メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/02/10大引け  2004/02/10


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株式情報局
2004/02/10大引け

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                    ★★★  お詫び  ★★★

昨年に、ある事件を起こしまして、勾留されるという事態になってしまいました。
その為、突然配信が出来なくなり申し訳ありませんでした。
先日、保釈請求が通り勾留が解かれたのですが、未だ裁判中ですので、この先の
事はどうなるのか未定です。
また、裁判中のため今は事件内容などは詳しくは書くことが出来ません。
事件が終わり次第、報告させて頂きます。ご了承ください。

とりあえず、配信を開始いたします。が、また急に配信が途絶える事や、一時休刊
することがあると思いますが、よろしくお願いいたします。






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◆三東工業社(1788)
225 +35 +18.42% 
修正率の大きさがサプライズとなっている。中間期および通期の業績予想を上方修正してお
り、中間期の経常利益予想については57百万円から252百万円へと増額される。また、9日の
終値ベースではPER4.5倍、PBR0.42倍であり、割安感も買い安心感を高めさせているもよう。


◆日揮(1963)
998 -21 -2.06% 
大和では投資判断「Outperform」を継続。着実な受注高の拡大、LNGを中心とした市場環
境の好調持続、収益性の改善が投資判断の背景にあり、適正株価も05年3期予想PER26倍程
度の1200円を想定している。


◆プリマハム(2281)
111 +11 +11.00% 
昨日発表した四半期決算の内容が材料視されているもよう。第3四半期までの累計経常利益は
47.8億円に達している。通期計画40億円を上回る数値となる。


◆綜合警備保障(2331)
1,315 -23 -1.72% 
ドイツ証ではレーティング「Buy」を継続。会社計画は第3四半期水準で達成可能と見られ、
期末の機器販売の増加を考慮すると会社計画達成には多少の余裕が生じていると判断してい
る。ドイツ証では、会社計画よりも多少強めの従来予想を継続。


◆アドミラルシステム(2351)
258,000 +40,000 +18.35% 
ストップ高買い気配。株式分割並びに配当予想の上方修正が好感されているようだ。9日、
1:3の株式分割に加え、年間配当を2000円から3000円に引き上げると発表している。


◆サッポロHD(2501)
314 +7 +2.28% 
4営業日ぶり反発。GSでは、今04年12期は、新しい価格帯の「ドラフトワン」の全国展開
など、業界で注目となるイベントもあり、ビール事業の収益力回復次第では株価再考の可能
性もあると。なお、現在は、Underperform」を継続している。


◆キリンビバレッジ(2595)
2,135 +50 +2.40% 
キリングループがアレルギー症状の改善に効果的な乳酸菌「KW乳酸菌」を増産すると報じ
られたことから、業績拡大に期待が高まった。


◆ハードオフコーポレーション(2674)
2,160 --- 0.00% 
10日東証2部に上場した。初値は、前日のジャスダック終値比20円高の2170円。


◆マクドナルド(2702)
2,010 +60 +3.08% 
3日続伸、1月27日以来の2000円回復となる。1月の既存店売上高は2.7%増で4ヶ月連続のプラ
ス、客数ベースでも1年5ヶ月ぶりに前年を上回った。牛丼チェーン店の牛丼販売停止なども
追い風になるとの期待も出てきている。


◆ワイ・アリーバ(2758)
35,800 +4,000 +12.58% 
業績予想の大幅な上方修正が好感されている。04年3月期の経常利益を64百万円から222百万
円、最終損益を148百万円の赤字から10百万円の黒字に修正しており、修正幅の大きさがサプ
ライズとなっているもよう。


◆あきんどスシロー(2781)
3,180 +400 +14.39% 
ストップ高。回転寿司チェーンを展開しており、収益が堅調に推移するなか、牛肉や鶏肉が
敬遠されており魚類が人気化するとの見方が投資家の資金を集めた。


◆JT(2914)
738,000 +4,000 +0.54% 
モルガン・スタンレーでは、投資判断を「Equalweight」から「Overweight」に引き上げた
との観測。ターゲットプライスは90万円。


◆カネボウ(3102)
135 +7 +5.47% 
相場の過熱感は沈静化しつつある。前日は、投資ファンドのユニゾン・キャピタルが化粧品
事業の買収を提案していると一部報道が材料になって大商い、株価は一時前週末比で16%の上
昇となった。


