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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2003ー12-21---------第037号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 知多新四国八十八ケ所14 阿久比1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 阿久比 知多新四国八十八ケ所 13番札所 安楽寺 曹洞宗 14−3−7 12番から13番までは3kの道程、対面交通で身の安全を計りながら、 阿久比 板山の信号を左折して直ぐ、 知多新四国八十八ケ所 13番札所【安楽寺】へは13:15分に着く、 寺の前に小川が流れていて、橋をわたっての山裾に建つ、 山門の両脇に大銀杏と大楠が伸び、入り口を飾っている。 山門を潜り境内に、左から時計回りに各お堂が建っている。 先ず地蔵堂には『天白地蔵』が安置され、耳の遠い人が、 穴のあいた柄杓をお供えするとご利益があるという、 しかし堂内にはそれらしき 柄杓は見当たらなかった。 続いて大師堂、観音堂、ここには行基作『聖観世音菩薩』が安置され、 9年ごとにご開帳があるという。 隣は本堂、ご本尊は無量寿如来、入堂して参拝、 境内には鐘楼、高さ3mの大きな水子地蔵も祀られている。 所在地 知多郡阿久比町板山字川向21 0569−48−0369 ====================================== 『ご利益を 柄杓に託す 天白地蔵』 kamiike@par.odn.ne.jp ====================================== |