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売上高158億円(前予想160億円)、経常利益12.7億円(同10億円)、中間純利益12.5億 円(同10億円)。 ◆住友電設(1949) 316 -6 -1.86% 2003年9月中間連結決算。厳しい環境による売上減少や、売上高の期末集中などの影 響で減収となり、また、固定資産売却損や事務所統合費用や有価証券評価損を計上 したことが減益要因となった。売上高529億円(前年同期比15.6%減)、経常利益9.3億 円赤字、中間純利益3.9億円赤字。2004年3月期予想、売上高1250億円、経常利益7億 円、当期純利益3.5億円。 ◆カカクコム(2371) 5,140,000 +340,000 +7.08% 12月31日付けの株主に対して、1株を5株に分割すると発表。効力発生日2004年2月20 日。配当起算日2003年10月1日。 ◆スリープロ(2375) --- --- 0.00% 東証マザーズに新規上場。取引開始時に買い注文が売り注文の10倍に膨らみ、買い 気配を切り上げる展開となった。上場に際し、10万株の公募と9万5000株の売り出し を行った。公募価格1500円の2倍となる3000円で買い気配のまま取引を終え、売買は 成立しなかった。 ◆三越(2779) 421 +2 +0.48% ドイツ証では、投資判断「Hold」を継続。ただ「Hold」レーティングの小売業の中 では最も投資妙味のある銘柄と考えている。目標株価は従来の370円から420円へ変 更したもよう。 ◆帝人(3401) 329 -3 -0.90% 昨日中間決算を発表、営業利益は計画を上回る実績となった。ただ、今期予想ベー スでは増益率が合繊4社で最も低いなど、業績改善モメンタムが弱いとして、GSで は「U」のレーティングを継続している。 ◆昭和電工(4004) 230 +16 +7.48% 8月27日の高値235円が視界に入ってきている。ナノテクノロジーの材料でホソカワ ミクロンが仕手化、昭和電工もナノテクの一角として連想買いが入ってきた。先に カーボンナノファイバー事業強化とのニュースも出ており、その見直しの動き。寄 り付き前の外国人買いオーダーが目立っていたなどの見方もあって、注目度が高 まっている模様。 ◆日本化学(4092) 406 +26 +6.84% 本日から日々公表銘柄に指定されているが、先行きの取組み悪化などはそれほど懸 念される状況にはなっていない。本日は三菱のレポートが材料視されている模様。 三菱では、FPC業界アップデートの中で、関連銘柄として導電性フィルムを扱う 同社に注目としている。 ◆エヌ・イーケムキャット(4106) 1,990 +240 +13.71% 昨日取引終了後、業績上方修正を発表。自動車の国内生産台数が当初想定以上の減 少となったことで自動車触媒の売上が減少したものの、半導体メーカー向け表面処 理薬品が好調。なお、UFJつばさ証券では決算発表後に見直すとしながらも、 レーティングを「A+」から「A」に引き下げたも。最近の株価上昇が要因。 ◆伊勢化学工業(4107) 479 +24 +5.27% 生産世界トップのヨウ素の今後の医療用途などでの需要拡大やバッテリー向け金属 系電子材料での展開力を評価して特定筋が継続的に拾ってきたが、いよいよ値幅取 りに入った。 ◆三菱ガス化学(4182) 364 +38 +11.66% 一時前日比39円高の365円まで上昇し、9月18日に付けた年初来高値(329円)を更新。 前日、2003年9月中間期の連結経常利益を従来予想の50億円から84億円に上方修正す ると発表したことが買い材料。携帯電話などに使うフレキシブルプリント基板が伸 び、エンジニアリングプラスチックも液晶用フィルム向けなどが好調だった。2004 年3月期通期の業績予想も上方修正しており、「7日続伸ではあるものの、まだ株価 に過熱感はなく、好業績銘柄を物色する流れに乗った」との指摘が聞かれた。日興 シティでは格上げとの観測が挙っている。 ◆ワコー(4233) 108 --- 0.00% タカラ(7969)と経営権異動を伴う株式譲渡を行うことを前提に、具体的な条件を進 めることに基本合意することを取締役会で決議したと発表。2004年3月期中をメドに、 ワコー代表取締役山本氏と一族等保有株144万株をタカラに譲渡する、また、タカラ の子会社の分離・統合に伴うワコーの新株発行約200万株(予定)。 ◆細谷火工(4274) 380 +30 +8.57% 先ほど発表した業績予想の上方修正を好感。中間期および通期予想を上方修正して いるが、とりわけ中間期の修正率が大きいため、サプライズとなる。 ◆ワークスアプリケーションズ(4329) 564,000 +44,000 +8.46% 基幹業務ソフトの処理能力が10倍になるとの一部報道が材料視される。同社の主力 ソフト「カンパニー」の処理能力が飛躍的に向上することから、大企業向けの拡販 が期待できるとの見方に。 ◆三菱ウェルファーマ(4509) 687 -5 -0.72% 2003年9月中間連結決算。米国事業の整理に伴う海外売上の減少に加え、主力商品 「ラジカット注」の売上減により、減収となり、また、円高による為替差損の拡大 なでも減益要因となった。売上高1172億円(前年同期比15.4%減)、経常利益115億円 (同24.5%減)、中間純利益30億円(同33・5%減)。2004年3月期予想、売上高2370億円、 経常利益255億円、当期純利益100億円。 ◆エーザイ(4523) 2,695 +65 +2.47% 2003年9月中間連結決算。アリセプト、パリエットなどの売上が大幅に伸びたことや、 米国・欧州向けが伸長したことで増収となり、原価率の低減や厚生年金の代行返上 に伴う特別利益の計上で増益となった。売上高2477億円(前年同期比5.7%増)、経常 利益406億円(同1.4%増)、中間純利益248億円(同11.7%増)。2004年3月期予想、売上 高5080億円、経常利益825億円、当期純利益500億円。 ◆沢井製薬(4555) 4,480 +500 +12.56% ストップ高。10月17日の上場来高値を更新。とりたてて新規の材料は観測されてい ないが、11日の決算発表を控えて好業績への期待感が高まる格好になっているもよ う。主力医薬品の業績動向が全般的に低調であり、後発医薬品メーカーに資金シフ トの動きなども想定されている。 ◆医学生物学研究所(4557) 1,700 +90 +5.59% 前日に続いて、東証が同社の提携先で、がん関連遺伝子を研究するバイオベン チャーのオンコセラピー・サイエンスのマザーズ上場を承認したとの報道から人気 が続いている。 ◆日本ペイント(4612) 337 --- 0.00% 道路標識などに使うLEDの発光ユニット事業に参入すると報じられている。広告 看板、自動販売機など幅広い用途向けに拡販し、05年度に10億円の事業に育成する 計画。 ◆もしもしホットライン(4708) 7,960 +90 +1.14% 2004年3月通期連結業績予想の上方修正を発表。金融向けサービスを始めとしたその 他の業種に向けたサービスが堅調な拡大を見せたほか、大型スポット需要も加わり、 実績値は計画値を大きく上回ったことが上方修正の要因となった。売上高426億円 (前予想392億円)、経常利益48.5億円(同38.7億円)、当期純利益26.2億円(同20.5億 円)。 ◆シーエーシー(4725) 815 -90 -9.94% 4日に今12月期の連結経常利益を従来計画の28億9000万円に対して25億5000万円に下 方修正。今期の経常増益率はこれまでの27.8%計画に対して12.7%に縮小する。売上 高は420億円計画に対して465億円(前期比24.3%増)に達する見通しだが、厳しい受注 条件等によって利益率の低下傾向が続き、利益面は下方修正された。不採算案件発 生に伴う受注機会損失が生じ、新規受注の積み上げが遅れ稼働率の低下を招いてい ることも響く。 ◆インターネット総合研究所(4741) 1,390,000 -30,000 -2.11% 同社がネット相互接続に関するサービス事業に進出するとの一部報道に対してコメ ントを発表。「現在検討中であり、決定に至っておらず、決定次第公表する」と述 べた。第3者割当増資に係わる株式引受契約締結をリーマンブラザーズ・コマーシャ ル・コーポレーション・アジアと締結することを決議したと発表。発行価額の総額 20億円(予定)、発行価額は、発効決議日直前20営業日の終値平均の93%、発行決議日 12月8日、払込日12月24日、発効日12月25日。保証として同社の代表取締役藤原氏の 保有する自社株を特別目的会社を通じて第3者割当先のリーマンブラザーズに増資が 完了するまで、株式を移転する。なお、配当基準日の12月31日までは当該株式は藤 原氏に戻す予定としている。 ◆サイバーエージェント(4751) 218,000 +11,000 +5.31% 前引け後、業績予想の修正を発表。広告代理部門およびメディア部門の広告事業が 好調であったことなどから、03年9月期の経常赤字は従来予想よりも縮小する見通し。 ◆デジタルガレージ(4819) 1,730,000 +70,000 +4.22% 12月30日付けの株主を対象に、1株を5株に分割すると発表。