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常損益は15億円の赤字から5.5億円の黒字に7期ぶりに転換、今期も2.3倍にまで拡大 する見通し。95.3期以来の利益水準にまで回復へ。 ◆大林組(1802) 535 +8 +1.52% 日興シティは投資評価を「2H」から「1H」、ターゲットプライスを630円から660 円に引上げ。大手ゼネコンのトップピックとした。保守的な会社計画の多いゼネコ ン業界において唯一強気な見通しを示した点は評価に値する。 ◆長谷工コーポレーション(1808) 302 +7 +2.37% 前日、2004年3月期連結決算で、経常利益が前期比て2.1倍の338億円となり今期も経 常利益370億円(同9.0%増、1株利益53.9円)になる見通しを好感。有利子負債につい ては前期に2811億円(前期は3053億円)にまで減少、中期計画3年目(最終年度)の今期 末には2500億円以下にすることが目標。子会社ブライトンホテルの減損処理が未解 決で、今期末での復配は微妙。外国人持ち株比率が38%に急上昇していることが明ら かになっており、先行き強気ムードが高まる。GS証券は「アウトパフォーム」を 継続。 ◆山崎パン(2212) 1,018 +18 +1.80% ダイエットに効果があるとして、炭水化物の含有量を抑えた「ロー・カーブ」食品 が米国で大ブームとなり、市場規模を拡大。一方で、「太る元凶」とパンやパスタ などの業界は悪玉扱いされる。日本へブームが波及した際には同社などが影響を受 ける可能性。 ◆アスクル(2678) 7,070 +400 +6.00% 5/12以来の7000円を回復している。大和ではレーティング「2」を継続。顧客稼働率 が安定。05-06年度も年率20%の持続的利益成長を期待している。 ◆フィールズ(2767) 1,460,000 +190,000 +14.96% 前日に1株を2株とする株式分割を発表しており、好感された。 ◆加ト吉(2873) 1,980 +17 +0.87% UFJつばさではレーティングを「B」から「A」に引上げた。06/3期予想連結 PER13倍はセクター比較で割安水準。当面増益が続く見通し。 ◆ブックオフコーポレーション(3313) 2,430 +130 +5.65% 6月末割当での1対2の株式分割を実施すると発表。今2005年3月期も前期と同様に年8 円配当を実施すると発表。株式分割を踏まえると、配当金は実質2倍。前週に発表さ れた2004年3月期の連結経常利益は、27店の新規出店(撤退4店)、5社の子会社化に よって30%増の19億5900万円。今期も東京23区を中心に小型店舗を積極出店すること で22%増益の24億円が計画される。 ◆レカム(3323) --- --- 0.00% 大証ヘラクレスに新規上場。初日の取引は成立せず、57万4000円で4018株が買い気 配のまま終了。公募価格は25万円。公募株式数は1000株、売り出し株式数は1600株。 幹事証券はエイチ・エス証券。大阪証券取引所は取引成立促進のため、27日には売 買規制措置などを講じることになる。 ◆東レ(3402) 527 +40 +8.21% 午前は1%前後と小幅高で推移していたが、午後に入り急伸。一時同8%超上昇し、年 初来高値を更新。炭素繊維複合材料の供給で、米ボーイング社と18年の長期契約を 結び、次世代航空機「7E7」向けに総額3300億円、1500機分を受注したとの発表を 好感。今回の受注に加えて、現在材料認定作業中の複合材料を加えれば、受注額は さらに拡大する見込み。 ◆ダイニック(3551) 270 --- 0.00% 25日線レベルまで回復。立花証では注目銘柄として取り上げているとの観測もあり、 材料視している動きも出ているようである。 ◆セーレン(3569) 721 +97 +15.54% ストップ高。自動車の内装材料やエアバック、電磁波シールド材などの成長で、非 繊維事業の収益が拡大していることを評価。コスト削減効果も相まって、今期も最 高益を更新する見通しになっているため、成長期待が一段と強まった。新光証券は 来期ベースのレシオは10倍にすぎないとして、新規に「1」。機関投資家による買い も集まっているといった声なども上がっている。 ◆アプリックス(3727) 2,790,000 +10,000 +0.36% VoIPテクノロジー関連の米社に資本参加するとの発表が買い材料視。中国市場 でのビジネス発展が期待できると記載されており、評価材料。また、分割権利落ち となったACCESS(4813)の株高も刺激材料。 ◆三菱製紙(3864) 167 +2 +1.21% 2004年3月期連結決算は売上高が2369億9500万円(前期比0.3%増)、経常利益が14億 8600万円(前期は30億5000万円の赤字)、当期純利益が24億4600万円(同176億6100万 円の赤字)。土地処分益の計上で純利益が拡大。3期ぶりに1.5円の復配を果たした。 2005年3月期は売上高が2400億円(前期比1.3%増)、経常利益35億円(同2.4倍)、当期 純利益15億円(同38.7%減)を見込む。 ◆信越化学工業(4063) 3,940 --- 0.00% 株式相場全体の上昇に連れて、同社のファンダメンタルが良好なことを見直そうと いう動きが広がり、一時は2.3%上昇。同社株は今月20日の決算発表以降、会社側の 弱気姿勢や今後の低成長を嫌気した売りが続いていた。 ◆日本酸素(4091) 501 +10 +2.04% 岡三証はレーティング「強気」を継続。10/1に予定されている大陽東洋酸素との合 併効果は、現在の株価に十分に織り込まれていないと考えている。 ◆オープンインタフェース(4302) 29,610 +1,610 +5.75% CBの払い込みが完了したとの発表を好感。25日、第4回円建CBの払い込みが予定 通りに完了したと発表。払い込みの完了を受け、財務体質の改善期待が生じる。 ◆生化学工業(4548) 1,145 -452 -28.30% 米連結子会社が深在性真菌感染症の血清診断に使用される体外診断薬「グルカテ ル」について、FDAによる製造販売承認を取得したと発表。現在の国内市場規模 は3億円程度だが、米国では日本の2倍以上の規模が見込めるとしている。 ◆ニッポン放送(4660) 5,500 +400 +7.84% 筆頭株主である投資ファンドのM&Aコンサルティングは同ファンドの村上代表ら3 人を社外取締役候補として提案したと報じられており、これを材料視して上げてい る。 ◆セタ(4670) 1,270 +200 +18.69% 今期の見通しがサプライズ。04年3月期は減収及び経常減益となったものの、05年3 月期については合併効果などから売上高が前期比4.5倍、経常利益が同8.8倍となる 見通し。 ◆もしもしホットライン(4708) 7,100 -50 -0.70% 日興シティグループ証券は、投資評価を「3h」から「2h」に、ターゲットプライス を6300円から7300円に引上げた。05年3月期予想を控えめ過ぎ。スポット需要の大幅 減少や利益率の縮小を前提に会社側が控えめに設定したものであり、顧客の損失や 法規制が不利に変更されたわけでないと判断。 ◆サイバーエージェント(4751) 796,000 +19,000 +2.45% 保有する自社株1万3636株(発行済み株式数の7.72%)を消却することを発表。使途の はっきりとしない資金を内部留保するよりも、配当や自社株償却に回すということ は株主重視の戦略を打ち出してきている最近の企業の大きな特徴ともなっており、 株式の実質的な価値を高めていこうとする姿勢が市場でも素直に歓迎される。 ◆バリュークリックジャパン(4759) 590,000 +85,000 +16.83% ライブドア(4753)がTOB、ライブドアの傘下入りで新たな展開材料が出るとの期 待感から買いを集め始めている。 ◆ACCESS(4813) 2,880,000 -9,520,000 -76.77% 1:5の株式分割に伴う権利落ちを迎え、短期資金の流入が活発化している。 ◆日本精蝋(5010) 163 +42 +34.71% 2004年6月中間期経常利益予想を従来の2.5億円から6.2億円(前期2.5億円)に上方修 正したことを好感した買いを集める。 ◆ハネックス(5267) 87 -5 -5.43% りそな銀に金融支援要請、同時に累損解消のために減資を実施すると伝えられてい る。りそなHDでは再建計画に同意したと伝わっているが、財務体質の改善期待よ りも実態悪が警戒される状況に。 ◆ヤマックス(5285) 127 +17 +15.45% 2005年3月期の復配計画を見直す動きとともに、同社が出資している、大規模ショッ ピングセンターを運営しているトリアスの上場期待も高まる。 ◆住友チタニウム(5726) 2,950 +100 +3.51% UFJつばさ証券は、レーティング「A」を継続。足元のチタン需要が急速回復。航 空機向けの本格回復や物価上昇が期待できることから、05年度に営業6割増になると の見方。 ◆ツガミ(6101) 259 +3 +1.17% 5日線をサポートする一方、25日線に上値を抑えられており、チャート上は煮詰まっ てきている。コスモ証ではHDD関連設備投資の加速がみられれば、会社計画が上 振れる余地があるとみる。 ◆ソディック(6143) 895 +50 +5.92% 2004年3月期連結決算は、経常利益は前期比5.4倍の37億4800万円。売上高は447億 200万円(同19.7%増)、当期純利益は33億8300万円(前期は赤字)。今期は売上高500億 円(前期比11.9%増)、経常利益50億円(同33.4%増)、当期純利益は40億円(1株利益 84.2円)を計画。国内が引き続き好調で、前期在庫調整の影響を受けた欧米の利益も 伸びる見通し。有利子負債の削減を進め、金融収支が前期よりさらに改善。 ◆椿本チエイン(6371) 357 +1 +0.28% UFJつばさではレーティング「A+」を継続。05年3月期は先行投資負担で小幅増 益だが、06年3月期以降は増益率拡大の見通し。目標株価は530円。 ◆新興プランテック(6379) 119 +13 +12.26% 2004年3月期経常利益が前期比65%増の6億円、05年3月期は7億2000万円とさらに伸び る見通しが出たことを好感し上げている。なお、破たんした新潟鉄工所の事業合併 に伴い監理ポスト入りとなっているが、業績回復によって通常の東証2部復帰をめざ している。 ◆アルゼ(6425) 2,200 -80 -3.51% 2月18日以来、約4ヶ月ぶりに2000円の大台を割り込む展開。2004年3月期の連結経常 利益が前期比79%減の83億9900万円と、大幅な減益となったことが市場で懸念材料視。 不具合機の回収が手間取ったことを受けて2004年3月期の業績は大幅な減益になると する見方が強かったが、経常益は市場予想を15%近くも下回るものとなるなど、内容 的には完全にネガティブサプライズとなったことが株価にも表れる展開。 ◆JUKI(6440) 381 +80 +26.58% ストップ高比例配分。108万株の売買が成立し、1252万株の買い注文を残した。前期 実績が会社予想を上回る好決算だったほか、デジタル家電業界の活況でチップマウ ンターの回復基調が続き、工業用ミシンの堅調なども寄与することから、今期も連 結純利益は前期比5.2倍の45億円を計画する。市場予想を大幅に上回る増益見通しを 受け、業績拡大期待が高まった。UFJつばさでは投資判断を「A+」に格上げで 500円目標。 ◆蛇の目ミシン工業(6445) 166 +13 +8.50% JUKI(6440)が昨日の決算発表を受けてストップ高水準まで気配を切り上げてい る。今期の好業績見通しが背景となっており、家庭用ミシントップである同社株価 への刺激材料とされている模様。 ◆日鍛バルブ(6493) 428 +23 +5.68% 大幅反発で25日線を一気に上放れ。業績が堅調に推移し、PER面も低い企業とし て物色される。前期連結経常利益は6.4%増の23億5700万円。今期は10.3%増の26億円 を計画する。今期1株利益は50円弱(前期46円弱)の見通し。立花証では注目銘柄とし て取り上げ、材料視。 ◆芝浦メカトロニクス(6590) 795 +38 +5.02% 今月10日以来12営業日ぶりに800円台を回復。3期ぶりに黒字転換した前3月期に続い て今3月期も大幅増収増益が予想されており、これを見直す買い注文が増える。電機 株の中では外国人の持ち株比率が低く、今後、仮に米国の利上げで外国人売りが増 えても需給関係が悪化する公算が小さい。 ◆大崎電気工業(6644) 567 -17 -2.91% 2004年3月期連結決算は売上高が277億9900万円(前期比8.6%増)、経常利益が27億 4700万円(同31.6%増)、当期純利益が16億9900万円(同9.0倍)。