メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/11/06大引け  2003/11/06


****************************************************************************
  キ ャ ッ シ ン グ な ら キ ャ ッ シ ュ ワ ン !
┗━━━━━━ < −.@東京三菱キャッシュワン@.− > ━━━━━━━┛
 ■実質年率15.0〜18.0% ■ご融資1万〜300万円 ■年会費・手数料無料
 ■最 短 で そ の 日 の う ち に キ ャ ッ シ ン グ 可 能 !
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30151Em01273 
****************************************************************************

株式情報局
2003/11/06大引け

****************************************************************************
■■■月々3,500円〜でWEBショップをまるごと作れます ■■■■■■■■
  1. 覚えやすいホームページアドレス(ドメイン)を無料で取得できます!
  2. SSL付き高性能ショッピングカートを標準装備!
  3. クレジットカード決済代行サービスは個人事業主でも利用可能!
  ※まだまだある ⇒⇒⇒ http://m.parkfield.co.jp/R/J.asp?X=124&Y=46
==[WEBショップに最も適したレンタルサーバ『サイトサーブ』]==========
****************************************************************************






◆戸田建設(1860)
289 -11 -3.67% 
2003年9月中間業績予想の上方修正を発表。一部工事の完成が下期にずれ込んだだめ
に売上高は減少するが、完成工事利益率の向上に努めたことで、営業外収支の好転
により当初予想より経常利益が増加し、貸し倒れ引当金戻し入れ益の計上などによ
り、黒い転換となった。なお、通期は現時点では当初の予想に変更は無しとしてい
るが、「当初予想を上回る利益の達成に努力する」同社では述べている。中間期連
結予想、売上高1600億円(前予想1650億円)、経常利益3.5億円(前予想33億円赤字)、
中間純利益2.2億円(同25億円赤字)。


◆ヤクルト本社(2267)
1,718 -30 -1.72% 
消費期限2003年12月30日の紙容器入り投入飲料「ラックミーバナナ」に香味異常が
あったとして自主回収すると発表。、異常の原因は、製造過程で乳酸菌が混入し酸
味が増したものであり、人体への影響は無いとしている。対象個数は8万3580個、対
象地域は全国。


◆ソフトフロント(2321)
439,000 -31,000 -6.60% 
前日、中間決算を発表しており、材料出尽くし。好決算期待から前日は一時、4日連
続のストップ高となっていた。上場以来、初の黒字化を達成しているが、減収およ
び四季報予想を下回る決算内容が嫌気されているとの見方も。


◆綜合警備保障(2331)
1,374 -90 -6.15% 
先に発表した業績予想の下方修正を受けて、本日は日興シティが投資判断を格下げ、
「1H」から「2H」にしていることがマイナス材料となる。セキュリティ・サービ
ス需要が安定的に推移しているなかでの下方修正は予想外としている。


◆トランスジェニック(2342)
131 +8 +6.50% 
バイオ関連株の出遅れ銘柄として物色される。オンコセラピーの上場承認をきっか
けとして、医学生物(4557)やW&G(4821)、PSS(7707)、アンジェス(4563)など
バイオ関連が人気化している。一方、連日で上場来安値を更新するなど、出遅れ感
が際立つ格好となっていた。


◆スリープロ(2375)
2,840 --- 0.00% 
東証マザーズに5日新規上場、上場2日目の本日、2950円の初値を付けた。昨日はカ
イ気配のまま売買が成立しなかった。初値は公開価格1500円に対して96%高い水準。
これで初値が公開価格を上回った銘柄は、9月18日に上場したあきんどスシロー以降、
18銘柄連続。平均乖離率はプラス82%と勢いが持続している。今後も日本ベリサイン、
オンコセラピーなど話題企業が控えており、IPO人気はさらに熱を帯びてきそう。


◆宝HD(2531)
906 +16 +1.80% 
10/21以来の年初来高値更新。子会社のタカラバイオは大阪大学微生物病研究所の教
授らが開発した世界初のRNAを使って診断するチップの独占的な製造・販売権を
取得、来年初めにも発売すると報じられている。


◆レインズインターナショナル(2688)
1,790,000 --- 0.00% 
本日、公募・売り出しに伴う受渡期日を迎えている。5日の終値179万円は公募・売
り出し価格の154万2300円を上回っていることから、利食い売りが先行。


◆パル(2726)
5,500 +500 +10.00% 
10月中旬に発表した業績上方修正を受け、見直し機運が高まっている。前日は大和
総研が投資判断「2」を継続、本日は一部新聞でUFJつばさ証券のアナリストが割
安感を指摘。


◆トーメンデバイス(2737)
1,800 +70 +4.05% 
2004年3月期末配当を従来の15円に5円加え20円配当にすると発表。また、上方修正
も同時に発表。液晶デバイスが新規顧客向けに拡大したこと、とくにパソコン用の
CRTモニターから液晶への移行期間にあたり需要が増加していることが要因と
なった。2004年通期連結業績見通し、売上高905億円(前予想795億円)、経常利益
17.2億円(同14.7億円)、当期純利益9.8億円(同8.4億円)。


