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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004ー04-18---------第054号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 知多新四国八十八ケ所31 南知多1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 南知多 日間賀島 知多新四国八十八ケ所 37番札所 大光院真言宗豊山派 14−5−23 札所番号は飛びますが交通の便を考えて、 今日は河和港から観光船に乗って日間賀島に渡ります。 河和港16:10三河湾を滑るように高速船が走る, 右手に師崎付近のリゾートマンションが一際目立つ、 25分の航海で日間賀東港に入港、蛸のモニメントに迎えられて上陸、 名物「蛸の干物」が港の広場に一面に干されている。 『初夏の日を 一杯浴びて 蛸干され』 港から海岸沿いの道を5分程で大光院に着く、 島特有の狭い路地の奥にこじんまりと、素朴なお堂が立つ、 ご本尊に大日如来を、客仏に薬師如来、不動明王、金毘羅大権現、弘法大師が祀られている。 境内からは港が見え出入りの漁船のエンジンの響きが届いてくる。 港近くのホテル日間賀荘に投宿、黒鯛の活き造りや、 丸茹でされた蛸の足を鋏で切って食べた旨かった。 所在地 知多郡南知多町日間賀島字小戸地59 0569−68−2626 ====================================== 『丸茹での 蛸を鋏で 切って食べ』 kamiike@par.odn.ne.jp ====================================== |