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===================================================== 発行部数 10 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2003/10/18 (Sat) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.土曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 土曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル あした天気になあれ。 局 名 日本テレビ系 放映日時 土曜21時 キャスト 坂井花 （観月ありさ） 槙原公平（井ノ原快彦） ケイト （ユンソナ） 栗尾春香（吉岡美穂） 坂井実々（森迫永依） 徳村修治（仲村トオル） 脚 本 梅田みか あらすじ 坂井花（観月ありさ）は娘の坂井実々（森迫永依）と朝ごはんを 買いにコンビニへ。しかし、お財布にある残金が少なく実々の朝ごは んしか買えない。 実々との生活が掛かっているため、お天気お姉さんの仕事を頑張ろ うと花は誓う。 報道センター内に行くとミスコンテストで優勝した人に実は隠し子 がいたという話題。花はお天気おねえさんにも子供がいたらマズイと 思い、槙原公平（井ノ原快彦）に口止めする。 お天気本番。花は原稿を時間内に上手に読むことだけで懸命。そし て、最後に「このところ毎日、いいお天気が続いて嬉しいですね」と コメントをした。 放送終了後、大島真理恵(戸田恵子)は花に「本当にいいお天気が続 くわね。じゃぁ、悪いお天気ってどういうお天気なのかしら」と言い 去っていった。花は意味が解らなかった。 徳村修治（仲村トオル）が花のところへきて食事に誘った。花はデ ートに誘われたと思い1人で舞い上がっていた。約束のレストランに 向かうと、徳村が食事に誘ったのはデートでは無く本番中に使用した 「いいお天気」という言葉は禁句だと言うことの注意だった。デート かと1人で舞い上がっていた花は、がっくり肩を落とした。 そして、二人が食事しているところを報道センターの仲間が見てい てデートだと勘違いをした。 翌日、報道センター内では「花が徳村の好みで採用された」といっ た陰口が囁かれていた。真理恵は花に「気にする必要はない」という が「この仕事に対する姿勢が甘い。お天気お姉さんが気まぐれや興味 本位ではできない」と指摘した。 花はケイト（ユンソナ）と実々に励まされ、お天気お姉さんを頑張 ることにした。 翌日、何度も原稿を読み直し、今日こそは間違えずに原稿を読もう と思っていたが、突然前のコーナーが押してお天気コーナーが２分に。 臨機応変が求められたが花は時間内に原稿を読み終えられなかった。 放送後、報道センターに戻ると視聴者から電話が。内容は天気予報 が外れたことに対する抗議だった。花は自分が予報したわけではない と相手に言い返してしまった。 その受話器を公平がとり謝罪。 謝った公平に花は何故謝るのかというが、公平は「花さんは、ただ カメラに向かって原稿を読んでいるだけかもしれないけど、お天気お ねえさんはテレビを見ている人達にとっては大切な存在なんです。自 分にとっては普通の毎日でも、特別な明日を迎える人もいる。一生に 一度だけの結婚式や卒業式…。その人達は祈るような気持ちで天気予 報をみているんじゃないでしょうか。」と言った。 その後、また電話が鳴り、男の子が「今日、雨で楽しみにしていた 芋ほりがなくなったんだ。昨日、天気予報でお姉さんが晴って言った からお母さんがたくさんお弁当造ってくれたのに」と言った。花は涙 を流しながら男の子に何度も謝った。 花は気落ちしてしまった。夜、うたた寝をしてしまい目が覚めると 肩には毛布がかかっていた。実々がかけてくれたと気づき、実々をみ ると１人で洋服を着替え翌日の準備もしてあった。連絡帳には花がお 天気おねえさんを頑張っていることが書かれていた。花は独りで頑張 っているわけではないと気づいた。 花は公平に原稿を読むことに必死だったことを伝え謝罪した。そし て図書館などで本を借り自分なりに気象の勉強を始めた。 翌日、花は報道センターに向かう途中、ほおずきを見つけ、それに 対し原稿も書いて、積極的にお天気コーナーに取り組んだ。 本番では、自分が出した案の「ほおずき」の話をしてからお天気を 読んだ。肝心のお天気予報では、また間違えてしまい放送終了後、抗 議の電話が。花は気を落として電話口で謝罪していると、１件だけ、 ほおずきの話を息子が聞いて喜んた。というお礼の電話があった。そ んな姿を見ていた、公平は徳村に、なぜ花をお天気おねえさんに採用 したか少し解った気がすると言った。 そこへ花に会いたくて実々がやってきた。公平は驚くが花は普通に 実々と接している。そして、花はみんなに自分の娘だと紹介し、やっ ぱりお天気おねえさんが子持ちはダメですよね。と言う。 一同が驚くが「別にお天気おねえさんが子持ちだとダメという決ま りはない」と言い受け入れてくれた。 寸 評 花の放送中のトチリ方が少し大袈裟に思います。 あるテレビ局の朝の番組で、丁度、夏くらいからお天気おねえさん が新しくなりました。 最初のうちは、毎日の予報がギクシャクしていたし、棒読みでした。 いくら素人とは言え、花のトチリ方は異常な気がします。 きっとドラマ後半には驚くほど上手くなるんだろうな…。 執 筆 者 西脇（chie_yaen@yahoo.co.jp） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 前回のあらすじで、坂井実々ちゃんを坂井美々ちゃんと書いてしまいました。 すみませんm(__)m（西脇） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |