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ecomix−design magazine No,24
               2003/10/28

「都市にいながら、自然の心地良さを感じる暮らし♪」
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 目次 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
 1.「自由設計ってどんな風に行われてるの?」
 2.「ECOMIX−NEWS!」

 
 秋も深く、外は肌寒くなりました。皆さん風邪など
ひかれていないでしょうか?
公園の木も秋の装いで、色づきはじめていますね。
秋晴れの中、美しい紅葉を見ていると、日本の四季は
素晴らしいなあ、としみじみと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 
 
 1.「自由設計ってどんな風に行われてるの?」」
 
 さて、現在当社の販売している分譲マンションの
 中で、自由設計を行っているものがあります。
 エコミックスの快適さを、自由に間取りに
 取り込みつつ、更にこだわりの空間を自らしつらえて
 もらおう!というのがコンセプトです。
 皆さんどんな自由空間を描いていらっしゃるの
  でしょうか?!
 
 
 ●○○○●●〜自由設計の流れ〜●●○○○●

 1.まず、エコミックスの快適の秘密を
   勉強会にてお客さまにご提案します。
 
 2.その後、インテリアコーディネータと共に、
   お客様のご要望をまとめるためにヒアリングを
   行っていきます。
 
 3.お客さまは、とても強いこだわりを既に
   持たれている方や、これといってこだわり
   はない方・・・イメージではまだ曖昧な
   方など様々です。 

 4.皆様のご要望を、写真や雑誌を使いながら
   お聞きし、インテリアコーディネータがまとめ、
   図面に落とし、形にしていきます♪

 5.だいたいコーディネータとの打ち合わせは、
   多い場合で4回〜5回、通常2回〜3回でしょう
   か??イメージが具体的な方は進み方もすこーし
   早くなりますね。
   打ち合わせを繰り返すことで、お客さまのご要望
   の住まいの形が見えてくるのです。
   
  ◎壁材・床材・インテリアなども大枠を決めつつ
   どんどん間取り図に加えていきます。
  
 ★☆★☆★みんなどんな住まいを創るの?★☆☆★★
 
 自由設計ですから、壁をどんどん取ろうが、素材などに
 こだわろうが、あくまで自由です。今までのマンション
 の固定観念に縛られる必要はありません。
 (外側の共用部分・バルコニーや玄関ポーチなどはいじ
  れませんが。) 

 例えば、A邸・・・・・・標準の間取りには、
 和室がありませんでした。
 しかし、和室が一番落ち着くというA様は、
 リビング空間と洋室をつなげて、南側を和室空間と
 してプランニングされました!(続き間の和室
 空間のあるマンション・・・新しいですね。)
  
 更に、北側の洋室2部屋をつなげるカタチで、
 約10畳のビッククローゼットをしつらえたのです。
 まさに自らの暮らしやすいスタイルを追求したカタチ
 ですね♪
 
 また、メゾネットを購入された方は
 上階も下階もフリーな空間とし、部屋として
 仕切らず広く使い、1階をオープンな空間
 (お客様対応)2階をプライベート空間として
 それぞれしつらえるなど、工夫されていました。

 皆さんインテリアコーディネータの方などとの
 打ち合わせは非常にフランク♪自らの住まいへの
 こだわりをカタチにするため、打ち合わせにも
 熱が入ります。
  
 今回は、とても「風の通り道」を意識された方が
 多く、引き戸にして、全てのドアを開け放てる
 ように・・というプランが多くあったようです♪

  <自由設計してみての感想>

 ・住宅の裏側がどんな風にできているのか
  意識するようになりました。
 
 ・構造やプランに対して、理解していて暮らすのと、
  知らないで暮らすのとは全く違いますね。
  マンションなら尚更・・・。

 ・自分の住まいにとっても愛着が沸きました。
 
 ・与えられたものではなくて、自分のこだわりを
  住まいに追求できたので満足。
 
 ・以外と時間がかかり、大変だった。


★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆ 
皆さん様々なご感想をもたれたようですが、
 自分で追求した住まいは、住み心地や愛着も
 ひとしお、といったところでしょうか。

 ※インテリアコーディネータからのアドバイス!※

  自分の予算と、どうしても削りたくないもの、
  などの優先順位をしっかり決めておかれた方が
  良いでしょう。置きたいインテリアや、カラーの
  イメージを意識しておくとスムーズです。


※※※※※※2.ECOMIX−NEWS!※※※※※※
 
 『環境ビジネス』 2003年 12月号(103P)
  に、リブランのエコミックスマンションへの取材記事が
  掲載されています!ご興味のある方は是非ご覧下さい。

   新しい暮らしの価値が見えてくるかも?!
 

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 担当  エコミックスデザインクラブ事務局 奥 千永子
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