◆JT(2914)
769,000 +19,000 +2.53% 
3日続伸。トルコの国営たばこ会社の競売入札で、一番札となる11億5000万ドル(約
1260億円)を提案、買収による事業拡大に期待が高まった。


◆情報企画(3712)
324,000 +8,000 +2.53% 
大口システムの受注契約を締結したとの発表が買い材料視される。先ほど、関西銀
行から融資稟議支援システムを受注したと発表しており、今期の業績寄与が期待さ
れる。


◆イビデン(4062)
1,551 -72 -4.44% 
通期業績予想の下方修正が嫌気されている模様。中間期の経常利益は計画比で上ぶ
れとみられるが、通期では158億円から130億円に下方修正、失望売りが強まる。な
お、売り一巡後は薄商いの中で買い戻しに下げ渋る。


◆保土谷化学工業(4112)
293 +28 +10.57% 
2003年9月中間期最終利益が従来予想の1.5億円から2.3億円に増額となったことを好
感して上げているが、6月高値365円に対する高値期日意識も働き始めている。修正
幅はそれほど大きくないものの、業績下ぶれリスクへの懸念後退などから、同社の
持つ材料性の強さなどに対する期待も高まる。


◆三菱ガス化学(4182)
357 -7 -1.92% 
9営業日ぶり反落。連日強含みの展開が続いていただけに利益確定売りが先行。大和
では、プリント基板材料など電子材料系の素材を持ちながら、同様に電子材料系素
材を手掛ける化学メーカーとの比較で割安とみている。


◆ダイセル化学(4202)
469 -10 -2.09% 
欧州市場でソルビン酸カリのの過去の取引に関し、欧州委員会からの欧州競争法の
疑いにより1660万ユーロ(約21億円)の課徴金の支払命令を受け、この日の取締役会
で課徴金の支払いに応じると決議したと発表。


◆ワコー(4233)
158 +50 +46.30% 
前日にタカラ(7969)が来年3月中をメドに子会社化すると発表したことを好感。ワ
コーの山本社長等が保有する株式144万株をタカラが譲り受けるほか、200万株の第3
者割当増資も引き受ける。タカラの子会社の「ドリームズ・カム・トゥルー」の自
動車用品事業がワコーに統合される。どの程度の売上がワコーに統合されるかは
「今後詳細を詰める。自動車事業はタカラグループ全体の売上高のうち1−2%で、も
ちろんその全てが統合される訳ではない」(タカラ)としている。


◆ラック(4359)
126,000 -2,000 -1.56% 
大和によるレポートが観測される。今期は再度の下方修正リスクがあると指摘、4.5
億円の経常赤字(会社計画は3.1億円の経常赤字)を予想し、投資判断「4」を継続し
たもよう。


◆ハリマ化成(4410)
651 +11 +1.72% 
03年9月中間期、04年3月通期の会社予想を増額修正が引き続き評価される展開。昨
日の上昇で25日線を突破しており、直近の抵抗帯レベルに到達している。レンジ上
抜けなら、ダブルトップとして意識されている730円処を再度試す展開も。


◆山之内製薬(4503)
2,770 -20 -0.72% 
2003年9月中間連結決算。高コレステロール血症治療剤リピトールが順調に伸長、前
立腺肥大症の排尿障害改善剤ハルナールも引き続き国内外で伸長、また、昨年12月
発売の持続性アンジオテンシン2受容体拮抗剤も増収に寄与したことが、増収要因と
なった。また、為替変動による25億円の増収も寄与。なお研究費や売国自社販売準
備費用などの増加で減益となった。売上高2392億円(前年同期比2.8%増)、経常利益
479億円(同1.3%減)、中間純利益289億円(同0%)。2004年通期予想、売上高5200億円、
経常利益1060億円、当期純利益620億円。


◆杏林製薬(4560)
1,686 -111 -6.18% 
5日に中期経営計画を下方修正したことが嫌気された。足元の業績についても、国内
向けの医療用医薬品の販売が低迷しており、2004年3月期業績予想の下方修正を余儀
なくされた。同社の今後数年間の収益環境は厳しいとみた向きから売りが出た。


◆中国塗料(4617)
516 +11 +2.18% 
先月29日に今3月期の業績予想を上方修正し、それ以降、個人投資家などからの見直
し買いが継続している。船舶用塗料の販売好調を背景に今期の連結売上高は当初予
想の525億円から550億円に、経常利益も同39億円から42億5000万円へと増額されて
おり、これを基にした昨日終値ベースでのPERは14倍台前半の水準にとどまって
いた。「世界的な新造船需要の増加傾向などを考えると来期業績も続伸の可能性が
高く、現在の株価には割安感がある」といった見方から、個人投資家中心の買いが
流入している。


◆ヤフー(4689)
1,500,000 -90,000 -5.66% 
もともとファンダメンタル面での割高感が指摘されていた中、TOPIXへの組み
入れが2回に分けてと決定し、その後は出尽くし感が強まる格好。ただ、近々発表予
定のMSCIのリバランスにおいて、同社の組み入れの可能性も指摘され始めてい
る。仮に採用された場合は、TOPIXへの1度目の組み入れと重なるため、需給イ
ンパクトが強まるとの思惑も。


