|
-----(ここに広告を載せることができます。)----- 新婚新婚新婚新婚新婚新婚 ■■ 新婚新婚新婚新婚新婚新婚 ■虹の向こうに妻がいる■ 2004/JAN/18TH 購読者576名 新婚新婚新婚新婚新婚 ■ ■ ■ ■ ■ 新婚新婚新婚新婚新婚 みなさんこんにちは、杜国朝です。 もうすぐ旧正月ですね。 皆さんの奥さんは里帰りされるのでしょうか。 聞くところによれば、里帰りには中国の家族へたくさんのお土産を買って かえるとか。 中国の家族は日本製の電化製品にはとても人気があるというのか、信頼 性絶大なんですね。 妻の兄弟は、日本製のシェーバーとか腕時計がいいとか言っているみた いですが、私なんかはシェーバーといえばむしろブラウンとかフィリップス あたりのほうがよっぽど優れていると思います。 事実、私のシェーバーはずっとブラウンかフィリップスですので。 腕時計はどうなんでしょうか。 日本の腕時計といったところで、よくよく見てみると中国製であったり、日 本の部品を使って日本で組み立てられたというような腕時計がいまどれくら いあるのでしょうか。 そんなことを思うほどに、日本には中国製の製品が溢れていますよね。 だから、里帰りに日本の品物をと思っていても、いざ探し始めるとこれが また少ないんですわ。 日本製の良さってどこにあるのでしょうか。 以前、中国製の小さなラジオを買ったことがありますが、ボリュームの音の 変化がいきなり音が大きくなるようながさつなものであったり、消費電力が大 きくて長時間使用することができないとか、そんなことを考えていくと、やはり 日本製って素晴らしいのかもしれませんね。 今年は妻には里帰りさせてあげることができないんです。 子供が少し大きくなって、実家の親に見せてやりたいって言うんですが、私 も気持ちはよくわかるんですが、今後いろいろとやらなければならないことが あるので。 別居のために家を建てたり、他いろいろとやりたいことがあって。 そんな状態なので、少しでも節約・・・ということで。 妻は当初は反発しましたよ。 だって当然でしょう。 日本の新暦の正月では正月気分は味わえないのでしょうから。 特別なにかしたわけでもないわけですから。 中国はその点、やることが派手なんでしょう? 普段は転々バラバラになっている親族達が、旧正月になると集まってくると いうことですので。 子供の写真は中国の親のところに送ってはあるのですが、それでもやはり 実際の子供を親に抱かせてやりたいという想いがあるのでしょうか。 お金があるなしに考えるならば、私を含めた三人で中国に里帰りするのが 正しい判断なのでしょうが。 そりゃ私だって、中国の親のところに挨拶に行きたいですよ。 実際に自分の子供が妻の親に抱かれるところを見たいところです。 『とうとう孫ができましたね、お父さん!』(妻のお母さんが言いそうな台詞) という言葉が聞こえてきそうです。 実はね、いま困ったことがおきてしまったのです。 しばらくというのか、ここ5年以上パチンコなんて目もくれなかったのですが、 暮れのあたりに一度パチンコ店に入って良い想いをしてしまってから、どうも 依存症みたいな感じになってしまったんですよ。 それで勝っているならば特に問題はないし、このお金で中国に帰ってこい よと送り出すことができるのですが、そんな感じならばここで書くわけがありま せんわね。 つまり、大負けしているのです。 家族揃って海外旅行に行けたなぁといえるくらいに負けているのです。 まったくもって情けないです。 女房子供が泣いている状態ですね。 子供はまだ思考能力がついていませんので、どんなときにもニコニコして いますが、問題は妻のほうです。 最初のうちは、『下一次!(次があるわよ)』と励ましてくれていましたが、終い には月に一回くらいにしなさいと言われてしまいました。 私の性格というのは、小勝ちという概念がないんですよ。 つまりは、ドル箱カチ盛りという状態でない限りは帰れないようなところがあっ て、ついつい熱くなって全部突っ込んでしまうんです。 中途半端に持って返るのが昔からできない性質なんですわ。 勝負には損な性格してますね。 勝つか負けるかなのですが、ヤメ時が難しいですね。 たぶんパチプロって、ヤメ時がしっかりしているんでしょうね。 出した分は絶対に戻さないようなところが。 妻には言われました。 『あなたはパチンコに何万もつぎ込んで、どうして私には安い衣服も高いと 言われなきゃならないの!』 ってね。 ほんとそうなんですよね。 パチンコに負けるくらいならば、毎度おなじみのしまむらにでも行って衣服 を何枚も買ってあげることができたし、おいしいものを食べに行くこともできる し、食料品店では高いくだものも躊躇することなく選べるしで。 パチンコは私のいまの生活にとっては、ガン的存在です。 これさえやらなければ、いいんです。 すべてうまくいくんです。 どうやってやめようか。 そんなことを最近は考えております。 ------------◆-------------------------◆----------------- 嫁姑のことを前回書きましたが、購読者の方からメールをいただきましたの で、紹介したいと思います。 Nさんからのものです。 ---------------------------------- 今回のマガジンを読ませていただいての感想・意見です。 最初は、家族の問題です。 確かに同居の問題は、大変です。私の家も母親と同居しています。 父は私が結婚する前に他界してますので、両親2人の同居家族の家庭や、 あなたの様に国際結婚されて同居されている方と家庭環境は違いますが、 私が思うのに、人の性格、考え方、住んでいる地域の風土など、生活環境 の違いなどを考慮して考えると、特に国際結婚のカップルの同居だからうま くいかないとは言えないと思います。 私も今年で、結婚17年です。長男で結婚したら同居するのが当然という 風土(結構田舎です)でしたから、当然同居です 結婚当初(2・3年)は家に帰る時、いつも祈ってました。 どうか、今日は喧嘩してませんように、笑い顔で2人ともいますようにと、 (当時の私の切実な願いでした) 私の場合、母一人ですので、嫁に対する愚痴は当然、私に言ってきます。 嫁は嫁で私に愚痴を言ってきます。私はどうしたらよいのでしょう(゜o゜) 仕方がないので両方の愚痴を聞くだけ聞いて、ほかって置きました ただ聞くだけです。 