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タイトル:非公式情報 第85号  2003/11/06


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厳しくなったイスラエルを見る目

By STRANGELOVE

ヨーロッパでイスラエルに対する見方が厳しくなってきた。「世界の平和にとって脅威になっている国はどこか」とする問いに対し、59%がイスラエルと答えたという。イラン、北朝鮮、アメリカの53%を押さえてのトップだ。

このアンケート結果に対してイスラエル政府は怒りを表明、『反ユダヤ主義』が広がっていると批判したようだが、エスカレートするパレスチナ人弾圧を考えれば、この数字は当然だろう。多くの人がユダヤ人とシオニストは別だと認識するようになり、『ユダヤ』を隠れ蓑に使うことが難しくなってきたのだ。このことをシオニスト(リクード)は悟る必要がある。

BBCが今春放送したように、中東で大量破壊兵器らしい大量破壊兵器を保有しているのはイスラエルだけである。フランスやアメリカの援助を受け、イスラエルは200発とも300発とも言われる核弾頭を持つに至った。その一部は中東の油田を狙っていると言われている。つまり、イスラエルがその気になれば世界経済に致命的な打撃を与えることもできるわけで、日本にとっても大きな脅威になっている。

こうした中、アメリカのイスラエル人スパイ網の話が再浮上してきた。例えば、世界貿易センターの倒壊する様子を白いバンの上で、喜びながら撮影していたイスラエル人5名のケース。あまりに異様だったために住民が通報、全員が逮捕されたのだが、5名のうち少なくとも2名はイスラエルの情報機関『モサド』の工作員だった。

ちなみに、5名は現場にバンで乗りつけていたのだが、このバンを所有していたのはアーバン・ムービングという会社。この会社はイスラム過激派を監視する目的でイスラエルの情報機関によって設立されたという。

『9/11』の後、アメリカの捜査当局に逮捕されたイスラエル人はこの5名だけではない。合計すると60名前後、事件前に拘束されていた人間を含めると約200名に達すると言われている。自称『美術学校生』の彼らはアメリカの政府機関への潜入を試みていたようだ。

世界がアフガニスタン攻撃に向かって突き進む中、この出来事が深く追及されることはなかった。この件に限らず、『9/11』に関する情報は封印されたままである。今、イスラエル人スパイ網の話が再び脚光を浴びてきた意味は小さくない。

誤解のないように付け加えておくが、イスラエルが『9/11』を実行したと主張しているわけではない。念のため。

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【内容】
第2次世界大戦後、アメリカには要人暗殺やクーデターを一手に引き受ける極秘チームが存在した。OPCである。1950年10月にCIAの中に潜り込むが、その後も破壊活動、秘密工作をOPC人脈は続けた。英国のある学者に言わせると、CIAはこうした人脈が隠れ蓑に使ってきたにすぎない。この特別レポートを読まずにアメリカの戦後史を語ることはできない。

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