メルマガ:南米旅行記
タイトル:南米旅行記  2004/03/21


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


南米旅行記No.35(2004年3月21日 Sun.)


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

Index
1.今週のコラム
2. 株
3.米墨戦争IV
4. スパニシュスラング
5.メキシコ旅行記VII
6.南米旅行記LX
7.あとがき

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

「今週のコラム」はいつも政治の話ですので、興味のない方はスキ
ップしてください。

今週のコラム

スペインで総選挙直前に200人近い死者がでるテロがありました。
犯行はアルカイダの疑いが濃く、スペインはイラクに出兵しており、
アメリカ親派だからというのが理由だそうです。

アスナール政権は8年間安定した経済、政治運営をしてきましたが、
総選挙直前に一九八八年、英スコットランド南部でパンナム機が爆破
されて以来で最悪のテロが起こり、与党ポピュラー党(大衆党)は
総選挙に大敗、政権を失う様相を呈しています。

小泉首相はテレビでのインタビューで「イラクの復興が重要だ」と
コメントしていましたが、日本で同じようなテロが起これば確実に
自民党政権は崩壊、彼は戦後最悪の首相として名前を残すことに
なるでしょう。

たしかに日本はアメリカの植民地のようなところがありますが、ア
ルカイダの標的になる危険を冒してまで、アメリカの機嫌を取るた
めに出兵する必要があったのかと疑問符を付けたくなります。

ブッシュ大統領は軍歴詐称、大量破壊兵器が発見できない問題な
どで支持率を失っていて現在の時点では再選されるのは難しいよ
うです。イギリスでもブレア政権が大量破壊兵器情報を誇張した
のではないかとやはり窮地に立たされています。小泉首相は学齢詐
称ですか。

ブッシュとブレアが選挙に負ければ、アメリカとイギリスのイラク
統治政策は大転回することはほぼ間違いなく、そのとき小泉が固執
したイラク出兵に大義があったのかという批判が噴出するでしょ
う。

小泉首相はこの世界情勢を読めなかったのでしょうか。日本には
平和憲法という逃げ道があったのだから、それを錦の御旗に使っ
て出兵拒否をすればよかったかもしれません。

こう書くと「それじゃ。日本の石油戦略はどうなるんだ」という
人がいますが、政治的安定のないイラクから石油を供給されるの
は何十年先じゃないでしょうか。そんな不確定な資源を確保する
ために何百人のテロの犠牲を出すのは馬鹿げています。

なに、「テロだって起こるか、起こらないかわからない」だって。
それが難しい〜。
2004年3月16日

「今週のコラム」は完全にタイトルの南米旅行記からはかけ離れ
たことばかりを書いているので申し訳ないのですが、最近、NHK
の大河ドラマで放映されている新撰組に影響されて司馬遼の「燃え
を剣」を読み出したら集中してしまい、3日ほどで読みきってし
まいました。

私は「坂の上の雲」を読んで以来、司馬遼のファンなのですが、
「燃えよ剣」は題材が臭いなという感じで読まなかったのです。

彼の「竜馬が行く」があまりにも有名だし、てっきり、司馬遼は
明治を創った人間に興味があり、新撰組などの時代遅れの連中に
は興味がないのだと思っていたところが、「燃えよ剣」では、土方
歳三が主人公で一角の人物として描いています。

一般に我々は、榎本武揚や大鳥圭介は最後まで五稜郭に立て篭もっ
て戦ったから気骨の太い人々だと思っていますが、本当に一軍の
将として優秀であったのは土方歳三だったようです。正式に西洋
式兵法も勉強していない人間が、勉強した人間より、軍の使い方
を知っていたのだから、彼は天才だったのでしょう。

土方が十分な装備と軍勢を与えられて、薩長軍と闘っていたら
どうなっただろうと、思わず空想してみたくなりました。
            
2004年3月17日

週刊文春が田中真紀子氏の長女の記事を掲載したとかで、裁判所
が出版禁止命令を出したとか。

私は記事を読んでいないのですが、なんでも長女が真紀子氏の反対
を押し切って普通のサラリーマンと結婚して、夫の勤務地であるロ
スに住んでいたはずが、離婚して日本に戻ってきているという、ど
うでもいいような内容だそうです。


テレビなどのバラエティ番組を見ていると「どこからどこまでが公
人であるのか」という議論をしているのを見ますが、そういう意味
で、改めてこの問題を考えるのはいいことかもしれません。パッ
クインジャーナルでは田中家と週刊文春の昔からの確執だといっ
ていましたが。


しかし、真紀子衆議院議員はよく話題の中心になるものだと思い
ます。まあ、確かに子供の私生活をどうのこうのと週刊誌に書か
れると頭に血が上るほど腹が立つかもしれませんが、裁判所に
申し立てをしたことが逆に良質な宣伝になり、普段なら一週間
たっても売れ残っている週刊誌が、販売開始後数時間で売切れ
てしまったのだから、滑稽としかいいようがありません。

自民党はこんな先を見る事も出来ない人物を外相(内閣の序列か
らいくと二番目ですか)にしていたのだから、情けないですね。
それと、大0田というのもいましたね。

世襲が53%で、票の取れる人物なら誰でも候補者にするという
態度だと自民党はボンクラ政党じゃないかと思ってしまいますね。
でも、しっかり官僚出身者も議員になっており、ボンクラたちをコ
ントロールして出身省庁の利権を護ったり、拡大したりして、この
国を腐蝕さていっているような気がしてなりません。

私は真紀子氏を外務省のスキャンダルと正面からぶつかったという
ことでは評価しているのですが、どうでもいいようなことで国民
を巻き込むなと言いたいです。国民を巻き込めば巻き込むほど、
彼女の評価を下げている事になるし、逆効果になって、日本列島
をその話題で賑わし長女を有名にしたしまったことになるので
すから。

もっと、真紀子氏に思慮深い国会議員及び母親になってもらいたい
ものです。
                 
2004年3月19日


昨日、台湾の陳水扁総統が銃撃されました。選挙戦は総統劣勢を
伝えていましたので、今回の銃撃で、総統再選の可能性が出てき
たようです。

だれが銃撃したかは、まだわかりませんが、もし、国民党か中国
本土政府が絡んでいたのなら、スッーピドとしか言いようがあ
りません。

中国本土政府は台湾が昔から中国の固有の領土であると主張して
いますし、長年台湾政府を担ってきた国民党(1949年〜
2000年)はいまだに首都を南京に置いていますので、台湾が
中国の一部になるということは一見矛盾がないように思えます。

しかし、台湾はもともと内省人のもので、1949年に大陸から
逃げてきた外省人のものでないのです。国民党派が逃げてくる2
年前、1947年に台湾で独立運動が勃発、2月28日(台湾で
2.28事件と呼ばれている)に11万人の内省人が虐殺されま
した。

国民党政府が共産党軍に追われて台湾に逃げ込んできた時、内
省人は、また虐殺が始まるんじゃないかと怯えていたのではな
いでしょうか。武器により脅されている状態だったのでしょう。

総統蒋介石の死後、子供の蒋経国は、人口比率(外省人が15%
内省人が85%)から、このままでは外省人は抹殺されてしまう
と思ったのでしょうか、後継総裁に内省人の李登輝を指名しまし
た。

李登輝は、前回の選挙では同じ内省人で、民進党(独立派)の陳水
扁を支持し、台湾の独立を彼に掛けたのです。

しかし、中国の経済が凄まじい勢いで伸びており、政治的にも徐々
に民主化されてきているので、台湾企業は反民進党にまわり、内省
人も親中国の国民党を支持するものも増えてきていました。支持率
調査でも陳総統劣勢という結果が出ていたそうです。

選挙は今日行なわれていますが、銃撃事件がきっかけで陳総統が再
選されれば私としてはうれしいのですが。

ヨーロッパ、などでは同じ民族でも別々の国(ドイツとオーストリ
ア、 フランスとベルギー)を構成していますし、南米などもそう
ですし、このことから考えると中国が主張する台湾は太古から中国
の固有領土や同一民族(私は同一民族ではないような気がしますが)
であるから中国の領土という主張は矛盾しているような気がします。

世界の国々も、台湾の内省人も、将来の超スーパーパワー中国の
(経済と軍事の両方の意味で)顔色を見ているようです。

                   2004年3月20日

やはり、陳水扁総統が再選されました。銃撃事件が再選を後押し
したようです。

民進党の狂言だったりして?

                  2004年3月21日
                     
エドワルド

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



ここ一ヶ月ほど上げ続けてきた日本株の雲行きが怪しくなって来ま
した。ニューヨーク株が下げ基調と円高、それにスペインの同時列
車爆破テロがアルカイダの容疑であるとする声明テープが見つかり、
「アブハフス・アルマスリ旅団」が日本も名指しでテロの標的にす
ると声明をだしたことが理由のようです。

いま日本でテロが勃発すると日本株は大暴落、おそらく1万円は軽
く切ってくるでしょう。最近、株が急上昇していたので、一般の投
資家の中に信用枠をいっぱい使っている人もいるかもしれませんが、
信用維持率を上げておいたほうがいいのではないでしょうか。

もしテロが起これば、きつ〜い下げになるのは間違いありません。

==============================

今週の推薦銘柄、

古河電工(5801) 


1000億円を超える赤字を出しましたが株価380円と低いため
これ以上、下がることができないという状態です。アメリカと日本
の景気が上昇したら業績が伸びるのは間違いないので、いまの内に
買っておくのもいいのではないでしょうか。
 
                   エドワルド

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

米墨戦争

1847年9月14日、首都であるメキシコシティをほぼ占領し
サンタ アナ大統領は辞職、アメリカ軍では戦争が終結したと思
た者が多かった。

しかし、サンタ アナはプエブラに司令部を設けて、アメリカ軍
を襲撃するゲリラ戦を展開した。なんか現在のイラクのようです。
この後、サンタ アナは外国へ亡命する。

駐留軍首脳部は和平を望んだが、交渉するメキシコ政府代表がい
なく5ヶ月以上もゲリラ戦に悩まされることになる。

メーニャ イ ペナを首班とする新政府が出来るとアメリカは、
講和の条件としてテキサスの合邦の承認、上下カリフォルニア
、ニューメキシコ、アリゾナ以北(メキシコの国土の半分)の
土地の譲渡を要求した。

バハカリフォルニアを除くカリフォルニア、ニューメキシコ、ア
リゾナもアメリカが実質支配していたので、メキシコは1500
万ドルで譲渡し、グァダルーペで講和条約を締結した。

==============================

メキシコはもともとアメリカに譲渡した土地でインディアンと戦っ
ており完全にコントロールしていたわけではないので、1500万
ドルを受け取っただけでも良しとしなければならないですか。

しかし、米墨戦争以前にアメリカは2000万ドルで譲渡の申し入
れをしてメキシコが断ったそうですから、500万ドル損した勘定
になります。

                    エドワルド

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

スパニシュスラング

tonto!  (トント) 間抜け。バカな。

ラテンでこの言葉を聞いたらムッとしましょう。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

メキシコ旅行記VII

日本で1960年代に走っていたような バスが、真っ暗な乾いた
大地を疾走していく。メキシコシティーまで48時間かかる。
乗客は、全員メキシコ人のようだ。アメリカやフロンテラ(国境)
で出稼ぎしていた人々が、クリスマス休暇で一斉に里帰りするの
である。

 隣に座ったのがメキシコ人の青年だった。フロンテラの近くで働
いているとのことなので、英語を少し話した。彼の方から「Where
 are you from?」など質問をして来て、楽しくメキシコの事や日本
のことについて話した。バスが休憩の為に止まったとき、コーラを
買ってきてくれて、「ありがとう。英語の練習になったよ」といって
エドワルドにくれた。当時は、彼も初めての貧乏旅行だったので、
警戒心など0で、メキシコ人がくれるお菓子や、ジュースをガバガ
バ飲み食いしていた。睡眠薬強盗にやられた人間を何人も見てしま
った今では、当時の事を思い出して背筋に寒い物を感じるのだが。と
にかく、当時のメキシコ人は、朗らかで、優しかった。

 夜が明けて、バスは一時間以上も止まったままだ。検問のために
トラックや大型バスが数珠繋ぎに止まっている。バスを降りると、
美しいメキシコ女性が生まれたばかりの赤ん坊を抱いていて、男
性がその女性の腰に手を宛がっている。「おれも、あんな美しい女
性と一緒になって、男の欲求を満たしたい」と思っていると、若
くて、美しいメキシコ女性が「何かわからない事があったら、い
つでも声を掛けてね」と英語で話しかけてきた。英語もメキシコ人
にしては、ラテン訛りがない。それに、栗色の毛で青い目ので、
嬉しいと言うか戸惑ってしまった。「yes」と返事はしたものの、
綺麗な女性の前である、自分の恥ずかしい英語なぞ使って話す勇
気もない。根性なし。だから、日本男性はダメなんだよな。

 30日のツーリストカード(この当時から、日本人はメキシコ
入国にビザはいらず、検問所発行の無料のツーリストカードでよい)
を貰いバスに戻ると、なんとさっきの女性が私の傍に荷物を置いて
その上に座るではないか。彼女はさっきまで後ろの方の座席に座っ
ていたはずなのだが。ラテン女性というのは、どこまでも自分に
正直で、タイプの男性を見つけると素早くアタックしてくるので
ある。これは男性天国だな。でも、こうなると持てない男は余計
に惨めだが。今の日本女性も、メキシコ女性とあまり変わらない
ほど積極的になったが、当時の日本女性は奥ゆかしかったのだ。

 「ここに座ってもいい。スペイン語が話せないから不自由でしょ
う」英語で話しかけてきた。エドワルドもこの状態では日本男性を
代表しているのだから彼女に席を譲って、彼女の荷物の上に座った。
やるね、日本人男性も。
「そうなんだ」
「なんか、わからない事があったら何でも聞いてね」
「ありがとう」
「ところで、あなた日本から来たといっていたけど。いまはアメリ
カに住んでいるの」
「そうだよ。ロスに住んでいるんだ」
「私も、ロスに住んでたの。ハイスクールに行っていたのよ」
「それで、英語が上手いんだ」
「でも君は綺麗だね」
「そんなことはないわ。私の姉さんの方がもっと綺麗よ」と彼女の
姉の方を指差した。確かに、姉さんのほうも綺麗だった。「誰がア
メリカ人は綺麗だといってんだ。メキシコ人(ラテン人)が美し
くないと思っている日本人(私もそうだったが)なんて、世界の
田舎物だよ」とつくづく思った。
「わたし、この先のシュウダッド オブレゴン(ソノラ州)で降り
るけど、こんど私の町に来た時は絶対に電話してきてね」と言いな
がら電話番号を書いている。メモを見ると国コード、エリアコード
など英語で説明を付け加えてくれていた。

 オブレゴン(おそらくメキシコの英雄オブレゴン将軍の名前が付
けられて)で彼女が降りて行ったが、後ろ姿を見ていると切なくな
ってきた。「綺麗かったな。スペイン語が出来たら、彼女に後を追っ
てここで下りただろう」などと自分に弁解していた。メキシコ人な
ら間違いなく、彼女の後ろを追って、バスを降りただろう。日本人
というかエドワルドが根性なしなのだ。いつでも、相手の行動を待
っている情けない自分が疎ましかった。

 バスはエドワルドの思いを残して、乾燥している大地(土漠)を
駆け抜けた。

つづく・・・・
                       エドワルド

==============================

彼女は綺麗でしたね。オブレゴンで一緒におりたかったですよ。

                      エドワルド

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

南米旅行記XXXV

アレキパに向かうバスの中。陽気なイタリア人たちとの宴会の合間に、
人間の本能について考えていた。

「セックスは人間の持つ三大欲の一つでる。動物には一夫一妻のハト
型と一夫多妻のニワトリ型に別けることができる。はたして、日夜、
子孫永続の営みに励む人類はどちらの型なのだろうか。日本や中国は、
金持ちは何人でも妾を持ちイスラム以上だ。勝海舟などは、家で働い
ているお手伝い全員をセックス対象にしていたと何かの本で読んだ
ことがあるが、日本の金持ちは子孫永続のために典型的なニワトリ
型を取っていたのではないか。欧米などのキリスト教国は、王とい
えども妻は一人しか持てなく、離婚すらすることができなかったの
でハト型か。でも、イギリス王ヘンリー八世がスペイン王女カザリ
ンと離婚するために、ローマカトリック教会から離脱したとうこと
は、キリスト教が本能を無視していたからか。4人まで妻を持てるイ
スラム教もカリフ(スルタン)という権力者が戒律を破りハーレム
で戯れたのは、人間がニワトリ型である所以か。

ニワトリのように強いオスが多くのメスを独占しハーレムを作ると
人間平等の原則が崩れ近親相姦の原因にもなり、種存続に弊害が有
る。ハトのように一夫一妻制を強制し、社会が女性遊びに厳格にな
ってくると、ときどき、本能が爆発し、痴漢、婦女暴行、女性誘拐
の原因にもなりかねない、だから、最近電車で痴漢をして、会社を
首になる人間が多いのだろうか。やはり、本能を少し抑え、少し出
す、中道がベストなのかと止め処ない考えが、このパンアメリカン
ハイウエーを走るバスと同じように頭のなかを疾走していた。

このバスは明確に、アレキパという目的地に向かって走っていたが、
エドワルドの瞑想は、明確な目的地を持たずに迷走する。「本能に
従い、人類永続の行為を追及し、その行為が人類滅亡の行為と繋が
っているとしたら。いや、人口大爆発が起こっている現在、人口
抑制が必要になってきている。だから、エィズという不治の病が
出てきたし、21世紀がまじかなのに世界のどこかで必ず殺し合
いが行なわれている。俺が、もしエィズで女性達に移したとして
も、それはそれで人類永続の為になっているんだ」とようやく、
自分を納得させる答えを導き出した。なんと自分勝手なんだ。自
分でも厭きれる。


バスの中では、陽気なイタリア野郎が能天気なデカイ声を出して、
朗らかにわめいている。暗い、静かなペルー人の中で、ゴッホが
描いた「ひまわりの絵」のように、そこだけがくっきりと、毒々
しく、浮き彫りになっているようだった。

つづく・・・・・

                    エドワルド

==============================

エドワルドは本当に勝手ですね。いや、人間なんて我が儘なもの
かも。
                     エドワルド

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

あとがき

今回も書きました。前回、購読者が減る傾向にあるとかきましたが、
また、もとの数に戻ってきたようです。

しかし、これだけ書いているのに、購読者数を見るとため息が出ます。
まあ、もっと文章力を磨けということですね。頑張らなくっちゃ。

                       エドワルド

/////////////////////////////////

★ このメールマガジンについてのご意見、ご感想について質問等、
  ございましたら cubajapo@m3.kcn.ne.jp までメールして下さい。

//////////////////////////////////

★ 登録/解除の方法
    http://www3.kcn.ne.jp/~cubajapo/melmaga.html 
「南米旅行記」は、上記のURLよりいつでも登録/解除可能です。


★ホームページ
     http://www3.kcn.ne.jp/~cubajapo/

&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

★ 「南米旅行記」(週二回)
     発行責任者 :エドワルド
★ 発行システム
まぐまぐ      http://www.mag2.com/
melma!       http://www.melma.com/index_pc.html/ 
メルマガ「カプライト」  http://kapu.biglobe.ne.jp/pb_work.html  
 Macky       http://macky.nifty.com/


「南米旅行記」は、本サービスを介した情報により発生あるいは
誘発された損害,情報の利用により得た成果、または、その情報自体の
合法性や道徳性、著作権の許諾、正確さについての責任を負いかねます。
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。