メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/10/17大引け  2003/10/18


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株式情報局
2003/10/17大引け

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◆J−STOCK
あらた    (2733)   585   +3 +0.52% 
T&KTOKA(4636)  3,100   ---  0.00% 
ナカニシ   (7716)  4,840   -50 -1.02% 
郵船航空サービ(9370)  2,550   -40 -1.54% 
沖縄セルラー (9436) 814,000 +14,000 +1.75% 
GMO    (9449)  2,130  +220 +11.52% 
リーバイス  (9836)  1,290   +40 +3.20% 
ジャスダックは、11月4日から、J−STOCK指数の構成銘柄に採用すると発表。
J−STOCK指数は時価総額や業績などが一定基準を満たす主力銘柄で構成され、
現在57銘柄が対象。ヤフー、楽天はじめジャスダック市場を代表するスター銘柄が
多く含まれていることから、同指数の最近の上昇ピッチが際立っている。ちなみに9
月1日時点のJ−STOCK指数終値は1265ポイント、ジャスダック平均は1286円と
ほぼ同水準だったが、10月16日終値はJ−STOCK指数が1930ポイント(9月1日比
52%高)、ジャスダック平均は1489円(同15%高)と大きく乖離してきている。


◆東急建設(1720)
643 +47 +7.89% 
大幅高で連日の上場来高値更新。一部新聞で外部作業用セルフクライミング足場を
開発したと報じられたことが材料視されているもよう。なお、昇降式の足場を利用
することで大幅な工期短縮が可能である。


◆鉄建(1815)
187 -4 -2.09% 
中間連結決算の上方修正。繰越工事が順調に進捗したことにより売上が60億円増加
し、経常利益は売上の増加と繰越工事の利益向上により14億円増加、純利益は特損
が発生したが増益となった。売上高780億円(前予想710億円)、経常利益16億円(前予
想0円)、当期純利益7億円(同2億円赤字)。通期業績については、前期受注の減少に
よる影響や継続する厳しい経営環境をふまえて現在集計中としている。


◆クロスキャット(2307)
560 +140 +33.33% 
寄り付き段階でサーキットブレーカー発動。修正率の大きさがサプライズとなる。
16日、03年9月中間期の業績予想を上方修正。経常利益および純利益を従来予想の
2.1倍に修正している。Mメークのため、短期の値幅取りを狙った資金の流入が活発
化しているとみられる。


◆新日鉄ソリューションズ(2327)
9,000 +1,000 +12.50% 
景況感の改善に伴って各企業などの間に最近抑制気味だったIT関連投資を増加さ
せる動きが出始めており、ここにきてシステム開発会社へも見直し買いが増えてい
る。その中にあって親会社の新日鉄が発行済み株式総数の72%強を保有し、浮動株比
率が4.1%しかないため、極めて少ない浮動株を多くの国内外の機関投資家が奪い合
う形となっていることも一段の株価上昇につながっている格好。7月末の第1四半期
決算発表時に会社側が示した今3月期の業績予想は小幅減収減益で、240円の予想一
株利益を基にしたこの日の高値8680円でのPERは36倍。


◆ジー・モード(2333)
920,000 -20,000 -2.13% 
初の100万円台乗せ。UFJつばさ証券が投資判断を新規に「A+」としたとの観測。
同レポートでは今期の経常利益を前期比13.6%増と予想しているほか、株価はさらに
評価される余地があると指摘している。


◆ケア21(2373)
599,000 --- 0.00% 
大証へラクレスのグロースに16日新規上場し、買い気配のまま値がつかなかったケ
ア21は、上場2日目の17日に60万円で売買が成立した。公募価格17万5000円からの上
昇率は3.4倍。終値は59万9000円。


◆宝HD(2531)
880 +39 +4.64% 
17日付の大和証券の個人投資家向けリポート「マーケットウォッチ」に同社株が取
り上げられたことを材料視。持ち株会社傘下のタカラバイオの評価が不足している。
リポートでは「(タカラバイオは)これまでは遺伝子試薬、理化学機器、受託研究な
ど『研究支援型』の事業で成長してきた。これらの事業は国が緊縮財政下にあって
もバイオ予算の大幅増額を続けていることから、今後数年間も2ケタ増益が見込めよ
う」などとしている。一方、タカラバイオ分の時価総額を929億円と試算。アンジェ
スMGの813億円、メディネット401億円で、「直近上場のバイオベンチャーと比較
すると評価不足」と考えていた。


◆キーコーヒー(2594)
1,513 -7 -0.46% 
この日の前引後に9月中間決算単独業績の修正を発表。厚生年金基金の代行返上によ
る退職給付債務減少により、特別利益4・66億円を計上したことが要因。売上高206
億円(前予想210億円)、経常利益11.8億円(同13億円)、当期純利益9億円(同5.1億円)。


◆ユニカフェ(2597)
1,559 +14 +0.91% 
ACFXによるフードエックスグローブ(2701)のTOB(株式公開買付)に応募し同
社保有の3250株を売却したと発表。帳簿価格7億423万2500円、売却価格16億2500万
円、決済予定日10月24日。なお、売却により発生する特別利益は、2004年9月期決算
に影響を与えるものであり、2003年9月期決算の予想数値については影響を与えない
としている。なお、2004年9月決算は11月中旬発表予定としている。


◆レインズ(2688)
1,800,000 +150,000 +9.09% 
この日の取締役会で公募による新株式発行及び売り出しを決議したと発表。公募に
よる新株発行株数3500株、発行価額10月27日〜30日までの期間に決定する。申込期
間10月31日〜11月5日。なお、株式売り出しは同社社長の西山氏1000株、常務の大内
氏50株売に出す。なお、資金の使途は全額設備資金に充当する予定としている。


◆ブロッコリー(2706)
154 +6 +4.05% 
2003年8月中間非連結決算を発表。同社のオリジナルキャラクターのデジキャラット
に経営資源を注力しTV放送を開始したが、強力な競合番組の登場等の悪材料で視
聴率が低迷するなど十分な効果を出すに至っておらず、ゲームソフトも2タイトルの
発売が下期にずれ込むなど開発に遅れが生じ、売上低下により開発費が吸収できな
かったこと、アニメの償却費負担が大きかったたことなどが響いた。売上高40億円
(前予想10.6%減)、経常利益5.1億円赤字(同18.1%減)、中間純利益18.4億円赤字(同
591.3%減)2004年2月期見通し売上高81.8億円、経常利益4.8億円赤字、当期純利益
16.5億円赤字、無配。なお、同社の木谷代表取締役は所有する同社の株式200万株を
タカラに譲渡し、譲渡代金を同社に贈与し経営責任を明確にすると発表している。


◆ニチメン日商岩井HD(2768)
743 +39 +5.54% 
今年4月のリーマンブラザーズグループとの間に締結した500億円の円建転換社債型
新株予約権付社債購入プログラムに基づき50億円の円建転換社債型新株予約権付社
債を発行すると発表。権利行使期間は2003年11月6日〜2005年11月4日、新株予約権
の当初行使価格740円、資金の使途はニチメン、日商岩井への貸し付け金に充当する。


◆三菱レイヨン(3404)
407 -11 -2.63% 
利食い売りに押され3日ぶり反落。中間業績見通しの上方修正を好感した買いから、
昨日は大幅高となっており、この反動からさえない展開か。一方、大和では業績見
通しを上方修正し、レーティングを「3」から「2」に格上げしたもよう。


◆三菱化学(4010)
290 +3 +1.05% 
一時、300円を付け、年初来高値を更新、2002年6月6日以来の高値水準まで回復。
同日付の日経新聞が2003年9月中間期の連結純利益が前年同期比2倍の180億円にな
るとの観測報道を行ったことから、買い安心感が広がった。DVDなど機能化学事
業の業績拡大が期待された。なお、GS証券は同社が発行済み株式の45.08%を握る
三菱ウェルファーマ(4509)が業績予想を下方修正したことを受けて前日に同社株に
対する評価を強気から中立の引き下げ、投資推奨銘柄から削除していた。上値の重
さも意識される。


◆日産化(4021)
943 +20 +2.17% 
大幅続伸で約2ヶ月ぶりに年初来高値を更新。GSによるレポートが観測される。医
薬品や電子材料が好調。農薬の計画未達をカバーすると考えているようであり、同
社業績予想を上方修正したも。また、レーティングを「アウトパフォーム」据え置
きとしている。


◆エヌ・イーケムキャット(4106)
2,020 -30 -1.46% 
ディーゼル車の排ガス規制関連として、再び注目度が高まっているとの見方も。本
日の一部報道によると、環境省は2010年までにディーゼル車の排ガス規制をさらに
強化。


◆CTS(4345)
315,000 +20,000 +6.78% 
IT関連人気が続いているが、建設業界専門では初めての事務向けソフトを開発、
全国展開を開始していることからIT関連の出遅れとして買いを集め出している。
配当利回りは3.5%程度と高いこともポイントだ。


◆インフォコム(4348)
790,000 -40,000 -4.82% 
同社が発起人となり、日商エレクなどと次世代ERP事業をコンソーシアム方式で立ち
上げるとの発表が材料視される。08年に協同開発した製品の売上300億円以上を目指
すとしており、業績への寄与が期待されているもよう。


◆クリエイティブ(4715)
370 +54 +17.09% 
ここ人気の日立造船の子会社ということや、業績好調からピープルスタッフ、クリ
エアナブキ、フルキャスト、グッドウィル・グループなど人材派遣・業務委託関連
が買われていることから同業の同社にも見直し買いが入っている格好だ。


◆エッジ(4753)
290,000 +40,000 +16.00% 
5日連続のストップ高。前日に続いて、イーバンク銀行の第3者割当増資を引き受け
ると発表したことを好感した買いが継続している。なお、エッジは3万株を1株7万
5000円で引受け、同行の筆頭株主。


◆エックスネット(4762)
370,000 +5,000 +1.37% 
16日引け後に発表された今9月中間期の決算内容が好感されているもよう。決算内容
は売上高が前年同期比4%増、経常利益が同期比38%増と増収増益。また、中間配当が
従来の1800円から2300円に引き上げられており、期末の増配を期待する向きも。


◆ACCESS(4813)
6,400,000 +1,000,000 +18.52% 
ドコモの第三世代携帯電話「FOMA」の本格普及に伴って主力の携帯電話向け
ネット閲覧ソフト「NetFront]シリーズの出荷量が急拡大しており、
FOMAは従来機に比べてロイヤリティーが高く採算性が良いこともあって今1月期
の連結業績は売上高が前期比30%増の91億5100万円、経常損益は前期の3億3700万円
の赤字から一気に9億1200万円の黒字に浮上してくる見通し。米国事業の改善も黒字
化に寄与。なお累損を抱え配当開始は早くても来期以降になる見通しだが、今後は
地上波デジタルテレビ放送の開始を12月に控え、同関連事業にも力を入れるもよう
で、それらの成長性に対する評価が株式市場でも高まっている。


◆ハドソン(4822)
1,009 +100 +11.00% 
コナミ傘下のゲームソフト会社ではあるが、セガ(7964)が上方修正を発表しストッ
プ高をつけたことで、出遅れゲーム株物色の流れおこったことで買われているよう
である。また、PERが低く配当利回りも高いことで、個人投資家を中心に買いが
入っているようである。


◆有線ブロードネットワークス(4842)
145,000 +11,000 +8.21% 
買い気配から。業績の一部観測報道が材料視される。03年8月期の最終利益が会社計
画の10億円前後になったとの内容。持ち分法投資利益が減少したため、経常利益に
ついては減額観測となっているが、黒字化確度が高まったことから、買い安心感が
生じているもよう。


◆旭硝子(5201)
846 +30 +3.68% 
昨日、従来品の3倍近くまでエネルギー密度を向上させた新型電気二重層キャパシタ
の開発に成功したと発表。二次電池に比べて弱点となっていたエネルギー不足を解
消しているほか、自動車用では、高出力で小型の電源が求められており、今後、ハ
イブリッド自動車、燃料電池車用途の旺盛な需要が見込まれると。成長期待は大き
いとの見方。


◆日本ガイシ(5333)
775 -2 -0.26% 
足元状況が会社計画並もしくは、若干上回る状況で推移しているもよう。ゴールド
マンでは、セラミック部門が好調な上、現在不調なセグメントが1つでも回復に向か
えば上昇修正も期待できるとして、レーティングを「アウトパフォーム」、カバ
レッジ・ビューを「アクティブ」でそれぞれ継続としているもよう。


◆東京鐵鋼(5445)
357 -17 -4.55% 
2003年9月期中間連結見通しの下方修正。製品価格の引き上げを図るべく減産を強化
した結果売上高が10%以上予想を下回る見込みとなったことが要因。売上高175億円
(前予想190億円)、経常利益8.5億円(同8.5億円)、当期純利益5億円(同6億円)。


◆神鋼鋼線工業(5660)
120 +5 +4.35% 
3日続伸。立花証では、16日付けレポートで投資判断を「強気」としており、引き続
き材料視される。橋梁ケーブルを手掛けるエンジニアリング部門がけん引し、今期
の連結経常利益は前期比2ケタ増益達成へ。


◆同和鉱業(5714)
573 -27 -4.50% 
2003年9月期中間連結決算の見通し上方修正。人件費、物品費を中心にコストダウン
を協力に推し進めた効果や、亜鉛事業・硫酸事業の提携効果に加え、主要地金の価
格が当初想定した水準に比べて、円安、メダル高となったこと、藤田観光などの持
分法会社が当初予想を上回る増益決算になる見込みであること、有利子負債削減に
より支払利息が減資たこと、遊休不動産の売却益を当初予想に比べて前倒ししたこ
ともあり上方修正となった。売上高1104億円(前予想1060億円)、経常利益72億円(同
60億円)、中間純利益31億円(同15億円)。なお、現時点での通期連結業績見通しの変
更はなしとしている。


◆古河電気工業(5801)
471 +35 +8.03% 
情報通信ネットワーク産業協会が7月の通信機械の生産総額が前年同月比32%増と
なったと発表したことや、ここIT関連が物色されているが、99〜2000年のIT相
場時の中心セクターだったことからIT関連の出遅れとしても買われている。


◆東洋シヤッター(5936)
125 -5 -3.85% 
冴えない。16日付けで04年3月期の中間連結売上高予想を前回予想比2.9%減の91億
6000万円に下方修正。受注競争が激化し、主原料の鋼材価格が上昇したことが修正
要因の。ただ、前期に引き続き選別受注の強化、営業・製造両面にわたるコスト削
減に努めたことが貢献し、連結経常利益予想は1億4000万円増の3億2000万円に上方
修正される。


