[ep-update] たまる500円玉 2004/03/16

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タイトル：[ep-update] たまる500円玉 2004/03/16

======================================================================== 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[[[[ e p - u p d a t e s ]]]] 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　edition: 16-Mar-2004 ======================================================================== おはようございます。発行人しております、shi でございます。さてさて、ホワイトデーはどうでしたか？菊屋のメルマガ、info-asakusa http://www.kikuya-asakusa.co.jp/info-asakusa.html でも書いたのですが、私は菊屋の店の商品を使ってお返しをしたのですが、emichan と話したら　　　　　　　　　　　　　「それもいいんだけど。。。もっとなんかないの？」ということで、株主している「ハウスオブローゼ」の入浴剤もつけてしまいました。ちなみに、この「ハウスオブローゼ」、今だと株価がだいぶあがっている（ということは私のは含み益が:-）ものの、年に一度の株主優待は3,000円程度のプーさん関連自社商品の詰め合わせなので、これと配当の実額を合わせて考えると結構割りのいい投資になっていたりします。最近ではそういう、株主優待買い、というのも結構個人向けでは多いようですね。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 　　　　　　　　　　　　　　　[500円玉貯金] 以前も書いたような気がするのですが、たまにこんなルールで貯金をすることがあります。 - 財布の中の500円は支払いに使わず貯金すること - 財布にはなるべく釣り銭を減らすように心がけることそうすると、この2週間ちょっとでもう6000円が貯金箱の中に。しかも財布の中は結構厳しいのに。。。人によっては「ストレスを感じるぅ」といって嫌がる人も多いが、貯金したいときには最適だ（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.emichanproduction.com/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-> "Word of the day" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> さて、CD review の7枚目もFalcoです。ある意味このアルバムが遺作ではある訳で、その意味でも私自身思い入れが深かったんですね。。。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Music Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 　　　　　　　　　　　　　　"Nachtflug" - Falco Falco の 1992年にリリースした通算7枚目のこのアルバムは、とうとう日本には輸入版という形でのみやってきませんでした。このアルバムからレコード会社をドイツのEMI Electrola に移り、心機一転という感じが見られました。ちなみに、このアルバムでは、アルバムのアレンジ、プロデュースとミックスをロブ&フェルディのボランド兄弟が担当し、アルバム自体のディレクションは Falco自身が行った、とクレジットされていて、段々自分の世界を自分自身で模索し始めている、という様子もかいま見ることができます。さて、アルバム自体はオープニングでオーケストレーションを使いながら盛り上げる Titanic でスタートして、テンポのある Monarchy Now、アルバムからの最初のシングルカットであるテクノタンゴな Dance Mephisto に続きます。そこからも 7曲目までのYah-Vibraion までアップテンポな曲が続き、8曲目の Timeで一転落ち着いた曲調にかわり、ムーディなCadillac Hotel、そしてタイトルチューンの Nachtflug (Night flight)でアルバムが終わります。全般的に、Bolland 兄弟のRMA のような音の作りを感じながらも、Falco の「歌」がしっかり聞ける、という意味で、しっかりとした作りになっていて、実は私自身はFalcoのなかではベストアルバムでは、と思っているくらいです。特に、Cadillac Hotel と Nachtflugの 2曲についてはなぜベストアルバムに入れないのか、と思うくらいすばらしいできだと思っているくらいなのですが。。。さて、彼はこの後、経済的な困難に直面している、というニュースがヨーロッパから流れ、結局彼名義でアルバムが出る直前に事故死という結果になってしまいました。実際、別名義でもシングルを一枚(Mutter, der man mit dem Kok is da)出したにすぎません。それを含めて考えると、このアルバムでやっと彼は（その当時の、と限定する必要があるかもしれませんが）その世界観をしっかり示せたのかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.emichanproduction.com/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-> "Music Review" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Music Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> さて、Book Review は、若くして富を築いたと言われる人の若き日の対談をもとに書かれたという本なのですが、お金持ちになるには、という学校では教えないことのエッセンスは少なくとも見いだせるのではないでしょうか。。。 <<<<<<<<<<<<<<<<<< Book Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> この本は、たまたま本屋さんで一目惚れして買ってしまった本でした。まぁ、確かにタイトル買いの部分は大きかったですが、内容は、帯にあるような「これで私の人生は変わりました！」というほど、とは思わないものの、確かに学ぶべきところの大きい本だと思いました。かの、「金持ち父さん、貧乏父さん」で、いかにしてお金を有効に働かせながら富のストックを大きくして行くべきか、という命題を軸に、どういうマインドで過ごすことが大富豪に、いや、ビジネスで成功するかを上手にまとめています。その意味で言えば「金持ち父さん、貧乏父さん」や「ワンミニッツミリオネア」の後に読むことをお勧めしますが、この本では、財テクというツールだけでは「幸せな」大金持ちにはなれず、心高ｦもちゃんとしないとね、という大きな目で見て考えるべき、ということを端的にまとめて教えてくれます。そう考えたときに思うのが、「継続は力なり」という言葉。「ワンミニッツミリオネア」でも思いましたが、あきらめなければいつかはなし得る、というか、出来るまでやり続けて出来た、という自分を支え続ける気持ちの問題が物事の成功を大きく占めることなんだなぁ、という感じです。心穏やかに、常に冷静に評価し実行する判断を即決すること。これが大事なんですね。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.emichanproduction.com/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-> "Book Review" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Book Review >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> さて、我が家では Via Eden ベースの省電力 PC をサーバー代わりに使っているのですが、半年近く前に買ったファン付きの筐体のファンがとうとうやられたらしく、完全ファンレスというPCを買いました。ただ、各種サーバーのインストールなどが時間がかかるのでまだ入れ替えが。。。では、今度は。。。今週の木曜にお会いしましょうね。 ============================================== ep-update: 発行人: shi http://www.emichanproduction.com/ メニューの "main magazine" でバックナンバーと登録/解除をどうぞ。 melcup: 24部 melma!: 0部 emaga: 0部 Mailux: 0部 ============================================== 本メルマガは転送は変更を加えない限り許可ですが、あわせて、上記サイトからの購読をお勧めください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■クラシック・カフェ　２月１９日（木）創刊！※毎週木曜日発売 ┣集めて楽しい、読んでなるほど、聴いてゆったりクラシックの新しい楽しみ方♪ ┗【創刊号648円(税別)、2号以降933円(税別)※毎号CD付き/全75巻(予定)】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://vci.jp/servlet/referral?sid=2146513&pid=871943988

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