2005年3月期は売上高 が285億円(前期比2.5%増)、経常利益21億円(同23.6%減)、当期純利益も11億5000万 円(同32.4%減)と増収減益を見込む。 ◆富士通(6702) 736 +16 +2.22% 午後に上げ幅を拡大。午後1時すぎに中期経営計画が公表され、収益性の改善に向け た同社の経営方針が示された。中期経営計画を策定し、2006年度に営業利益3000億 円、純利益1000億円を目指すとの目標を発表。2004年度見通しは、売上高4兆9500億 円、営業利益2000億円、純利益700億円。生産性の向上に向け2004年度と2005年度の 2年間で商品の納期を従来比30%減少させるほか、毎年1000億円超のコストダウンを 図る。生産性を従来比2倍に引上げ。 ◆NECエレクトロニクス(6723) 6,740 +130 +1.97% モルガンが投資判断を「オーバーウエイト」に引上げ。目標株価は7600円。今後も 産業用エレクトロニクスを牽引するだろうデバイス事業に特化しており、業界平均 と比べて高い成長率が期待できるとみる。なお、週末にはMSCIのリバランスも 予定され、需給妙味も見込まれている。 ◆池上通信機(6771) 221 -15 -6.36% 今期の減益見通しを嫌気。前期実績は大幅増益も上方修正済みでインパクトなし、 今期は一転して40%減益の見通し、失望感が強まる。 ◆東京コスモス電機(6772) 231 +8 +3.59% 2004年3月期連結決算は売上高が90億8400万円(前期比6.5%増)、経常利益が7億3100 万円(同28.7%増)、当期純利益が4億6700万円(同65.9%増)。2005年3月期は売上高が 94億円(前期比3.5%増)、経常利益8億7000万円(同19.0%増)、当期純利益も4億7000万 円(同0.6%増)を見込む。復配は来期以降になる見通し。 ◆フォスター電機(6794) 680 +50 +7.94% 一時は10%高の695円を付け、東証1部上昇率ランキングでトップとなる場面もあった。 デジタル家電の普及を背景に、薄型テレビ向けやノートパソコン向けの音響部品の 需要が拡大するとの期待を集めた。 ◆鷹山(6830) 28,100 -2,400 -7.87% 今期の見通しが失望売りにつながる。05年3月期は2ケタの減収、経常損益について は若干ながら赤字幅が拡大する見通し。業績に底入れの兆しが見えないため、失望 売りが先行。 ◆ファナック(6954) 6,180 +120 +1.98% 前2004年3月期の連結売上高は23.6%増の2648億円、経常利益は37.9%増の899億円。 今期の売上高は10.3%増の2922億円、経常利益は8.6%増の978億円を計画。上半期の 売上高は1461億円、経常利益は489億円と通期見通しのちょうど半分を見込む。 ◆フクダ電子(6960) 3,050 +150 +5.17% みずほ証券は、投資判断「3」を継続。在宅酸素事業や自社開発商品の伸び悩みなど により、04年3月期が微増収減益。05年3月期もほぼ横ばいとの見方。05年3月期予想 PERが13倍とやや割安である。ただ、戦略が不明確な中での成長シナリオが画きづら い。 ◆京セラ(6971) 9,100 +240 +2.71% 4月の連結受注は前年同月比20%増。各セグメントとも前年水準を上回る水準となっ た。メリルリンチでは投資判断「買い」、目標株価10500円を継続。 ◆NEOMAX(6975) 1,485 +21 +1.43% 大和証券のリポートに同社が取り上げられていることが手がかり材料。永久磁石 「ネオマックス」が拡大していることを評価。リポートでは「特に注目できるのは 膨大な潜在需要が期待される自動車向けの拡大」、「今後はハイブリッド自動車の 生産拡大、電動パワステの普及を起爆剤に高機能磁石の使用量は飛躍的に高まる見 込み」などとしていた。 ◆丸石自転車(7306) 25日に終日売買停止となったが、25日が最終売買日で、今日26日付で上場廃止。6月 1日から新会社「丸石HD」として、株式移転による持ち株会社が上場承認を受けて いる。もっとも、架空増資疑惑が浮上したため、新会社が上場できるかどうかは不 明。東証は26日中に発表。 ◆クラフト(7440) 1,710 +200 +13.25% 決算内容が評価材料。04年3月期実績は売上高並びに経常利益、最終利益のすべてが 計画を上回った。また、05年3月期も2ケタ成長を見込む。25日終値ベースでの予想 PERは11.9倍であり、割安感から買い安心感が広がっている。 ◆ムサシ(7521) 1,320 -180 -12.00% 今期見通しに失望感が生じる。04年3月期実績の経常利益は、前期比て5.8倍となっ た。ただ、05年3月期の経常利益については、同49.8%減と約半減する見通し。 ◆キヤノン(7751) 5,500 +90 +1.66% 世界規模での調達構造改革に着手したと報じられる。取引先の圧縮などで年間1100 億円のコスト削減を目指す。会社側の想定為替レートは1ドル=105円。足元の為替 相場がそれよりも円安水準で推移しているため、業績上振れ期待も高まる。 ◆リンテック(7966) 1,606 +5 +0.31% 2004年3月期連結決算は、経常利益は前期比て44.2%増の96億2400万円。売上高は 1589億4700万円(同6.7%増)、当期純利益は特別利益の計上もあり77億7800万円。今 期は売上高1670億円(前期比5.1%増)、経常利益112億円(同16.4%増)、当期純利益は 70億円(1株利益は100.1円)を計画。 ◆岡村製(7994) 855 +48 +5.95% CSFBの買い推奨などから人気化したが、本日も引き続き上値追いの展開。オ フィス家具やショーケースを扱っているが、オフィス家具は空室率の低下から、 ショーケースは小売各社の積極的な設備投資から、それぞれ先行きの拡大が期待さ れている模様。 ◆東京エレクトロン(8035) 5,820 +20 +0.34% GSは「アウトパフォーム」レーティングを継続。半導体同様、装置の四半期受注 額も4〜6月期、7〜9月期は増加を続けると考え、かなり株価が調整した同社には短 期トレーディングのチャンス。 ◆大手銀行株 三菱東京FG(8306) 925,000 --- 0.00% UFJHD (8307) 572,000 -17,000 -2.89% 三井住友FG(8316) 780,000 -12,000 -1.52% みずほFG (8411) 460,000 -6,000 -1.29% りそなHD (8308) 190 -5 -2.56% 朝方は買われていた銀行株が軒並みマイナス。戻売りが多いなど需給要因によるも のだが、CSFB証券は金融庁の金融構造強化プロジェクトによって日本にもシ ティバンクのような金融コングロマリットが誕生するとし、UFJはその候補にな らないとしている。みずほとUFJをUとし、三菱東京をオーバーパフォームとし ている。 ◆横浜銀行(8332) 615 +23 +3.89% 週末のインデックスファンド買いなど需給面での期待が高まる。CB転換などに よって、発行済み株式数が大幅に増加、週末大引けにTOPIX連動型資金の買い が期待。MSCIリバランスを控えて、需給面での思惑は強まりやすい模様。 ◆東京建物(8804) 541 -9 -1.64% 前日にそれぞれ2000万株ずつの公募増資と自己株式売出しの払込が完了。その価格 が480円で、昨日終値の550円でも十分に売却益が出る水準だったため、ひとまず確 実に利益を確定しておこうという売り注文が優勢になった。バリュエーション的に 割安感があり、需給関係が落ち着けばいずれ見直される公算。 ◆立飛企業(8821) 4,560 +260 +6.05% 9月30日現在の株式1株を1.1株に分割すると発表したことを好感して上げている。4 月13日に6290円高値を付けた後に調製していたことで押し目買いも入りやすかった。 ◆住友不動産(8830) 1,180 +15 +1.29% UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。04年3月期の連結経常利益が期初 予想をクリア。ただ、販売事業の契約の遅れで、05年3月期の会社予想を下回るとの 見方。07年3月期も従来ペースのマンション供給増が難く、計画達成を楽観視できな い。 ◆東誠不動産(8923) 610,000 -410,000 -40.20% ストップ高。