メルマガ:新世紀建築住宅マガジン「すまいや倶楽部」通信
タイトル:「すまいや倶楽部」通信 27号  2003/11/05


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◎◎◎◎◎◎◎       No.146 03/11/05
    ◎◎◎     新世紀建築住宅マガジン「すまいや倶楽部」通信 
  ◎ ◎     「家は叶う 建つべし! 建つべし!」
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久しぶりに解体現場に立ち会いました。
骨組みを残さなければいけない解体だったので重機を使って一軒丸ごと壊す
それとは違い、職人さんが手壊しで作業をします。
抜いては建物が倒壊してしまう柱を避け、腐ってしまった梁に注意を払いながら
手際よく壊します。
壊し方もバールが届く範囲しか壊せない為、先に床などを壊してしまうと
天井に手が届かなくなってしまうのでまず壁を壊し、2階天井、2階床、
1階天井、1階床と順番に進めます。
埃まみれになりながら黙々と作業を進める職人さんを見ていると
「日本の建築費は高いと言われているけどこの作業量をみていると
決して高くないな」と思ってしまいます。
高いのは搾取にも似た税金でしょうか。

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「ジオパシックストレス」

先日、医学博士から興味あるお話を伺ったので紹介いたします。
住宅を建てる時には住まいの要望を伺いながら
自然の恩恵を取り込みやすいように光や風を上手に取り入れた設計にするのですが
住まいの要望には間取りや設備などの他に土地自体の方角なども考慮される時が
あります。
古くは家相で最近では風水などです。この2つは様々な考え方があるようで
どの程度取り入れるかは個人の判断にお任せするようになります。
取り入れることにより住まい手が気持ちよく住めるのであれば健康住宅だとも
思えるからです。
さて、この土地には科学的にも良い場所、悪い場所があるそうなのです。

地球には南極と北極があり、巨大な磁石のようになっており
磁石と同じように地球のまわりには磁場が形成されているのですが、
棒磁石の磁場のように磁石を中心にした対称な磁場ではないとのことです。
地球では太陽風の影響により、太陽と反対側の磁場が尻尾のように伸びた形になって
いるそうです。
地球の周りの変形した磁場は太陽に対して一定の形をとっており、
その中で地球は自転しているため、世界各地に住んでいる人々はそれぞれの場所で、
一日24時間のうちに磁場の強弱を経験することになるとのことです。
地球上の生物はみんな、生れてからずっと、この自然な磁場のリズムの中で生きている
といい、
この地球の自然の電磁場環境が崩されることをジオパシックストレスと言うそうです。
ジオ(Geo)とは、ギリシャ語で「地球の」という意味で、
パシック(pathic)は同じくギリシャ語のパソス(pathos)から来ており、
「苦痛」、または「病気」という意味です。すなわち、ジオパシックストレスとは、
「人間の健康に対して、不快感や病気を引き起こす原因となりうる、
地球に関連したエネルギーによるストレス」と言うとのことです。

この地球を取り巻く巨大な電磁波は網の目状になっており、網目の交差する場所は
細胞の増殖すなわちガン細胞の増殖が促進されてしまうとのことです。

「ジオパシックストレス」のHP
http://www.transmedica.co.jp/geopathic.htm

ジオパシックストレスは単に地球の電磁波だけではなく、人工物である家電製品に
おいても障害が起こると言われています。


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