◆不二サッシ(5940)
165 +30 +22.22% 
2004年3月期業績の上方修正を発表。コスト削減などの収益改善策により、経常利益
は前回予想を5億2000万円上回り、前期比2.95倍の25億2000万円になる見通し。売上
高は66億円減額の1224億円、当期純利益は4億2000万円増額の6億円を計画している。
9月中間期も増額されており、中間期では10年ぶりの黒字になった。業績修正を受け、
株価が急騰している。


◆アドバネクスト(5998)
540 -18 -3.23% 
2004年3月連結見通しの上方修正を発表。携帯電話を中心とした精密組み立て部品の
好調な売上が期待できることが要因となった。
売上高291億円(前予想270億円)、経常利益20.3億円(同17億円)、当期純利益7.7億円
(同7億円)。


◆岡本工作機械製作所(6125)
256 +45 +21.33% 
液晶ガラス基板研磨装置、300ミリウエハ半導体製造装置の伸びから今3月期は5倍強
の経常増益予想と大幅好転を評価して特定筋も介入している。


◆ワイエイシイ(6298)
720 +100 +16.13% 
内外で液晶投資が活発化していることに加え、本日は、ソニーが韓国のサムスン電
子と液晶パネルを合弁生産することで基本合意との報道もあり、開発に成功した第7
世代の液晶向けエッチング装置の拡大期待から買いが継続している。


◆ダイコク電機(6430)
1,343 +98 +7.87% 
パチンコホール向けコンピュータシステム最大手だが、業績上方修正観測やPER8
倍台との割安さから見直し買いが入ってきた。


◆竹内製作所(6432)
3,950 -60 -1.50% 
10月16日の中間決算説明会を受け、UFJつばさ証券によるレポートが観測される。
下期の生産・販売台数が会社計画に対して実勢で約10%上回るペース。また、連結
PERで04.2期・05.2期ともに10倍台前半と割安感が大きいとも。レーティングは
「A」継続。


◆ユーシン精機(6482)
2,975 -5 -0.17% 
2003年9月中間連結決算見通しの上方修正。汎用取り出しロボット、ディスク専用取
り出しロボットの好調により売上高が予想を上回り、利益率も改善されたが、役員
退職慰労金を特別損失として計上したことと、米国販売子会社が不調であったこと
も影響したことにより純利益が微増とにとどまる見通しとなった。売上高83.9億円
(前予想82億)、経常利益12.7億円(同11.6億円)、当期純利益6.57億円(同6.5億円)。


◆東洋電(6505)
422 --- 0.00% 
10/6からの7営業日で株価上昇率が50%を超えたこともあり、一時調整色を強める場
面があった。ただ、16日には中国で合弁会社を設立することが伝えられており、材
料視する向きもあった。


◆富士通(6702)
700 +10 +1.45% 
2002年8月1日以来約1年2カ月ぶりに700円台を回復。大手電機株のなかでの出遅れ
感などで売買高が膨らんだ。昨日は京都大学のスーパーコンピューター受注を手掛
かりに買われていたが、NEC(6701)との比較で出遅れ感が強いことも買い要因。
また、外資系証券が依然として強気な見通しを出しており、CS証券は目標株価
850円と今月の頭発表している。


◆富士通コンポ(6719)
108,000 +10,000 +10.20% 
ストップ高。16日付けで04年3月期の中間連結経常利益を従来予想比3900万円減の2
億1100万円に下方修正。ただ、急激な円高による為替差損が発生したことが業績の
修正に繋がっており、通期については為替差損をカバーできるとして従来の予想を
据え置いている。


◆シャープ(6753)
1,755 +46 +2.69% 
5営業日続伸。メリルリンチではレーティングを「買い」に引き上げたもよう。PER、
EV/EBITDAなどの現在の水準は86年以降のボトム水準であり、目標水準以上への十分
なリバウンドがあると判断。目標株価は2000円。


◆ソニー(6758)
4,160 +130 +3.23% 
韓国のサムスン電子と2000億円を投資して液晶パネルを合弁生産することで基本合
意との報道を好感。ただ、23日の決算発表を控えていることから、買い一巡からは
やや様子見気分。


◆船井電機(6839)
16,910 -40 -0.24% 
年初来高値近辺でもみ合う。野村証券ではレーティングを「2」から「3」に引き下
げたも。目標株価である16600円を超えたことが要因であり、現状の株価水準につい
て新規事業のポテンシャルを既に一部織り込んだ水準に達しつつある。


◆新電元工業(6844)
333 -7 -2.06% 
2003年9月中間期業績の下方修正を発表。電源機器の売上未達や為替の円高により経
常損益は前回予想の300億円の黒字が収支均衡にとどまった。売上高は20億円減額の
410億円、当期純損益は200億円の黒字予想から300億円の赤字に悪化。通期見通しに
ついては中間決算発表時に公表。


◆図研(6947)
1,043 +100 +10.60% 
以前に発表した会社発表の業績目標が低いことから、業績見通し上方修正への思惑
から買いを集めているようである。「同社のプリント基板が堅調に推移している」
との声があった。


◆三井造船(7003)
153 +1 +0.66% 
2003年9月中間連結業績見通しの上方修正。売上高は減少となったが、経常利益は支
払利息の減少当に加えて子会社の業績が順調に推移したことが貢献、中間純利益に
ついては、三井海洋開発の上場及び株式売却の特別利益を計上したことが上方修正
要員となった。売上高950億円(前予想1000億円)、経常利益8億円赤字(同20億円赤
字)、中間純利益10億円(同10億円赤字)。


◆日立造船(7004)
227 +17 +8.10% 
累積損失一掃、遅くとも来3月期復配が見えており企業再生がはっきりしてきたが、
環境、新エネルギー、機械、防災・海洋の伸長から新たな成長ステージ入りも見え
てきており、「外国人買いも入ってきているようだ」。


◆石川島播磨重工業(7013)
170 -3 -1.73% 
130億円の無担保社債を発行すると発表。利率は0.99%。募集は一般募集。また、50
億円の無担保社債利率1.5%も同時に発行する。


◆日産自(7201)
1,315 +19 +1.47% 
04年3月期の中間連結業績で営業利益が前年同期比15.2%増の4011億円と過去最高と
なったことが材料視されているもよう。なお、三菱証券によるレポートが観測され
る。上期過去最高益更新、円高を吸収して続く収益拡大をポジティブに評価。株価
判断「A」、目標株価1700円を継続したも。みずほ証では投資判断「1」継続、目標
株価を1600円から2000円に引き上げたもよう。円高影響はあるが、連結営業利益は2
ケタをキープする見通し。


◆いすゞ自動車(7202)
198 +9 +4.76% 
10月に導入が始まった国のディーゼル排ガス新短期規制に対応した大型トラックを
発売することや、環境省がディーゼル規制のさらなる規制を検討しているとの報道
(別項記事参照)から人気が集まってきた。


◆極東開(7226)
945 +21 +2.27% 
16日付けで04年3月期の中間連結経常利益予想が従来の6億7000万円から9億5000万円
に上方修正された。特装車事業において今年10月から実施されたディーゼル車の排
気ガス規制などによる首都圏を中心とした買い替え需要が当初予想を上回ったこと
が業績予想の修正に繋がった。


◆マツダ(7261)
297 +8 +2.77% 
国内や欧州における新型車の販売好調により、2003年9月中間期の連結営業利益が前
年同期比70%増の250億円前後になったもよう、などと一部で報じられたことが好感
された。


◆愛知機械工業(7263)
234 +4 +1.74% 
2004年3月期連結業績見通しの上方修正。海外向けエンジン部品の売上の増加、マ
ニュアルトランスミッションの製品構成の改善及び合理化の進展により経常利益が
増加、資産売却により当期純利益も増加することで上方修正となった。売上高1210
億円(前予想1195億円)、経常利益42億円(同17億円)、当期純利益46億円(同17億円)。


◆ヤマハ発動機(7272)
1,248 -12 -0.95% 
2003年9月中間単独決算の上方修正を発表。インドの二輪車製造子会社が減資したこ
とにより、出資金についての評価損を26.3億円計上したが、プリント基板の表面実
装期などのIM事業の売上拡大及び子会社からの配当金が増加したことにより上方
修正となった。売上高2636億円(前予想2550億円)、経常利益72億円(同20億円)、中
間純利益14億円(同10億円)。


◆カッパ・クリエイト(7421)
9,490 +1,000 +11.78% 
ストップ高、連日で上場来高値を更新。東証(所属部未定)への上場承認を好感。東
証上場に伴い40万株(発行済み株式数の4.8%に相当)の売り出しを実施するが、需給
悪化懸念はさほど生じていない。同社の規模からすると、所属部は1部との見方が有
力視される。


◆クボテック(7709)
256,000 -12,000 -4.48% 
2003年9月中間決算見通しの上方修正を発表。検査機システム事業をはじめエンジニ
アリング、リソリューション事業、メディアネット事業において、販売が堅調に推
移したことが要因。売上高18.3億円(前予想16億円)、経常利益0.3億円(同0円)、当
期純利益0.14億円(同0円)。現時点での通期見通しの変更は無しとしている。


◆イーディーコントライブ(7853)
104,000 +10,100 +10.76% 
コピー防止機能を施したDVD-ROMの製作サービスをスタートするとの発表から
人気が続いているが、「別の新材料内包説もはやされている」


◆小野産業(7858)
350 --- 0.00% 
2003年9月中間決算予想を赤字修正。独自技術を核とした提案営業に努め新規領域の
新製品を数多く受注し、売上を5%増加させたが、新製品の立ち上がり費用が予想よ
り大幅に膨らみ、生産体制の構築が遅れたために、新製品で予定していた生産利益
を上げることができず、繰越税金資産も一部取り崩したことから赤字となった。売
上高47.9億円(同45.6億円)、経常利益2.26億円赤字(前予想0.42億円)、経常利益
2.82億円赤字(同0.13億円)。なお、下期の受注は好調であり、生産体制の整備も
整ってきたことから、大幅な改善を見込んでいるが、通期業績の経常利益2.11億円
は達成が困難としている。


◆セガ(7964)
1,359 +200 +17.26% 
ストップ高。16日の業績上方修正を受け、株価はストップ高水準で大量の差し引き
買いものを残している。ただ、アナリストは慎重姿勢を崩していない。モルガンで
は「アンダーウェイト」を継続したもようであり、PERに割高感がある。また、
野村でも、来期以降の持続的な成長に向けて好発進したと評価するものの、セク
ター企業と比較した大幅な割安感に乏しいことに加え、北米スポーツタイトルの再
生など課題が依然として残ることからレーティング「3」を継続。


◆トーメン(8003)
182 +10 +5.81% 
一時98年2月以来約5年8ヶ月ぶりに190円を回復。同セクターの丸紅(8002)や兼松
(8020)と比べて出遅れ感が強く、出遅れ商社株として物色される。豊田通商と海外
拠点を統合することが伝えられている。業務委託や支店の統廃合による事業の効率
化を期待する向きも。


◆ユアサフナ(8006)
221 +4 +1.84% 
16日の場中に今中間期の連結業績予想が上方修正されたことが引き続き好感されて
いるもよう。主力の加工食品が堅調に推移したことに加え、収益性の改善や経費の
削減が進んだことなどが業績に寄与。


◆ナイガイ(8013)
107 -1 -0.93% 
平成13年に策定した3カ年計画が大幅な乖離が生じたとして、新再建3カ年計画を発
表。主な骨子は、全ての事業について事業部制に移行、商品原価率の改善、生産子
会社の解散、地域販売子会社の設立、実用外衣、ナイトウエア事業からの撤退など
を実施。


◆ファミリーマート(8028)
2,475 -20 -0.80% 
3営業日続落。小売セクターは全体的に買い手控えられている。冷夏の影響により
04/2期連結業績見通しが小幅ながら下方修正されたもよう。しかしながらみずほ証
では、厳しい環境下での業績が比較的堅調に推移していることから来期以降も増益
基調が続くとみて、投資判断を「3」から「2」に引き上げている。


◆三菱商事(8058)
1,163 +38 +3.38% 
モルガンでは、投資判断「オーバーウェイト」を継続したも。タイ国内の自動車販
売が好調。いすゞのマーケットシェア上昇により、同社のタイにおける自動車関連
事業の利益が急拡大中。純利益が総合商社で初の1000億円台が視野に入りつつあり、
足元の業績も業界内において突出した好調ぶり。なお、目標株価を1005円としてい
るものの、今後BPSの調整を考慮して見直す予定。


◆ナイス(8089)
234 -1 -0.43% 
2004年3月期連結業績見通しの下方修正。売上高は、住宅資材売上が伸長したことで
上方修正となり、経常利益は展示会を開催したことや、社会保険料にかかる総報酬
製への移行による影響などから下方修正となったことや、持分法適用関連会社の株
式の売却損が発生することで特損が発生したことが響いた。売上高2560億円(前予想
2510億円)、経常利益41億円(同46億円)、当期純利益20億円(同23億円)。


◆タカキュー(8166)
117 +3 +2.63% 
2003年8月中間非連結決算。冷夏の影響は雇用に対する不安等から個人消費の低迷が
続き以下の決算となった。売上高89.9億円(前年同期比1.3%減)、経常利益0.89億円
赤字、中間純利益1.54億円赤字。
2004年2月通期見通し売上高190億円、経常利益3億円、当期純利益1億円、配当無配。


◆カスミ(8196)
512 +4 +0.79% 
2003年8月中間期連結決算を発表。、デフレの長期化や競争の激化により売上が前年
同期比より現象となった、ただし、厚生年金の代行返上により、特別利益が16.1億
円計上となり増益となった。売上高1143億円(前年同期比5.1%減)、経常利益32.7億
円(同16.7%減)、中間純利益23.5億円(同78.6%増)。



阪神百貨店(8241) 655 -25 -3.68% 
阪神電気鉄(9043) 325 -6 -1.81% 
阪神球団を18年ぶりのセリーグ優勝に導いた星野監督が健康上の理由から辞任する
ことが明らかになり、失望売りが先行。後任監督としてスポーツ紙などでは岡田彰
布コーチの名が挙がっている。岡田コーチは大阪の北陽高校出身で、うどんのダシ
のコマーシャルにも出演し関西の野球ファンには馴染みが深い人物。来年も阪神の
好調が続けば「岡田フィーバー」が起こる素地は十分にあるが、取り敢えず「星野
辞任ショック」が阪神関連株には影響している。