◆もしもしH(4708)
8,960 +1,000 +12.56% 
ストップ高。同社が前日に2004年3月期業績の上方修正を発表したことが手掛かり材
料。経常利益は前回予想を9億8000万円上回る48億5000万円になる見通し。前期との
比較はないが、大型のスポット需要などが上期に寄与。「会社側は下期慎重にみて
いるが、選挙絡みの大口受注が予想されなど増額含み」との指摘もあった。


◆フジスタッフ(4721)
564 +24 +4.44% 
業績予想の上方修正を好感。前引け後、中間期および通期の業績予想を上方修正し
ている。中間期については9月11日に次いでの上方修正となるため、サプライズと
なっているもよう。


◆デジタルガレージ(4819)
1,860,000 +130,000 +7.51% 
1:5の株式分割が材料視される。また、同じく1:5の株式分割を発表した傘下のカ
カクコム(2371)も高い。なお、1:3の株式分割を発表したベルパーク(9441)は買い
気配。


◆インテックW&G(4821)
410,000 +40,000 +10.81% 
東証マザーズに12月8日新規上場するバイオベンチャー・オンコセラピー・サイエン
スに0.23%出資していることから人気が継続している。


◆ファンケル(4921)
2,975 -105 -3.41% 
00年1月以来約2年11ヶ月ぶりに3000円を割り込む。大和では株式レーティングを
「3」から「4」に引き下げている。業績モメンタムの下降トレンドが継続するうえ、
PERに割安感がなく、注目された中期計画も物足りないとみているもよう。昨日は野
村がレーティング「3」を据え置いている。


◆東海ゴム(5191)
1,550 -40 -2.52% 
2003年9月中間連結決算を発表。海外子会社の業績が向上したことで、ゴム製品は前
年同期比12.1%増の750億円となり、樹脂製品も前年同期比19.6%増の241億円と大幅
に増加したことなどが増収要因となった。売上高979億円(前年同期比13.8%増)、経
常利益67億円(同22.8%増)、中間純利益41億円(同31%増)、配当6円(前5円)。2004年3
月期予想、売上高1950億円、経常利益140億円、当期純利益98億円、配当6円、1株利
益93円32銭。


◆新日鉄(5401)
222 -9 -3.90% 
決算発表後は軟化する動きに。なお、上方修正時においては、爆発事故の影響を織
り込んでいないとしており、今回の下方修正はその影響を織り込んだものでインパ
クトは少ないとの見方もある。2003年9月中間連結決算。売上高1兆3369億円(前年同
期比6.9%増)、経常利益681億円(同437.4%増)、中間純利益367億円、中間配当無配。
2004年3月期予想、売上高2兆8900億円、経常利益1600億円、当期純利益650億円、1
株利益、9円63銭。


◆日新製鋼(5407)
208 -8 -3.70% 
2003年中間連結決算。売上は販売価格の改善や出荷も順調に推移したことから前年
同期比11.2%増の2214億円と増収し、販売価格の改善で収益改善のほかにコスト削減
で増益となった。売上高2214億円(前年同期比11.2%増)、経常利益135億円、中間純
利益54億円。2004年3月期予想、売上4420億円、経常利益230億円、当期純利益100億
円。


◆大平洋金属(5541)
528 -32 -5.71% 
11月6日に同社で受領した5%ルール報告で、フィデリティ投信の持分が1247万9000株
(発行済み株式数6.52%)から1995万9000株(同10.43%)に増加したと発表。なお、フィ
デリティの保有目的は、証券投資信託会社としての保有としている。


◆三井金属(5706)
457 -10 -2.14% 
立花証では投資判断を「強気」。TABテープの出荷が急速に回復しており、通期
の連結営業利益は2ケタ増益が見込まれることなどから、注目している。


◆住友電工(5802)
973 -31 -3.09% 
一時49円安から下渋る。中間決算の内容がポジティブに捉えられている格好。2004
年3月通期業績の見通しの上方修正。2003年9月中間連結見通し、売上高7345億円(前
予想7100億円9、経常利益181億円(同110億円)、中間純利益80億円(同40億円)。2004
年3月期見通し、売上高1兆5000億円、経常利益480億円(前予想380億円)、当期純利
益200億円(同160億円)、1株利益26円76銭。


◆アーレスティ(5852)
725 -105 -12.65% 
前日に今3月期の連結経常利益の見通しを従来計画の36億円に対して29億円(前期比
17%減益)に下方修正し、嫌気売りが先行。主力の自動車向けダイカスト部門が価格
低下の影響を受けたほか、建材部門も予想を下回る。減額修正しても1株利益は約
100円となお高水準ながら、計画未達に対する失望売りを吸収できない状況。


◆アマダ(6113)
560 +58 +11.55% 
9月9日の年初来高値を約2ヶ月ぶりに更新。前日の引け後に9月中間期の連結業績予
想の上方修正を発表。朝方からこれを好感した買い注文が増加。売上高は従来の733
億円から前期比6%増の740億円に、経常損益は17億円の赤字からトントンにそれぞれ
修正しており、コスト削減などによる売上総利益率の改善に加え、有価証券評価益
を営業外に計上することも経常損益の改善に寄与。3月期通期での最終黒字浮上は来
期以降になる見通しだが、「収益回復が予想以上に早まりそう」といった見方から
個人投資家による見直し買いが増えている。なお、GSでは投資判断を「U」から
「IL」に格上げ、妥当株価は740円としている。