◆三菱レイヨン(3404)
367 -1 -0.27% 
GSでは「Outperform」レーティングを継続している。第3四半期の収益は順調だったと判断
。第4四半期は円高、原料高が懸念材料だが、会社計画の達成には懸念はないと。


◆小松精練(3580)
362 +13 +3.72% 
ダニアレルギーの原因物質を抑える新繊維を積水化学と共同開発、寝装具素材に活用し、2月
中旬から本格発売すると伝えられており、材料視されているもようだ。


◆ワコール(3591)
946 +12 +1.28% 
ハウスオブローゼ(7506)の発行済み株式20%を取得し、資本提携すると発表。2月をめどにハ
ウスローゼ株を13億ー14億円で取得する。


◆ネットマークス(3713)
952,000 +95,000 +11.09% 
IP電話の市場が拡大するに連れ、同社の業容も拡大していくとの期待が強まった。同社の
成長性に対して株価が割安だとみた向きなどが継続的に買い注文を入れているも。


◆住友化学工業(4005)
408 -14 -3.32% 
JPモルガンでは「Underweight」を継続したもよう。情報電子化学が想定以上に伸長して
いることはポジティブだが、石油化学、農業化学が下振れ気味であることは不安要因と。


◆東ソー(4042)
369 +19 +5.43% 
塩ビモノマー市況の上昇などから、今期の業績計画に対する安心感などが広がっているもよ
う。みずほでは昨日付けで投資判断「2」を継続している。本日も石油化学各社による合成樹
脂再値上げ報道が伝えられている。


◆保土ヶ谷化学工業(4112)
307 -23 -6.97% 
2004年3月期の連結純利益を従来予想の8億円から前期比9.9%増の4億円へと下方修正。円高・
ドル安による影響で経常利益は26億円の予想から前期比52%増の22億円へと下方修正しており
、収益悪化懸念が高まった。


◆鐘淵化学工業(4118)
900 +6 +0.67% 
昨年9月3日の高値900円を更新。同社が前日に2004年3月期通期業績を上方修正したことを好
感した買いが入っている。経常利益は前回予想を15億円上回り前期比23.8%増の285億円とな
る見通し。売上高は20億円上乗せの3970億円、当期純利益は5億円増額の150億円を計画して
いる。また、9月1日付で商号を「カネカ」に変更すると発表。東海東京ではレーティング
「2+」。太陽電池セルの生産を前年比3倍に増強すると発表。中期的に同部門は新たな収益源
として期待がかかると。


◆協和発酵工業(4151)
670 +22 +3.40% 
3日ぶり反発。モルガン・スタンレーでは投資判断「Equal-weight」を継続したもよう。2004
年度予想PER20倍は業界平均17倍に2割プレミアムだが、同社の歴史的PERレンジより低
いと。業績のダウンサイドリスクは限定的だが、アップサイドも低い。


◆三井化学(4183)
627 -6 -0.95% 
一時、602円まで急落した。通期経常利益は550億円から450億円に下方修正、為替の円高に加
えて、原料高に伴う採算悪化が修正の要因としている。ただ、製品価格への転嫁が進む来年
度以降には回復の期待も高い。


◆宇部興産(4208)
191 -7 -3.54% 
取引終了間際に下げ幅を拡大、一時5%近く下落。日経新聞(電子版)が今期(2004年3月期)の
業績下方修正と無配を報じたことで売り注文が膨らんだ。株価は一時前日比9円(4.6%)安の
189円まで下げた。終値は同7円(3.5%)安の191円。終値は昨年11月18日(191円)以来ほぼ3カ月
ぶりの安値。


◆ギャガ(4280)
620 +9 +1.47% 
発行価格500円でオンキョーに320万株、中村雅哉氏に230万株、ナムコに50万株、IMAGI
KAに40万株、インデックスに30万株、望月インベストメントに20万株、マルに10万株で合
計700万株の増資。払い込みは26日。オンキョー(6729)は「ホームシアターシステムと豊富な
映像コンテンツのシナジー効果を期待して資本参加した」。


◆プレステージ・インターナショナル(4290)
265,000 +40,000 +17.78% 
ストップ高。6日に発表した業績見通しを投資家が好感し買い注文が先行。同社が6日発表し
た2003年4−12月の業績業況によると純利益は前年同期比3.7倍の1億6400万円、経常利益は
同53%増の2億1600万円。


◆バックスグループ(4306)
309,000 -1,000 -0.32% 
取引開始直後に月次動向を発表している。1月の売上高は前年比4.0%増と2ヶ月連続で増収率
の伸びが鈍化しており、12月に続いて2ケタを割り込んでいる。


◆インフォコム(4348)
408,000 -21,000 -4.90% 
大和総研による2段階格下げが観測される。コンテンツ配信事業の高成長シナリオに懸念台
頭と題して、投資判断を「2」から「4」に引き下げた。また、短期的な理論株価を22万〜32
万円(前回は60万〜72万円)としたもよう。


◆花王(4452)
2,330 +30 +1.30% 
家庭用品大手の花王は10日、3月から中国上海で「ソフィーナ・ブランド」の化粧品の販売に
乗り出すことを正式に明らかにした。


◆秀英予備校(4678)
2,290 -205 -8.22% 
前日に発行済み株式の最大で14%に当たる新株を発行すると発表したことで、1株当たり価値
の希薄化懸念が浮上しているも。


◆ラウンドワン(4680)
195,000 -16,000 -7.58% 
下落率3位。第3四半期の決算内容を受けて、UFJつばさが投資判断を引き下げている。利
益予想が従来の期待ほど強くなくなってきているとし、「A+」から「B」に2段階引き下げ
、嫌気材料とされている模様。


◆ヤフー(4689)
1,730,000 -20,000 -1.14% 
1月の月次情報の開示。ドイツ証では、注目のオークション取扱高の前月比縮小はサプライズ
ではないが、前同比で見た時の伸び率低下が進みつつあることはネガティブと。レーティン
グは「sell」を継続している。


◆ビー・エム・エル(4694)
1,601 +26 +1.65% 
日興シティでは投資評価を「2H」から「3H」、ターゲットプライスを1700円から1540円に
引き下げたもよう。臨床検査の受託価格の継続的な低下と電子カルテ普及の遅れにより業績
の大きな成長は期待できないと。


◆USS(4732)
7,510 +80 +1.08% 
足元の好決算が評価される動きだが、一部では13日の朝に発表されるMSCIの定期銘柄入
れ替えに伴う買い需要などを材料視する声も。大和では、CB転換などに伴う株式数の増加
でMSCI浮動株比率が0.70から0.75に上昇する可能性を指摘。ほか、アマダ、ヤマハ発、
スクリーンなども浮動株比率上昇候補と。


◆大塚商会(4768)
2,690 -30 -1.10% 
大和証券の個人投資家向けリポート「マーケットウォッチ」に取り上げられている。競争激
化による不採算案件増加で下方修正が相次ぐ情報サービス業界にあって、会社計画を上回る
決算を発表した同社に注目できるとしている。リポートでは好調な背景として(1)重点戦略事
業という同業他社にはない強みを持っていること(2)中堅・中小企業向けマーケットにおける
競争力を評価していた。


◆データベース・コミュニケーションズ(4845)
318,000 -50,000 -13.59% 
ストップ安。赤字拡大が嫌気されている。9日に中間決算を発表、中間期の赤字額は第1四半
期に比べて拡大。併せて1:6の株式分割を発表しているが、業績悪化がクローズアップされ
る。


◆フルキャスト(4848)
383,000 +4,000 +1.06% 
大和では、基本的に業績好調。拠点展開ではライバルの後手を踏んでいる印象はあるが、新
規拠点の売上寄与による今後の業績拡大に一層の期待が持てると考えている。


◆エステー化学(4951)
1,051 +31 +3.04% 
同社が1月30日に2004年3月期の第3四半期業績(4〜12月)を発表して以来、上昇ピッチを速め
ている。4−12月期の連結経常利益が29億7900万円。通期予想の経常利益30億円という通期予
想は変えていないが、これに対する経常利益の進捗率はすでに99.3%に達しており、上方修正
への期待感が継続している格好。


◆丸一鋼管(5463)
1,288 -82 -5.99% 
683万8000株の売出しを発表、需給悪化懸念が強まる格好になっている。ほか、公募増資を
発表している秀栄予備校も小口売りに下落率上位になっている。


◆川田工(5931)
223 +1 +0.45% 
今期連結経常利益を26億円から14億円に減額修正。純利益は10億円から5億円に減額修正。


◆オイレス工業(6282)
2,185 +40 +1.86% 
25日移動平均線(2162円)がサポートラインとして機能する。なお、CLSAでは、2/9付け
のレポートで投資判断を「Outperform」から「Buy」に引き上げ、目標株価を2700円としてい
るもよう。


◆サミー(6426)
3,280 +90 +2.82% 
「北斗の拳」の受注が30万台近くに達したことが示されている模様、評価の動きにつながっ
ている。同機種の歴史的大ヒットにより、今期の業績は会社計画を上回る可能性も指摘され
ている模様。


◆エネサーブ(6519)
4,500 +130 +2.97% 
午後に1株を1.3株に株式分割すると発表したことをきっかけに買いが行した。株価は発表直
後に一時前日比370円(8.5%)高の4740円をつけた。


◆NECエレクトロニクス(6723)
6,790 -170 -2.44% 
一時約5ヶ月半ぶりに6600円を割り込む。みずほでは投資判断を「2」から「3」に引き下げて
いる。来年度の増益は株価にほぼ織り込まれ、05年度には減益に転じると想定、バリュエー
ション上はほぼ妥当圏に移ってきたとしている。


◆小野測器(6858)
474 +29 +6.52% 
午後に03年12月期の配当を10円に復配すると発表したことを手掛かりに買いが集まった。復
配は99年12月期以来、5期ぶり。


◆フォトロン(6879)
490 +69 +16.39% 
業績予想の上方修正が好感されている。9日、第3四半期決算と併せて通期予想を上方修正し
ている。増額後の予想経常利益をベースとした第3四半期までの進捗率は90.1%であり、再増
額期待も高まっているもよう。


◆デジカメ関連
コニカミノルタ(4902) 1,291 -34 -2.57% 
シャープ(6753)    1,783 -37 -2.03% 
エプソン(6724)    3,800 -230 -5.71% 
カシオ(6952)     1,026 -47 -4.38% 
NOK(7240)     3,440 -160 -4.44% 
ニコン(7731)     1,342 -155 -10.35% 
オリンパス(7733)   1,939 -91 -4.48% 
ニコンが業績の下方修正を発表したのを契機に急落しているが、この影響が他のデジタルカ
メラ関連にも波及している。ニコンの今3月期の連結経常損益が従来計画していた30億円の黒
字に対して60億円の赤字に転落。デジカメの不振のほか、ステッパーの回復も遅れている。
先に減額修正を発表したオリンパスが下げているほか、カシオ、コニカミノルタなども売り
直される。業績の先行きに対する警戒感が改めて広がっているもよう。「デジタル家電」と
いうセクターでは、シャープ、セイコーエプソンの液晶関連ほか、カメラ付き携帯電話に不
可欠な部材であるフレキシブル配線基板を扱うNOKも安い。「普及率が30%を超えたデジ
カメと、10%に満たない薄型テレビやDVDでは中期的な成長力が違う」との声も聞かれる
が、全般地合いの悪化もあり機関投資家などの売りが止まらない状況にある。


◆太陽誘電(6976)
1,512 +9 +0.60% 
ドイツ証では、3Q実績、通期予想はポジティブサプライズと。目標株価を985円から06/3期
PER22.5倍の1471円へ引き上げ、投資判断を「Sell」から「Hold」に変更したもよう。またU
FJつばさでは「B」から「A」に引き上げ、目標株価を1800円としている。


◆村田製作所(6981)
5,760 -170 -2.87% 
2/9に発表された今第3四半期の決算内容が嫌気されているもよう。第3四半期の売上高は会
社計画1093億円を約20億円下回った。なお、大和証券では、期中のヒアリングで計画比強含
みの印象を受けていたため、全体としては期待はずれとみている。一方、CLSAでは、コ
ンデンサを中心に業績は来期以降、本格回復局面に入るとみており、投資判断を
「Underperform」から「Outperform」へ引き上げ、目標株価を7000円に。


◆日東電工(6988)
5,340 +40 +0.75% 
新光証では、レーティングを「2+」から「1」へ引き上げている。オプティカル部門の伸び
は来期も高水準を維持できる公算が大きくなっていることや、その他部門も拡大が期待され
ると。


◆日野自動車(7205)
674 -5 -0.74% 
三菱証では株価判断「A」を継続したもよう。新生産システムを含めた工場見学会を開催。
コスト競争力と投資効率の向上につながる生産技術をポジティブに評価した。


◆関東自動車工業(7223)
989 +19 +1.96% 
25日移動平均線(998円)ところでの値動きが続いている。なお、新光証券が2/9付けのレポー
トで「業績好調にも関わらず割安な銘柄」の1つとして取りあげている。