1対2の株式分割に伴い、この日から株価が2分の1となり、投資家層の 拡大など流動性の改善を期待した買いが先行。12日に5月末の株主を対象に1株を2株 に分割すると発表、前日の25日が最終権利取日だった。効力発生日は7月20日。 ◆京成電鉄(9009) 377 +20 +5.60% 今3月期の純利益を91億円(前期12億6900万円)と発表したことを好感。ただ経常利益 は減益予想のため、現在は失速している。 ◆阪急(9042) 418 +5 +1.21% 今期の純利益を225億円(前期31億円)と打ち出した。経常利益も10%程度の増益。四 季報予想との比較では経常利益が約80億円上回り、純利益は100億円上回っており、 サプライズのある数字だが、7円高にとどまっている。 ◆ヤマト運輸(9064) 1,593 +34 +2.18% 日興シティグループ証券は、投資評価を「2H」から「1H」に、ターゲットプライス を1500円から2050円に引上げた。再構築による短期的な利益振れリスクの減少を確 認、今後、景気の影響を大きく受けずに安定成長が見込まれると判断。今後は新規 店の増収効果が出店によるコスト増を上回ってくること、前期に人員体制を厚くし たため今年度はドライバーを大きく増やす必要がないと考えられること、などから 再構築効果が出てくるとして評価される。 ◆商船三井(9104) 509 +17 +3.46% CSFBは、目標株価を700円。前期・今期の会社側業績は改めて印象的。リポート では定期航路事業環境で運賃が横ばいの「コアケース」では810円、定期航路赤字転 落想定の「ワーストケース」で590円。700円はその中間値。 ◆ボーダフォンHD(9434) 284,000 +40,000 +16.39% ストップ高比例配分。1122株の売買が成立、146万株の買い注文を残した。英ボーダ フォン・グループは傘下のボーダフォンHDに対して株式TOBを実施すると発表。 TOB価格は1株30万円で、この価格は25日終値(24万4000円)に対して約23%のプレ ミアムがついており、株価はさや寄せする動きとなった。 ◆インボイス(9448) 117,000 +11,000 +10.38% 前日に続き6月末に1株を11株に株式分割するとの発表から人気が続く。 ◆HIS(9603) 2,570 +80 +3.21% 旅行需要の回復を背景に2004年4月中間期経常利益は前年同期比45%増の12億円程度 になったもようとの報道から買い安心感が広がっている。 ◆コーエー(9654) 2,655 -725 -21.45% 午前の取引終了後に発表された「中期経営計画」を受けて、一時小幅に上昇、その 後上げ幅を縮小して終了。中計の内容には特段のサプライズはないとの見方が出て いた。 ◆カナモト(9678) 518 -3 -0.58% 2004年10月期の4月中間期と通期の連結業績予想の上方修正を発表。10月通期の売上 高は従来の595億9000万円から606億1000万円(前期比4.8%減)に、経常利益は14億 5000万円から19億6000万円(同14.0%減)に、当期純利益も5億8000万円から11億4000 万円(同24.9%増)にそれぞれ上方修正。 ◆国際システム(9687) 535 -11 -2.01% 今年10月1日付で商号を「KSK」に変更すると発表。 ◆ナムコ(9752) 2,735 +130 +4.99% 一時6%高まで上昇。JPモルガン証券は、「ニュートラル」から「オーバーウェイ ト」に引上げ。フォーカスリストに組み入れた。目標株価は3350円。日本グローバ ルでは投資判断を「強気」から「やや強気」に引下げ。05/3期予想PERは17倍程 度で業界平均との比較では割安感がない。また過去最高益更新が見込まれるものの 増益率は低下。UFJつばさ証券は、レーティング「A+」を継続。 ◆ソフトバンク(9984) 4,130 -40 -0.96% 4営業日ぶり下落。日本テレコム買収をめぐるリップルとの交渉が最終調整に入った とし、早ければ週内にも合意する見通しだと報じた。朝方から堅調に推移していた が、徐々に上昇幅を縮め、取引終了間際にマイナス圏まで下落。メリルリンチでは 同社による日本テレコム買収交渉に関して、企業向け市場は、コンシューマー向け ブロードバンド市場で低価格を武器にシェアを伸ばしたのとは大きく市場構造が異 なっていることなどを背景に、その効果は限定的であると判断。 ┏━━━━━━☆インターネット外国為替取引「OKACHI e-FX☆━━━━━┓ ┃ 外貨投資をより手軽に!!大好評の「OKACHI e-FX」 ┃ ┃ 豪ドルなら約44%の高利回り!(保証金ベース、2003年11月現在) ┃ ┃ 7万円から始められて、手数料はたったの5銭!! ┃ http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010008m3000cnn ◆指標 日経225 11,152.09 +189.16 日経300 216.92 +2.19 TOPIX 1,127.24 +11.58 日経ジャスダック平均 1,885.21 +11.98 日経225先物期近 11,160 +160 外資系証券、売りが2630万株、買いが2830万株、差し引き200万株の買い越し。 日経の節目、4月の半値戻り=1万1334円、25日移動=1万1405円。 信用残を期日分布、5月=100億円、6月=300億円、7月=1500億円。8月=600億円、 9月=3300億円、10月=1兆7400億円、11月=5900億円。(5月21日申し込み) ━━[知らなかったでは済まない!交通違反のすべて]━━━━━━━━━━━ ドライバーのみなさ〜ん!ご存知ですか?毎年約800万人の方が捕まってます! 全97項目ある交通違反、あなたはいくつ知っていますか? ドライバー必見の情報を無料でお届けします。 http://ad.a-connect.jp/cgi/in0005.cgi?id=01000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html) ▼ゴールドマン・サックス証券 ボーダフォン(9434) 格上げ「U」から「IL」 清水建設 (1803) 据置き「IL」 京王電鉄 (9008) 据置き「IL」 ソフトバンク(9984) 据置き「OP」 長谷工コーポ(1808) 据置き「OP」 大和証券G (8601) 据置き「OP」 東京エレクト(8035) 据置き「OP」 近畿日本鉄道(9041) 据置き「U」 ▼日興シティグループ証券 ヤマト運輸 (9064) 格上げ「2H」から「1M」(目標株価1500円から2050円) もしもしホッ(4708) 格上げ「3H」から「2H」(目標株価6300円から7300円) NOK (7240) 格下げ「1H」から「2H」(目標株価4800円から4400円) ヒロセ電機 (6806) 据置き「2H」(目標株価1万3000円から1万4000円) フェイス (4295) 据置き「2S」(目標株価87万5000円から72万5000円) ▼UFJつばさ証券 大建工業 (7905) 格上げ「A」から「A+」 JUKI (6440) 格上げ「A」から「A+」 加ト吉 (2873) 格上げ「B」から「A」 ▼新光証券 セーレン (3569) 据置き「1」 ▼みずほインベスターズ証券 住友金属工業(5405) 格上げ「2」から「2+」 東海ゴム工業(5191) 格下げ「2+」から「2」 協和エクシオ(1951) 据置き「2」 ヒロセ電機 (6806) 据置き「2」 凸版印刷 (7911) 据置き「2+」 住友不動産 (8830) 据置き「2+」 ▼大和総研 日本ライフラ(7575) 格下げ「2」から「3」 三洋電機 (6764) 格下げ「2」から「3」 西日本旅客鉄(9021) 据置き「2」 大和工商リー(9762) 据置き「3」 ヒロセ電機 (6806) 据置き「3」 中部電力 (9502) 据置き「3」 住友ベークラ(4203) 据置き「3」 東海旅客鉄道(9022) 据置き「3」 西松建設 (1820) 据置き「3」 ▼岡三証券 東映アニメー(4816) 格上げ「2+」から「1」 アトラス (7866) 新規 「2」 日本酸素 (4091) 据置き「1」 ユニチカ (3103) 据置き「2」 沢井製薬 (4555) 据置き「2+」 住友金属鉱山(5713) 据置き「2+」 *************************************************************************** 絶対お得な航空券はエアーズシステム☆ 羽田、伊丹発着の激安航空券!!最大58%off!さらに希望者全員に高級ホテ ル無料宿泊クーポンをおつけします! http://s01.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=05023&u= *************************************************************************** ●4月の貿易統計速報[財務省] 輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字額は前年同月より30・3%増えて1兆791億円 と、10カ月連続で前年実績を上回った。特にアジア向けは輸出入とも好調で、黒字 額は62・6%増と高い伸びを示した。黒字拡大はアジア向けの液晶や携帯電話関連の 部品輸出が伸びたのが主因。輸出入とも今年3月に次ぐ過去2番目を記録、同省は 「輸出入とも好調で、貿易黒字も1兆円超と高水準を維持している」全体の輸出額は 5兆1062億円と前年同月より10・8%増加、輸入額は4兆270億円と6・5%伸びた。地域 別では、対米黒字は2・4%減の5535億円と2カ月連続で前年比減。鉄鋼生産用コーク スなど石炭輸入が前年の384倍と大幅に増えたのが目立った。アジア向けは6672億円 の黒字で10カ月連続して前年実績を上回った。 ●4月の企業向けサービス価格指数[日銀] 93.8で、前年比0.6%の低下となり、低下幅は3月(0.6%の低下)から横ばいだった。前 月比では0.4%の低下だった。運輸が前年比プラス幅を縮小させたが、情報サービス が前年比プラスに転じたほか、諸サービスが前年比マイナス幅を縮小させた。 ●5月の中小企業月次景況観測調査[商工中金] 5月の景況判断指数は50.1となり、前月比0.2ポイント低下。景況判断指数は「好 転」「悪化」の分岐点である50を3カ月連続して上回っており、商工中金では中小企 業の景況は持ち直しに向かっているとしている。業況判断の内訳をみると、製造業 は指数が50.0で前月比0.7ポイント低下、非製造業は50.2となり、同0.3ポイントの 上昇。6月は、全産業で50.4に上昇見通し、うち製造業は上昇、非製造業は低下を見 込む。4月の売上高は前年比5.3%増(3月は同4.8%増)となり、13カ月連続で増加。5月 は5.5%増、6月も5.2%増といずれも増加を見込む。 5月の販売価格は、上昇超幅が縮小。鉄鋼・金属製品、卸売が「上昇」超となったが、 その他は「不変」あるいは「下落」超となった。 ●2003年度のPCサーバー[マルチメディア総合研究所] 国内出荷台数は、買い替え需要が増えたため前年度比15・3%増の36万6400台と、2年 ぶりに増加。ただ、出荷金額は単価下落が響き3・8%減の1760億円と、3年連続で減 少。メーカー別の台数シェア(占有率)は、1位が前年度と変わらずNEC(23・3%)。 デルは前年度の3位から2位(19・0%)に浮上し、富士通は3位(16・4%)に下がった。 ●4月の景気動向調査[帝国データバンク] 企業の足元の景況感を示す景気動向指数(DI)は、前月比1.3ポイント上昇の45.0と 15カ月連続で改善。景気DIが上昇に転じた2003年2月以降、初めて全10業界が改善 したほか、地域別でも3カ月連続で全9地域が改善。「業種や大都市・地方を問わず、 全体的に景況感が底上げされた」と分析している。 ●ローレンス・マイヤー元FRB理事は、FRBは6月のFOMCで0.25%の利上げ に踏み切った後、8月にも同幅の引き締めを実行するとの予測を明らかにした。一方、 日本経済については金融部門の「過剰能力」を指摘、銀行の整理が必要だとの認識 を示した。 ***************************************************************************** ┌───┐ 「日経ブッククラブ」 │\〆/│ Mail Vol.00 └───┘ 発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00] 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