◆森精機製作所(6141)
737 +48 +6.97% 
2003年9月中間決算を発表。中国・アジア市場の企業の旺盛な設備投資で順調に推移
していたが、主要市場である欧州および米州地域で厳しい受注であり、コスト低減
の効果はあったものの、役員退職慰金支給額を特損計上したから減収減益となって
いた。売上高397億円(前年同期比58.6%増)、経常利益6.5億円、中間純利益6,7億円。
2003年3月期売上高、売上高800億円、経常利益15億円、当期純利益3億円。


◆ディスコ(6146)
6,460 +210 +3.36% 
通期の経常利益は37億円の予想から55億円に増額修正している。これを受けて、野
村では投資判断を「3」から「1」に格上げしている。昨日の大引け後に発表した
2004年3月通期連結業績予想の上方修正を好感し買い気配で始まった。2004年3月通
期見とおしは、売上高480億円(前予想440億円)、経常利益55億円(同37億円)、当期
純利益28億円(同22億円)。直近の10月31日申込み現在での東証の信用残動向では売
り残が38万5000株と買い残の26万3000株を上回っており、信用倍率は0.68倍。一段
の株価上昇を受けて売り方が損失覚悟で買い戻す動きも見られる。


◆ホソカワミクロン(6277)
672 +100 +17.48% 
nmサイズの粒子製造装置の販売を始めるとの報道を好感しての上げだが、この上げ
で昭和電工(4004)、GSIクレオス(8101)など他のナノテク関連も買いを集める。


◆日精ASB(6284)
397 +80 +25.24% 
「とくに何かを発表してはいない」と会社側はコメントしているが、前9月期業績は
回復、今9月期はさらに収益は拡大すると見られることから見直し買いが入ってきて
いる。なお、決算発表は11月26日の予定。


◆住友重機(6302)
263 +12 +4.78% 
2003年9月中間連結決算は。プラステック加工機事業のDVD用ディスク専用機や、
減・変速機事業の海外向けが好調であり、中国向けの油圧ショベルを中心とした輸
出が伸長したことで増収となり、利益面では、船舶鉄構・機器部門で引渡し船の採
算や建設機械部門の海外向け案件の採算改善などで増益となった。売上高2128億円
(前年同期比5.4%増)、経常利益108億円、中間純利益45.9億円。2004年3月通期予想、
売上高4700億円、経常利益230億円、当期純利益90億円、1株利益14円95銭。


◆ソディックプラステック(6401)
530,000 -24,000 -4.33% 
10月28日に発表した、公募による新株発行の発行価格が49万8200円に決定したと発
表。申込期間11月7日〜11日。発行株数は2500株、資金の使途は設備工事と借入金の
返済に充当する。


◆サンデン(6444)
600 --- 0.00% 
欧州など海外で自動車機器の売り上げが予想以上に伸びて、中間期の業績が計画を
上回る見通しとなっため、業績好調が株価に十分織り込まれていないとみた買いが
入った。終値は前日と同じ600円。


◆THK(6481)
2,360 +130 +5.83% 
9月4日以来の高値を更新。足元の月次動向などから業績上ぶれ期待の高い銘柄の一
つとなっているもよう。バリュエーション面では割高感もあるが、好決算銘柄が素
直に買われる流れや、取組み妙味の強さなども追い風になっている感。


◆東芝(6502)
428 -12 -2.73% 
保有する芝浦メカトロニクス(6590)の一部450万株をブロックトレード手法により、
野村証券へ売却すると発表。売却総額36億3600万円、売却益25億5500万円、芝浦メ
カは、連結子会社から、持分方適用会社に変更になる。なお、業績への影響は折込
済みとしている。


◆田淵電機(6624)
237 -16 -6.32% 
7営業日連続の年初来高値更新。ここにきて抜本的な事業構造改革による今後の収益
回復を期待した短期資金の買いが継続的に入っており、売買も回転が効き始めてい
る。立花証券は5日付で同社株の投資判断を「強気」とする銘柄レポートを作成して
おり、その中で「今期業績は期初予想に対し、売上高、営業利益、経常利益ともに
未達となる可能性がある。しかし、来期は人員削減に伴う固定費削減効果がフルに
寄与することに加え、中国、タイを中心にした生産増強によるコストダウン効果、
太陽光発電用機器の拡大などで業績の急回復が期待される」などと指摘している。


◆サンケン電気(6707)
1,305 +30 +2.35% 
3日続伸となり、10/21の戻り高値1327円を意識した展開。液晶テレビの需要増大に
対応し、液晶向け冷陰極蛍光放電管(CCFL)の生産を増強すると伝えられている。
現在の月産550万本を04年春に750万本、04年6月をめどに1000万本に引き上げる。


◆TDK(6762)
7,520 -180 -2.34% 
3日ぶり反落も上昇する5日線に沿った強基調継続。大和では5日付けレポートでレー
ティング「2」を継続している。円高でも足元好調、追加リストラによる手編みを緩
めない姿勢などを評価している。


◆アルプス電気(6770)
1,865 -29 -1.53% 
2004年3月通期連結業績予想の下方修正を発表。電子部品事業のペリフェラル事業が
好調であることから増収となるが、円高ドル安となっていることからで予想為替
レートを115円から110円に変更したことや、100%子会社である東北アルプスより営
業譲渡を受けた小額固定資産について、事業構造改革費用として、一括し経費処理
することから下方修正となった。売上高6000億円(前予想5900億円)、経常利益300億
円(同340億円)、当期純利益170億円(同195億円)。


◆フェニックス電機(6927)
1,530 -70 -4.38% 
5日受付の大量保有報告書によると、タワー投資顧問の保有株比率が6.13%から8.89%
に上昇している。10月2日受付の大量保有報告書において、同投資顧問は新規に
6.13%保有していることが明らかになっていた。なお、10月15日受付の大量保有報告
書では、スパークスが新規に5.18%買い付けている。


◆ローム(6963)
14,000 -1,450 -9.39% 
昨日発表した中間決算の内容を嫌気。営業利益は計画の530億円に対して506億円の
実績となった。利益率の低下がネガティブに見られているほか、ビジネスモデルの
違いから、デジタル製品など成長分野拡大の恩恵が受けられていないなどの懸念も
浮上。ただ、午前中の説明会受けて後場は下げ渋る動きにも。携帯電話用画像修理
チップ、STN−LCDドライバの新規スタートなど具体的な新製品の説明などが
あったも。また、利益率の悪化は在庫の増減によるものとみられている。


◆ニチコン(6996)
1,216 -76 -5.88% 
この日の14時半過ぎに2004年3月通期連結予想の下方修正を発表したことを嫌気。企
業間競争の激化、欧米諸国の需要回復の遅れ、円高による予想為替レートの引き下
げ「1ドル120円予想を110円に引き下げ」などが響き下方修正となった。売上高1030
億円(前予想1100億円)、経常利益37億円(同65億円)、当期純利益18億円(同38億円)。


◆日立造船(7004)
217 +7 +3.33% 
造船事業の分離など事業再構築が順調に進んでおり、遅くとも来3月期までに復配す
ることを会社側は公約。この収益の回復を評価した買いで10月21日に265円まで上げ
ていたが、その後の調整に一巡感が出て、買いが再度入ってきた格好だ。


◆ニチユ(7105)
266 +40 +17.70% 
7月9日の年初来高値252円を一気に更新。同社が5日に2003年9月期業績の上方修正を
発表したことが手掛かり材料。「諸経費の減少や海外子会社での為替差益計上」な
どから、経常利益は前回予想を5億円上回る12億円(前年同期は赤字)になった。通期
見通しについては11日の中間決算発表時に公表。


◆日産(7201)
1,285 -33 -2.50% 
2003年9月中間連結決算。販売台数の増加およびモデルミックスの改善が増収要因と
なり、上期は為替の影響もほとんど無く、購買コストの改善などで営業利益にたい
して923億円の増益要因となるなども貢献し経常利益は増益となったが、前年同期は
村山工場跡地売却の特別利益564億円があったことから、それと比較し今期は当期純
利益が減益となった。売上高3兆5562億円(前年同期引き8.2%増)、経常利益3903億円
(同20.7%増)、中間純利益2376億円(同17.4%減)。2004年3月期通期見通し、売上高7
兆4500億円、経常利益7810億円、当期純利益4950億円。


◆トヨタ自動車(7203)
3,400 +50 +1.49% 
2003年9月中間連結決算では米国を中心とした海外での販売好調や原価低減効果など
が寄与し、純利益が2期連続で過去最高を更新。通期の単独業績見通しも上方修正し、
好業績を評価した買いが入った。為替レートの前提は中間期実績で1ドル118円、通
期は112円。


◆カルソニックカンセイ(7248)
890 -18 -1.98% 
モルガン・スタンレーでは5日付けレポートで投資判断「Overweight」、目標株価
1000円としており、これを手掛りにする買いなどから年初来高値を更新していた。
本日は利益確定売りが優勢か。


◆マツダ(7261)
286 -9 -3.05% 
本日10時に決算を発表。収益拡大を評価する買いが寄付きから集まったが、実際の
決算発表後は材料出尽くし感から伸び悩んでいる。9月中間期の営業利益は93.7%増
の284億円、経常利益は2倍増の190億円。欧州における販売増加、ユーロ高、コスト
削減効果で大幅な増益を実現した。通期の営業利益は28.3%増の650億円、経常利益
は40.0%増の570億円を計画する。「通期の営業利益は過去10年で最高の数字にな
る」。


◆ヤマハ発動(7272)
1,236 -9 -0.72% 
2003年9月中間連結決算。プリント基板の表面実装機の販売が増加したが、二輪車・
マリンなどの販売が減少し国内販売売上高が5.9%減少となっが、欧州地域において、
販売は全体的に減少したものの円安ユーロ高の影響で、売上高が大きく伸長したこ
とで微増収となった。売上高5300億円(同0.8%増)、経常利益362億円(同5.4%減)、中
間純利益191億円(同67.1%増)。2004年3月期予想、売上高1兆200億円、経常利益710
億円、当期純利益400億円、予想1株利益148円55銭。


