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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆いいオトコ研究会(いい男とは?)◆ 04年1月21日 第95号 ---------------------------------------------------------- それは、自立成長型の男、自分人生の経営者である男 http://members.tripod.co.jp/fineguy/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者数;12,731人 (姉妹紙含む) ▼▼お薦めメルマガ▼▼ ============================================================== 浮気という被害は、なぜどの家庭も同じような時期におきるのか? 仕事で成功している人ほど浮気をしてしまうのはどうしてか? その謎を知りたいと思いませんか?人間関係の『なぜ』に迫りながら、 楽しく解決策を学べるメルマガはこちら・・・ http://www.mag2.com/m/0000120745.htm 発行者:夫婦問題救命センター http://www.uwaki.ne.jp ============================================================== ▼▼今週のテーマ▼▼ >>投資の格言(3) しつこいようで恐縮ですが、今号も「投資の格言」その3です。 人生は、いろんな場面で「投資」という行為が発生するもの。 金銭的投資、時間的投資、精神的投資、肉体的投資..。 そしてそのいずれにも、共通した「投資の基本形」がありますね。 いいオトコに送る、自分人生の経営に役立つ投資、その格言。 今号と次号の2回で終わりにします。 --------------------------------------------------- ▼”歌を忘れたカナリヤは、裏の山に捨てられる” ブスおとこ君。 料理の腕には自信があり、自らがオーナーの地元レストランで コックをしている。 最近、この付近は再開発があり、地価は上昇中。 「ならば俺も」と、近場の店舗をいくつか買占め、 そこでカラオケ屋とか、エステ店、コンビニなどの経営を始めた。 当然、本業の「コック」の仕事がおろそかになり、自慢の味は急降下。 それに比例して客数も減り、素人であった不動産投資とか、 カラオケ経営なども当然失敗してしまった。 このような人にならないよう、覚えておきたいのがこの格言。 正確には、 「歌を忘れたカナリヤは、裏のお山に捨てられ、 本業を忘れた企業は、投資家に捨てられる。」という文です。 本業を忘れ、「最近流行っているから」とか、「多角化が必要だから」 など安易な理由で、他のことに手を出す。 すると、猫も杓子もゴルフ場や不動産に投資していたバブル期や、 ITを「イッツ」と読むような人までITベンチャーに投資をしていた数年前 みたいに、いつしか本業(個人なら自分の得意分野)をおろそかにして しまい、手を出したものは大やけど。 なんてことになってしまうものですね。 ▼”わからぬ時は休め” ブスおとこ君。 お付き合いしたいと思っている彼女に積極果敢にアプローチ。 ところが、彼女の反応がイマイチ。 自分に気があるのか無いのか? でも、積極性が売り物の彼は、相変わらず電話やEmail攻勢。 このような時に思い浮かべたい格言が「わからぬ時は休め」です。 相場環境が不透明でわからない時は、無理をして買ったり売ったり しないで、休む、傍観していなさいっていう意味。 ブスおとこ君。 彼女への積極的なアプローチもいいのですが、 相手の反応がわからない時、一度休んでみることですね。 休むが勝ちってこと。 ▼”顔色の悪い社長の株は買うな” ブスおとこ君。 外資系に行った友人が羨ましくてならない。 年収5千万円だし、英語でお仕事ってのもカッコいいし。 そこでブス君もそこに転職することにした。 そして半年後。 身も心もボロボロの彼は、胃薬とサプリメントだけの昼食の日々が 続いている。 そう言えば、うらやましいと思ったその友人、 とんでもなく顔色が悪かったっけ。 ここまで大げさではないにしても、同じような話、よく耳にします。 そうならないためにもこの格言、覚えていてください。 健全な精神は健全な肉体に宿る、とも言われますが、これを 「健全な経営は健康な経営者に宿る。」とか、 「健全なビジネスは健康なビジネス・パーソンに宿る。」でもいいですね。 いくら金がもらえても、カッコよく見えても、 顔色が悪くなるような仕事をやらされているからには、 何か裏に、とんでもないことが隠されているはず。 それでも「ともかく金や見栄」優先の人は、それでもいいのですがね。 ▼アナリストの説明できない相場がおもしろい ブスおとこ君。 一生懸命MBA(経営理論)のお勉強をしている。 そして、投資したベンチャー企業に対し、 「理論的にはこうやって経営すべきだ。」といつも押し付け。 また、トレンド雑誌が大好きで、 「これが流行っている」っていうお店やファッションに、 すぐ手を出してしまう。 ところが投資したベンチャー企業からは、「理論通りにはいかないよ。」 と文句ばかり。 手を出したファッションやお店は、彼女から「雑誌のままね」って不評。 このような人にならないためにあるのがこの格言。 アナリストとは、経済や企業を分析し、 株価が将来どうなるかを理論的に予測する職業の人。 アナリストという資格は、取得するのがかなり難しいとも言われています。 そんなアナリストが分析し予測した企業の株価動向。 結構、大きくハズれるケースが多いのが実態。 結局、企業を動かしているのは人間だし、投資するのも人間。 それを論理的に分析したって限界があるってことです。 同じように企業経営の博士と言われるMBA。 流行の先端を担っていると自負するトレンド雑誌。 みな、「明日のことを占う、予測する」ってことでは同じだが、 事はそう簡単には運ばないってことですね。 理論も分析も予測も重要ですが、決めるのは人間。 ならば、理論や分析よりも、貴方の直感が大切って話でもあります。 -------------------------------------------------------- ▼▼次週のテーマ▼▼ >>投資の格言 その4(最終版) いいオトコに送る、自分人生経営に役立つ「投資の格言」シリーズ。 次週1月21日が最終版です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆いいオトコ研究会(いい男とは?)◆ 04年1月21日 第95号 ---------------------------------------------------------- 登録解除 http://members.tripod.co.jp/fineguy/melmaga.html バックナンバー http://members.tripod.co.jp/fineguy/backnumber.html 発行人 上原 貴志 (いいオトコ研究会 代表) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者数;12,731人 (姉妹紙含む) . . . |