どちらの味方もしません(出来ませんがただしいかも?) それだけでなんとか持ちました。17年間 今では、嫁も我家の主に納まり、母もあまり愚痴を言わなくなってきました。 (年老いたせいかもしれませんが????) 別居を考えて見えるようですが、一度別居したら、同居は出来ないと思い ます。 だれもこんなシンドイことはしたくないはずです。 将来、両親の面倒を見るつもりがあるなら、別居しても面倒がみられる所を 探された方がよいと思います。 それから、間違っても嫁が、両親の世話をしてくれると思わない事です。 間違っているかの知れませんが、これがわたしの意見です。 多少結婚暦が長いからと言って偉そうなこといってます。 これからもマガジン楽しみにしていますので、ガンバってください ---------------------------------- Nさん、どうもありがとうございます。 このメールの内容の、長男であること以外はほとんど内容が似通ってい ますね。 このなかの、『どうか、今日は喧嘩してませんように』というのは、とてもリア ル感がありますね。 私ら夫の立場としては、なんとかうまくやってくれよという切実な思いがある のですが、当人らとしては一歩も譲れないようなそんな緊迫感があるのでし ょうか。 鶏と卵の話ではありませんが、どちらがその原因の元を作ったのか、こんな ことを家庭の中で話し合わせると、それで火花が散ってしまいそうですね。 母からの文句と嫁からの文句は、すべてこの旦那のところに集められて日 々集計されるのですが、旦那ってまさにサンドバック状態ですね。 殴られても殴られてもそれに立ち向かっていかなければならない。 どちらかにキレることも許されない、どちらかに加担するのもままならない。 表面的には中立を守らなければならない。 中立を守っていると、今度は嫁が、 『私はあなたのなんなのよ!!』 と怒鳴りつけてくる。 旦那っていうのは、嫁の方につかなければならないとは思っているんです。 そりゃそうでしょう。嫁の味方になれる者は、私ひとりなのですから。 嫁の見方が誰もいなければ、さっさと荷物をまとめて実家に帰ってしまうで しょう。 だから旦那がうまく舵取りをしなければならないんですね。 なお別居についてですが、他の方からも言われています。 アパートなどの借家住まいをして、しばらくしたら戻ってくるのがよろしいの ではないかと。 そうなると今度は、私のほうが許せないんですよ。 そんなふうにして出て行って、親の気持ちを揺すぶっているという感覚が許 せないんですよ。 私は同居するならば、やはり双方が譲り合ってうまくやっていってもらいたい。 そう、私は完璧主義なんですよ。 私の同居のイメージにピッタリとあてはまらなければならない。 でも正直なところ、双方が疲れてきているように感じられます。 私も仕事から早く帰ってきたら、妻といっしょに料理をしたりしてそれなりに家 庭に入ってやるようにしているのですが、ほんとのところもう少し睡眠時間が欲 しいところです。 国際結婚をした者の醍醐味と辛いところを味わっていますね。 でも、毎日変化があっていいですかね。 やっぱり、この歳で若い者の結婚生活というものが味わえるわけですから、こ れはどちらかというと贅沢な悩みなのかもしれませんね。 40前のおやじが、買い物をしているときに妻と腕を組んで歩くんですよ。 こうしてメルマガを書いているときにも、妻が私の座っている椅子の後ろに座 り込んでスキンシップしています。 皆さん、この情景が浮かびますか。 これものろけ話になっちゃいますかねぇ。 自分に当てはまるかどうかわかりませんが、若さの秘訣はどうも若い嫁さんを もらうことなのかもしれませんね。 この件に関しては、苦情はいっさい受け付けませんので悪しからず。 それではまた、次回まで。 ------------◆-------------------------◆----------------- 【メルマガの相互紹介】 国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。 よろしければ、ご購読ください。 歓迎!!、歓迎!! -----------PR------------------------------ ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ いろいろあるよね、国際結婚 ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通して やってみなきゃわからない国際結婚の「いろいろ」を ご紹介します。 ガイドブックには載っていない「おもしろシンガポール」 もあわせてご紹介!! http://melten.com/m/9485.html ■ ◆ □ ◇ ◆ □ ■ ◇ ◆ □ ◇ 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており ます。 参加ご希望の方は、次のURLから登録願います。 中国のいろんな情報が入手できることでしょう。 話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構い ません。 日本語の上手な中国の方もおられます。 この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。 なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加し ていただきますようにお願いしたいと思います。 なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。 自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。 http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon ------------◆-------------------------◆--------------- ◇発行者◇ 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/kekkon.html -----(ここに広告を載せることができます。)----- |