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===================================================== 発行部数 12 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2004/05/07 (Fri) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.金曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 金曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル ホームドラマ！ 局 名 ＴＢＳ系 放映日時 金曜22時 キャスト 井坂将吾（堂本剛） 秋庭智彦（ユースケ・サンタマリア） 原口仁美（酒井若菜） 長峰翔子（井上真央） 中西光太（西洋亮） 青山宏樹（泉澤祐希） 新見まゆみ（紺野まひる） 遠山映子（いしだあゆみ） 河野清一郎（田村高廣） 脚 本 岡田惠和 あらすじ 将吾（堂本剛）たちの家にあゆみ（紺野まひる）が謝りにくるシー ンから始まる。 自分の夫（岡田浩暉）がツアーコンダクターをしていて、夫が寄り道 をしたから将吾達の家族が亡くなった と罪を自分に全て背負い込むあゆみ。 そんな時、智彦（ユースケ・サンタマリア）が口を開いた。 「それで前俺の会社に？」 あゆみは、「はい。会社も辞めて、皆様に謝らなければ前に進めない 気がして…。 夫が俺の代わりにお前が謝れって言ってるような気がして。」 そんなあゆみを見て、次々と口を開き始める将吾たち。 仁美（酒井若菜）「優しそうな人でしたよね」 清一郎（田村高廣）「こっちは階段がありませんよとか教えてくれた」 翔子（井上真央）「私がカメラを持ってふらふらしてたら、そっちは 危ないよって教えてくれました。 すっごいいいカメラポイントを教えてくれましたよ」 将吾「夕陽を見に行くって言った時バスの中は拍手でした」 映子（いしだあゆみ）「確かにあなたの夫が寄り道さえしなければ家 族は死ななかった。 私が買い物の時もっと早く買えてたら死んでなかったのかなとか、あ と５分遅ければとか。 でももうそんな事考えるの止めたの。 １人で居ると頭がおかしくなっちゃいそうだから、ここで皆と一緒に 住んでるの。 だからあなたもそんな事考えるのやめて？」 そして、あゆみは帰った。 智彦は、前あゆみに対して冷たくあしらった事に対してひどく後悔し ていた。 智彦は、朝起きると将吾の家に居ることに気付き、下に降りてみるこ とにした。 すると下には映子と清一郎の姿が。 映子は「何で一緒に暮らしてるんだ？って言いたいんでしょ？」と智 彦の顔を見て言った。 智彦は「はい。子供はまだ分かるけど、大人もっていうのは…」 清一郎、映子「そうだな〜」 映子「１人で居るのも嫌だし、かと言っていままで仲良くしていた人 っていっても分かってくれないし。 頑張れって言われても何か違うし。 それで将吾くんがありえないような提案を出してくれて、私は感謝し てるの。」 清一郎が「さぁ…そろそろかな」 そう言った後に、サイレンのように色んなところから鳴り響く目覚ま し時計。 皆起きたところで、洗面所に行く人、トイレの取り合い、ご飯の配膳 などし始める。 子供たちは学校へ向かった。 智彦が「宏樹くんは５年生か。俺の息子と同い年だ。」 そんな事を話している間に自転車に乗った翔子がやってきた。 そんな翔子を見て将吾は「今日雨降るって言ってたぞ？ 俺今日現場直行だから、一緒にバスで行こう！」 しかし、翔子はどこか浮かない表情。 バスを待ってる間も、どこか落ち着きが無い。 翔子はあのバス事故以来、バス恐怖症になっていたのだった。 その事実を知らない将吾と智彦は、翔子の様子がおかしいのをあまり 気にしなかった。 バスに乗ってから、翔子はパニック症状を起こしてしまった。 「止めて下さい！！止めて下さい！降ります！」と泣き叫び座り込ん でしまった。 将吾は、翔子がバス恐怖症になっていた事に気付いてあげられなかっ た事をひどく悔やんでいた。 「俺ほんっと最低ですよね。最悪。何で気付いてあげられなかったん だろう。」 清一郎はそんな将吾を見て 「家族だからと言って何でも知ってるわけではない。そんなに自分を 責めるんじゃない。」 将吾は部屋で寝ている翔子の部屋に謝りに行った。 翔子は目が覚め、「何勝手に入ってきてるんですか？スケベ！」 将吾は「心配してみにきたんだよ」 翔子「心配かけてごめんなさい。