◆OMCカード(8258)
368 -10 -2.65% 
、昨日に引き続き決算見通しの下方修正を嫌気し売られているようであるが、この
日は、昨日の突っ込みで買った短期資金が戻りの悪さからの投げを出していること
も、値を下げる要因。


◆ダイエー(8263)
307 +80 +35.24% 
ストップ高。17日に発表した2003年8月中間決算で、連結経常利益が期初目標を達成
したと発表したことで買い安心感が出たようである。また、福岡事業を売却し1200
億円の有利子負債削減とする計画も好感される。なお、同社の社長はこの日の記者
会見で、産業再生機構の活用も視野に入れていると発言している。後場に入ってか
ら高木社長の発言を手掛かりに上昇ピッチを急速に速める。約270万株の買い注文を
残した。


◆4大銀行
三菱東京FG(8306) 910,000 +47,000 +5.45% 
UFJHD (8307) 562,000 +11,000 +2.00% 
三井住友FG(8316) 665,000 +17,000 +2.62% 
みずほFG (8411) 314,000 +2,000 +0.64% 
株高で業績増額ラッシュを買ってきたが、GSグループがUFJの株式の5.20%を取
得との報道から外資系の株主が増えているのではないかという観測も出て再度買い
先行。


◆丸三証券(8613)
713 +18 +2.59% 
9月中間期の連結決算概要によると、速報値は営業収益が106億1600万円(前年同期比
84.9%増)、経常利益は32億400万円(前年同期は17億9600万円の赤字)、当期純利益が
29億4000万円(同21億2000万円の赤字)。同社の第1・4半期(4−6月期)の連結経常利
益12億3000万円だったので、逆算すると7−9月期の経常利益は20億円と4−6月を63%
も上回る。証券株は、中間決算発表で好況が再認識されるとの観点から買いが先行。


◆マネックス証券(8626)
71,600 +5,000 +7.51% 
2003年9月中間単独決算。受け取り手数料が前年同期比101.3%増の28.68億円となり、
特に株式委託手数料が過去最大の23.83億円となったことが貢献。営業収益31.8億円
(前年同期比119%増)、経常利益7.7億円、中間純利益7億円。


◆松井証券(8628)
2,910 +310 +11.92% 
ネット証券では最大手の1社でもあり売買高が増えると業績に直接反映するだけに、
個人投資家の業績対する期待感が強く、これが買いの根拠。


◆レーサムリサーチ(8890)
106,000 -20,000 -15.87% 
ストップ安。高成長期待が剥落している。16日に03年8月期決算を発表、前期実績は
2期連続の2ケタ増益となったものの、今期予想は3.8%の経常増益にとどまっている。
高成長銘柄として位置づけられていたため、失望売りがかさんでいるもよう。


◆東京急行電鉄(9005)
569 +39 +7.36% 
同社の連結子会社である東急建設の株式を実質価格に基づいて、605億円の評価損を
計上すると発表。中期連結業績見通しは、売上高6850億円(前予想680億円)、経常利
益177億円(同148億円)、中間純利益192億円(同20億円赤字)。なお、通期については
株式評価損は業績予想に折込済みであり、業績予想に変更は無しとしている。


◆商船三井(9104)
460 -4 -0.86% 
小動き。ドイツ証では業界判断として、下期におけるコンテナ部門の業績ダウンサ
イドリスクに注意があると考えているもよう。「中立」から再び「強気」に変更す
るタイミングではないと考えている。その中で、今期の業績に安定感の高い同社を
推奨銘柄にしている。


◆沖縄セルラー電話(9436)
814,000 +14,000 +1.75% 
11月4日付でJ-StockIndexの構成銘柄となることが決定。ただ、同時に構成銘柄採用
が決定したGMO(9449)以外のあらた(2733)、T&KTOKA(4636)、郵船航空
(9370)、リーバイス(9836)などは総じて静かな動き。J-StockIndexへの採用という
よりも、携帯電話関連、GMOは電子認証関連として物色されていると考えたほう
がよさそう。


◆コーエー(9654)
3,960 --- 0.00% 
任天堂(7674)によるバンダイ(7967)の買収計画がタブロイド紙に報じられるなど、
業界再編期待が再び高まっている。ただ、新光では15日付けレポートでレーティン
グを引下げているなど、割安感も後退しており上値は追いづらいとも。


◆CSK(9737)
4,990 +500 +11.14% 
ストップ高。連日の年初来高値更新。セガの03/9中間期業績予想の上方修正により、
連結経常益が約12億円の上乗せとなるもよう。UFJつばさ証は、これにより連結子会
社の業績低迷も概ね相殺、且つ割高感に乏しいと考え、投資判断「A」を継続してい
るもよう。日経225採用銘柄であることから、「この値上がりで日経平均に20円程度
影響を与えているのではないか?」との声があった。