効力発生日2月20日、配 当起算日2004年1月1日。 ジャスダック市場における売買方式を従来のマーケットメイク方式から、通常の オークション方式に変更すると発表。移行日11月11日(火)。 ◆インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス(4821) 370,000 +39,000 +11.78% 東証マザーズに12月8日新規上場するバイオベンチャー・オンコセラピー・サイエン ス関連として医学生物学研究所が人気となっているが、オンコセラピー社に0.23%出 資していることから買いを集め出している。 ◆モリ工業(5464) 255 -10 -3.77% 2003年9月通期連結見通しの上方修正。原材料価格の値上がりが減益要因となったが 子会社の好業績で、ほぼ予定通りの数値となる見通しである。売上高148億円(前予 想145億円)、経常利益2.6億円(同2.5億円)、中間純利益3.1億円(同1.5億円)。 ◆東邦亜鉛(5707) 221 +39 +21.43% 電子材料の伸びや有価証券の評価回復から2003年9月中間期最終利益を従来予想の3 億円から3億5000万円に上方修正したことから買いを集める。 ◆エス・サイエンス(5721) 56 -8 -12.50% 旧志村化工は、電子取引事業に参入を手掛かりに買われていたが、この日は利食い 売りや他の仕手株への乗り換えのための売り物で値を下げている。また、ファイナ ンスを度々行っていることから、需給の悪化で上値は重くなっているようである。 ◆駒井鉄工(5915) 242 --- 0.00% 希望退職者の退職加算金と新構造改革による大阪工場の設備除去、解体整備費用を 特別損失として計上した結果2004年3月期通期連結決算は下方修正となった。売上高 400億円(前予想270億円)、経常利益2.8億円(同4.5億円)、当期純利益5.1億円赤字 (同2.5億円)。 ◆田中亜鉛(5980) 175 -5 -2.78% 同社の廃水処理設備内で、産業廃棄物処理業者の社員がアルカリ汚泥の除去・廃棄 工事中に両目アルカリ外傷を負ったじこについて、2億271万円の損害賠償請求訴訟 を提起された裁判について、実質的に原告側の過失分を認めた裁判所案を受け入れ、 和解が成立したと発表。なお、、和解金として、産廃業者に1億2250万円を支払い、 そのうち5000万円は保険にて補填されるとしている。なお、決算に対する影響は集 計中であるとしている。 ◆ディスコ(6146) 6,250 +50 +0.81% 2004年3月通期レ傑業績予想の上方修正。半導体メーカーからの機械、精密ダイヤモ ンドの砥石の引き合いや受注が急速に増加してきており、上方修正となった。売上 高480億円(前予想440億円)、経常利益55億円(同37億円)、当期純利益28億円(同22億 円)。 ◆石川製作所(6208) 166 +21 +14.48% 液晶ディスプレー製造技術開発を材料視して上げているものだが、中国関連の繊維 機械の出遅れとしての見直し買いも入っている。 ◆島精機製作所(6222) 4,670 +70 +1.52% 14時半過ぎに、中間決算発表と増配の発表を行っておりこれが好感されているよう である。売上高249億円(前年同期比16.9%増)、経常利益57億円(同33.8%増)、中間純 利益29億円(同20.6%増)、配当17.5円。2004年3月期予想、売上高480億円、経常利益 107億円、当期純利益58億円、期末配当20円(前17.5円)。 ◆ホソカワミクロン(6277) 572 --- 0.00% 日経新聞紙上でnmサイズの粒子製造装置の販売を始めることが明らかになったこと を契機に、好感買いを呼んでいる。記事中では医薬品や化粧品メーカー向けに需要 が見込まれ、2年後に約200億円の売上高が見込まれるとしている。 ◆井関農機(6310) 289 +23 +8.65% 10/30以来の年初来高値更新。UFJつばさでは、今中間期決算を受けて、レーティ ング「A」を継続し、目標株価を350円としているもよう。養液栽培施設の受注が堅 調に推移していることなどを評価している。 ◆クボタ(6326) 430 +21 +5.13% 松下電工(6991)と12月1日に設立する新会社「クボタ松下電工外装」の概要が固まっ たと発表。資本金80億円、出資比率は両社で50%つづ、従業員数1800名。2004年11月 期の売上は850億円、経常利益15億円を予定。 ◆ アネスト岩田(6381) 193 +14 +7.82% ウッドワン (7898) 860 +57 +7.10% 両社とも4日に業績の増額修正を発表し、好感買いが入っている。アネスト岩田の9 月中間期の連結経常利益は従来計画の2億9000万円に対して4億2000万円(前中間期比 4.7倍増)に修正された。塗装機械を主力とし、原価低減効果が出た。建材メーカー のウッドワンは同じく9月中間期連結経常利益を17億円計画に対して21億5000万円 (同25.2%増)に修正。 ◆東洋製作(6443) 156 --- 0.00% 2004年3月期通期連結予想の下方修正を発表。民間設備投資低迷当により減収となり、 コストダウンを行ったが、売上減少の影響がおおきく下方修正となった。売上高240 億円(前予想260億円9、経常利益1.3億円(同2.2億円)、当期純利益1億円(同1.8億円)。 ◆日本精工(6471) 439 -15 -3.30% GSでは「インライン」の投資判断を継続したもよう。高成長が見込まれるLCD 用露光装置の急成長を評価するには時期尚早と考えている。 ◆明電舎(6508) 269 -14 -4.95% 上昇する5日線をサポートに強基調が続いていたが、全体地合いに押されて5日線を 割り込んできている。立花証では4日付けレポートで投資判断を「強気」。今期6期 ぶり復配の公算が大きいとの見方もあり、調整一巡後に期待か。 ◆田淵電機(6624) 253 +37 +17.13% 本日は立花が投資判断を「強気」。抜本的な事業構造改革の進展、太陽光発電用機 器や反射型LEDの拡大などに期待としている。北陸電工や東邦亜鉛など立花の推 奨銘柄が人気化している。 ◆ソニー(6758) 4,030 +70 +1.77% 10/23以来の4000円回復。PS2の国内販売価格を5200円引き下げると発表している。 ゲーム需要が最も盛り上がるクリスマスの時期を狙い、需要喚起を狙う。値下げ効 果により新たな顧客増に期待。 ◆ヒロセ電機(6806) 13,980 -270 -1.89% 10月の電子部品受注が発表される。前年同月比で26%増、前月比で8%増となった。下 期の会社側売上計画を上回り、ITバブル期以来の水準にまで回復しているもよう。 業績上ぶれ期待なども出てきている。 ◆パトライト(6825) 2,000 +200 +11.11% ここスタンレー電気、豊田合成、シチズン電子など業績好調なLED関連人気が根 強いが、同社もその一角。前日に今3月期9月中間期の連結経常利益を従来計画の4億 9000万円に対して9億2000万円(前中間期比2.2倍増)に増額修正し、好感買いが入っ ている。中間期の売上高は従来計画の41億5000万円に対して45億1000万円(前中間期 比18.6%増)に達する見通し。インドネシア子会社への一部生産移管など生産効率化 も寄与。通期見通しについては11月中旬の中間決算発表時に明らかにする。 ◆京セラ(6971) 6,890 +10 +0.15% 日興シティでは、9/19の下方修正発表で悪材料はほぼ出尽くしたと判断。投資評価 を「3H」から「2H」へ引き上げたもよう。また、ターゲットプライスを7000円か ら7100円に修正している。 ◆北陸電気工業(6989) 230 +14 +6.48% リストラ、新製品効果から今3月期業績も回復、すでに帳簿上の減資を実施、今期中 にも復配の可能性が出てきたことから、ここ人気化しているが、「本日は、立花証 券がレポートを作成、人気がさらに盛り上がっている」。 ◆三井造船(7003) 159 -11 -6.47% 前日発表された9月中間期の連結営業利益が28.8%減の52億円、経常利益は52.3%減の 23億円と減益になり、売りが先行。船舶事業の売上高営業利益率は前中間期の10.5% に対して今中間期には6.3%に低下している。この理由について会社側では「現在売 上高に計上されている部分は2年ほど前に受注した物件がメインで、当時は受注環境 が厳しかった」。 ◆カルソカンセイ(7248) 908 +59 +6.95% モルガンが投資判断を「イコール」から「オーバー」に引き上げていることが評価 材料となっているもよう。セクター内における来年度の業績変化率の高さなどが注 目ポイントとしている模様。なお、目標株価は1000円に設定している。 ◆コジマ(7513) 703 -37 -5.00% 冷夏の影響でエアコンや扇風機、白物家電の販売が落ち込み、9月中間期の連結経常 利益は期初計画比で半減、純利益は9割減に落ち込む見通しとなり、予想以上の業績 悪化に対して警戒感が高まった。 ◆日本ライフライン(7575) 860 +45 +5.52% 本日付の大和総研による「フロンティアマーケットレビュー11月号」において、新 興市場上場銘柄では同社が新規に採用された。なお、同総研では10月の24日付で、 同社の投資判断を新規に「2」。 ◆NaITO(7624) 243 +50 +25.91% 債務超過転落から経営再建が急務となっているが、岡谷鋼機(7485)が再建のスポン サーに名乗りを上げたことから買いが続いている。 ◆ドッドウエルビー・エム・エス(7626) 1,102 +81 +7.93% 新たな投資集団「明宝の会」の攻撃銘柄として10月16日に1229円まで仕手化した後、 大幅下落したものの、再度、上を取る動きとなってきた。ICカード製造機、セ キュリティ製品での展開力など材料も多彩だ。 ◆大日本印刷(7912) 1,505 -90 -5.64% 10/31引け後に発表された今中間期の決算内容が引き続き嫌気される。また、昨日は 野村がレーティングを「3」から「2」に引き上げる一方、本日はUFJつばさが 「A」から「B」へ引き下げるなど、アナリスト評価はまちまち。 ◆図書印刷(7913) 323 +5 +1.57% 2003年9月中間連結決算。ノート・リーフレット・チラシ・POP陶が好調に推移し たことや、積極的な受注展開で定期刊行物、単行本等が増加し増収となり、原価低 減や採算効率と品質の向上などで増益要因となった。売上高284億円(前年同期比 0.5%増)、経常利益8.3億円(同7.4%増)、中間純利益6.1億円(同303%増)、配当3円。 2004年3月期予想、売上高606億円、経常利益27億円、当期純利益15億円。 ◆任天堂(7974) 8,800 -40 -0.45% GSでは、PS2の値下げによる影響は軽微と判断し、アウトパフォームレーティン グを継続したもよう。年末商戦の注目はGC値下げ効果と「ポケモン」に集中する との考えから、株価モメンタムの回復が期待されると。 ◆丸紅(8002) 196 -3 -1.51% インターネット上で運営するショッピングサイトの丸紅ダイレクトで、担当者の売 価の入力ミスにより、パソコンの価格を19万8000円を誤って1万9800円と入力してし まい、この情報がインターネットで伝わったために1500件の注文が殺到した。丸紅 側はキャンセル扱いとして取り扱う見通しとなる。 ◆兼松(8020) 201 -3 -1.47% 同社の女性社員から「不当な賃金の男女差別を受けた」として訴えを起こされてい たが、東京地裁の山口裁判長は「採用当時は公序に反するとはいえない」と女性社 員側敗訴の判決を下した。 ◆鈴丹(8193) 146 -6 -3.95% 信用取引の売残が依然として大きいために、買戻しのへの期待感も根強いことから、 まとまった買いが入るとネット系の個人投資家の追従買いが入りやすいようである。 ◆銀座山形屋(8215) 113 +11 +10.78% 昨日取引終了後、03.9中間期及び04.3通期業績予想を上方修正。注文紳士服事業の 強化に加え、経費削減などが奏功。通期の業績上方修正は事前に予想されていたも のの、中間期の黒字化がサプライズとなっているも。 ◆イズミヤ(8266) 547 -4 -0.73% 三井住友銀行や住友海上など外資系を含む9社が保有する同社株合計494万株の株式 売出しを実施すると発表。売り出し価格は11月13日〜17日までの期間に決定される。 ◆銀行株 三菱東京FG(8306) 784,000 -16,000 -2.00% UFJHD (8307) 470,000 -4,000 -0.84% 三井住友FG(8316) 567,000 +3,000 +0.53% みずほFG (8411) 266,000 --- 0.00% 福井俊彦日銀総裁が「ペイオフ全面解禁予定通りに」とコメントしたほか、「三井 住友FGの再生会社、政投銀が出資、買い取り資金融資」「UFJ、融資申請を会 計ソフトで、OBCと共同開発」「金融庁、企業再建計画の検証厳格化一段と」な どのニュースも出ているが、「銀行株だけでなく、全体は上に行くにも下に行くに も方向性を決める材料不足で様子見気分を強めている」。ヘッジファンドを含めた 一部外国人投資家から当面の利益を確定するための売り注文が出ているほか、短期 の値幅取り狙いで買い付いていた個人投資家なども上値の重さを嫌気して手じまい 売りを優先させているもよう。4大銀行は9月中間期の収益予想をすでに増額修正済 みで、足下の収益改善を株価はひとまず織り込んだとの見方が広がっていることも 新規の買いが減る要因になっている。「不良債権処理問題はまだまだ解決しておら ず、銀行株をさらに買い上がるのは早計」といった声も聞かれている。 ◆あしぎんFG(8352) 103 -1 -0.96% 依然として増資による需給悪化による売り物に押されている面や、一部夕刊紙など で報道されている、「関東の有名地銀に公的資金注入か?」などの報道で、地銀株 が買いくくなっていることが上値を抑えている要因。金融危機の1997年以来の安値 をつけたことで、割安感から目先筋や地元系の証券より買いが入る。 ◆富士火災海上保険(8763) 292 +10 +3.55% 2003年9月中間決算の予想。自然災害やその他の保険金支払いが当初予想を下回った ことにより増益となった。経常収益2150億円(前予想2100億円)、経常利益90億円(同 60億円)、中間純利益50億円(同35億円)。 ◆三菱地所(8802) 1,100 +20 +1.85% この日にドイツ証券が、同社の目標株価を950円から1200円に引き上げたことが要因。 なお、投資判断はHOLDを継続する。 ◆東栄住宅(8875) 2,600 +400 +18.18% ストップ高。UBSが投資判断を新規に「BUY」、目標株価を3500円に設定して いることが評価材料となっているもよう。なお、過去にはバロンズ紙の投資ファン ド紹介において、割安感や今年の利益成長率から、「今年中にさらに倍になるとみ ている」との同ファンドのコメントが載せられていた。 ◆フージャースコーポレーション(8907) 940,000 +95,000 +11.24% 2004年3月期末に普通配1900円に東証2部上場記念配の200円を加えて2100円配を増配 との報道を好感して上げている。 ◆東急(9005) 549 -28 -4.85% 3日ぶりに反落。同社が筆頭株主になっている東急建設が急落、東急建設の替わりに 同社が空売りの対象銘柄になっているとの見方も。ここまで東急建設の急騰に合わ せて同社にも連想買いが入った経緯がある。 ◆NTT(9432) 470,000 -20,000 -4.08% 通信株は全面安。TOPIX型の売りが断続的に出ているようである。また、AT&Tが GSによる投資判断引き下げを嫌気され大幅安となっている影響も。 ◆光通信(9435) 5,530 +150 +2.79% 昨日、9月の携帯電話の販売台数で、先月に比べ伸びが鈍化したことを受け,この日 は売り気配でスタートした。2003年9月の月次報告。販売台数は、8万6900台(前年同 期間比113%)、新規4万1000、機種変更4万5900台 ◆沖縄セルラー(9436) 781,000 -3,000 -0.38% 2003年9月中間単独決算。加入者が増加し、県内シェア48.7%となったことなどで、 増収・増益となった。売上高211億円(前予想6%)、経常利益33億円(同377.5%増)、中 間純利益20億円(同401%増)、配当1000円。2004年3月期予想、売上高425億円、経常 利益55億円、当期純利益35億円、期末配当1000円。 ◆ベルパーク(9441) 260,000 -19,000 -6.81% 12月30日付けの株主にたいして、1株を3株に分割する株式分割を実施すると発表。 効力発生日2月20日。 ◆東京ガス(9531) 380 +4 +1.06% 大和では通期経常利益の会社計画の上方修正をポジティブに評価。大和予想も上方 修正し、レーティング「1」を継続したもよう。目標株価は480円とした。 ◆広島ガス(9535) 277 +2 +0.73% 2003年9月中間連結予想の上方修正を発表。夏場の低温の影響で都市ガス及び、プロ パンガスの販売量が増加したことや、設備の流動化による減価償却費の減少や合理 化・効率化による諸経費の削減で上方修正となった。売上高285億円(同270億円)、 経常利益16億円(同0.4億円赤字)、当期純利益9.3億円(同1億円赤字)。 ◆メイテック(9744) 4,070 +90 +2.26% 今3月期9月中間期の連結売上高は9.0%増の347億円、経常利益は41.0%増の59億円。 前下期以降、デジタル家電や液晶表示装置などエレクトロニクス業界、自動車業界 などにおいて開発需要が高まっているほか、今期に入ってからはシステムLSIな ど半導体のコアデバイスに関する開発も活発化している。企業による技術開発投資 の積極化を受けて、同社の主力事業である技術者派遣も好調な状況にある。中間期 の技術社員の稼働率は目標の94.9%を上回り、95.7%を達成した。「研究開発費につ いて企業は“2極化”の状況にある。世界レベルでの勝ち残りを目指す企業について は研究開発費を積極投入する傾向が続いている。 ◆コナミ(9766) 3,190 -170 -5.06% 株価の戻りが鈍く処分売りの動きが強まっている格好。GSでは先週に投資判断を 引下げ、株式価値は3000円程度としていたが、その値段にまで接近する状況に。な お、ソニーのプレステ2値下げは、ゲーム市場全般のデフレ化につながるとの見方も なされている。 ◆ヤマダ電機(9831) 3,290 -260 -7.32% 昨日、同業大手のコジマ(7513)が今期業績予想の下方修正を発表し、連想売りを浴 びた格好。ただ、アナリストからは「ヤマダ電機はコジマよりもエアコンの販売依 存度が小さいうえ、全般的に業界では競争優位の状態にあり、冷夏の影響をはねの け減額にはならないのではないか」。足元は、普及期を迎えつつある薄型テレビや、 回復色を強めているパソコンなどデジタル家電の伸びが期待できる状況となってお り、むしろ、この突っ込みは拾い場との見方もある。ヤマダ電機の中間決算は11月 14日に予定されているが、「そこで同社の強さが確認されるのではないか」とも。 なお、ドイツでは投資判断を「Hold」から「Sell」に、目標株価を2700円から2550 円に引き下げている。 ◆ファーストリテイリング(9983) 7,130 +10 +0.14% 一時は90円(1.3%)高の7210円を付け、年初来高値を更新。同社株の年初来上昇率は 72%に達している。カシミヤセーターを中心とするニット商品の販売が好調に推移、 2003年10月の既存店売上高が前年同月比9.1%増となったことを評価。 *************************************************************************** ≫≫≫≫ 資金調達の鍵はあなたの手の中に!FCモーゲージローン ≪≪≪≪ 【ファーストクレジット】不動産担保ローンのスペシャリスト ●ご自宅の増改築に ●不動産・株式などへの投資資金に●借入金の一本化に 返済期間はお客様の返済プランに応じて自由にお選びいただけます お問い合わせはこちらから ⇒ http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04655m01273 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前期の高成長を支えた設備投資の伸びは鈍化するものの、アジア向け輸出を中心と した外需が下支えする。個人消費は冷夏の影響やたばこ増税の反動などで2年ぶりに 減少に転じるとの予想が多い。 ●日銀が5日発表した10月のマネタリーベース(現金と日銀当座預金残高の合計)の平 均残高は、前年同月比20.6%増の103兆6011億円。伸び率は7カ月ぶりに縮小した。 内訳は、当座預金残高が同95.2%増の29兆7070億円。郵政公社の積み立て分を除くと、 同77.4%増の26兆9996億円。日銀券発行残高(現金)は同4.7%増の69兆5638億円で、3 カ月連続で伸び率が縮小した。 マネタリーベースは日銀が直接、金融市場に資金供給した量を示す指標。 ●全国地方銀行協会(会長・平沢貞昭横浜銀行頭取)は5日までに、加盟64行の全取引 先の財務諸表などを集め、貸倒発生率などを予測する信用リスク管理システムを開 発する方針を固めた。各行が融資実行の判断基準とする企業格付けに役立てるのが 狙い。データベースは100万社を超える国内最大規模となる見込みで、来年秋の稼働 を目指す。 **************************************************************************** キ ャ ッ シ ン グ な ら キ ャ ッ シ ュ ワ ン ! ┗━━━━━━ < −.@東京三菱キャッシュワン@.− > ━━━━━━━┛ ■実質年率15.0〜18.0% ■ご融資1万〜300万円 ■年会費・手数料無料 ■最 短 で そ の 日 の う ち に キ ャ ッ シ ン グ 可 能 ! http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30151Em01273 **************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to **************************************************************************** 【お金を借りる】 キャッシング なら 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