私バス乗れなかったんですよ。 頑張って乗ってみたんだけど、やっぱりダメで。 でも、もう一人で抱えない。ちゃんと言う。優等生はやめる！」 将吾「まぁ別にバスに乗れなくたっていいじゃん。 俺だってジェットコースター乗れないし、牛乳飲めないし、虫全般的 にダメだし。」 そんな将吾を見て翔子から思わず笑みがこぼれた。 宏樹（泉澤祐希）は悩んでいる事が１つあった。 それは、学校の授業参観のことであった。 誰に来てもらえばいいのか分からず、将吾達に打ち明けられることが できずにいた。 一方光太（西洋亮）はイジメられていた。 「おめぇ何とか事故の生き残りなんだろ？可哀相ですみたいな顔して んじゃねーよ！」 光太からカバンを取ると、中身を出した。中には教科書、ノート、そ してチョコバーかたくさん入っていた。 それをカバンに入れようとする光太を見て、そんな食いたいならくわ せてやるよ！ と言い、光太を無理やり寝かせ、無理やり口にチョコバー食べさせた。 家に帰った宏樹に、将吾は「今日学校で何かあった？」と聞くが、 「毎日毎日、変わったことなんかないよ！」と言い返され、しまいに は清一郎に「ウザイよな」といわれる始末。 光太は「顔にチョコ付いてるよ！」といわれる。 しかし、将吾たちはイジメられてチョコがついているなんて予測もつ かなかった。 仁美は職探しに１日出ているが、どこか悩み事がある様子。 宏樹は光太に、「中学校は授業参観あるの？」 光太は「あるけど、みんな来ないかな。」宏樹はいいなぁ〜と言う。 宏樹は未だに光太にしか授業参観の事を言うことができなかった。 智彦は将吾の家に行ってから考え方が変わったみたいだ。 仕事を探し始め、酒に溺れていた時にそのままにしておいた部屋を綺 麗に掃除し、 あゆみと直接会い、謝ることを決心した。 あゆみは電話には出ず、家に向かうことにした。 喫茶店で２人で話すことになった。 智彦「あなたにどうしても謝りたくて。本当にひどい事言った。申し 訳ない。 でもよくないな。電話に出ないし、部屋閉め切ってるし。」 何か智彦も過去そのような事をしていたから、説得力があるように聞 こえる。 あゆみ「何かもう気力なくなっちゃって。皆さんに謝りに行ったら一 気に気抜けちゃって。 もう私は１人なんだからどうでもいいかなって思っちゃって。」 智彦は強い口調で「ダメだよ！前向かなきゃ。後ろ向いたらダメだよ。 そんなんじゃ動けないよ。ますます動けなくなっちゃう。 １人でいちゃダメだよ！誰かと一緒に居なきゃ。…あれこれ全部どっ かで聞いたことあるような気がするな 新見さん。頼みがあるんだ。バカバカしい提案。１人じゃさ、ちょっ と……」 その頃将吾の家では、ＴＶを見ていた。 海外で列車事故があったみたいだ。日本人観光客の死亡を伝えるニュ ースだった。 将吾たちの脳裏によぎったのはあのバス事故。 将吾は「僕らの頃もこうやってニュースとして取り上げられて。 大きな事故だったから、色々取り上げられて。でも１ヶ月もすれば忘 れられてて。 いや、俺別に暗くするとかじゃなくて…」 翔子が「でもここに居てよかった！このニュースを皆で見れて。」そ の言葉に皆頷く。 続けて、「どうしてるかな秋庭さん。」 そして、ご飯を食べることになった。 そんな時に「こんばんは！」との声が。 玄関に行ってみると智彦とあゆみの姿が。 智彦が「仲間に入れてくれないか？後ろ向きに歩くのはもう疲れた！」 また、家族が増えた瞬間であった。 みんなでご飯を食べている時に仁美が突然口を開いた。 「私妊娠してたんです！亡くなった彼との子供。」 突然の告白に将吾達はかける言葉が見つからなかった。 寸 評 また家族が２人増えましたね！まだ４話終わった時点ですけど、家 族増えるの早いですね。 もうこれで全員揃いました。 まだ先長いと思うんですけど、これからはどんな話の展開になるのは すごく楽しみです。 執 筆 者 堂本(xxkinkikidslovexx@yahoo.co.jp) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- また、あらすじを書くのが遅くなってしまいました…。 また急いで書いたので、文がくちゃくちゃだったりするかもしれません。申し 訳ないです。 でも、このホームドラマ！見ごたえがあって面白いです。 そして主題歌の「ＯＲＩＧＩＮＡＬ ＣＯＬＯＲ」最高です☆ ６／９に発売するんで、もしよろしければチェックして下さい！また宣伝しま した！（笑）（堂本） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |