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タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/10/09大引け  2003/10/09


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株式情報局
2003/10/09大引け

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みずほFG (8411) 306,000 +8,000 +2.68%  「3S」から「1S」(目標44万円)
三菱東京FG(8306) 845,000 +14,000 +1.68%  「3H」から「2H」(目標88万円)
UFJHD (8307) 519,000 +17,000 +3.39%  「3S」から「2S」(目標70万円)
三井住友FG(8316) 581,000 +28,000 +5.06%  「3S」から「1S」(目標95万円)
住友信託銀 (8403)   645   +35 +5.74%  「3H」から「2H」(目標670円)
日興シティグループ証券は、銀行株の投資判断を引き上げた。みずほFG、リポー
トで「不良債権や保有株式といった財務的な問題は以前に比べて改善している。改
善は今後も継続していくが、まだ同社の株価はそれを織り込んでいない」などとし
ていた。




◆極洋(1301)
190 -4 -2.06% 
10月1日〜9日までの期間に東証の市場にて自社株を200万株3億8631万円分取得した
と発表。


◆三井鉱山(1501)
78 -3 -3.70% 
三井住友FGは再生計画の修正を求められている同社について、修正計画を来週に
も機構に提出する意向を示している。しかし、金融支援の金額が膨らんだ場合の対
応については、「心中する気はない」とし報じられており、手控え要因につながっ
ている。


◆大建設株
大成建設(1801) 346 +14 +4.22% 
大林組 (1802) 504 +4 +0.80% 
鹿島  (1812) 430 +2 +0.47% 
国内外の機関投資家は一段の円高進行に対する警戒感から自動車や電機、精密と
いった輸出関連銘柄に慎重な姿勢を示す一方で、出遅れ感のある内需関連銘柄へ
徐々に資金をシフトさせる動きも見せており、その代表セクターのひとつとして主
力建設株にもこのところ打診買いを入れているもよう。なかでも大成建は今3月期の
第1・四半期(4−6月期)の受注高が前年同期比52%増の2767億円と好調な滑り出し
だったため、足元の収益面に安心感が強いことも見直し買いが増える要因になる。


◆日商インターライフ(1986)
418 +80 +23.67% 
第1四半期決算の経常利益が03.11中間期経常利益予想の85.6%に達していることを好
感。宝飾店や邸宅風結婚式場の工事が伸びたことが奏功。業績予想を変更しておら
ず、上方修正期待が高まるか展開となる。


◆フォーサイド・ドットコム(2330)
537,000 +50,000 +10.27% 
昨日の取締役会で10月31日付の株主に対して1株を5株に分割すると発表。効力発生
日12月19日。配当起算日11月1日。


◆メディネット(2370)
1,240,000 --- 0.00% 
上場2日目にようやく売買が成立。初値は126万円となり、公募価格35万円の3.6倍に
なった。、免疫細胞療法を実施する医療機関に対して総合支援サービスを提供。終
値は124万円。


◆カカクコム(2371)
--- --- 0.00% 
東証マザーズに新規上場し、公募価格120万円で差し引き4400株の買い注文を集めて
買い気配で始まった。株式市場でヤフーや楽天などネット関連株が人気を集めてお
り、上場前から注目度が高かった。240万円買い気配のまま初日の取引を終え、売買
は成立しなかった。


◆レインズ(2688)
1,440,000 +140,000 +10.77% 
この日に発表した、新しい株主優待で、株主の中から抽選で3組6名を(旅費50万円限
度)海外店舗に招待すると発表したことが好感された。株主が視察する海外店舗の場
所は株主自信が選択できるとしている。


◆エフティコミュニケーションズ(2763)
1,370,000 --- 0.00% 
昨日は業績が予想を上回るとの観測記事で上昇したものの、本日は急ピッチな上昇
で株価の割安感が薄れているとの一部コメントが報じられ、利食い売りが先行。


◆ニチメン日商岩井HD(2768)
695 -35 -4.79% 
下げに入る前に3日連続で大幅高しており、ここ3日は上値の重さから投げが出てき
たようである。SQを明日に控えていることも有り、指数運用のポジション調整の
売りも出やすくなる。


◆ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)
566,000 +66,000 +13.20% 
9月次売上高は既存店で前年同期比6.4%増、全店で同25.8%増となっており、業績上
方修正期待が高まっている。小売業界の勝ち組として、現状の株価は割安とも。


◆JT(2914)
801,000 +46,000 +6.09% 
一時、6万3000円(8.3%)高の81万8000円と年初来の高値を記録。自社株買いの実施が
ポジティブに捉えられる。政府保有株4.4万株の売出しなどに対して自社株買いを実
施している。浮動株の買い付けはわずかでインパクトには欠けるものの、豊富な
キャッシュフローの有効利用が進んだとして評価の声もある。


◆旭化成(3407)
473 +8 +1.72% 
ドイツ証では昨日付けレポートで投資判断「Buy」、目標株価660円を継続している。
受注残や工期の影響により、現状の受注増は04/3期下期後半から収益に貢献してい
るとの考えから、05/3期の大幅な改善が見込まれると。


◆日バイリーン(3514)
380 +8 +2.15% 
4日続伸。立花証では昨日付けレポートで投資判断を「強気」。自動車向けキャビン
フィルターの高い伸びが続いているようである。1〜2年の定期点検時に取り替え需
要が見込まれるほか、中国では社内の黄砂流入防止用として需要拡大が見込まれる。


◆日東製網(3524)
285 +80 +39.02% 
時価総額規制に抵触していたことから会社側は前3月期復配、今期増配で株高政策を
とってきたが、株高で規制はクリアした。その株高賛成の姿勢を評価して特定筋が
介入している。


◆三菱化学(4010)
285 +19 +7.14% 
8月20日の年初来高値を更新。ゴールドマンサックス証券が9日付で同社株の投資判
断を「インライン」からアウトパフォームに引き上げるとともに、新規に投資推奨
銘柄に採用したことが手がかり材料。リポートでは「コンセンサス以上に業績は改
善している。石油化学の需給環境好転および景気回復のメリットが取れる銘柄」な
どとしていた。今後12カ月の目標株価は360円。


◆紀文フード(4065)
841 +1 +0.12% 
ドイツでは、調整投入を筆頭に豆乳の成長性に注目としている。前年の豆乳生産量
は前年比17%増となっているようだが、高齢化の進展などを背景に2ケタ成長は一過
性に終らず、5年間程度は続くとみているもよう。同社を関連銘柄の本命と位置付け
ている。


◆バックスグループ(4306)
1,350,000 +545,000 +67.70% 
値幅制限のないマーケットメイク銘柄で株価は前日比5割以上の大幅な値上がり。昨
日、10月末割当てで株式分割(1株を4株)を行うと発表、素直に好感された。株式市
場ではこのところ大幅分割を材料に株価が急騰する銘柄が目立つ。分割幅が大きい
銘柄ほど、権利落ちから新株が還流するまでの間の需給ギャップは大きくなり値動
きが荒くなりやすい。そこに短期狙いの資金が集中し、投機的な値動きとなるケー
スが増えている。このため、分割発表銘柄は権利落ち前から、落ち後の株価上昇を
先取って人気化する傾向も出てきている。足元の月次売上高は順調に伸びている。
なお、株式分割新株の効力発生日は12月19日。


◆サニックス(4651)
775 -44 -5.37% 
7日に発表した中間決算見通しで下方修正を発表し中間配当見送りと報道されたこと
が嫌気され売り込まれていた。この日は信用の売残もたまり始め、買戻しの動きが
出始めたようである。


◆ヤフー(4689)
1,570,000 -10,000 -0.63% 
9月次開示指標の発表を受け、UFJつばさ証券によるレポートが観測される。概ね
順調に推移でファンダメンタルズが良好としながらも、今期予想PER157倍に割安
感なく、レーティング「B」継続とした。


◆デジタルガレージ(4819)
1,900,000 -10,000 -0.52% 
きょう東証マザーズに上場を果たした同社の子会社となるカカクコム(2371)が買い
気配のままで午前中の取引を終えたことを材料視。デジタルガレージはカカクコム
の発行株式の42%を保有する筆頭株主となっており、前引けの時点でデジタルガレー
ジの含み益は既に54億円を越えている。


