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-------- (ここに広告を募集します。) -------- ----<杜国朝から皆さんへ>------------------------------------ 毎日変化のない生活にお困りのあなたへ コツコツと何かやりませんか? 私がやっていることをぜひあなたにも楽しんでもらいたい。 http://wwa.irias.co.jp/i.asp?WCI=Rule&WCE=67821 ---------------------------------------------------------- 新婚新婚新婚新婚新婚新婚 ■■ 新婚新婚新婚新婚新婚新婚 ■虹の向こうに妻がいる■ 2003/DEC/7TH 購読者577名 新婚新婚新婚新婚新婚 ■ ■ ■ ■ ■ 新婚新婚新婚新婚新婚 みなさんこんにちは、杜国朝です。 イヤー、子供が風邪を引いてしまいました。 38.5度の高熱が出まして、ちょっと心配しています。 生後六ヶ月になると体内の免疫もなくなってくるようで、風邪などのイン フルエンザウイルスに対する抵抗力も弱くなっているようです。 最近はよく3人で外に出かけていたりしていたので、母が子供が風邪を こじらせたりすると大変なことになるから、なるべく出かけないようにしなさ いと言っていたのです。 でもこの風邪、どうやら妻からうつったもののようです。 前の日に妻に対して、マスクをしろと口うるさく言っていたのですが、し ようとはしませんでした。 なぜなんだろう。 いつも子供と至近距離にいながらも、マスクをしないとは。 こんなの絶対に子供に風邪がうつると私は見ていました。 案の定、妻の風邪は子供にうつってしまいました。 これくらいの子供というのは、いちど肺炎にでもなると命を落としかねな いような事態になると。 母はこれを心配していたのです。 子供は私らの気持ちとは裏腹にどんどん咳き込んでいきます。 体温を測ると、38度台後半です。 一時下がるのですが、常に体温って変化しているんですね。 下がったり上がったりと、一喜一憂の連続です。 だいぶ息をフゥーフゥーしていますので、苦しいのでしょう。 私らが外に連れまわしたから、子供が苦しい思いをしているのです。 申し訳ないことをした。 もし、子供が肺炎にでもなったらどうしよう。 そんな心配をするようになりました。 この歳になって獲得した子供は、そりゃかわいいですよ。 ニコニコケラケラ笑っている姿を、過去のものにはしたくありません。 『がんばれよ!』 そんなことを言っているうちに2日3日経つと、今度は妻がその看病の疲 れからか痛みを訴えるようになりました。 実は妻は、二年ほど前に肺炎で中国の病院に入院しているのです。 肺をおさえて痛がっているのです。 妻はいきなり泣き始めました。 なんだろうかと聞いてみると、 『肺が痛い。以前の肺炎の再発か。長期間の入院をしなければならない かもしれない。でもあなたはお金がないし、お母さんは不機嫌になる。私は どうしたらいいのか。』 と言っているのです。 まだ夜の入り口の時間帯であったので、病院に連れて行くことは出来るだ ろう。 とりあえず母の言葉も聞いてみよう。 すると母は、 『なんでもっと早く言わなかったの! そんな大切なこと。』 母はいつもギャーギャー嫁のことを言っているので、嫁もだいぶそれがプ レッシャーになっていてストレスを感じていたことは私も感じています。 だけど今回のこの母の発言には母の本当の気持ちが込められていたの だと思います。 つまりは心配しているのです。 我々をはじめとして、家族として、兄弟付き合いとして、近所付き合いとし てうまくやってもらいたいから、どうしても厳しく指導したくなるのでしょう。 母の思惑に反して、いままで妻は逆のことばかりしてきましたから。 それが意図的にではなく、思いのままにしていることがすべて母には受け 入れられなかったということに過ぎません。 でもいまどきの嫁と姑って、やっぱり同じ考えでは暮らしてはいませんよね。 うまくあわせていて一見幸せそうに暮らしている家庭があったとしても、ひと つ歯車が狂えばそれは家庭がギクシャクするものであろうからです。 それはともかくとして、とにかく病院に行って調べてもらうとよいということで、 その時間でも空いている私のかかりつけの病院に行ってきました。 レントゲンで見てみると、どうやら胃と肺が悪いらしい。 胃は妻が自分でおさえて痛いと言っているようだし、肺はレントゲンに影が うつっている。 この日の結果はこれだけではなんともいえないので、後日検査をしましょう ということになった。 胃カメラやCTスキャンで検査をした。 胃のほうは軽い胃炎をおこしていたようであるが、CTでは特に異常はみら れなかった。 もしかしたら結核の恐れもあると聞いていたので、 『おいおい待てよ。』 ってな感じで家族会議をしたのであるが、どうもその心配はしなくてもよか ったようだ。 いかに愛しい妻をもらったとしても、どんな病気をからだのなかに抱えてい るかはわからないものだし、子供のことだっていざ結婚して励んでみないこと には産めるのかどうか結果が出せない。(通常は。) だから夫婦というのは、結構リスクを背負う可能性というものを秘めているの だと私は思いました。 でも妻にしてみれば、中国に戻って治療をしたいと考えていたようだ。 そうすれば、子供は妹家族が面倒を見てくれるし、親戚じゅうが優しくして くれる。 中国の家族や親戚というものは、こういったときにかなりがんばってくれるの だそうだ。 でもさぁ。日本の私の家族や親戚だってがんばってくれましたよ。 兄夫婦の奥さんは私のいないときに妻たちを病院に連れて行ってくれたし、 私の姉も旦那に頼んで送り迎えをしてくれました。 そして隣の若奥さんも空いている時間を利用して病院に連れて行ってくれ ました。 人情紙風船だとか、兄弟は他人の始まりとか世知辛い世の中を表現し言い ますが、困ったときにはお互い様、まわりが応援してくれています。 ありがたいですね。 お金はあればあるに越したことはありませんが、いくらあっても人間が動いて くれるとは限らないものです。 そういえば、近所の裕福なおばさんがこんなこと言っていたなぁ。 『面倒なことになったねぇ。まわりにうつらないようにしなさい。』 だって。 『結核』ということばを出して母が話をしていたそうなのですが、そりゃうつして もらいたいものではないが、なにもそこまで面と向かって言うことないじゃない。 このおばさんは今回だけじゃないわけですが、子供が生まれるときにも変な 顔をして我々を見ていました。 人様の幸せとか悲しみを素直に見れない人ってどこにでもいますからね。 まあいいか。 いまでは子供も妻も元気を回復しました。 夫婦とか家族って、健康であることをごく当たり前のように考えてしまいがちで すが、これは備わっているものではなくって維持していくものであることを認識 すべきです。 いま風邪が大変流行っておりますが、皆さんもどうぞお気をつけください。 ------------◆---------------◇--------------◆----------- この『虹の向こうに妻がいる』というメルマガは、今の妻と結婚したときの 当時の勢いで今日まで書き上げてきたものです。 在留資格が取れなかったということで、我々の関係はなお一層強固な ものになったわけなのではありますが、こういった話題だけではいい加減 食傷気味になっている方もおられることと思います。 そこで今回はコラム欄を設けまして、違った角度からの中国というものを 皆さんにお伝えすることが出来ればというのが主旨であり、趣旨です。 いま個人的にお付き合いしている人を紹介します。 私のe-groups(中国国際結婚メーリングリスト)のメンバーにもなってい ただいております、吉岡さんです。 まずは自己紹介をお願いしましたので、これをご覧になってください。 ------------------------- だから、中国が好き!! あさやんさんのMLに参加しているジーガン(吉岡)@北京です。 あさやんさんの弟さんと中国でお仕事しとる関係で、よく、あさやんさん とも、個人的に遊んでもらってます。 で、あさやんさんに、「ジーガン(吉岡)、おまえ、やっぱおかしいよ。」って、 よく言われて。 僕、20才から中国に来て、もう、11年、もう、31才です。 思想発育の もっとも大切な20代を中国にささげた形になるんでしょうね。(笑) あさやんさん以外にも、僕は身近な人によくおかしいっていわれます。 価値感とか、思想回路とか、習慣とか、行動とか、好きな食べ物とか…。 今回あさやんさんから「ジーガン、おまえ、おかしいけど、面白いし、 ひょっとしたら、おまえのよーること”も”あっとるかもしれん。だから ちょっと、コラムかけっ。」ってコラム欄頂きました。 筆不精なんで書くのはあまり好きではないですが、将来本書きたいな〜。 って思ってたんで、これ、みんなよろこんでくれたら、自費出版します。 下記はテーマです。 だから、中国が好き!! ---国際結婚までの道<ジーガン(吉岡)編>------- 序編 1.夢はソープドラマの主人公!! 中国マスメディアに挑戦!! 2.中国の良いところ 3.なぜ、中国留学? 4.中国で働く、 ---気がつけば、1000人規模の会社の幹部?----- 5.僕の好きな人 6.僕結婚します。 7.別れ(離婚)てください!! --> ……!!! ???? 激泣!!!ンガッ!! ------------------------- ということです。 おかしいおかしいが強調されていますが、実はこの人、中国では知り人ぞ知 る有名人なんです。 それはまた本人からも紹介があろうかと思われます。 どうぞお楽しみに。 このメルマガをご覧の他の方にもお伝えします。 俺も(私も)コラム書いてみたいっちゃねぇというあなた、私の簡単な審査をパス すれば書いていただくことができます。 内容は中国に関することでお願いしたいと思います。 それではまた、次回まで。 ------------◆-------------------------◆----------------- 【メルマガの相互紹介】 国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。 よろしければ、ご購読ください。 歓迎!!、歓迎!! -----------PR------------------------------ ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ いろいろあるよね、国際結婚 ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通して やってみなきゃわからない国際結婚の「いろいろ」を ご紹介します。 ガイドブックには載っていない「おもしろシンガポール」 もあわせてご紹介!! http://melten.com/m/9485.html ■ ◆ □ ◇ ◆ □ ■ ◇ ◆ □ ◇ 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており ます。 参加ご希望の方は、次のURLから登録願います。 中国のいろんな情報が入手できることでしょう。 話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構い ません。 日本語の上手な中国の方もおられます。 この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。 なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加し ていただきますようにお願いしたいと思います。 なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。 自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。 http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon ------------◆-------------------------◆--------------- ◇発行者◇ 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/kekkon.html |