◆曙ブレーキ工業(7238)
410 +6 +1.49% 
05年12月を期限に現在、中国で進めている企業化調査では、広州地域を視野に進出を検討し
ていると報じられている。05年末をめどにドラムブレーキのノックダウン生産から入り、08
年にはドラムブレーキの加工も始め、その延長線上でディスクブレーキや摩擦材生産にも乗
り出す計画と。


◆マツダ(7261)
299 +1 +0.34% 
米フォードのエンジンを搭載する高級SUVを2006年に北米市場で発売するとの一部報道に
対し、同社広報部の見立和幸部長は、「報道は推測である。いろいろ検討しているのは事実
だが何も決まっていない」と語った。


◆エクセディ(7278)
1,510 +133 +9.66% 
昨日売出価格が1335円に決定したことをきっかけに、目先の売り一巡感が強まる。足元での
株価下落率は大きく、リバウンドを目指す展開になってきている。


◆ニコン(7731)
1,342 -155 -10.35% 
ドイツ証券では半導体・液晶パネル露光装置の出荷台数回復を指摘しつつも、デジカメに対
する成長期待がはげ落ちる可能性があるとし、目標株価1200円を継続。UBS証券でもデジ
カメ事業の収益悪化で短期的には軟調な展開を予想。デジカメの競争激化を背景に、第3四半
期の収益が低迷、通期営業利益は90億円から10億円にまで下方修正している。三菱証では、
デジカメの収益率低下、足元の液晶ステッパーの好調を踏まえて、業績予想を見直した。株
価判断は「B+」から「B」へ引き下げたもよう。


◆タムロン(7740)
4,800 -220 -4.38% 
ニコンの業績下方修正を受け、デジカメ市場に先行き不透明感が強まっている。なお、前週
には富士写真やオリンパスによるデジカメ出荷の下方修正を受けて急落した経緯がある。


◆エイベックス(7860)
1,592 -7 -0.44% 
7営業日続落と冴えない展開が継続。引き続き通期予想の大幅な下方修正が嫌気されているも
よう。なお、UBSでは、2/9付けのレポートで目標株価を2000円から1600円に引き下げてい
る。個別取材を通じて業績予想を下方修正したことが引き下げ理由としている。投資判断は
「Neutral」を据え置き。


◆フジシール(7864)
4,650 -110 -2.31% 
UFJつばさではレーティングを「A」から「B」に引き下げたもよう。今後も海外を中心
に成長する優良会社であることは変わらないが、バリュエーションは成長性を十分織り込ん
だと考えている。


◆セブン工(7896) 353 +8 +2.32% 
住友商事(8053) 738 +6 +0.82% 
前日引け後に住商がセブン工を株式TOBして子会社化すると発表したことを前向きに評価
している。きょうから3月4日までの期間に330円価格で最大737万6000株まで買い取り、すで
に保有している10万株と合わせて議決権の過半数超の取得を目指す。住商はロシアでの木材
事業を強化しており、国内加工拠点を持つことで高付加価値木材の供給力を高める狙いがあ
る。「セブン工の昨年9月中間期末時点での一株純資産は513円あり、有利子負債を差し引い
ても、これを330円で買える住商にとってはいい買い物」といった見方が多い。セブン工に対
しても今後の収益拡大につながるとの期待感が台頭した。


◆任天堂(7974)
9,770 -330 -3.27% 
一部新聞で家庭用ゲーム機の新モデル発売を当面見送り、ソフトの魅力向上を重視した事業
戦略をとると伝えられている。ハード事業の収益は伸び悩んでいたものの、新モデルの見送
りにより主力事業の一角からの収益寄与に期待が持てなくなったことが嫌気さている。


◆東京エレクトロン(8035)
6,720 -240 -3.45% 
5日線に頭を抑えられ下げ幅拡大。2004年度も受注は高水準が続くとみられているものの、株
価は受注改善を織り込み、好材料出尽くしの感も。日本グローバルでは、足元の受注状況を
見極める必要があり、投資判断を新規に「中立」としたもよう。


◆日本ユニシス(8056)
738 -17 -2.25% 
目先下値メドとして意識された2/3の安値755円を割り込んでおり売り圧力の強さがうかがえ
る。大和総研では、株式レーティングを「3」から「4」に引き下げているもよう。業績底打
ちを実数値で確認するまで株価反転の機会は望みが薄いとみている。


◆伊藤忠エネクス(8133)
486 -4 -0.82% 
寄付きで25日移動平均線を約2週間ぶりに上抜く。なお、UBSでは、2/9付けのレポートで
今期業績予想を修正することで目標株価を520円から530円に引き上げている。ただ、現在株
価と目標株価の乖離が小さいことから投資判断は「Neutral」を継続。


◆さが美(8201)
413 +1 +0.24% 
今2月期連結経常利益を19億5000万円から12億2700万円に減額、日本セラミック(6929)は前12
月期の連結経常利益を19億円から14億6000万円に減額、ベルパーク(9441)は前12月期連結経
常利益を8億円から6億4000万円に減額修正。


◆オリンピック(8289)
1,346 +4 +0.30% 
新光証ではレーティングを新規「2」としてカバレッジを開始したもよう。来05年2期以降の
業績が再び拡大へと転じ、06年2期には再び2ケタ増収、増益へと回帰すると考えているよう
である。


◆UFJHD(8307)
454,000 +9,000 +2.02% 
メリルでは投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を56万円と設定。試算査
定に関する内部資料の存在が、同社の与信費用に大きな影響を与えるとは思えないとし、長
期的な投資価値があるとの見方に変化はないとしているようだ。


◆アコム(8572)  6,600 +190 +2.96% 
プロミス(8574) 6,200 +230 +3.85% 
武富士(8564)  7,070 +150 +2.17% 
このセクターの見直しは、昨年11月の自己破産申請件数が1万7207件(前年比11・5%減)となっ
たことをきっかけにスタート。自己破産申請件数は95年の4万3414件から、96年5万6494件、
97年7万1299件、98年10万3803件、99年12万2741件、2000年13万9281件、2001年16万457件と、
うなぎのぼりで推移してきた。与信管理の厳格化などによってこの長期的な傾向に歯止めが
かかった。プロミスの場合、予想PERは13倍台。500名の希望退職者募集にとって来期は人
件費が40億円程度減少する見通し。


◆ゴールドクレスト(8871)
4,950 -80 -1.59% 
契約高、契約残に関するアナウンスはなかったが、今期会社計画に対する達成率は遅れ気味
になっているもよう。大和では、期末までの営業努力次第ではあるが、通期計画が未達とな
る可能性が出てきたとみている。


◆新和海運(9110)
267 +16 +6.37% 
海上運賃の上昇や船舶需要の拡大で同社の業績回復が鮮明になり、今期に19年ぶりに復配す
ると発表したことが好感され、投資資金が流入している。


◆KDDI(9433)
560,000 -22,000 -3.78% 
午後の引で下幅を拡大。一時前日比で6%以上も下げる。野村証では、3Gの競争激化を背景
に通信セクターの判断を「中立」から「弱気」に引き下げたとの観測。個別では、同社のレ
ーティングを「1」から「2」に引き下げている。


◆ボーダフォンHD(9434)
252,000 -3,000 -1.18% 
野村証では、3Gの競争激化を背景に通信セクターの判断を「中立」から「弱気」に引き下
げたとの観測。個別では、同社のレーティングを「4」から「5」に引き下げている。


◆ドコモ(9437)
221,000 +8,000 +3.76% 
野村では3Gの競争激化を背景に通信セクターの投資判断を引き下げており、同社も「3」か
ら「4」に格下げた。ただ、後場に入ってからは急速に切り返す動きに。大引け注文でリバ
ランスと見られるバスケット買いが入っていたことから、売り方の買戻しを誘った模様。一
部新聞で米ボーダフォンがAT&Tワイヤレスの買収を検討していると報じられている。ま
た、野村証が第3世代携帯電話の競争激化を背景に通信セクターの投資判断を「中立」から
「弱気」に、当銘柄の判断を「3」から「4」に引き下げたことも買い手控えに繋がる。


◆CSK(9737)
3,840 -50 -1.29% 
三菱証ではレーティング「A」を継続したもよう。事業の構造改革の効果が、業績に具体的
に反映され始めたことを示す決算であると評価。事業の構造改革の効果は足許の株価水準に
十分に織り込まれていないと判断。


◆吉野家(9861)
151,000 +1,000 +0.67% 
明日から牛丼の販売を一部店舗を除いて停止すると報じられている。現在、代替メニューの
販売を行うものの、牛丼の販売割合は8割近く大半を占めており、販売停止による売上低下へ
の懸念が強まる。


◆スズケン(9987)
3,530 -130 -3.55% 
UFJつばさではレーティングを「A」から「B」に引き下げたもよう。第3四半期業績は会
社計画を上回る進捗で増配発表も好材料。一方、株価は既に目標圏内にあり、目先一段の上
昇には材料出尽くしと。







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