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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004ー02-08---------第044号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 知多新四国八十八ケ所21 半田3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 半田 知多新四国八十八ケ所 19番札所 光照院 西山浄土宗 14−4−4 阿久比川を半田大橋で渡り、川沿いに下る、お昼を回りお腹が空いてきたが、 途中食べる所も見当たらず此処まで来てしまった。 これから街中に入るので期待して参拝に向かう、13:30に【光照院】着、 山門を入ると左に『千体地蔵堂』 15cm程の陶製のお地蔵様が雛壇にぎっしりと並んでいるのは見事である。 正面に『本堂』阿弥陀如来を祀る、 本堂左に『弘法堂』此処の屋根も18番の観音堂に似て二重屋根の立派な造り、 弘法大師と大日如来、地蔵菩薩が合祀されている。 庫裏の裏に『観音堂』が建ち、松の一木造り107cmの秘仏聖観世音菩薩を祀る、 ご開帳は毎年8月10日にされるという。 この寺は名木が多く観音堂の前には樹齢300〜400年の「イブキ」が、 山門脇には250年の「シンパク」その他松の古木も多々ある。 庫裏の前の庭に8体のお地蔵さんが輪になって安置されれている姿は、 お地蔵さんの会議を思わせるようだ。 所在地 所在地 半田市乙川高良町120 0569−21−1589 ====================================== 『車座に 何を話すか 地蔵たち』 kamiike@par.odn.ne.jp ====================================== |