固まったと報じられる。ただ、三菱自動車問題への不透明感が改め
て強まっていることで、好材料に反応する動きは限定的。


◆三菱自動車(7211)
199 -2 -1.00% 
2営業日続落。一時は3%安の195円まで下げた。三菱ふそうトラック・バスの相次ぐ
リコール(無償回収・修理)問題を受け、筆頭株主のダイムラークライスラーが三菱
ふそう株の売買契約に基づき、三菱自に対し補償請求を検討していることが8日同社
の発表で明らかになった。ブルームバーグ・ニュースの取材で、再建を手掛ける
フェニックス・キャピタルが資金集めに苦慮していることも判明し、あらためて先
行き不透明感が強まった。市場では三菱自動車に関しては何が起こってもおかしく
ないといった状況が続いてきただけに補償請求を大きく懸念材料視する向きは少な
く、今日の下げ幅も限定的。補償額が多額にのぼったり、交渉がこじれるようだと
経営再建へのダメージが大きくなるとの警戒感が意識される。


◆丸石HD(7307)
15 +5 +50.00% 
前日に上場して始値は11円で8円まで押したが、その後頑強。本日の出来高が1億株
を超え、注目が集まってきており、大きなマネーゲームに発展する可能性。架空増
資事件や、今後の会社再建の行方に関しても不透明な部分が多いが、1円抜きでも
10%近くも利益が得られるメリットを注目する個人投資家も多く、個人投資家による
短期の利鞘目的中心の売買が中心。大証であれば即システムダウンになりかねない
出来高となるが、1億株台の出来高でも取引にまったく支障が生じていないことなど
も好感が持たれる要因の一つ。


◆ふじ(7471)
770 +70 +10.00% 
交換比率にサヤ寄せする格好。8日、アークスによる完全子会社に伴う株式交換比率
が発表された。アークスの8日終値をベースとした理論株価が832.1円となるため、
交換比率にサヤ寄せ。


◆ビスケーHD(7542)
650 -120 -15.58% 
一時、31%安の530円まで下落。業績予想の大幅な下方修正を嫌気。04年12月期は期
初計画の増益予想から一転して大幅な減益となる見通し。3月に中期経営計画(08年
12月に売上高で前期比2.3倍、経常利益で同3.0倍目標)を発表していた経緯から、今
回の下方修正には失望感が生じる。


◆ドッドウエルビー・エム・エス(7626)
737 +100 +15.70% 
ここ投資集団「泰山」銘柄のルックが人気化しているが、ドッドウエルは投資集団
「明宝の会」銘柄ということで、ルックの上げに触発されて買いを集め始めている。
なお、連日の急騰となっていたルックは本日伸び悩みへ。


◆トップカルチャー(7640)
1,755 +135 +8.33% 
決算発表に加え、月末の株式分割もあり、順調に上値追う。発表前にもかなり上昇
したが、割安とあって、材料出尽くし感は生じなかった。


◆国際計測器(7722)
1,550 --- 0.00% 
日本グローバル証券によるレポートを観測。足元の受注好調やフラットベルト試験
機などの潜在需要の大きさ、利益成長などを勘案すると割安感が強いとして、投資
判断「強気」を継続。


◆キヤノン(7751)
5,700 -80 -1.38% 
一時108円台にまで入った円高の進行を懸念材料とする。また、全般的に値がさ株か
ら内需系低位株に資金がシフトしてきていることも逆風。


◆大建工業(7905)
513 +17 +3.43% 
大和証券の個人投資家向けリポートに取り上げられる。自社開発した複層板「ダイ
ライト」の好調を評価。ダイライトはゼロアスベスト、高強度などの特徴があり、
木材住宅の耐久面材、下地材として普及が進んでいる。大和総研では05年3月期の連
結経常利益56億円(20%増)、来期65億円(1株利益33.6円)になると試算。


◆セガ(7964)
1,200 +19 +1.61% 
米ゲーム開発大手テイクトゥーと販売契約を結んだと発表。米子会社が開発する家
庭用ゲームソフトをテイクトゥーが今秋から全世界で独占的に販売。赤字が続く海
外家庭用ゲームソフト事業の巻き返しが期待。


◆田崎真珠(7968)
456 +4 +0.88% 
今10月期4月中間期の連結経常利益を従来計画の1億7500万円に対して5億8000万円
(前中間期比48倍増)に上方修正。売上高総利益率の改善により総利益は3億2000万円
増加する見通し。通期の業績予想は中間決算の正式発表時に明らかにする。


◆任天堂(7974)
12,180 +240 +2.01% 
2営業日続伸。午後の取引で一段高。岩田聡社長が9日午後に開催された経営方針説
明会で、今年末に「マリオパーティ」シリーズの6作目となるゲームソフトを投入す
ることを明らかにしたため、これを好感した買いが膨らんだ。CSFBは「ニュー
トラル」から「U」に引下げている。コンセンサスでは来期の増益見通しを確実に
織り込んでいるが、それに関して疑問を感じているとの見解。また、配当政策に関
しても、来期以降のスタンスは明確化されていないとする。


◆日本バルカー工業(7995)
280 +25 +9.80% 
4営業日続伸。エイ・シー・エルの株式60%を取得して買収。同製造装置事業に参入
すると報じられたのが手掛かり。エイ・シー・エルの2003年度の売上高は約3億円で、
バルカーはこれを2009年度に35億円に引上げ。一方、バルカーは今3月期の連結経常
利益を前期比ほぼ倍増の22億7000万円と予想しており、足元の業績回復も買い安心
感につながる。半導体製造装置への参入は好材料に違いないが、収益への寄与を考
えれば現時点でこれほど買い進むほどの材料とは思えず、全般相場の手詰まり感を
象徴した動き。


◆ルック(8029)
621 -13 -2.05% 
信用取引に関する臨時措置を実施。10日売買分から信用新規売り買いにかかる委託
保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。日証金でも同様の措置を発表。


◆ダイエー(8263)
348 +6 +1.75% 
保有する自己株式325万株を欧州を中心とする海外市場で売り出すと発表。払込期日
は今月28日で、価額は9日から11日までのいずれかの日に決定する。これによる手取
金は有利子負債削減のための借入金返済に充当する。


◆大手銀行株
みずほFG (8411) 459,000 -10,000 -2.13% 
三井住友FG(8316) 770,000 -19,000 -2.41% 
三菱東京FG(8306) 939,000 -16,000 -1.68% 
UFJHD (8307) 548,000 -12,000 -2.14% 
りそなHD (8308)   190   -5 -2.56% 
GSがレポートで、みずほFGと三井住友FGの2行を投資推奨銘柄リストから除外。
元々、2月以降、相場全体が大手銀行株主導で大きく上昇したのは、2月6日付けで
GSがUFJを推奨銘柄リストに追加したことなどがきっかけとなっていただけに、
今回、みずほFGと三井住友FGの2行が推奨リストから外されたことを受けて大手
銀行株の大相場も一段落が付いたとする味方も広がってきている。UFJは6月2日
で2番底を確認したとの期待もあるが、4月19日の急落以降は一貫して、25日移動平
均線に頭を抑えられる。


◆オリックス(8591)
12,120 -50 -0.41% 
UFJつばさはレーティングを「A」として新規カバレッジを開始。同社のビジネ
スモデルの変化に伴う利益成長性の変化は、株価にはまだ十分織り込まれていない。


◆アドバンスクリエイト(8798)
390,000 +18,000 +4.84% 
外資系生保の業績改善報道を受け、事業環境のよさがクローズアップされる。なお、
同社の大株主であるアリコジャパンが保険料収入でトップ。


◆アーバンコーポレイション(8868)
2,175 +177 +8.86% 
4/16以来の年初来高値更新。内需の好業績株として人気化、四季報の発売なども控
えて好業績銘柄は物色されやすい地合い。PER水準の割安感にも関心が高い。


◆東栄住宅(8875)
5,180 -260 -4.78% 
200万株の公募増資を実施すると発表。最近は公募増資をきっかけに急落する銘柄が
多く、需給悪化や1株利益の希薄化を懸念した売り物が膨らんでいる。同時に7月末
の株主を対象に1株を1.3株とする株式分割も発表したが、分割の幅が小さく、流動
性向上の効果は限定的との見方から買い材料視されていない。


◆エリアクエスト(8912)
94,800 +10,000 +11.79% 
ストップ高。6月末割当で1対2の株式分割を実施すると発表。また、6月末の配当金
を従来計画の250円に対して500円に増配。株価水準から株式分割はサプライズと受
け止められる。


◆明豊エンタープライズ(8927)
9,300 --- 0.00% 
ジャスダック市場に新規上場。初値は9300円と公募価格3000円の3.1倍となった。公
募株式数は45万株、売り出し株数は15万株。主幹事は大和証券SMBC。マンショ
ン開発、分譲販売を手掛ける。今回のIPOで、初値が公募価格を上回った銘柄は、
昨年9月19日以来、103銘柄連続となった。


◆福山通運(9075)
527 +10 +1.93% 
CSFBは目標株価を470円から530円に引上げ。今期以降は増収効果はやや薄れる
ものの、安定的なマクロ経済回復と環境規制などによる需給改善を反映。


◆海運株
日本郵船(9101) 475 +1 +0.21% 
商船三井(9104) 537 -4 -0.74% 
川崎汽船(9107) 522 +8 +1.56% 
特に商船三井と川崎汽船の商いが活況で、東証1部出来高ランキングに顔を出した。
好業績ながらPERが10倍程度と平均より低い海運株に、投資家の物色の矛先が向
かった。


◆スカイマークエアラインズ(9204)
130,000 -7,000 -5.11% 
6営業日ぶりに反落。収益拡大期待から連日上昇していたが、8日に単独業績予想を
上方修正したことを受けて、材料出尽くしとの見方から投資資金が流入した。株価
は8日までの5営業日で4万8700円(55%)上昇していた。



JAL(9205) 325 +2 +0.62% 
ANA(9202) 344 +2 +0.58% 
最近の原油高騰を受け、国際線の航空普通運賃の引上げ。を国土交通省に申請し、7
月1日から最高で5%の値上げを実施すると発表したことで、収益の悪化に歯止めがか
かるとの見方が広がった。JALの兼子勲会長は8日、燃料価格上昇が続けば、国際
線運賃に続き、国内線の値上げも「検討せざるを得ない」との考えを示している。


◆BIG(9439)
107,000 +10,000 +10.31% 
ストップ高。記憶媒体を通じて映像や音楽データを販売するデジタルコンテンツ販
売機「デジらく」を全国展開することを材料視した買いが集まる。


◆インプレス(9479)
162,000 -4,000 -2.41% 
動画を活用した新しいインターネット広告をヤフーと共同開発し、発売したとの発
表を手掛かりに、流れを引き継ぐ。収益への寄与は限定的とみられるが、東証1部の
中では値動きの良い銘柄であり、材料性に着目した向きによる短期の値幅取り狙い
の資金が流入。材料の内容はそれ程大したものではなく、材料に反応したというよ
りも東証1部上場の中でももっとも薄商いの品薄銘柄という側面が過去2日間のス
トップ高の最大の要因となったのではないか。


◆アシックス商事(9814)
1,490 +10 +0.68% 
岡三証はレーティングを「やや強気」。拡販のための施策を打ち出しており、収益
拡大基調が続くとみる。


◆ソフトバンク(9984)
4,560 --- 0.00% 
ブロードバンドサービス「Yahoo!BB」の5月の接続回線数が前月比11.1万増
の418.8万になったと発表。





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◆指標
日経225 11,449.74 -72.19 
日経300 221.70 -1.28 
TOPIX 1,152.77 -5.15 
日経ジャスダック平均 1,894.57 +7.64 
日経225先物期近 11,440 -60 

外資系証券、売りが2600万株、買いが3480万株、差し引き880万株の買い越し。
ポートフォリオの入れ替えと見られるリバランスの動きがみられた。複数の市場
関係者によると、国内の大手証券経由で、売り約2000万株、買いはおよそ4000万
株。買いは低位株が中心だった。市場推定では太平洋セメント、三菱化、大成建、
東レ、三菱マテなどに買いが入り、キヤノン、三共、JTなどに売りが出ていた。
国内年金の銘柄入れ替えではないか。





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●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
フジテレビ (4676) 据置き「IL」
TBS   (9401) 据置き「IL」
大成建設  (1801) 据置き「IL」
日本テレビ放(9404) 据置き「OP」
三井住友FG(8316) 据置き「OP」
みずほFG (8411) 据置き「OP」
テレビ朝日 (9409) 据置き「U」

▼CSFB証券
福山通運  (9075) 据置き「ニュートラル」(目標株価470円から530円)
任天堂   (7974) 引上げ「ニュートラル」から「U」

▼日興シティグループ証券
住友不動産 (8830) 格上げ「2H」から「1H」(目標株価1210円から1490円)
三井不動産 (8801) 格上げ「2M」から「1M」(目標株価1320円から1510円)
ベネッセコー(9783) 格下げ「1H」から「2H」
日清医療食品(4315) 据置き「1H」(目標株価2200円から2300円)
ニッシン  (8571) 据置き「1H」
武田薬品工業(4502) 据置き「1M」
パーク24  (4666) 据置き「2H」
日本板硝子 (5202) 据置き「2H」(目標株価380円から400円)
電通    (4324) 据置き「2M」(目標株価321000円から306000円)
三菱地所  (8802) 据置き「2M」(目標株価1450円から1750円)
ニチイ学館 (9792) 据置き「2M」(目標株価6100円から5770円)
日本通運  (9062) 据置き「3M」(目標株価385円から540円)

▼みずほインベスターズ証券
きんでん  (1944) 格上げ「2─」から「2」
関電工   (1942) 格上げ「2─」から「2」
日本綜合地所(8878) 格下げ「2+」から「2」
NECシステ(1973) 据置き「2」

▼新光証券
新日本科学 (2395) 新規 「2+」
オムロン  (6645) 新規 「2+」
アーク   (7873) 据置き「1」
シャープ  (6753) 据置き「1」
アルバック (6728) 据置き「2+」
バンダイ  (7967) 据置き「2+」

▼大和総研
NOK   (7240) 据置き「1」
シャープ  (6753) 据置き「3」
ヤマト運輸 (9064) 据置き「3」

▼UFJつばさ証券
オリックス (8591) 新規 「A」(目標株価1万4200円)
リンテック (7966) 据置き「A+」(目標株価2000円)

▼岡三証券
オリジン電気(6513) 格下げ「2+」から「2」
NECエレク(6723) 新規 「2+」
アシックス商(9814) 新規 「2+」





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●2004年1−3月期のGDP[内閣府]
物価変動分を除いた実質で前期(03年10−12月期)比1・5%増と、速報値の1・4%増か
ら上方修正され、年率換算でも6・1%増(速報値5・6%増)。プラス成長は8・四半期連
続。年率換算では03年10−12月期の7・3%増に続く高成長。2・四半期連続で6%を超
えたのは、バブル経済期の1989年7−9月期、10−12月期以来約14年ぶり。03年度後
半の景気回復の堅調さが、あらためて裏付けられた。製造途中の自動車、建設機械、
半導体製造装置などの仕掛かり品を中心に、民間在庫が増加したのが最大の押し上
げ要因。個別項目では、工場などの建設が速報値の推計ほど伸びが高くなかったた
め、設備投資が1・7%増(速報値2・4%増)に下方修正された。個人消費は1・0%増で変
わらなかった。



●日本工作機械工業会が9日発表した5月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比55%
増の1072億円と、20カ月連続で前年同月を上回った。5月の受注額のうち内需は同
70%増の578億円、外需は41%増の494億円だった。1-5月の累計では前年同期比37%増
の4749億円。確報値は21日に発表される予定。







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  ┌───┐  「日経ブッククラブ」
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  └───┘         発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00]
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株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


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