◆小糸製作所(7276)
690 +72 +11.65% 
GSが投資判断を「IL」から「OP」に引き上げ、投資推奨銘柄に新規採用とし
ている。目標株価は780円に設定。懸案だった国内事業のリストラが視野に入ってき
たことを評価としている。


◆丸石自転車(7306)
38 +2 +5.56% 
昨日の大引け後に、先週末に流れていた、丸石工業との関係や,松嶺会が民事再
生法を出したことでの同社への影響を否定するリリースをだしたことで、小高く買
われている。


◆トーメンエレクトロニクス(7558)
4,910 -70 -1.41% 
2003年9月中間連結決算。移動体無線分野向けやオートモティブ向け半導体が順調に
推移し、携帯電話用部品の調達代行事業も売上高が大幅に増加したことが増収増益
要因となった。売上高589億円(前年同期比17.9%)、経常利益24億円(同14%増)、中間
純利益16億円(同13.3%増)。2004年通期予想、売上高1300億円、経常利益56億円、当
期純利益35億円。


◆NaITO(7624)
300 +57 +23.46% 
債務超過転落から経営再建が急務となっていたが、岡谷鋼機(7485)が再建のスポン
サーに名乗りを上げたことから上げが続いているもの。


◆クボテック(7709)
217,000 -26,000 -10.70% 
昼休み中に決算発表、これを受けて後場は一段安。中間期経常利益は前年同期比89%
減の3000万円、すでに下方修正を発表済みでサプライズはないが、大幅減益決算を
嫌気した処分売りの動きがあらためて出ている。


◆トプコン(7732)
760 +87 +12.93% 
一時ストップ高と連日の急伸。昨日伝えられたカメラ付き携帯電話用モジュールに
参入するとの報道が材料視される。レンズユニットの供給を04年6月に開始、05年度
には光デバイス事業の売上計画を240億円に引き上げているもよう。


◆ユニオンHD(7736)
128 +7 +5.79% 
普通株1500万株の第3者割当を発表。発行価格は76円、申込・払込期日は11月26日、
割当先はGLOBALDYNAMICTRADINGLIMITED1300万株、CrichtoninvestmentLimited200万
株。資金の使途は事業拡大を目的とした投資に8億円、運転資金に2.83億円を充当す
る。


◆バンダイ(7967)
2,750 -185 -6.30% 
一時2680円まで下げた。昨日発表された中間期実績は期初計画を上回ったものの、
予想の範囲内で着地したことから利食い先行か。UFJつばさでは、レーティング
を「A」から「B」に引き下げているもよう。11/20に分割した新株が流通すること
での需給悪化を懸念している。


◆丸紅(8002)
190 -6 -3.06% 
同社の運営するネット販売で19万8000円と表示するところを1万9800円と誤表示して、
その価格での注文を1500台分自動応答システムにより受注し、その後丸紅がキャン
セル扱いした騒動で、一部ネットでかなり大騒ぎ。
なお、たとえ丸紅が全負担しても数億円程度のことから、業績への影響は軽微と
なっており、「事件の影響でなく、指数に伴う売りだろう」との声があった。


◆トーメン(8003)
165 -5 -2.94% 
2003年9月中間連結決算。移動無線体分野向け及び、オートモィテブ向けの半導体が
順調に推移するとともに、携帯電話用部品の調達代行事業の売上高、情報機器分野
のハードディスクドライブの売上高が大きく増加したことから増収となった。売上
高589億円(前年同期比17.9%増)、経常利益24億円(同14%増)、中間純利益16億円(同
13.3%増)。2004年3月通期予想、売上高1300億円、経常利益56億円、当期純利益35億
円。


◆佐藤商事(8065)
448 +23 +5.41% 
2003年9月中間連結決算。中国・東南アジア向けの鉄鋼部門の売上高が前年同期比よ
り20%増加したことや、自動車部品関係や樹脂関係において、排ガス規制により国内
商用車の販売が好転したことにより増加したことなどから増収となり、経費削減等
の合理化も行ったことで増収増益となった。売上高436億円(前年同期比9.8%増)、経
常利益9.7億円(同48.7%増)、中間純利益5.4億円(同99.1%増)。2004年3月通期見通し、
売上高910億円、経常利益21.4億円、当期純利益10.9億円。


◆GSIクレオス(8101)
231 +10 +4.52% 
ホソカワミクロンが本日もストップ高買い気配、昭和電工が出来高トップで続伸な
ど、ナノテク関連銘柄の一角が賑わっており、関連銘柄として物色対象とされやす
い同社にも物色の矛先が向かってきている。


◆ユニ・チャーム(8113)
4,770 -150 -3.05% 
一時5/20以来約5ヶ月半ぶりに4700円台を割り込んでいる。5日付けでレーティング
を「A」から「B」に引き下げたUFJつばさでは、本日付の追加レポートで中国
事業の収益計画の遅れが市場センチメントへ悪影響を及ぼしていると報じている。


◆井筒屋(8260)
263 +8 +3.14% 
一時、30円(11.8%)高の285円まで上昇。取引時間中で285円を付けたのは、2001年5
月24日の307円以来、約2年半ぶりの高値水準。本日のラジオたんぱで取り上げてい
る。通期の業績予想も増額修正される公算が大きいとして、PER面の割安感から
422円を目指すとしている。ただ、買い一巡後は伸び悩み、先週から賑わっており利
食い売りなどの圧力も強い。


◆銀行株
三菱東京FG(8306) 749,000 -35,000 -4.46% 
UFJHD (8307) 440,000 -30,000 -6.38% 
三井住友FG(8316) 533,000 -34,000 -6.00% 
みずほFG (8411) 248,000 -18,000 -6.77% 
「大手銀、中小企業向け融資に相次ぎ乗り出す」「上期の生保新規契約高、約1割減、
生保離れ加速」「東京三菱銀、人民元業務、邦銀で最多の4店目を天津に」などの
ニュースが出ているが、「銀行株を含め主力株全体はもみあい。突っ込めば買いが
入るだろうが、まだ突っ込み足らず、引き続き様子見気分が強い」


◆りそなHD(8308)
156 -4 -2.50% 
東証が発表した10/31申込み時点の信用取引現在高によれば、信用買い残が11週連続
で増加している。この間目立ったのはりそなHD(8308)、みずほ信(8404)、あしぎ
ん(8352)、みずほFG(8411)、三井住友(8316)など銀行株であり、銀行株に対して
は先行きの需給圧迫要因となることから、上値の重い展開はしばらく続きそうであ
る。


◆あしぎんFG(8352)
102 -1 -0.97% 
連日の年初来安値を更新し、1997年の金融危機以来の安値を更新。昨年の1月に行っ
た300億円の普通株増資による需給の悪化や、株価が下がったことによる以前からの
株主のロスカット売が出ているようである。また、一部夕刊紙で掲載された「関東
の有名地銀に公的資金注入」との記事も、地銀株を買いにくくする要因の一つ。


◆日本興亜損保(8754)
527 -33 -5.89% 
同社の所属保険代理店である中古車販売業者で、生命保険販売に際し、車輌購入に
は生命保険への加入が条件、または、保険加入すると車のローン金利が1%低くなる
との事実と異なる虚偽の説明をおこなっていることや、生命保険の内容説明や加入
意思を京成させないまま、車輌購入手続きの中で流れ作業的に加入申込書を記入さ
せるなど重要事項の説明をおこなってないことや、無登録業者が募集を行った。以
上の内容で、この日に金融庁より、11月17日〜28日までの間、生命保険の締結・募
集業務の停止の行政処分と、業務改善命令を受けた。


◆アーネストワン(8895)
2,290 +300 +15.08% 
業績予想の上方修正を好感。03年9月中間期の経常利益は2020百万円から3260百万円
に増額されており、修正幅の大きさがサプライズとなっているもよう。戸建て販売
が大幅増、マンションの伸びも加わり2003年9月中間期経常利益が前年同期比3.1倍
の32億6000万円(前年同期10億3800万円)と従来予想を12億4000万円上回ったとの報
道から買い人気を集める。


◆ハマキョウレックス(9037)
2,180 +10 +0.46% 
2003年9月中間連結決算。売上高114億円(前年同期比20.8%増)、経常利益8億円(同
51.2%増)、中間純利益3.7億円(同67.4%増)。2004円3月期予想、売上高240億円、経
常利益19億円(前予想より1.5億円増)、当期純利益8.5億円(同0.5億円増)。なお、通
期見通しは上方修正となった。


◆西濃運輸(9076)
783 +6 +0.77% 
この日の14時半過ぎに2003年9月中間単体の見通しの上方修正を発表しておりこれが
好感された。、業務の効率化により営業費用の削減が当初の予定より上回ったこと
から上方修正となった。売上高1252億円(前予想1270億円)、経常利益35億円(同25億
円)、中間純利益17億円(同12億円)。


◆太平洋海運(9123)
120 -4 -3.23% 
2003年9月中間連結決算予想の上方修正。一時的に稼働率が減少して採算が低下した
ものの、効率的な配船とコスト削減に注力した結果、増収増益となった。また、通
期は予想為替レートを120円から115円に変更したが当初の見通しに変更は無しとし
ている。


◆沖縄セルラー電話(9436)
780,000 -1,000 -0.13% 
大和総研による目標株価の引き上げが観測される。前日の中間決算発表を受け、通
期業績が会社予想を大幅に上回る可能性が高いとして、投資判断「1」を継続、目標
株価を86万円から108万円に引き上げた。同総研では目標株価40万円で5月30日にカ
バレッジを開始、8月6日には74万円、10月8日は86万円に引き上げていた。


◆ベルシステム24(9614)
25,230 +600 +2.44% 
同社と同様に金融セクター向けの案件が多い、もしもしホットライン(4708)が増額
修正を発表したことでストップ高をつけており、連想から連れ高してているようで
ある。


