メルマガ:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」
タイトル:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」2004-05  2004/05/06


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         ◆個人特訓教室 メールマガジン◆

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No.37 2004.5.6 ためになる教育マガジン
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http://tokkun.net
           ◎受験生も自己責任!?◎  magazine@tokkun.net
   
●教育コラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『公の意識』光岡誠司
●2004年第2回優秀川柳発表
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・『スットコ小学生大集合』
●教科の窓・理科実験・・・・・・・・・・・・『夏だ!ラムネだ』伊藤義巳
●データの杜・・・・・・・・・・・・・『日・米・中・韓、高校生の意識調査』
●図書券プレゼントコーナー
●お知らせ
●アンケートご協力のお願い
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◆ごあいさつ◆
 さ〜て、ゴールデンウィークも終わりです。心配された交通機関や行楽地で
のテロなどもなく、よかったよかった。我々講師陣も全員無事です!だって、
連休中もず〜っと授業でしたし…(きびし〜)。

 『平和の祭典』といわれるオリンピックの日本代表が次々と決まる一方で、
とても平和とはいえないイラクでも、日本の自衛隊が派遣されています。それ
にしても今年は『国』というものを考えさせられます。

 というわけで、今月は久々、光岡先生にご登場願って、公(おおやけ)につ
いて語っていただきました。では、スタートです!
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◆教育コラム◆
 『公の意識』          光岡誠司

イラクにおける人質事件では、被害者の無事解放はたいへん喜ばしいことで
したが、彼らを拉致したテロリストの卑劣さよりも、むしろ拉致された被害者
とその家族の言動が大きな論争を呼びました。この事件は、“自由と責任”“個
人と国家”という古い問題を改めて教育界に突きつけたような気がしています
が、学校の先生方は今回の事件を、子供たちにどのように話されたのでしょう。

公立であれ私立であれ、学校は税金で運営されていますから、将来、子供た
ちは公のために役立つ人間になってもらわなければなりませんが、日本ではそ
の公が大問題です。

「人は生まれながらにして自由かつ平等である」というのは民主主義の大原
則ですが、だからといって生まれてくる社会や国家までを選べるわけもなく、
誕生した瞬間から、その特定の社会のありとあらゆる制約を受けながら成長し
ていかざるを得ません。大人になってから、車を運転するだけでも、お酒を飲
むだけでも税金を納めている(取られている)わけです。そして、その社会に
子供を適応させるプロセスを『しつけ』とか『教育』と呼んでいるのであって、
当然、そのやり方は各々の社会の伝統や特徴に応じて異なります。

個人の自由を最大限に重んずると言われている欧米社会ですが、そこでは、
行動を起こす一人一人の『主体』のことを『subject』といいます。ところが、
この言葉のもとの意味は『支配を受けるもの』です。キリスト教ですから、支
配をするのは『神』。つまり、自由や個性尊重といっても、そこには強い神の支
配、すなわち歯どめが有形無形で設けられているというしくみの中で、子供た
ちを教育します。

例えば、「ボランティア(自発)の強制」などという発想は、普通の日本人
から見れば、“言葉の矛盾”以外の何ものでもないのですが、彼らにとっては神
の意思ですから自然です。神の意を汲んだ一人一人が行動することを『主体的』
と呼ぶのであって、決して好き勝手をするということではありませんし、ボラ
ンティアに参加する人が多いのは、何も他の民族より心が美しいからではなく、
宗教活動、教育の一形態なのです。

一方、日本にはそのような絶対的な神が存在しません。その代わり「恥の文
化」といわれるように、地域社会や学校などが欧米の神以上に強い“監視役”
となり、恥ずかしいことはできなかったし、また、見ている人はいなくとも“お
てんとうさまが見ている”とも言って公を意識させました。ところが何をして
も“恥ずかしくない文化”の現在の都会では、それは機能しません。

そのような社会で、何ものにも束縛されない自由や個人主義を理想とした教
育をしてしまったらどうなるか。校長に土下座を迫るような小学生の行動をた
たえるような教育がなされたり、文字通り否定的な意味での“フリーター”の
増加につながり、年金未納や買売春事件など人に迷惑をかけなければ何でもア
リ、という発想を生んでいるように思います。

ご承知のように日本では、公として『国』を掲げる教育には、いまだに非常
に強い反対が、特に学校現場にあります。しかし、本当にそれなしで公教育は
機能するのでしょうか。私は現在の学校に大きな問題があるからこそ、次々と
新しい学校が生まれているという認識でいますが、その学校の問題とは、子供
たちが目指すべき公を作り上げることができていないということに収斂できる
のだと思います。

『国』をすぐに戦争や差別に結び付けて議論していては、話が先に進みませ
ん。『公を抜きにした自由はない』ということを子供たちに教えることは、子供
の個性や夢を押しつぶすのではなく、夢を追うための足場をしっかりと認識さ
せる重要なことだと考えます。

s.mitsuoka@tokkun.net
◎年金問題を見ておりますと、大物政治家まで公の意識が欠けていませんかね
ぇ?これじゃあ、“大丈夫かな、この国は?”と不安になります。
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◆2004年第2回特訓川柳◆

            『優秀川柳発表』

◎さぁさぁやってまいりました、本年第2回の優秀川柳の発表です!  
毎週、毎月の予選をくぐりぬけてきた優秀作品。昨年12月から今年3月の間
に投稿していただいた川柳が対象で、全作品を毎週、全講師、生徒に採点して
もらっています。 
 
『塾・勉強部門』と『一般部門』があります。
そして、今回選ばれた優秀川柳に対しては図書カードを進呈! 
(金賞:3千円分、銀賞:2千円分、銅賞:千円分、優秀賞:5百円分)  
では、いよいよ発表です。まずは、優秀賞各部門10作品から、どうぞぉ!  
 
■■優秀賞■■
『一般部門』  
●いつの日か 観光地になれ バクダッド(個人的にはこれ大好きです) 
●サンタより 良い物くれる おじいちゃん(パパよりおじいちゃんですね) 
●ダイエーは 安売り最後は 自分まで(野球の方は好調ですが…) 
●運転を しながらメール 死の知らせ(やめましょう、マジ危険です) 
●自衛隊 守る軍まで 必要に(確かに微妙な立場です) 
●年末に やせていくのは 財布だけ(私のやつは太ったためしがありません) 
●フケーキで クリスマスには ケーキなし(オリンピック景気に期待) 
●ネクタイを 締めてる本人 しまってない(誰のことでしょう) 
●久保よりも 小さいけれど 大久保です(巨人には小久保とかいう選手も) 
●マスコミが 隊員よりも 多い国(みなさん、気を付けて下さい) 

『塾・勉強部門』  
●難しい 質問したら『調べなさい!』(お父さんにも苦手科目が…) 
●ラ行だけ 発音違う 帰国子女(うまくまねできません) 
●親友も 合格しないと メールなし(切ない時間ですね) 
●賭けないと テストに燃えない おやゆずり?(ジュース一本で燃えます) 
●落とせない この子のママは 顔広い(あらまぁ、ホンネ丸出し?)  
●黒板より 携帯見つめる 大学生(昔はマンガ) 
●掲示板 親には言えぬ バスワード(“goukaku”で見てやって下さい)  
●教師より 受験に詳しい お母さん(いらっしゃいますよ、たくさん) 
●マンガ本 音読している 我が息子(ほほえましい) 
●試験日に 雪ですべるの ならましだ(そのとおり!) 

◎なかなかいいでしょ?そして、さらにパワーアップ!銅賞、銀賞です。

■■銅賞・銀賞■■

『塾・勉強部門』 
☆ 銅賞 ☆:合格証 どこかにないか? オークション  
☆ 銅賞 ☆:やらぬなら やるまで待てない 塾講師  
☆ 銅賞 ☆:早く解け? 出来れば苦労 しませんよ 
 
★★ 銀賞 ★★:特訓系 ♪こんな勉強 し〜なくても…(>_<)  
★★ 銀賞 ★★:2004年 「ゆとり教育」 死語大賞  

『一般部門』  
 
☆ 銅賞 ☆:フリーター 年金よりも 現金を
☆ 銅賞 ☆:スギ花粉 私にとっては バイオテロ  
☆ 銅賞 ☆:サムライが 日本で流行る 逆輸入  
 
★★ 銀賞 ★★:妻からも チョコがもらえぬ 身となった 
★★ 銀賞 ★★:風邪うつる あの子からなら まぁ許す

◎最近は川柳に絵文字まで入るんですね(*^-')丿。
そして、いよいよ本年第2回、最優秀川柳、金賞の発表!これですっ!

