メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/04/07大引け  2004/04/07


******************************************************************************
■ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.JP/asunaro_no_mori/kakaku.html
******************************************************************************

株式情報局
2004/04/07大引け

******************************************************************************
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
  ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛
   フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円
http://ad2.trafficgate.net/t/r/35/110/9777/
******************************************************************************





◆土地持ち企業
立飛企業(8821) 4,980 +500 +11.16% 
新立川航(5996) 1,600 +200 +14.29% 
昭和飛行(7404)  665 +85 +14.66% 
かねて広大な土地保有が注目され、上値を追っており、本日は全体が調整局面に
あったため、仕手っぽい人気を集める。



◆ミサワHD(1722)
447 +30 +7.19% 
高値をブレークすると一気に上昇するパターンを繰り返してきただけに注目。


◆清水建設(1803)
537 +7 +1.32% 
日興シティではターゲットを420円から530円に引上げた。製造業の設備投資案件や
首都圏の建築工事を得意とし、受注回復が期待できるとみる。


◆鹿島(1812)
428 +7 +1.66% 
日興シティでは大手ゼネコンの業績予想を見直した。これによりターゲットプライ
スを420円から510円に引上げた。投資評価は「1H」を継続。


◆不動建設(1813)
772 -20 -2.53% 
第3者割り当て増資分が昨日の大引けでTOPIXに反映された。TOPIX連動型
資金の買いが、当面の好材料と認識されていただけに、本日は出尽くし感が強まる
展開。


◆大東建託(1878)
4,110 -140 -3.29% 
日興シティでは、空室率改善はポジティブだが、株価は過熱しているとの見方から、
投資評価を「2M」から「3M」に引下げた。ターゲットプライスは3400円。空室率
の改善はポジティブも株価には過熱感があるとしている。


◆五洋建設(1893)
167 +12 +7.74% 
他の低位建設株とは異なり、安定した値動き。羽田空港再拡張関連としてのテーマ
性があることに加え、昨年4−12月の受注が前年を上回るなど、収益環境の好転も指
摘される。


◆協和エクシオ(1951)
765 +26 +3.52% 
昨日、大和電設工業の子会社化を発表している。新光では、東北地区の営業基盤強
化などにつながると評価、投資判断を新規に「1」と設定し注目し始めた。


◆大和電設工業(1985)
328 +80 +32.26% 
協エクシオによる子会社化が材料視。協エクシオを引き受け先とした第三者割当増
資を発表、増資後は協エクシオが大和電設株の50.14%を保有する親会社となる見通
し。協エクシオ傘下での業績回復期待が高まる。増資は4月22日の払込を予定。発行
新株式数は575万株、1株につき210円、発行総額は12億750万円。今9月期業績の回復
を見込んでおり、6円配当を予定。第三者増資をきっかけに、配当利回りの高さや、
PBR0.6倍などの割安なバリュー面が改めて見直された格好。


◆サッポロHD(2501)
411 -7 -1.67% 
転換社債型新株予約権付き社債を発行、最大で200億円を調達すると発表したことか
ら需給悪化懸念が出ている。先行きの需給悪化が警戒される。メリルでは投資判断
を「買い」から「売り」に格下げ、株式希薄化分調整で妥当株価は380円程度と試算。


◆アスクル(2678)
6,380 -20 -0.31% 
東証上場を承認。市場部は売出価格決定後に決定する予定。上場予定日は4月27日。
上場に際して売出し165万株(オーバーアロットメントによる追加売出し上限15万株)
を行う。売出価格決定日は4月14日から4月20日のいずれかの日。今5月期末割当で実
施する配当金を従来予想の5円から、15円に引上げ。普通配当5円に、4月27日に予定
される東証上場を記念し上場記念配当10円を加える。


◆ひらまつ(2764)
511,000 +100,000 +24.33% 
5日連続のストップ高。フランスのパリで元二つ星レストランの運営会社を買収した
ことや、4月30日現在の株式1株を2株に分割することを材料に人気が続く。PERは
すでに30倍を超えてきており、「ひらまつの場合、決して高成長株ではないだけに
徐々に割高感も出てきた」といった声も聞かれる。