◆タイトー(9646)
153,000 -6,000 -3.77% 
UFJつばさではレーティング「A」を継続したもよう。10月のAM施設は好調な
出足。会社計画の営業利益が56億円から61億円に増額されたが、つばさでは、63億
円を予想。


◆CSK(9737)
4,040 -130 -3.12% 
2003年9月中間期連結業績上方修正。連結子会社の業績が好調に推移したことと持分
法適用関連会社のセガ(7964)でゲームソフト部門の損益が好転したこと、グループ
の経営資源および資金の有効活用をさせるCSKファイナンスにおいて、金融事業
が業績に大きく貢献したとしている。売上高1700億円、経常利益120億円(同85億円)、
当期純利益30億円(同20億円)。


◆セントラル警備保障(9740)
690 +2 +0.29% 
三井住友銀行(30万株)、CMBTエクイティインベストメント(20万株)などが保有
する株式と、オーバーアロットメントに関連して行う自己所有の自社株7万株の株式
売り出しを発表。売出価格決定日11月17日〜21日までのいずれかの日。




***************************************************************************
キ┃ャ┃ッ┃シ┃ン┃グ┃な┃ら┃ ●実質年率15.0%〜18.0%
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ●ご融資1万円から300万円
キ┃ャ┃ッ┃シ┃ュ┃ワ┃ン┃!┃ ●年会費・手数料一切不要!!
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ●東京三菱銀行・三菱信託銀行グループ
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30151Gm01273
***************************************************************************





◆指標
日経225 10,552.30 -285.24 
日経300 199.31 -5.75 
TOPIX 1,035.57 -27.74 
日経ジャスダック平均 1,488.90 -3.60 
日経225先物期近 10,510 -320 

1万600円を割り込んだのは10月31日以来、3営業日ぶり。
下げ幅は今年6番目の大きさを記録。
大引け間際に下げ幅は一時300円を超す場面もあった。

外資系証券、売り3280万株、買い3185万株、差引き95万株の売越し。
寄前成行注文、売り3070万株、買い3450万株、差引き380万株の買越し。
後場成行注文、売り1440万株、買い1500万株で、差引き60万株の買越し。
ホソミクロン1銘柄で233万株の買越し。
昼休みバスケット取引、約594億円の取引が成立。





***************************************************************************
マイホームやリフォームの ┼────────────────────┼
  自己資金の準備は!  │  住宅金融公庫の『つみたてくん』   │
             ┼──── 無料で資料を配布中 ─────┼
10年債の年平均利回りは1.725%! 〜10月20日(月)より申込受付開始〜
詳しくは ⇒ http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04585m01273
***************************************************************************





●財務省は、11月発行分の新発10年物国債の入札を実施した。株式市場が堅調に推
移し、長期金利が緩やかに上昇していることから、表面利率は10月債より0.1%高い
1.5%に引き上げられた。米雇用統計の発表や、総選挙を控えて、投資家の様子見
ムードが強まっていたものの、約1兆5000億円の入札枠に対して、23兆円近い応募が
あり、入札倍率は15倍と高かった。



●9月の景気動向指数速報
景気の基調は改善している、との判断を示し、6カ月ぶりに判断を上方修正。同指標
では、先行指数が5カ月連続で50%を上回ったほか、一致指数も再び50%超となった。
一致指数をみると、全11系列のうち、鉱工業生産など5系列が最近のピークとなる。
内閣府では、「これを重視して、景気判断を上方修正した」としている。中身をみる
と、生産指数や大口電力使用量、中小企業売上高は3カ月前との比較でマイナスから
プラスに転じた。また、生産財出荷指数や所定外労働時間、投資財出荷指数、有効求
人倍率などは引き続きプラスとなる。今のところ、11系列中、9系列しか発表になって
いないが、内閣府では全てが出揃った時点でも50%を越える可能性が高いとしている。
10月の一致指数も、鉱工業生産指数の予測指数が高い伸びとなっていることから、
50%を超える可能性が高いと内閣府では見ている。先行指数も、80.0%と引き続き50%を
超えている。新規求人数や消費者態度指数、日経商品指数、長短金利差、東証株価指数
などが引き続きプラスのほか、生産財在庫率指数や耐久消費財出荷指数がマイナスから
プラスに転じた。



****************************************************************************
   ■□■ 日興コーディアル証券から新しい資産運用のご提案 ■□■
低金利な今だからこそ考えて見ませんか?日興の外為保証金取引<外為倶楽部>
なら豊富な取扱通貨と多彩な取引手法で為替差益の獲得が可能です。
   ※外国為替レートの変動により、損失を被るリスクがあります。
資料請求はこちら⇒ http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04390m01273
****************************************************************************


株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


****************************************************************************
・‥━━◆銀行が全面バックアップする低金利パーソナルローン!◆━━‥・
《お得1》 銀行と同じ低金利8.7%(実質年率)+入会金・年会費無料
《お得2》 ご利用限度額は最高300万円
《お得3》 全国で利用可能(UFJ銀行など提携ATMは50,000台)
銀行系カードローンは⇒ http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04411Cm01273
****************************************************************************
  ┌───┐  「日経ブッククラブ」
  │\〆/│   Mail Vol.00
  └───┘         発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00]
http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail
****************************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。