◆石油株
コスモ石油(5007) 235 +8 +3.52% 
新日本石油(5001) 523 +10 +1.95% 
AOCHD(5017) 535 +20 +3.88% 
円高の影響により石油株が引き続き物色されており、また、昨日の大引後に発表さ
れたAOCHDの決算見通しが上方修正が市場に良い影響を与えているようである。


◆住友大阪セメント(5232)
211 -15 -6.64% 
今2004年3月期の業績予想を下方修正したことを嫌気。連結純利益は当初予想の60億
円から44億円に減額したが、会社側ではセメント事業における関係会社や取引先等
への貸倒引当金繰入れによる特別損失の増加などをその理由にあげていた。併せて
従来は中間期と期末にそれぞれ2円50銭ずつの年間で5円を予定していた配当も期末
だけで4円に減額する方針も発表。これも失望売りを誘う要因になる。


◆ナノテク銘柄
日本カーボン (5302) 172 +12 +7.50% 
GSIクレオス(8101) 233 +6 +2.64% 
8日〜10日にまで日経ナノテクフェアが開催されており、これを好感して買いが入る。


◆合同鉄(5410)
241 +12 +5.24% 
全体の値動きがSQ前ということもあり、方向かが定まらない中で、調整一巡で値
動きが軽くなった意図的な値動きをする仕手系材料株に期待感が集まってきたよう
である。同様の理由で川田工業(5931)も前日比13円高の275円と高い。


◆東京製鐵(5423)
943 +52 +5.84% 
今日のラジオたんぱで、早見氏銘柄として取り上げられた。H型鋼の価格堅調や需
要増を評価。東海東京調査センターでは7日付のリポートで「主力製品であるH型鋼
を10月以降、トン当たり1000円値上げすると発表。一方で原材料であるスクラップ
の調達価格を引き下げており、収益環境は良好だ」としていた。円高の影響も限定
的。「日柄調整の一巡感も浮上していた」との指摘もある。2004年3月期の連結経常
利益会社側修正後の140億円を超えて160億円。一方、大和では、H形鋼は値上がり
基調で、10〜12月期は需要期入り、目標株価を1300円としているとの観測も。


◆日本高周波鋼業(5476)
136 +5 +3.82% 
8/19以来の年初来高値を更新。立花証では昨日付けレポートで投資判断を「強気」
としており、材料視する向きも。今3月期連結業績は自動車メーカー向け特殊鋼出荷
の好調や新設備導入効果などから会社計画を上回る公算大と。


◆三菱マテリアル(5711)
180 +2 +1.12% 
有価証券売却益23億3800万円を計上し、これを含めた2004年3月期の決算見通しを中
間決算時に発表する予定。売却の理由は財務体質の改善を図るためにとしている。


◆三和シヤッター工業(5929)
607 +7 +1.17% 
急ピッチの上昇に対する利益確定売りが先行。一方、UBSでは欧州2位のシャッ
ター・ドアメーカー買収を受けて、昨日付けレポートで目標株価を500円から700円
に引き上げている。


◆日立建機(6305)
1,058 -75 -6.62% 
中国での販売減を嫌気しているもよう。8月の中国における販売台数は前年比14%減
となった。自己破産の急増により保険会社が保証する売上げに影響が出た模様。一
過性との見方は多いが、目先の処分売りのきっかけ材料にはなっている。


◆荏原(6361)
452 -3 -0.66% 
ゴールドマン・サックスでは、エンジニア事業の工事進行の遅れやコスト削減計画
の遅れ、精密・電子部門の業績未達などを背景に、04年3月期会社計画未達の懸念が
高まるとみている。投資判断は「U」継続。


◆プラント株
千代田化工建設(6366) 697 +46 +7.07% 
トーヨーカネツ(6369) 183 +13 +7.65% 
出光興産の製油所の補修への思惑や、外資系証券が「米国のLNG基地の投資拡
大」などのレポートなど材料が豊富であることから、外資系証券と思われる買いを
筆頭にネット系の短期資金が活発な売買を繰り返している。千代建、昨日付けでド
イツが投資判断「BUY」を継続。来期以降は相対的に採算性が高いプラントが売
上の中心になってくるため、収益水準の拡大が続くと予想。昨日の機械受注の状況
などから、今後は設備投資の減速感が広まってくるとして、来年度の増益予想企業
に注目すべき。