◆コナミ(9766)
3,980 +110 +2.84% 
一時、4250円まで上昇。前日にセガが業績予想を上方修正したため、同じゲーム大
手との連想から買われた。


◆日商エレクトロニクス(9865)
1,330 -209 -13.58% 
日興シティでは投資評価を「1S」から「3S」へ、ターゲットプライスを1600円か
ら1200円へ引下げたとの観測。連結子会社フュージョン・コミュニケーションズの
今年度黒字未達となるリスクが増大すると判断している。


◆プレナス(9945)
2,600 -200 -7.14% 
15日に発表された中間決算が単体で減益となり、2004年2月通期見通しも弱気な見通
しであったことが嫌気されたようである。


◆Fリテイ(9983)
6,780 +1,000 +17.30% 
ストップ高。03.8期決算及び04.8期業績予想の発表を受け、証券各社からレーティ
ング及び目標株価の変更が相次いでいる。GSでは投資判断を「インライン」から
「アウトパフォーム」に引き上げて7000円台を目指す展開を想定、CSFBでは
「アウトパフォーム」を継続して目標株価を5700円から6400円に引き上げたも。ま
た、野村では収益構造の改善が鮮明として、レーティング「2」を継続したもよう。
メリルリンチでは、今期はV字回復が期待できるとして「買い」を継続。ターゲッ
トを6500円から7700円に引き上げたもよう。


◆ソフトバンク(9984)
7,030 --- 0.00% 
一時、7370円まで上げ、5日連続で今年の最高値を更新する場面があった。前日16日
の東京市場では、昼休み時間中に公表された「5%ルール報告(上位株主リスト)」で
ゴールドマンサックスの保有割合が0%からいきなり6.06%(2万620株)を保有する上位
株主になったことが買い材料視されて、ストップ高買い気配まで上昇していたが、
後になってから、ゴールドマンサックスの持株分は証券会社の自己売買部門がカラ
売りを行う際に利用する「貸し株」によるものだったことが判明。朝方の寄り付き
直後に一時、下げたのはゴールドマンサックスがソフトバンクのカラ売りを仕掛け
ているといった見方が市場で広がったことが原因となった。本日はこれによる反動
から利益確定売りが先行したものの、物色意欲根強く、再び切り返す。





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ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html
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◆指標
日経225 11,037.89 +12.74 
日経300 211.67 +0.35 
TOPIX 1,094.59 +3.74 
日経ジャスダック平均 1,517.16 +27.20 
日経225先物期近 10,990 -20 

外資系証券、売り3450万株、買い4710万株、差引き1260万株の買越し。
寄前成行き注文、売り3460万株、買い4560万株、差引き1100万株の買越し。
後場成行き注文、売り1890万株、買い2510万株、差引き620万株の買越し。
ただ、買いにはセガの547万株が含まれ、差引くと小幅買い越しにとどまる。
昼休みバスケット取引は約445億円が成立。





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NEC得選街
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html
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◆8月の改定景気動向指数先行指数が50.0%(速報値55.6%)、一致指数が50.0%(速報値
55.6%)、遅行指数が50.0%(速報値50.0%)。


◆竹中経済財政・金融担当相は、11月下旬に予定している経済財政諮問会議の集中
審議では、6項目の重点事項について、関係閣僚の参加を得て議論することを明らか
にした。重点事項は、1)官から民へ、2)国から地方へ、3)経済活性化、4)財政改革、
5)社会保障制度改革、6)その他──から構成される。今後の対応方針は、「2004年
度予算編成の基本方針」、「改革と展望-2003年度改定」に反映させる。なお、内閣
府は行政サービスの民間開放のための制度的な問題点を洗い出し、調査結果につい
て、10月中をメドに中間とりまとめを行う。これに基づき関係省庁に検討を依頼し、
11月下旬の集中審議にて具体的な対応方針を議論する。内閣府は経済財政諮問会議
について、11月後半に4回程度の集中審議を開く方向で調整している。


◆竹中経済財政・金融担当相は閣議後の会見で、外資の取得が目立っている銀行株
について、金融改革の良い兆候を市場がみていることの表れ、と評価した。竹中担
当相は、「金融改革はよい方向に向かっているが、道は半ば。銀行はさらに市場の
評価が高まるように努力してほしい」と述べるとともに、外資の銀行株式の買いが
目立っていることは、「(金融改革の)方向やサインを市場が見ていることのあらわ
れ」と評価した。ブッシュ米大統領の来日で今日行われる日米首脳会談に関して、
「為替レートの細かいことは議論しないだろう。首脳会談にふさわしいテーマでは
ない」と語った。金融庁が、2004年度税制改正で繰り戻し還付制度の凍結解除など
を求めていることについて、竹中担当相は、「金額が大きすぎるという観点から、
財政上の負担を軽減できないかいろいろ考えたい」と語った。



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