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日記で更新をしていた『薩摩の夢』を、此方に立ち上げました。 講読者が居なくとも、覗き見る事が出来る形に致しました。 自由な関わりを、保証したいからです。 「薩摩の風」では、少し窮屈な提案を致しましたが、訂正とお詫びを申し上げます。 読まれたく無いものなら、書かなければ良いのです。 書いて、読む者を、識別しようと考える事は、奢りなのです。 盗まれる程のものが、此の薩摩の夢に在る筈も無いのです。 くだらないと履き捨てられるのが、精々なのです。 其れが、読んで戴けるのですから、感謝せねば成りません。 一月以上のお休みを戴きましたが、今日から再開です。 新『薩摩の夢』と成れば、嬉しいのですが、旧態以前の姿しか、お届け出来ないかも知れません。 只、一つだけは確かな事が、申し上げられます。 其れは、新しい素材と、新しい製作のステップが始まる事です。 お見せ出来ない事が残念ですが、間違いも無く、”多津蔵のブランド”に成ります。 仕立物の世界が広がり、味わいと楽しみを、提案致します。 そんな夢を、現実の姿として、多津蔵が、動きだします。 今年の冬は、暖かな温もりを感じられる事と、確信致しております。 再開第一号は、古の姿を再現する『多津蔵物語』のお話から始まります。 今宵は、其の紹介で、”再開・薩摩の夢”のご挨拶と致します。 御精読、有難う御座いました。 次回まで、ご機嫌宜しくお過ごし下さい。 |