◆東レ(3402)
501 +14 +2.87% 
500円台回復は01年7月以来。内需株の出遅れ物色との見方があるほか、一部業界紙
ではカラーフィルター関連事業の飛躍的な拡大期待をはやしている。


◆三井物産テレパーク(3738)
541,000 --- 0.00% 
東証2部に新規上場。初値は51万1000円と公募価格(34万円)に比べて17万1000円、
50%高い価格になった。


◆日産化学工業(4021)
846 -37 -4.19% 
「リバロ」の売上伸び悩みを嫌気している。みずほ証では05年3月期業績の観測記事
と会社への取材に基づき、投資判断を「1」から「2」に引下げている。また、目標
株価を1060円から1000円に引下げた。GSは、同製品の伸び悩みによって05.3期は
減益になると予想、投資判断を「OP」から「IL」に引下げている。


◆日本カーバイド(4064)
187 +12 +6.86% 
急反発、出来高も急増している。立花が参考銘柄として新規で取り上げているもよ
うであり、個人投資家などが積極参戦していると観測される。


◆セプテーニ(4293)
302,000 -7,000 -2.27% 
電子メール配信システムトライコーンを買収すると発表、のれん代の一括償却によ
り04年9月期は赤字に転落する見通しとなった。なお、三菱証券では買収による収益
インパクトは限定的として、投資判断「B−」を継続。


◆アドアーズ(4712)
347 +17 +5.15% 
2005年3月期はアミューズメント施設の積極出店効果などから経常増益転換見通し、
PERも13倍台と割安なことや、親会社のアルゼの米国など海外でのカジノ展開に
絡んだ新材料内包の思惑などから、ここ人気を続けている。


◆アイティフォー(4743)
1,550 +200 +14.81% 
「個人情報漏洩対策統合システム」の発売発表が評価材料。CDやFD、HDなど
のメディアについては、GPSを駆使して完全追跡するサービスも提供。顧客情報
の流出が相次ぐなか、インテリW(4847)の内部情報漏えい対策システム
「CWAT」と同様に需要の拡大期待が生じる。


◆スカパー(4795)
150,000 --- 0.00% 
メリルリンチは投資判断「買い」を継続し、目標株価は16.6万円としている。ただ
し、3月の加入者動向は、特殊要因で変動が大きいが、解約率が上昇している点で、
若干ネガティブ。


◆コニカミノルタHD(4902)
1,539 -57 -3.57% 
メリルでは投資判断を「中立」から「売り」に引下げており、嫌気材料とされる。
高いバリュエーションを維持するためのハードルはあまりにも高いとみる。1000
円〜1100円程度が妥当な株価であると再確認。


◆綜研化学(4972)
2,370 +150 +6.76% 
大和総研が投資判断を新規に「2」にしたことを材料視。リポートでは「FPDの生
産拡大、大画面化、高画質化による恩恵を中長期的に享受する」などとしていた。
2005年3月期の連結経常利益は前期推定比28%増の14.3億円(1株利益115円)と試算。


◆旭硝子(5201)
1,200 +38 +3.27% 
2000年7月以来の1200円回復。アナリスト説明会を開催したことが手がかり材料。新
経営体制の経営方針では、数値目標として営業利益率10%を目指すことが明示され、
ポジティブに評価される。日興シティでは投資評価「1M」継続。新光証券は投資判
断を「2+」から「1」に引上げた。「足元の収益状況はCRTガラスやPDP用ガ
ラス基板が予想以上に好調だ」などと指摘、今12月期の連結経常利益が会社側予想
を10億円上回る101億円、来期118億円になると試算。UFJつばさ証券では7日付で
同社株の投資判断「A+」を継続し、株価目標を1470円(従来は1290円)に引上げた。
大和ではレーティングを「3」から「1」へ引上げた。目標株価は1450円程度。


◆ヤマックス(5285)
114 +9 +8.57% 
2004年3月期は復配期待が高かったものの、無配継続となったことから2月に74円ま
で突っ込んだ。その突っ込みで底入れした格好となり、今度は2005年3月期復配期待
の買いが継続して入る。


◆日本鋳造(5609)
143 +8 +5.93% 
半導体業界向け素形材や風力発電向け部材の伸びなどから業績回復が続くとの見通
しから見直し買いが再度流入してきた格好。


◆ダイキン(6367)
2,740 +45 +1.67% 
2000年7月10日につけた上場来高値に接近。今週に入って一段と気候が春めき、シー
ズンストック的な側面が意識され始めたものと見られる。市場筋は「夏関連は黄金
週前に仕込み、夏本番を前に売るのがミソ」。


◆山洋電気(6516)
461 +31 +7.21% 
UFJつばさではノーレーティングながらポジティブなレポートを発表している。
年明け以降、インテル向けクーリングFANが急増しているとし、来年度も業績急
回復が続く見通しとしている。PBR1倍割れの水準では投資妙味。


◆SKエレクトロニクス(6677)
1,280,000 +200,000 +18.52% 
とくに材料は出ていないもようだが、かねて液晶用フォトマスクではHOYAより
も同社を評価するアナリストもいるなど、技術的に注目されている企業。HSBC
証券が先に買い推奨するなど、外資系証券も注目している。


◆明星電気(6709)
151 +3 +2.03% 
大和証券グループの投資ファンドの傘下で再生を進めているが、人気の企業再生関
連物色の流れから買いを集め出している。地震観測システムなど防災関連での展開
力を評価する声も出ている。


◆ナナオ(6737)
3,620 +500 +16.03% 
3月15日に発売した薄型液晶テレビがヒット商品。2004年度には50億円の売り上げを
見込み、夏場には30インチサイズの商品も投入する予定。


◆日本無線(6751)
488 -8 -1.61% 
みずほでは投資判断「1」から「3」へ引下げ。再建中で連結対象外の長野日本無線
の第三者割当増資の一部を引き受けに関し、業績への影響は少ないが、ガバナンス
の点で疑義が残る。


◆プラネックスコミュニケーションズ(6784)
239,000 +20,000 +9.13% 
黒字化観測報道を好感。第1四半期(1-3月)の経常損益は、1.43億円の黒字に転換し
たとの内容。04年12月期は経常利益予想が1.05億円となっていることから、早くも
業績上振れ期待が生じる。


◆ヒロセ電機(6806)
12,220 -580 -4.53% 
3月の電子部品受注好調などをはやして上げ足に弾みがついていたが、本日はノキア
の売上見通し下方修正が嫌気材料とされ、利食い売りを進めるきっかけとされる。
京セラやロームなど電子部品の一角が軟調。


◆千代田インテグレ(6915)
3,890 +210 +5.71% 
一時、8.7%高の4000円まで上昇し、上場来高値を更新。大和では「マーケットウ
オッチ」で注目銘柄として取り上げている。生産拠点の国内回帰で恩恵を受ける銘
柄としている。一方、DIRでは、今中間決算は会社側計画をやや未達としている。


◆東洋ラジエーター(7236)
584 +15 +2.64% 
超高温仕様の熱交換器を開発したと報じられている。バイオマスなどを燃料にした
小型のガス化発電システムに搭載し実用化狙う。


◆ブルーグラス(7478)
899 +100 +12.52% 
前引け後に決算を発表、決算内容を好感。04年2月期実績の最終利益は計画から
25.6%上振れており、7年ぶりに最高益を更新。また、05年2月期の計画は四季報予想
を大きく上回り、前日の終値ベースでの予想PERは7.1倍と割安感が強い水準に。


◆黒田電気(7517)
4,660 -40 -0.85% 
みずほ証では05年3月期以降の業績予想を上方修正し、目標株価を4400円から5300円
へ引上げている。投資判断は「1」から「2」へ引下げている。


◆フォトニクス(7708)
83,400 -4,100 -4.69% 
期中2度目の下方修正を嫌気。一部受注が来期にずれ込むことから、04年6月期の売
上高は従来予想を下回る。また、経常損益については従来予想よりも拡大する見通
し。一方、最終損益については、保有株式の一部売却益の計上で従来予想よりも赤
字幅が縮小する。


◆HOYA(7741)
10,340 -360 -3.36% 
東海東京では業界の主力企業を中心に有望銘柄を選別。デジタル家電市場の急拡大
を受けて、半導体製造用マスクブランクス、半導体及び大型液晶パネル製造用フォ
トマスクなどが好調とし、レーティング「1」を継続。


◆東京エレクトロン(8035)
7,320 -70 -0.95% 
昨日2月に続いての業績予想上方修正を発表、経常利益は140億円から188億円に増額
修正している。ただ、足元の業績好調は織り込み済み、それほどインパクトは強
まっていない。米国ハイテク株安に引き連られる格好。


◆セイコー(8050)
665 +49 +7.95% 
一時10%高となり年初来高値を更新、ほぼ5年8カ月ぶりの水準に上昇。前期(2004年3
月期)の業績予想を修正すると午前に発表した直後から、買い注文が相次いだ。売上
高は従来の2100億円から2090億円(前期比7.8%減)に小幅下方修正したが、経常利益
は逆に95億円から109億円(同12.4%増)に、当期純利益も75億円から81億円(同50.7%
増)にそれぞれ上方修正となった。


◆アオキインターナショナル(8214)
1,555 +106 +7.32% 
5営業日続伸で連日の年初来高値更新。UBSでは本業の回復と収益性の高い副業の
成長を評価し、「BUY2」でカバレッジを開始している。目標株価は1800円。


◆コメリ(8218)
3,040 +95 +3.23% 
岡三証ではレーティング「強気」を継続。05年3月期は増益幅が拡大する見通し。株
価は予想PER面で割高感はないと判断。


◆しまむら(8227)
8,710 -10 -0.11% 
2005年2月期の経常利益は前期比14.9%増の234億9000万円になる見通し。連結対象子
会社の積極出店や単体での既存店売上高の回復を見込んでおり、売上高3282億5000
万円(同9.5%増)、当期純利益は125億6000万円(1株利益343.3円)を計画している。最
終利益は5期連続の最高益。


◆ダイエー(8263)
460 +31 +7.23% 
2004年2月期の単独経常利益は165億円程度で、再建計画の目標(160億円)を達成した
との日経新聞の報道が好感され、買いが入った。同社株は一時、7%超上昇し、昨年
来高値を付けた。「再生」期待が再燃する展開に。


◆イトーヨーカ堂(8264)
4,730 +120 +2.60% 
懸念材料とされていた銀行子会社「アイワイバンク銀行」が予想外の収益改善をみ
せたことで連結業績の拡大に期待が集まった。明日決算発表が予定されているが、
本日はモルガンが目標株価を引上げており、安心感を強める声もある。モルガンで
は目標株価を4890円から5800円に引上げ。04年度のSEC基準営業利益は前期推定
比15.4%増の1910億円としている。25日線をサポートできるかを見極めたいところ。


◆イズミヤ(8266)
763 +23 +3.11% 
2004年2月期(連結決算)は、営業収益3688億7900万円(前期比7.3%増)、経常利益52億
7500万円(同30.5%増)、当期純利益24億3400万円(15.2%増)。今期は営業収益3810億
円(3.3%増)、経常利益65億円(23.2%増)、当期純利益30億円(1株利益34.8円)を計画
している。


◆イオン(8267)
4,510 +20 +0.45% 
2004年2月期連結決算は売上高が3兆5462億円(前期比15%増)、経常利益が1313億円
(同3%増)、当期純利益が553億円(同8%増)。いずれも過去最高の数字で、経常利益は
4期連続、純利益は2期連続の最高益更新となった。


◆三井住友FG(8316)
805,000 -3,000 -0.37% 
GS証券が、目標株価として、103万円に設定したことが材料視された。


◆UFJHD(8307)
732,000 +21,000 +2.95% 
GSによる銀行株レポートを引き続き材料視する向き。バリュエーション平準化の
最終段階とみており、最終段階後の適正株価は109万円。


◆横浜銀行(8332)
660 -6 -0.90% 
一時は2.4%高の682円まで上昇。GS証券が「アウトパフォーム」に引上げたことや、
景気回復で今後の貸出残高増加に向けた期待感から買われた。また、2001年11月に
発行した600億円のCBについて、120%コールオプション条項の権利が同日付で発生
したと発表。仮に、社債の全額が全額普通株に転換されれば、自己資本は同額増え
自己資本比率が上昇するため、利益剰余金を公的資金返済に充てる可能性は高い。
こうした財務体質の改善も、株価にプラスに寄与。ただ、取引終了にかけて売りが
先行。


◆みずほFG(8411)
497,000 +12,000 +2.47% 
一時5%高となり、年初来高値を更新。GS証券が「投資推奨銘柄」に採用したこと
で、積極的に買われた。リポートは「公的資金転換優先株の買入償却を前提に、平
準化業務純益ベースのPER7.5倍に基づき、目標株価を61万3000円に設定する」。


◆福岡シティ銀行(8539)
283 +45 +18.91% 
大手銀行株や優良地銀株の上昇が波及してきている模様。短期資金が中心と見られ
るが、一部外資系証券からの買い注文も観測される。


◆証券株
大和証券(8601)    917   +9 +0.99% 
日興コー(8603)    725   --- 0.00% 
野村HD(8604)   1,940   -5 -0.26% 
新光証券(8306) 1,080,000 -20,000 -1.82% 
みずほイ(8607)    314   -1 -0.32% 
昨日には東証一部の売買代金が実質で約4年ぶりに2兆円を突破するなど、4月からの
新年度入りもあって株式相場が一段と活況を呈しており、これに伴う売買委託手数
料の増加が期待。ただ、「格安なインターネット取引の増加や規制緩和による今秋
からの銀行の株式取次ぎ業務への参入など、業界を取り巻く収益環境は大きく変化
しており、以前のように相場の活況がそのまま既存の証券会社の収益増に結び付く
状況ではなくなってきている」といった指摘も聞かれており、上昇は小幅にとどま
る。


◆大和証券グループ本社(8601)
917 +9 +0.99% 
JPモルガンが投資判断を「オーバーウエイト」に引上げている。第4四半期の
ROEは野村を上回った模様としており、評価材料と捉えている模様。なお、JP
モルガンでは野村を「ニュートラル」に引下げた。


◆三菱地所(8802)
1,460 -1 -0.07% 
モルガン・スタンレーでは6日付けで業界判断を「Attractive」へ引上げている。短
期的には株式市場の感心がハイテクに向かうことが想定されるが、こういう局面に
おいてこそ不動産業界をポートフォリオへ組入れたい。


◆クリード(8888)
453,000 -12,000 -2.58% 
2004年5月期の第3四半期連結決算は売上高が77億4400万円(前年同期比39.6%増)、経
常利益が14億6600万円(同87.8%増)、当期純利益が8億5200万円(同74.7%増)。5月通
期は売上高が90億円(前期比3.0%増)、経常利益16億5000万円(同28.1%増)、当期純利
益も9億7000万円(同25.5%増)と従来予想を変えていない。


◆アルデプロ(8925)
1,780,000 +60,000 +3.49% 
株式分割を好感。今月30日最終の株主名簿を基に1対4の株式分割を実施すると発表。
分割権利落ちを迎えた銘柄に加え、今後、分割権利落ちを控える銘柄にも買いが波
及するなど、分割銘柄人気が高まる。


◆JR東日本(9020)
550,000 +2,000 +0.36% 
株価はなお底値圏にあるものの、本日は大幅高、また現在高。3月17日に3カ年計画
を発表しているが、債務の圧縮が進展し、アクティブな投資への姿勢も示したこと
から、アナリストの評価も好転している。野村証券は投資判断「2」を継続。


◆新和海運(9110)
319 +6 +1.92% 
中期経営計画の上方修正を発表。昨年5月に発表した計画では2005年3月期の連結経
常利益は20億円だったが、これを50億円(前期推定は36億円=当初18億円)とし、来
期は60億円(当初24億円)を計画している。また、筧孝彦副社長が6月29日付で社長に
就任することも決めた。


◆NTT(9432)
612,000 -11,000 -1.77% 
みずほでは投資判断を「2」から「3」に引下げている。足元の株価上昇で目標株価
に到達したことが格下げの背景としている。一方、UFJつばさでは適正株価を
605000円から717000円に引上げている。


◆大新東(9785)
204 +50 +32.47% 
ストップ高。ラジオ番組が買い材料視。先ほど一部ラジオ番組に同社社長が出演、
目先の明るい展望などを語ったもよう。最近の上昇相場で物色の圏外に置かれてお
り、PBR1倍割れの割安感と相まって人気化しているとみられる。


◆ヤマダ電機(9831)
3,930 -130 -3.20% 
モルガン・スタンレーは「Overweight」から「Equal−Weight」に引下げた。目標株
価3800円を超えたことや、3月の売上が伸び悩み業績予想を若干引下げたことなどが
要因。


◆ニトリ(9843)
7,630 -10 -0.13% 
UFJつばさではレーティング「B」を継続。全商品5%値下げによる影響を考慮し、
05年2月期、06年2月期業績のUFJ予想を減額修正したようである。


◆ケンタッキー(9873)
2,265 -125 -5.23% 
2004年11月期通期の連結純利益が前期比で57%減となり、従来予想(12億円)を60%下
回る4億8000万円となる見通しだと発表したことから、これを嫌気した売りが膨らん
だ。鳥インフルエンザの影響で、KFC事業での売り上げが落ち込んだほか、
KFC商品の安全性を訴えるため、テレビコマーシャルや新聞広告なども実施、予
想以上に広告費が膨らんだ。


◆富士エレクトロニクス(9883)
2,295 +215 +10.34% 
中期経営計画を発表。前2月期の連結業績は売上高が323億1500万円(前々期比48.7%
増)、経常利益25億2300万円(同91.1%増)、純利益12億8500万円(同71.6%増)。これを
2年後の2006年2月期に売上高500億円、経常利益44億6200万円、純利益25億3200万円
などとする。


◆藤久(9966)
3,980 +330 +9.04% 
さいたま市を皮切りに大規模店舗展開をスタートしており、再成長期待が高まる。
個別株投資に強いタワー投資顧問が買ってきている点も注目。


◆ソフトバンク(9984)
5,480 -90 -1.62% 
ここ大きく上げてきたことから利益確定売りが出やすいという面もあるが、今晩発
表される米ヤフーの決算発表を控えていることや、米国でシュワブ・サウンド
ビューがリポートで日本のヤフー株の時価総額がネット企業として世界最大に膨ら
んでいることから米ヤフー株の投資判断を引下げたことなどから下落。





***************************************************************************
■《セゾン》が今イチオシのカードをご紹介
http://ad2.trafficgate.net/t/r/90/484/9777/
***************************************************************************





◆指標
日経225 12,019.62 -60.08 
日経300 232.15 -0.93 
TOPIX 1,204.81 -4.63 
日経ジャスダック平均 1,862.59 +10.05 
日経225先物期近 12,010 -100 

外資系証券、売りが3680万株、買いが3120万株、差し引き560万株の売り越し。





***************************************************************************
■ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.JP/asunaro_no_mori/kakaku.html
***************************************************************************





▼ドイツ証券
東京エレクトロン(8035) 据置き「Sell」

▼新光証券
ディスコ    (6146) 据置き「1」

▼岡三証券
コメリ     (8218) 据置き「1」
西松屋チェーン (7545) 据置き「1」

▼大和総研
綜研化学    (4972) 新規 「2」
宝印刷     (7921) 据置き「2」
JT      (2914) 据置き「2」

▼みずほインベスターズ証券
西松屋チェーン (7545) 据置き「2+」

▼日興シティグループ証券
NECエレクトロ(6723) 据置き「1H」
山之内製薬   (4503) 据置き「1M」

▼ゴールドマン・サックス証券
横浜銀行    (8332) 格上げ「IL」から「OP」
東京エレクトロン(8035) 格上げ「IL」から「OP」
日産化学工業  (4021) 格下げ「OP」から「IL」
日本ビクター  (6792) 据置き「IL」
日本精工    (6471) 据置き「IL」
沖電気工業   (6703) 据置き「IL」
SMC     (6273) 据置き「OP」
三井住友FG  (8316) 据置き「OP」
みずほFG   (8411) 据置き「OP」
バロー     (9956) 据置き「OP」
旭硝子     (5201) 据置き「OP」
UFJHD   (8307) 据置き「OP」

▼UFJつばさ証券
旭硝子     (5201) 据置き「A+」(目標株価は1290円から1470円)
中外製薬    (4519) 据置き「A」

▼野村証券
ニトリ     (9843) 据置き「2」
西松屋チェーン (7545) 据置き「2」
イトーヨーカ堂 (8264) 据置き「2」
ヤマト運輸   (9064) 据置き「2」
みずほFG   (8411) 据置き「3」
日本製鋼所   (5631) 据置き「3」
中部電力    (9502) 据置き「3」
協和エクシオ  (1951) 据置き「3」
旭硝子     (5201) 据置き「3」
東京エレクトロン(8035) 据置き「3」





***************************************************************************
■NEC得選街
http://www.geocities.JP/asunaro_no_mori/nec.html
***************************************************************************





●3月末の外貨準備高[財務省]
8265億7700万ドルとなり、前月末より497億2000万ドル増え、7か月連続で過去最高
を更新。1か月の増加額は過去3番目で、初めて8000億ドルを突破した。政府・日本
銀行が2月下旬から3月下旬にかけて外国為替市場で約4兆7000億円の円売り・ドル買
い介入を行ったことで外貨建て資産が大きく膨らんだ。政府が保有する米国債の価
格が上昇したことも増加要因になった。昨年から続けている大規模な介入の影響で、
外貨準備高は前年同期比ると約1・7倍に膨らんだ。ドル安が進めば、保有する外貨
建て資産に為替差損が発生することなどから、外貨準備高が増えすぎることを懸念
する声も出ている。


●3月の携帯電話契約数[TCA]
KDDIのauが47万5700件増となり、単月の純増数(新規契約から解約を差し引い
た数)で6カ月連続で首位となった。累計契約数は1695万8800件。
ドコモ(9437)は41万2800件増の4592万6700件、ボーダフォンは9万9400件増の1500万
2400件、KDDI傘下のツーカーは9600件減の363万1800件だった。Auは2003年度
の純増数でもドコモを抑え、首位となった。
第3世代携帯電話サービスでは、auの「CDMA20001x」が74万2800件増の1350
万9200件。ドコモのFOMAは72万3800件増の304万5100件と、単月の純増数では
auに肉薄した。ボーダフォンの「ボーダフォン・グローバル・スタンダード」は
5800件増の13万7700件だった。
業界全体の3月の純増数は97万8200件、累計契約数は8151万9700件。
一方、PHSは、最大手のDDIポケットが7000件増の289万6900件と、昨年4月以
来、11カ月ぶりに増加に転じた。ドコモは1万0500件減の159万1900件、先月31日に
PHSを利用した定額制データ通信サービスの事業化断念を発表した鷹山(6830)は
4000件減の12万6900件だった。鷹山を含めたアステルグループは、1万6000件減の64
万6700件。






*****************************************************************************
  ┌───┐  「日経ブッククラブ」
  │\〆/│   Mail Vol.00
  └───┘         発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00]
http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail
*****************************************************************************

株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


*****************************************************************************
           ★★ 当選まであと少し! ★★           

          【現金366万円】をプレゼント!          

         ↓↓↓ プレゼントをもらう ↓↓↓          
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010001ey000cnn
*****************************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。