|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004ー04-25---------第055号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 知多新四国八十八ケ所32 南知多2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 南知多 篠島 知多新四国八十八ケ所 38番札所 正法禅寺 曹洞宗 14−5−24 日間賀島から船でお隣の島 篠島に向かう、 観光船乗り場からやや離れた所に旧漁港がある、お土産屋もこの辺に集中してある。 お土産屋さんのおばさんに声を掛けられたのを幸いに、寺への道順を尋ねる、 聴いたとおり人一人が通れるような狭い路地を、 所々にある案内を頼りにりに行くと山裾に人家に混じって【正法禅寺】が現れる。 道が狭くて人家が立ち塞がっていて見通しが利かないので心細かったが先ず一安心。 島の僅かなスペースに白い塀で囲まれた境内、 こじんまりした庭が整備され鶴と蛙がちょこんと置かれていた。 本堂に吊るされている『梵鐘』は金銀銅鉄の合鋳で町指定文化財である。 所在地 知多郡南知多町篠島字神戸219 0569−67−2130 ====================================== 『山影に すがりつくよな 島の寺』 kamiike@par.odn.ne.jp ====================================== |