■■■■■ 金賞作品 ■■■■■

『一般部門』

★★★★★ うれしそう 他局の不祥事 言うニュース ★★★★★

『塾・勉強部門』

★★★★★ お母さん 落ち着け受験は 僕がする ★★★★★

◎以上です。いかがでしたでしょうか?みなさん、すばらしいです。これらの
作品を投稿して下さった方、賞品の図書カードをお送りいたしますので、メー
ルでのご連絡をお待ち申し上げます。講師や生徒だけでなく、どなたでもメー
ルアドレスのみで応募できますから、気軽に参加して下さい。
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◆ショートユーモア◆

          『スットコ小学生大集合!』

◎ゴールデンウィークもずっと授業するのは、スットコネタを集めるためだ、
な〜んてうわさも。うっそ〜!いずれにしても毎月いるもんなんです、スット
コ君。今月は元気一杯、スットコ小学生を集めてみました!(^0_0^)フフフ。

★★おやつ?★★ 
算数の授業です。 
講師『午前9時から正午まで、何時間あるんだ?』 
生徒『・・・』 
講師『あっ、その前に、“正午”って何時のことだ?』 
生徒『1時?ちがうちがう、3時だった。でしょ?』
●日直(でしょ?って言われてもねぇ)

★★怖いもの知らず★★
父親が何歳で、子供が何歳か、という問題を解く年齢の問題。ある生徒は自分
の出した答えが合っているのか、間違っているのか、『う〜ん』とか言いながら、
なんとなく複雑な表情で悩んでいました。 
講師『うん、どうしたの?答えは合ってるわよ、それでいいの』 
生徒『え〜でもさぁ、何か父親28歳って若くない?先生より若いじゃん』 
講師『あのねぇ、あなたねぇ、わたしに、ケンカ売ってんの?』 
●日直(この26歳女性講師、一瞬、“切れて”いらっしゃいました(笑)) 
 
★★せんせい!やめて!★★
講師『なんじゃこの答えは!全然違う!!話にならん!!』
と、ノートに書いてあるその答えを消しゴムでガンガン消しました。すると 
生徒『ええっえっ』 
講師『問答無用!!』 
生徒『だって』
講師『うるさい!』
生徒『せ〜んせぇ、その答えは次の問題のやつだってば』
講師『あっ、どうしよ?』
●日直(消しゴムを手に、ぼう然としている姿が思い浮かびます(笑))

★★自分の首を絞める★★
授業開始時間に1・2分遅刻して大急ぎで入室した生徒・・・ 
生徒『こんにちは〜、あ〜よかった、間に合ったぁ』
講師『間に合ってないよ、遅刻だろ!ほら、あの時計よく見てみろ!』 
生徒『いいえ、間に合いました!あの時計(教室の)が遅れてるんです!』
講師『あのなぁ、それを言うなら、“すすんでる”』
●日直(これじゃ、力抜けちゃって、怒る気にもなれません)

◎特訓教室、本日も大騒ぎ〜\(◎o◎)/!ネタだ!みんなφ(..)メモメモ。
http://tokkun.net/2002-10/kokuban.htm
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◆教科の窓◆ 

◎さて、教科の窓です。今月は、前回も好評だった伊藤先生の理科実験です。
暑い季節はやっぱり、ラ・ム・ネ。

            『夏だ!ラムネだ』
                           伊藤義巳
さわやかな汗をかいた後、ノドを潤すためのドリンク。今回は飲み物作りで
す。それも昔なつかしいラムネです。関係ないですけど、どうやってあのビー
球を入れたのでしょう?ふと子供の頃浮かんだが疑問が蘇ってきます。

まず、ラムネの空きビンと砂糖(はちみつ)を適量、水200gに対して、重
曹(炭酸水素ナトリウム)2.5g、クエン酸4gを用意して下さい。重曹はいろ
いろな料理、ふくらし粉、胃薬などにも利用されています。クエン酸はレモン
に含まれる酸味の元です。いずれも薬局やスーパーで売っていますから簡単に
手に入ります。クエン酸4gというのはレモン約一個に含まれている量です。

まずは味付けです。大きなコップに水、砂糖(はちみつ)、重曹を混ぜよく
かき混ぜます。ここで甘さなどを確かめておきましょう。大丈夫ですか? 甘さ
がOKなら、これをラムネの空きビンに移します。

さて、ここからは、素早い動きが必要です。緊張して下さいね・・・

砂糖水と重曹を移したラムネのビンの口からクエン酸をこぼさないように、
一気に、素早く入れ、すかさずビンの口を指で押さえ、ラムネのビンをひっく
り返します。ささっと大急ぎでやって下さい。このときビー球がちゃんとビン
の口にはまっていることを確認して下さい。泡がブクブク、シュワシュワ出て
いるはずです。そのまま泡がおさまるのを待って、ひっくり返したまま冷蔵庫
で冷やせば出来上がりです。

レモンを絞っても、かき氷のシロップを加えても良いのです。疲れていると
きは砂糖ではなく、はちみつを用いて、レモン果汁を多く加えるといいかも知
れません。運動後の爽快感を手助けする、オリジナルドリンク完成!

◎これも教室で実験をして、みんなで飲みました。実験大成功!下記のアドレ
スに写真入りで説明があります。ぜひお試し下さいね。
http://tokkun.net/jikken/jikken2.htm 
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◆データの杜◆
      『日本・米国・中国・韓国、高校生の意識調査』

◎偶然、コラムの内容と重なってしまうのですが、今年2月に日本青少年研究
所から発表された4ヶ国高校生の意識調査の結果をいくつかご紹介します。各
国1000人以上の高校生を調査対象としています。

なるほど、日本の高校生、確かにちょっと行き過ぎた『自由』という気がしま
すが、みなさまはどうお感じになるでしょうか。

【質問】次の行為をどう思いますか。(%)

1.【先生に反抗する】
//////////////■日本■  米国  中国  韓国
良くないこと ■25.1■  54.3  68.7  81.1
本人の自由  ■51.4■  30.1  18.2  11.4

2.【親に反抗する】
//////////////■日本■  米国  中国  韓国
良くないこと ■19.9■  51.6  70.4  84.3
本人の自由  ■55.1■  32.0  18.8   9.4

3.【学校をずる休みする】
//////////////■日本■  米国  中国  韓国
良くないこと ■27.4■  40.4  79.4  75.4
本人の自由  ■67.4■  47.0  15.6  20.3

4.【授業中にメールのやりとりをする】
//////////////■日本■  米国  中国  韓国
良くないこと ■41.0■  29.2   64.6  64.1
本人の自由  ■49.7■  37.8  24.0  24.2

◎学習に関係する項目のみをご紹介しました。他の項目で、日本の高校生が他
国よりも多く『本人の自由』という回答をした行為は『電車やバスなどでお年
寄りに席を譲らないこと』『過激なファッションをする』などでした。
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■■■図書券プレゼント■■■

◆図書券プレゼント◆
今月も図書券を5名の方にプレゼントしちゃいます。今月のキーワードは"カ
ーサンオチツケ"です。

メールアドレスと共にキーワードを入力していただくだけで応募になりますの
で、ぜひご参加下さい。ただし、できましたら、たった一言でもご感想をお聞
かせ下さい。もちろん率直なご批判も大歓迎です。なるべく多くの方からのご
意見を参考にさせていただき、編集に活かしたいと思います。

では http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。今月の締め
切りは『5月25日』です。当選者にはメールでお伝えします。
また会員専用ページには、
 goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
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◆お知らせ◆

■その1:実は先月からホームページを一新する作業を進めてまいりました。
そして、4月27日にサプライズオープン!評判は上々です。ぜひご
覧いただき感想をお聞かせ下さい。 

■その2:早くも夏期講習の問い合わせをたくさんいただいております。要綱
が決定しましたら、すぐにHP上にのせますので、今しばらくお待ち
下さい。

■その3:6月に実施される漢検の受付の締め切りは5月10日です。また、中
川教室では英検も受験可能ですが、やはり締め切りが10日ですので、
まだ申し込みをしていない受験希望者はすぐに連絡して下さい。
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◆アンケート(お願いと前回アンケート結果)◆

前回同様のアンケートです。以下の項目の右にあるアドレスをクリックしてい
ただくだけで投票できる仕組みです。ご協力よろしくお願い申し上げます。リ
ンクがかかっていない場合は、コピー&ペーストでクリックしていただけると
とってもうれしいのですが…。ぜひぜひお願いします。

●今月のメルマガでもっとも気に入ったコーナーはどれでしょうか?
(複数回答可)
1.教育コラム      http://tokkun.net/merumaga-enq/answer1.htm
2.優秀川柳発表      http://tokkun.net/merumaga-enq/answer2.htm
3.スットコ君      http://tokkun.net/merumaga-enq/answer3.htm
4.教科の窓       http://tokkun.net/merumaga-enq/answer4.htm
5.データの杜      http://tokkun.net/merumaga-enq/answer5.htm
6.講師・生徒のメルマガ評http://tokkun.net/merumaga-enq/answer6.htm
7.その他        http://tokkun.net/merumaga-enq/answer7.htm

◆4月号のアンケートご協力、ありがとうございました。前回のアンケート結
果は以下の通りです。4月号のメルマガはHP上でご覧いただけます。
 *4月号メルマガでもっとも気に入ったコーナーはどれでしょうか?

第1位 合格体験記(三羽君、高橋君):9票
第2位 教育コラム(逢坂先生『チャータースクール』):6票
第3位 教科の窓(光岡先生『暗記の達人』):2票
第3位 ショートユーモア(スットコ君大集合):2票
第3位 先生の読書:2票
第3位 図書券プレゼント:2票
第4位 講師・生徒のメルマガ評:1票
                         magazine@tokkun.net
◎先月はイラクでの人質事件とメルマガ配信が重なってしまったためか、反応
がさっぱりでした(>_<)。それでもやっぱり強かった体験記!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆編集後記◆
 
今月も硬軟織り交ぜた内容となりましたが、いかがでしたか?おかげさまで、
当メルマガも今月号で発刊以来まる三年となりました。ご購読心より感謝いた
します。

編集者としましては、当教室に通ってくれていている生徒たちやそのご父兄は
もちろん、そうでなくても、教育に関心のある方々と本メルマガを通して意見
交換をしたいと考えております。

なるべく、みなさまの役に立ち、かつ楽しめるような内容にできればと考えて
おりますので、どうかご遠慮なくご意見やご質問などをお寄せ下さい。もちろ
ん建設的なご批判も大歓迎です。

さて、生徒諸君!連休気分の抜けないまま、のんびりしていないかな?連休モ
ードから勉強モードへ早く切りかえるんですよ!二期制にかわって、中間テス
トの日程が遅くなっても、その分テスト範囲は広くなるんだから。わかってま
すか?

新学年最初のテスト、『お〜、こいつ頭いい!』と思わせれば、この一年はばら
色。何事も最初が肝心。ゴールデンウィークだの修学旅行だのと、まわりが油
断している今がチャンス!そっと静か〜に自己最高ねらって下さい。(笑)
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◆◎◇●×△■講師・生徒のメルマガ評■△×●◇◎◆

先月と同様のメルマガ評です。以下のコメントは今月号ではなく、先月号(4
月号)に対するものです。4月号はHP上に本日掲載されます。

★学生時代、ワタミフードサービスでアルバイトをしていました。アルバイト
へのビデオレターで、グループ社長の信念等を聞く機会が多かったので、何と
なく出来る学校が想像つきます。経営としての教育は、効果を上げることが前
提。効果的=理想の教育なのか、等いろいろ考えさせられました。
(編集長:本当におっしゃるとおりです。効果の出し方も問われそうです)

★教育コラムの「中教審」とは一体…?あほな自分には内容が難しすぎた。光
岡先生のオススメ本は、もうちょっと工夫した点とか、その本ならではの良い
ところを書いたほうが…。編集後記を読んで思ったけど、先生たちの苦労話と
かプライベートについて知りたい!からそういうコーナーがほしい。偉そうで
スミマセンでした。
(編:いやいや、偉そうな意見どしどし出して下さい。すごく参考になります)

★学力低下は、私たちにとって深刻な問題なので、なんとかしたいと思いまし
た。「暗記の達人」はイメージで4万以上の数字を覚えられることにとても驚き
ました。テスト前の時に試してみたいと思いました。
(編:試した成果を報告して下さいよ)

★教科の窓の後藤さんの暗記のしかたはすごいと思いました。でもそのイメー
ジ図を覚えるのがまた苦労しそうです。
(編:そうです。ストーリーの作り方がカギですね)

★遠藤先生の、ノーザンライツがおもしろそ〜。昔、アラスカの地がそんな危
機にあったとは!読んでみたいです。
(編:読書掲示板の方へぜひ感想を!)

★学校を休学してまで円周率を覚えるなんてスゴイ暗記法… 僕には無理です。
(編:別に休学しなくても良いのです(笑)から、ぜひチャレンジ)

★当て字で覚えるだけじゃなく、映像までつけて暗記する!この方法はすごい
なと思った。
(編:さっそく、トライしましょう)

★先生の読書のコーナーが好きなので、もっと増やしてほしい。
(編:夏休み前に読書大特集を企画しております。しばらくご辛抱を)

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