メルマガ:日刊ドラマ速報
タイトル:Daily Drama Express 2004/02/15 砂の器 (5)  2004/02/22


===================================================== 発行部数   11 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/02/15 (Sun) ☆☆
======================================================================

== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
======================================================================

----------------------------------------------------------------------
1. 日曜日の連続ドラマ
----------------------------------------------------------------------
タイトル 砂の器
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 和賀英良(中居正広)
 成瀬あさみ(松雪泰子)
 今西修一郎(渡辺謙)
 関川雄介(武田真治)
 田所綾香(京野ことみ)
 吉村雅哉(永井大)
 唐木イサム(松岡俊介)
 宮田誠(岡田義徳)
 扇原玲子(佐藤仁美)
 田所重喜(夏八木勲)
 麻生譲(市原正親)
 三木謙一(赤井英和)
 本浦千代吉(原田芳雄)
脚本  龍居由佳里

あらすじ 朝、和賀英良(中居正広)はピアノを弾いていた。成瀬あさみ(松
雪泰子)が目を覚ますと英良のことを見つめていた。英良とあさみは
一夜を共にしたが「付き合っている女性ともうすぐ婚約する。だから
夕べこの部屋には誰も来なかった。」と英良はあさみに言った。あさ
みは「おめでとう」と言い部屋を出ていった。英良は「君の背中はち
ゃんと君の生き様を写している。誇りに思えばいい」とあさみに言っ
た。

英良の携帯が鳴り、電話に出ると扇原玲子(佐藤仁美)からだった。
玲子は関川(武田真治)との子供が出来たので、英良とはもう会わな
いと言う。英良は良かったと言い、楽譜を燃やしてもらったお礼をす
るが、玲子は「ごめんなさい」と言って電話を切ってしまう。再び英
良は不安になり玲子に電話するが出ない。心配になり玲子のマンショ
ンへ向かうと焼却炉には「使用禁止」の張り紙がされていた。

蒲田西警察署では、捜査本部の解散が1週間後と決まった。
そんな時、吉村雅哉(永井大)がある新聞記事に目を付ける。『紙吹
雪をまく女』と題されたそのエッセイは、ある美しい女性が紙吹雪の
ようなものを電車の窓の外にまいていたという内容のものだった。
この記事が気になっている吉村に今西修一郎(渡辺謙)は「やってみ
ろ」と言う。
吉村は、早速エッセイを書いた男の元へを訪ねる。するとその男は、
紙吹雪をまいた女性を知っているという。彼女はクラブ・レインで働
く女性(玲子)だった。しかし、店を訪ねると玲子は既に居なかった。

あさみは劇団“響”の麻生譲(市村正親)を訪ね、衣装スタッフとし
てもう一度やらせて欲しいと頭を下げた。麻生は以前あさみが言った
言葉はどうしたんだと言うが、最後には「衣装部屋へ行け」と言った。

英良は田所綾香(京野ことみ)との婚約会見を行った。
あさみは衣裳部屋で仕事をしながら、テレビでその様子を見ていた。
そこへ宮田誠(岡田義徳)が事件当日に英良に貸したコートを持って
くる。そのコートをみたあさみは何処かで見覚えがあると言うが若い
子達が着ていることを言われ、だから見覚えがあるのかと納得してし
まった。

捜査本部はとうとう解散することになった。
吉村は他の事件担当になる。しかし、どうしても納得がいかない吉村
は休暇を取り“紙吹雪”を探しに秩父へと向かった。
そして、今西は三木が訪れたという伊勢へ向かった。
そこで三木が二度も映画館に向かったことを聞き映画館に向かう。そ
こには伊勢出身の代議士・田所重喜(夏八木勲)とその家族の写真が
飾られていた。そして家族の写真には英良の姿があった。
紙吹雪を探しに行った吉村は秩父鉄道の線路沿いをしらみつぶしに這
いつくばり、ようやく血痕の付いた布切れをを見つけた。

英良がバー・フォルテに行くと、店の手伝いをしていたあさみと再び
出会った。戸惑うあさみは「閉店です。お帰り下さい」と言うが英良
は帰らない。あさみは怒り「帰って」と言うち英良は「あの時のきみ
と同じだ」と言った。そして、店のピアノで曲をを弾きはじめた。

「何ていう曲?」と聞いたあさみに英良は「『宿命』だ」と答えた。


寸  評 再び英良の不安が始まりました。
キツイ言い方をすると単なる犯罪者なんですよね。犯罪を隠して結婚
をし自分の人生を生きようとしているんですよね。
普通で考えると早く今西達に捕まった方が良いはずなのに、犯罪者側
が主役だと英良が犯人だってバレないで欲しい自分も居たりします。
で…。子供の頃は何故放浪していたのでしょう?単なる浮浪者だった
って設定なの?

執筆者  西脇(chie_disneylove@yahoo.co.jp)

----------------------------------------------------------------------
2. 編集後記
----------------------------------------------------------------------
今回、体調を崩し提出が遅れてしまいました。m(__)m
ここまで遅れたのは始めてです。
読んでくださっているみなさま。申し訳ございません…m(__)m

客先で仕事をしている私ですが、最近やっと人にも環境にもなれてきました。
しかし、いまだに本当の自分を出せずにいるので楽団の練習に行くと、ついつ
いハシャイでしまう…。
きっと「うるさい女だなぁ」って思われているんだろうなぁ(>_<)(西脇)

======================================================================
発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。
(http://www.mailux.com/)
======================================================================

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。