◆高見沢サイバネティックス(6424)
640 +81 +14.49% 
親会社のドッドウエルビー・エム・エスが特定筋介入でストップ高人気となっており
(別項記事参照)、その人気が波及してきた格好だ。


◆メルコHD(6676)
3,100 +140 +4.73% 
メモリー、ストレージ、無線LANの伸びから今3月期最終利益予想を従来の20億円
から25億円に上方修正。大和では従来DIR予想の想定範囲内であり、サプライズ
はないとみている。ブロードバンドの普及拡大の恩恵を享受できる企業として、評
価するスタンスに変更はないが、従来目標株価に達成しており、レーティングは
ニュートラルと。



大興電機製作所(6710) 157 --- 0.00% 
田村電機製作所(6712) 452 +6 +1.35% 
この日の両社の取締役会で経営統合を決定したと発表。株式移転により両社の親会
社である持ち株会社を設立。株式移転比率は第3社機関に評価等を踏まえ今後両社協
議のうえ決定する。持ち株会社の新規上場は2004年1月下旬を予定。


◆本多通信工業(6826)
543 +80 +17.28% 
世界最小の0.3ミリのピッチコネクター「スタッキングコネクター」が携帯電話向け
に拡大が期待される。また、東海東京調査センターでは8日付のリポートで、「業績
変化率の大きさに注目。今期営業利益は黒字転換の見通し。有線通信インフラが底
を脱し、かつ、パソコン関連機器および産業機器向けの売上高が増加し始めたため
だ」としていた。スタッキングコネクターについては「来期から海外携帯電話メー
カーに納入が開始される計画にある」。


◆ソフィアシステムズ(6942)
145 +45 +45.00% 
株式市場の反騰、活況から株式情報システム回復期待が高まっていることや、7月高
値130円未更新と出遅れ妙味もあった。


◆日本電子(6951)
892 +40 +4.69% 
前日まで5日連続高、本日も一時ストップ高となったあと、利益確定売りが出て870
円まで押したものの、そこから再度買い物が入っている。画期的な蓄電池開発で人
気化しているものだが、カラ売りが急増、需給妙味も拡大してきている。




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◆日立造船(7004)
195 +7 +3.72% 
造船を分離、環境、新エネルギー、機械、防災などに経営資源を集中化、絞り込む
事業と関係が浅い子会社売却も推進し、遅くても来2005年3月期までに復配すること
を会社側は公約しており、企業再生から新たな成長期に入るのではないかという期
待感から人気が続いている。次世代平面表示装置のFED用に、カーボンナノチューブ
を使ったカソード電極を開発。


◆日産自動車(7201)
1,215 +9 +0.75% 
三菱証では株価判断「A」を継続したもよう。株価上昇には対ドルレートの安定が
必要だが、新車攻勢の本格化とコスト削減に注目したようである。ただ、5日線に頭
を抑えられている感も。


◆ポスフール(7512)
716 -6 -0.83% 
中間決算の大幅下方修正する結果を受けて、中間期の株主優待を見送ると発表。従
来は毎年2月末日と8月末日の株主に対して、株数に応じて300円〜10万円のギフト券
を贈呈していた。


◆シークス(7613)
2,050 --- 0.00% 
10月14日〜23日の期間にサカタインクスが所有する同社株50万株の立会い外分売を
実施すると発表。


◆ドッドウエルビー・エム・エス(7626)
904 +100 +12.44% 
ストップ高。値動きの軽さに着目した短期資金が流入している模様。デジタル監視
カメラシステムで展開、相場テーマとなっているセキュリティ関連の流れに乗って
いるとともに、ICカード製造機など材料も多彩だが、新しく旗揚げした投資集団
の第一号銘柄との観測も出ている。証券専門紙にも取り上げられることが多くなっ
ているほか、一部特定筋の介入観測なども思惑視されているもよう。


◆日本トイザらス(7645)
2,280 +300 +15.15% 
5営業日ぶりに年初来高値を更新。一部報道でベビー用品店の出店を最大60店舗に上
方修正すると報じられたことが材料視されている模様。既存の「トイザらス」店と
比べて高い利益率が見込めることで業績寄与を期待する向きも。また、UBSが新
規「BUY2」でガバレッジを開始、目標株価を3000円とした。


◆プレシジョン・システム・サイエンス(7707)
619,000 -10,000 -1.59% 
販売好調を織込み済みで、投資判断「中立」目立つとの一部特集が報じられている。
ただ、引き続きメディネット(2370)が買い気配で初値が付いていないことに加え、
メディビック(2369)が買い先行のスタートとなるなど、バイオ関連株人気が波及し
ている格好。


◆モリテックス(7714)
1,024 +100 +10.82% 
ストップ高。先週央にも、遺伝子・バイオ関連で栄研化学と提携していることがは
やされてストップ高となっていたが、本日も材料株物色の動きが強まっている中、
買い進まれている。ITバブル時との比較では、依然として株価に出遅れ感が強く、
4桁乗せで明日以降値幅制限が広まることもあって、値幅取り妙味が強まる格好か。
なお、一部報道での東京都がSARSの独自警戒策を取ると伝わっていることをは
やす声も。


◆ルック(8029)
1,380 -97 -6.57% 
「二週続けて投資集団『泰山』のフォーラムが開かれたが、ルックはその本命格と
して期待されていたものの、思ったように上がらなかったことや、他に動きがいい
銘柄が多いことから、乗り換えの売りが出ている。ただ、本筋は降りていないと見
られ、反攻の狼煙を上げるタイミングを図っているようだ」


◆セブンイレブン(8183)
3,750 +100 +2.74% 
2003年8月中間連結決算。、基本的な店舗運営力の強化を図ることはもとより、積極
的に新しいサービスや機能を中心に出店可能立地が広がり「攻めの商売」の挑戦、
さらに不動産価格の下落で出店可能立地が広がりを見せていることから、積極的な
出店を継続した結果、増収増益となった。営業総収入2393億円(前年同期比12.4%増)、
経常利益886億円(同10.4%増)、中間純利益499億円(同12.4%増)。2004年2月連結通期
業績見通し、営業総収入4780億円(同12.7%増)、経常利益1677億円(同9.1%)、当期純
利益908億円(同9.6%増)。


◆デニーズジャパン(8195)
1,817 --- 0.00% 
8月中間(非連結)決算。天候不順や個人消費の低迷で前年割れとなった。また、大型
改造による固定資産の廃棄で5.4億円の特損が発生したことも響いた。売上高495億
円(前年同期比2%減)、経常利益21億円(同37%減)、中間純利益7.3億円(同59.8%減)。
2004年2月期通期見通し、売上高960億円、経常利益35億円、当期純利益14.6億円、
期末配当15.5円(年間31円)。


◆イトーヨーカ堂(8264)
4,120 +150 +3.78% 
午前中に発表した8月中間期の決算を受けて一時は年初来高値を更新し4320円まで買
われたが後場に入り伸び悩み。同社が増益と発表した当期純利益の大幅増益は、前
期に子会社売却の特損を出したことが要因と市場に伝わったために利食い売りに押
される。「数字を見ただけで買い向かいする、ネット証券を中心とした短期資金が
値を押し上げていたようだが」との声があった。
8月中間連結決算。今期の中間純利益増の要因は、前年同期に子会社売却損164億円
を計上したことが要因。営業収益1兆7708億円(前年同期比1.4%増)、経常利益966億
円(同5.2%減)、中間純利益232億円(同191.6%増)、配当16円。2004年2月期通期見通
し、営業収益3兆5920億円(前年同期比1.7%増)、経常利益1960億円(同3.4%増)、当期
純利益480億円(同3%増)。


◆三井住友FG(8316)
581,000 +28,000 +5.06% 
昨日、中間期業績予想の修正を行っている。最終損益の上方修正は銀行税訴訟和解
や最近の株高傾向からサプライズはないものの、金融再生法開示債権の減少などは
評価対象となっている。日興シティでは投資評価を「3S」から「1S」に、目標株
価を31万6000円から95万に引き上げている。大手行を一斉に引き上げているが、各
社の新目標株価と現値との乖離では最も同行に開きがある。


◆西日本銀行(8327)
294 -2 -0.68% 
同社の連結子会社の西日本分割準備会社との間で吸収型簡易分割により、同行の管
理部管理業務が所管する顧客の債権管理、再生支援、回収業務その他の関連業務に
関する営業を継承させることに決定した。また、この子会社に対してメリルリンチ
が100億円を上限に資本参加し人材派遣及びノウハウの提供を行う契約を締結したと
発表。


◆高島屋(8233)
818 +1 +0.12% 
8月の中間連結決算。企業間競争や業態間の競争が激化し、また天候不順の影響で売
上高が前年割れとなったが、集中購買方式による粗利益率改善や商品効率分析によ
る低効率品目のスクラップなどで粗利益率拡大に努め、営業費目において徹底的な
見直しと削減を実施したことが経常利益増に貢献。また、高島屋日発工業の全株式
をトヨタに譲渡し、高島屋ストアの全株式をイズミヤにそれぞれ譲渡するなどで譲
渡益も当期純利益に貢献。売上高5750億円(前年同期比0.9%減)、経常利益118億円
(同142%増)、中間純利益168億円。2004年3月通期連結見通し、売上高1兆1090億円
(同6.4%減)、経常利益224億円(同30.3%増)当期純利益57億円赤字、一株利益マイナ
ス18円49銭。期末は、立川店の評価損287億円や早期退職の割増退職金などの事業構
造改革費を計上することで最終赤字。


◆千葉銀(8331)
492 -1 -0.20% 
ゴールドマン・サックスではレーティングを「OP」から「IL」に引き下げたも
よう。割安感が後退したことや、適正株価を大きく上回ったことが理由としており、
同時に福岡銀(8326)は「IL」から「U」に引き下げた。


◆みずほFG(8411)
306,000 +8,000 +2.68% 
日興シティでは大手行に対する投資評価、ターゲットプライスを楽観的に見直して
いる。同社に関しては投資評価「3S」から「1S」へ引き上げ、ターゲットプライ
スは44万円としたもよう。


◆SBI(8473)
219,000 +30,000 +15.87% 
2003年9月中間期の連結経常利益が従来予想を8億5000万円上回り、18億5000万円に
なったもようだとの発表を好感。イー・トレード証券の業績が株式相場の活況を受
けて急拡大。7月以降、上値を抑えられている20万円前半レベル突破を再度窺う展開
に。この決算予想には、リスクの高い株式の運用益などの事業は参入しておらず、
株高が続けば更なる上方修正も期待できるとの観測からも買われている。
ワールド日栄証券の株式を同社の大株主から譲り受け、更に第3者割当を引き受ける
ことにより子会社化することを決議したと発表。


◆イオンクレジットサービス(8570)
5,200 --- 0.00% 
日興シティでは今期の業績予想、中期成長性予想を上方修正。投資評価を「2H」か
ら「1H」、ターゲットプライスを5600円から6500円に引き上げたもよう。


◆損保ジャパン(8755)
820 -7 -0.85% 
株価の上昇に伴い有価証券の売却益や売却損を見直しを行ったことから業績見通し
の上方修正を発表。2004年4年3月期連結見通し、経常利益860億円(前予想280億円)、
当期純利益430億円(同70億円)。



太陽生命(8796) 185,000 +6,000 +3.35% 
大同生命(8799) 335,000 +7,000 +2.13% 
昨日大引け後に正式発表した、持ち株会社による事業統合を好感して小高くスター
トした。新会社名はT&DHD。株式移転交付金は、太陽生命の株式1500円、大同
生命の株式3000円。割り当て比率は大同生命1株につきT&DHD株100株、太陽生
命1株につきT&DHD株55株。


◆新和海運(9110)
164 -1 -0.61% 
業績上方修正を受けて後場は賑わう形。中間経常利益は従来予想の11億円から14億
円に上方修正、四半期決算発表時に7億円から11億円に増額したばかりでもあり、イ
ンパクトが強まった模様だ。ただ、海運セクターには円高の進行も気掛かり材料と
なっており、買い一巡後は出尽くし感も漂う格好となって急速に伸び悩む。


◆KDDI(9433)
646,000 --- 0.00% 
INGでは投資判断「買い」、推定適正株価85万円を継続している。今回の上方修正
はサプライズがないが、10月末に予定されている中間決算以降、来期や再来期のセ
ルサイド業績予想が再びあわただしく上方修正されることになると考えているもよ
う。


◆沖縄セルラー電話(9436)
770,000 +53,000 +7.39% 
2000年4月以来約2年半ぶりに75万円を回復している。10月7日に発表された業績見通
しの上方修正が引き続き好感されている模様。また、本日付けの大和証券のデイ
リーレポートで注目銘柄として取り上げられたことも材料視されている模様。なお、
同証券では、自社予想のPERを10倍台前半としており、他の携帯キャリアなどと比較
しても割安感が強いとみている。


◆スクウェア・エニ(9684)
3,000 +215 +7.72% 
本日はメリルの新規「買い」が材料視される。目標株価は3700円としている。メリ
ルではゲーム業界のカバレッジを開始、同時に任天堂は円高への懸念などから「中
立」としている。


◆ゲーム株
ナムコ  (9752) 2,910 +225 +8.38% 
スク・エニ(9684) 3,000 +215 +7.72% 
コナミ  (9766) 3,460 +70 +2.06% 
ナムコが昨日の大引後に決算見通しの上方修正を発表しておりこれが、スクウェ
ア・エニックスや、コナミなど、他のゲーム株への買い要因となったようである。
ナムコは北米でのゲーム販売が特に好調なことが上方修正の要因でも目立っていた。


◆ナムコ(9752)
今2004年3月期の業績予想を大幅上方修正。寄り付き段階からこれを好感した買いが
流入している。国内で基幹事業のアミューズメント施設運営が好調に推移している
ほか、北米市場における家庭用ゲームソフト販売も伸びていることから、連結売上
高は従来の1648億円から1746億円に、同経常利益も107億円から143億円にそれぞれ
増額した。一部外国人や機関投資家からの買いが流入しているとの見方もある。三
菱やドイツなどが格上げの動き。


◆ニチイ学館(9792)
6,290 +400 +6.79% 
利用者数の増加や営業拠点の増設効果などで介護サービスが収益寄与が高まってい
るほか、もともとの主力だった医事業務受託事業も料金引き下げの影響を吸収して
着実に拡大。今2004年3月期の連結純利益を会社側では前期比29%増の90億円と予想
しているが、市場の一部ではこれをかなり上回るのではないかのとの見方が増えて
いる。今後は保育分野にも事業を広げる計画で、その中長期的な成長性に着目する
向きも多い。また、今月16日にケア21(2373)、同24日にはセントケア(2374)と介護
関連企業が相次いで新規上場する予定であることも、同事業の最大手である同社株
への見直し買いにつながっている面もある。


◆アークランドサカモト(9842)
1,398 +83 +6.31% 
PERが12.9倍と割安感があり、出遅れの内需株物色の流れから買われている。ま
た、「一部上場への期待感からも買われている面もある」との声があった。


◆吉野家(9861)
174,000 --- 0.00% 
8月期中間連結決算。ローコスト経営への取組を継続的に実践し経常利益は前年比若
干プラスとなった、業態を超えた競争激化により、既存店舗の売上高が前年割れの
状態が長期化し、一段と厳しさを増したことが売上減の要因となった。また、最終
利益は前期に債務免除益が発生したために今期はその分減益となった。売上高709億
円(前年同期比2.5%減)、経常利益71億円(同0.4%増)、中間純利益41億円(同41.3%減)。
2004年2月期連結見通し、売上高1460億円、経常利益154億円、当期純利益71.5億円、
一株利益1万1330円。


◆Fリテイ(9983)
5,720 +180 +3.25% 
UBSが投資判断を新規に「BUY」としているもよう。UBSでは小売セクター
の一角の投資判断を開始させており、同社のほか、ニトリ、Uアローズ、トイザら
ス、三城などを「BUY」と設定。なお、同社の目標株価は6800円としている。





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ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html
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◆指標
日経225 10,531.44 -10.76 
日経300 205.21 +0.71 
TOPIX 1,057.54 +2.79 
日経ジャスダック平均 1,392.63 +11.89 
日経225先物期近 10,510 +30 

外資系証券、売り4170万株、買い2990万株、差引き1180万株の売越し。
寄前成行き注文、買い2530万株、売り2390万株、差引き140万株の買越し。
後場成行き注文、売り1320万株、買い1260万株、差引き60万株の売越し。
昼休みバスケット取引、約300億円の取引が成立。





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NEC得選街
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html
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●2002年度の公的年金積立金の運用実績を発表。株式など市場運用分の収益は約3兆
1000億円の赤字だったが、政府の財政融資資金への預託による金利収入が約3兆3000
億円の黒字になるなどしたため、全体の収益額は2360億円と、わずかにプラスと
なった。02年度末の積立金残高は時価ベースで、141兆5415億円になった。
運用実績の内訳では、市場運用分の収益が世界的な株安などの影響で、1兆4809億円
のマイナス。旧年金福祉事業団からの承継分も1兆6600億円の赤字で、市場運用全体
では損失を抱え込んだ。
しかし、財政融資資金の預託分の黒字に、財投債の引き受けによる765億円の黒字を
合わせると、全体の収益率は0・17%となり、かろうじてプラスを確保。


●8月の国際収支速報
経常黒字額が1兆4428億円で前年比33.6%の黒字幅拡大となった。
財務省では、貿易・サービス収支の黒字が6540億円と前年比で65.6%拡大したことが
背景にあるとしている。
貿易収支は、貿易指数でみた輸出が、数量ベース、価格ベースともに増加し、金額
ベースでは前年比プラス6.4%と2カ月連続の増加となった。主要地域別では、米国向
けで金額ベース前年比マイナス7.8%となった一方、EU(同プラス6.6%)とアジア(同
プラス13.9%)で増加。
最近の円高による先行きへの影響について財務省幹部は、金額でみれば円高によっ
て輸出・輸入ともに減少する可能性はあるとしながらも、どのような影響が出るか
はわからないとの認識を示した。
また、サービス収支では、輸送、旅行、その他サービスの赤字幅が縮小したことが、
経常黒字額を押し上げた。財務省幹部は、3月以降のイラク戦争やSARSによる海
外旅行の減少の余波が残っていると分析した。
投資収支では、投資収支・負債で対内株式投資(貸借を除く)が1兆4951億円の流入超
となり、7月の1兆8436億円に引き続き高水準となった。財務省では、日本に対する
景気回復期待の高まりから、外国人投資家の買い意欲が引き続き高いことが背景と
説明。


●買収ファンドを使った投資会社のM&Aが急拡大。M&A仲介のレコフによると、
今年4-9月の投資会社によるM&Aは74件で前年同期の3.9倍、2002年度の44件も大
幅に上回った。経営不振企業の再生を目指す動きや関連会社を売却する大企業の増
加が背景にある。
4-9月の日本企業を対象にしたM&A全体の件数は前年同期比微減の795件。このた
め、M&A全体の中で投資会社が手掛けた件数の割合は2%から9%に上昇。中でも破
たんした企業の再生投資が急増している。
独立系のユニゾン・キャピタルは受け皿会社を通じ、東ハトの菓子事業を5月に譲り
受けた。経営不振のゴルフ場事業を切り離し、再生を狙う。東京海上キャピタルは
洋菓子製造販売のタカラブネの小売事業などを買収した。
スポンサーや再生の道筋をあらかじめ固めてから法的処理に持ち込む「プリパッ
ケージ方式」も広がってきた。2日に大阪地裁に民事再生法を申請した冷菓卸の藤三
商会が当てはまる。破たん後に取引先や顧客が離散するのを防ぎ、事業を継続する。
大企業のリストラに照準を当てた投資も増えている。日本産業パートナーズは受け
皿会社を設立し、NECグループのレーザー加工事業を年内に買収。NEC本体と
子会社にまたがっていた非中核事業のレーザー加工部門を専業会社として再構成し
競争力を高める。
フェニックス・キャピタルは東京急行電鉄から飲料製造子会社のゴールドパックを
買収する際、買収先の資産を担保に借り入れするLBOを活用した。
一方、業績が堅調な上場企業を株式公開買い付けし、いったん非上場にしたうえで
大幅に経営を強化し再上場を目指すケースも目立つ。米投資会社のカーライル・グ
ループは工場用クレーンのキトーを非上場化し、成長を加速したうえで東証などへ
再上場させる計画。エーシーキャピタルは、コーヒーチェーンのフードエックス・
グローブを傘下に収め、米国での上場を狙う。



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