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FOOD21 http://www.food21.jp/ ◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ 飲食店のマネジメント情報Web「FOOD21」メールマガジンNo.102 2003/11/20 毎木曜日発行 ◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ いまだ人気が高い讃岐うどん。そのブームが本格化するかは、今後の業界人 の努力如何だと、麺専門店繁盛アドバイザーは語る。詳細はインタビューで! ==================================== □□ INDEX □□ ……………………………………………………………………………………………… 【1】新着情報 新店オープン&キャンペーン 【2】Weekly Topics 〜今週の取材メモ〜 【3】旬鮮ニュース マック、子供服を販売 【4】最新号No.102 INDEX 〜2003年11月20日更新〜 インタビュー 大和製作所社長 藤井薫氏 など 【5】Voice Of Editors ==================================== □□□ CONTENTS □□□ ……………………………………………………………………………………………… 【1】新店オープン&キャンペーンNEWS ※新オープンに関する新着情報をお知らせします! ……………………………………………………………………………………………… 【11月1日オープン】 ◆おばんざい・炙り焼き・酒「菜な」 横浜市西区南幸1−1−1 横浜シャル6F TEL:045-317-6977 経営母体:株式会社BYO *全210席。硝子で演出されたシンプルな内装で京のおばんざいと炙り焼き を提供。 【11月7日オープン】 ◆フードテーマパーク「ラーメン劇場」 千葉市稲毛区長沼町330-5 TEL:043-215-2220 経営母体:イーストサイドインベストメント * 郊外型SC「千葉ワンズモール」に全国の実力派ラーメン店6店が出店。 【11月19日オープン】 ◆武蔵浦和駅前ラーメンアカデミー 埼玉県さいたま市南区沼影1-8-17 TEL:048-710-5959 経営母体:株式会社ユーディーケー *埼玉県初のラーメンテーマパーク。首都圏初進出4店を含め計6店が出店。 ……………………………………………………………………………………………… 【2】Weekly Topics 〜今週の取材メモ〜 ※記事には書ききれなかったこぼれ話を一挙蔵出しします! ……………………………………………………………………………………………… ★∴★ 讃岐うどんブームの行く末 ★∴★ 四国学院大学教授の田尾和俊さんは讃岐うどんブームの仕掛け人で知られる。 田尾さんがプロデュースした製麺所併設型のうどん店「東京麺通団」(東京都 新宿区)は、予想以上に売り上げを伸ばしているという。 「怪しい、おもしろい、楽しい」の表現。これが、この店のコンセプトだそう だが、「ゆったりできる」「一杯のうどんで自然に長居ができる」というのが 筆者の実感だ。ある日、夜9時過ぎに入店すると、PCを打つ青年、文庫本を読 みふけるOL,談笑にふけるカップル、二次会で盛り上がるオジサングループ。 だれもが皆それぞれのペースで過ごしていた。 食べていたというよりも過ごしていた。過ごしていたのだ。筆者のグループ 7名もひたすら話し込んでいた。滞在時間はおよそ1時間30分。うどんのほか にビールを呑んだり、おでんを食べた者もいたが、それでも支払いはひとり平 均1000円強だったのではないか。 「東京麺通団」は業態としてはうどん専門店だが、あの空気感からすれば、た ぶん、讃岐をテーマとしたテーマレストランとしての要素を内包しているのだ ろう。精査をすればムダが散見され、改善の余地も多いと推察する。だがムダ も中味によっては、それも許容範囲であれば客にとっては魅力になりうるのだ。 さて、昨年来の讃岐うどんブーム、さらに活況を呈するのか、沈静化するの か。「ラーメンブームを振り返ることが参考になる」と指摘するのは、製麺機 メーカー・大和製作所の藤井薫社長だ。藤井社長は"うどん・そば・ラーメン店 繁盛アドバイザー"としても活躍する。詳しくは『FOOD21』102号で――。 ……………………………………………………………………………………………… 【3】旬鮮ニュース ダイジェスト ……………………………………………………………………………………………… ■新発売 マクドナルド、子供服を販売 マクドナルドは13日、「マックキッズ(McKids)」のブランド名で子供服やお もちゃの販売をはじめると発表した。 ■空きスペース 郵政公社、本社ロビーにカフェ 日本郵政公社は来年4月から、東京・霞が関の本社1階ロビーの一部を、カフ ェ専門店に有料で貸し出すことを決めた。 ■新装置 ペットボトル入りビールを開発!? 三菱重工業は14日、いままでペットボトルではあつかうことができなかった 飲料を充てんできる新装置を開発した、と発表した。 ■減少 発泡酒出荷量が減少 長らく人気を集めてきた発泡酒の出荷量が、今年はじめて前年実績を下回る ことが確実になった。 詳細は→ http://www.food21.jp/open/snews/snews.html#snews01 ……………………………………………………………………………………………… 【4】最新号No.102のご紹介 〜2003年11月20日更新〜 INDEX → http://www.food21.jp/ ……………………………………………………………………………………………… ■インタビュー うどん業界のテーマは ラーメン業界並みの努力 ◆大和製作所社長 藤井薫 ※ラーメン業界のように業界人がどこまで努力できるかに尽きる http://www.food21.jp/open/interview/interview.html ■今週のコラム 繁盛店クリエイト「売れるメニューは店の代名詞になる」 http://www.food21.jp/open/column/make/make.html ■情報ラウンジ スローな風潮に輝く中国茶 1杯の出会いに魅力があふれる ※3000種類からの品揃えが店の個性となる http://www.food21.jp/open/report/report2.html …… 好評 UP中 …………………………………………………………………… ■特集 地方発東京ブレイク! ※東京進出がゴールではなく、そこからがスタート。とばかりに、果敢に 出店をはたす外食企業がある。さて、そのブレイクの要因とは何か?い かにして東京進出を為したか? 頑張る地方企業にエールを贈る。 〔1〕ライバルが増えればさらに有利 めざすは自社ブランドの食材作り ◆玄品 下関ふぐ http://www.food21.jp/open/special/index1.html 〔2〕月商1500万円の実績をもち 東京進出を果たしたいなり寿司 ◆いなり専門店 豆狸 http://www.food21.jp/open/special/index2.html 〔3〕店主の顔が見えるFCで チェーンと個店のスキ間を狙う ◆らーめん むつみ屋 http://www.food21.jp/open/special/index3.html ■今週のコラム 中島武のレストラン塾「嗜好の変化を肌で感じているか」 http://www.food21.jp/open/column/kiwa/kiwa.html 外食人熱風録「水戸市・ジングコーポレーション 軍司直樹社長」 http://www.food21.jp/open/column/local/local.html 今月の番付「新宿でオジサマ・オバサマに聞いた焼肉店No.1」 http://www.food21.jp/open/column/ranking/ranking.html ■情報ラウンジ 売上高下位2店舗は契約せずが 施設活性化の切り札 ※埼玉県初のラーメン特化のテーマパークが誕生 http://www.food21.jp/open/report/report.html ■新業態ファイル 月商2500万円をめざす 超一等立地型スィーツカフェ ◆ビアード・パパ・スィーツカフェ ※「ビアード・パパの作りたて工房」+「ティオ・グラトン」 +「東方美人」 http://www.food21.jp/open/newbiz/newbiz.html ** PR ****************************** 〜新規事業・独立・経営革新〜 ■□■「Next One(ネクストワン)」■□■ ビジネスを切り開く人のための週刊ウェブマガジン → http://www.nextone.jp/ 毎週水曜日更新 ★★無料メールマガジン講読受付中!★★ ***************************** PR *** ……………………………………………………………………………………………… 【5】Voice Of Editors ……………………………………………………………………………………………… ●今後紹介する機会もあると思うが、中島社長が新たに世に送り出した『草門 去来荘』。東京・東村山にオープンするその店は、600坪の敷地の中に竹林を、 池を、茶室を作り、モダンな洋館を思わす外装、広いテラスにあつらえられた 囲炉裏などは、まさに「へぇー」と驚きの連続だ。 ●野膳会席なる料理も奇をてらわず、いわば復古調とも云うべき和食だった。 同日にオープンしたラーメン施設のチープさ、前日に訪れた和風ダイニングへ の失望から見るに、その違いは際立つ。それは規模や資本投下というよりも、 作り手側の志によるものだと痛感させられる。(翔) ◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ 「FOOD21」メールマガジンNo.102 株式会社ベンチャー・リンク 東京都中央区日本橋本町2-7-1 ご意見ご要望はこちらまで e-food21@venture-link.co.jp 編集部 電話 03-5652-1622 FAX 03-5652-1625 ◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇ |