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新コスモ(6824) 800 -20 -2.44% 日フェン(6870) 454 +80 +21.39% 川重防災(6483) 312 -32 -9.30% 東京消防庁が都内の全ての一般住宅やマンションに火災報知機を取り付けることを 条例で義務付ける方針を固めたと報じられたことが引き続き手がかり材料。住宅火 災による焼死者数が過去10年間で最悪のペースとなっていることなどが要因で、来 年度中の実現を目指す。実施されれば都が全国初のケースとなり、他の自治体にも 影響が及ぶ可能性がある。 ◆三井鉱山(1501) 82 +6 +7.89% この日の10時25分にクイックに配信された、金子産業再生大臣の「三井鉱山を支援 するかどうするか、早ければ来週に判断する」との発言を受けて買いが入ったよう である。なお、三井鉱山は「1週間以内に再建策を提出する」と述べている。「新聞 を見ないネット系投資家を中心に買いが入ってきたようである。」との声があった。 ◆東急建設(1720) 439 -41 -8.54% 急落で下落率トップ。10月1日に新規上場した際の初値も下回った。「再生」関連と しての位置付けは高いものの、現在の時価総額はゼネコン大手4社と比べても大きく、 株価の割高感に焦点が当たる格好となっているもよう。 ◆大東建託(1878) 3,300 +220 +7.14% 9月4日に付けていた年初来高値3380円を上回った。5日線と25日線の“ゴールデン・ クロス”が示現しており、先高観が強まる状況。三菱証券では、投資判断「A」を 継続している模様。なお、同社の足元業績は9月の単月受注高が2ヶ月ぶりにプラス に転じ、空室率も03年4月以来5ヶ月ぶりに改善している。9月の受注高が2カ月ぶり にプラス転換したうえ、上昇基調にあった空室率も低下。8月の受注が2002年3月以 来のマイナスになったことをきっかけに、株価が急落した経緯があるため、今回は 逆に業績に対する安心感をもたらし買いが膨らんだ。 ◆エプコ(2311) 1,450,000 +170,000 +13.28% 昨日取引終了後、売出価格が121.6万円で決定している。なお、受渡期日は10月16日。 最近は売出(公募)発表時に株価が調整するものの、売出価格(公募価格)決定後に株 価が戻る傾向にある。また、同社業績予想は過去の例から保守的であることが多く、 今中間期における通期業績上方修正においても中間期の上ブレを上乗せした程度。 更に、会社側は株式分割も検討中。 ◆アルバイトタイムス(2341) 1,890 +70 +3.85% 4営業日続伸し、連日で上場来高値を更新。販売費・一般管理費の抑制効果と連結子 会社の収益好調などで中間期業績が期初計画を上回る見通しとなった。主力の無料 情報誌も市場拡大という追い風を受けており、当面高成長が期待できるとの見方が 強まった。 ◆オエノンHD(2533) 260 +4 +1.56% 新株発行による公募の株式売り出し370万株と自己所有の自社株280万株の売り出し を発表した、発行価格は10月16日〜21日のいずれかの日に決定。資金の使途は、12 億2050万円を子会社融資、残額を借入金の返済に充当する予定としている。なお、 子会社への当該融資の使途は、合同酒精の酵素医薬品工場の設備や東京工場の設備 更新に充当される。 ◆ゲオ(2681) 418,000 -2,000 -0.48% 9月の月次売上高を発表。9月の全店売上高は前年同月比39.3%増の77億900万円、上 期合計は前年同期比32.1%増の448億1600万円。一方、9月の既存店売上高は前年同月 比8.4%増、上期合計は前年同期比4.8%増となった。DVD作品などレンタル部門が 牽引する格好で、引き続き好調に推移。新規出店も計画通り順調に進捗。なお、今 月9日にグループ会社のスパイクが初のビッグタイトル「侍道2」(PS2向け時代劇 アクションアドベンチャー、価格6800円)を発売する予定。全国490店のゲオショッ プはじめ、主要レンタル店、家電量販店、コンビニなどで発売。前作は31万本の売 上実績があり、今回は25万本の出荷を見込む。 ◆オーケー食品工業(2905) 148 +50 +51.02% ストップ高。投資会社のエーシーキャピタルと日本製粉が資本参加と報じられたこ とから買いが膨らんでいる。 ◆豊田紡織(3116) 854 -34 -3.83% 同じトヨタ系の非上場自動車内装部品メーカーとの合併が前週末に発表され、前日 には一時ストップ高まで買われる場面もあったが、その後は急騰を受けて利益確定 売りが先行。合併するアラコの内装部品事業の2003年3月期の売上高は2060億円、タ カニチは1003億円で、豊田紡織(単体で933億円)を上回る。3社合併による経営効率 化や時価総額増大に合わせたTOPIX連動型ファンドの買い付け期待などが前日 は手掛かりとなったが、この2か月間で株価は約5割も上昇していた経緯があり、本 日は小安い。なお、東証による非上場会社の審査が伝えられたが、自社よりも規模 の大きい企業との合併について審査が行われるのは恒例と言える。 ◆日東製網(3524) 191 +24 +14.37% 時価総額規制に抵触、東証2部降格懸念が出ていたものの、前3月期復配、今期増配 で株式価値を上げる経営戦略を進めてきたことが奏功し、株価上昇で規制をクリア したが、株高戦略をとっていることを評価する買いが再度入り始めている。 ◆JSR(4185) 1,964 +64 +3.37% 9月25日に発表した、株式売り出しの売出価格が1895円に決定したと発表。申込期間 10月8日〜10月10日、受け渡し期日10月17日。 ◆日本ロングライフ(4355) 403,000 +28,000 +7.47% ストップ高。02年7月12日以来約1年3ヶ月ぶりに42万円を回復。一部証券紙で取り上 げられたことを手掛かりとする向きも。今月は同じ介護関連銘柄のケア21(2375)や セントケア(2374)が上場予定となっており、同社にも市場の関心が集まるとみてい るもよう。また、介護保険への依存度低減をすすめた収益性重視の経営で今10月期 の経常利益は大幅増益が予想されており、成長性の魅力もあるとしている。 ◆三共(4501) 1,697 -21 -1.22% 100%子会社である三共ファルマは、販売している腕時計がた自動血糖測定器の事業 において、導入元のシグナス社から、同製品の販売活動及び流通に関わる契約の不 履行があったとして、4億5000万ドルの損害賠償を含む訴えを提起されたと発表。 ◆カイノス(4556) 467 +52 +12.53% 一時、480円まで上げ、2002年9月以来の高値となった。6日にキリンビールなどが保 有する新規生体内たんぱく質に関する特許のライセンス契約を結び、同たんぱく質 を血液から検出できる研究用試薬を発売すると発表したことで、収益拡大が期待さ れた。 ◆デンカ生研(4561) 3,210 -170 -5.03% 同社製品を含むインフルエンザ検査試薬4品目が販売中止になったと日経新聞社が報 道(7日付)、業績への悪影響を懸念する売りが先行した格好だ。報道によれば同社の 「インフルA−AD生研」と「インフルB−AD生研」の2品目が対象としている。 業績への影響について会社側は「同製品は検査センター向けの製品として過去に販 売していたが、一世代前の製品で2年程前から販売を取り止めていた。替えて、早期 判定ニーズの高まりに対応した簡易型の新製品「インフレAB−クイック」を病院 向けや開業医向けに投入しており、今回の件についての直接的な影響は皆無」。新 製品の売上高は前々期が約10億円、前期は約22億円、今期は25〜26億円を見込む。 足元の影響は計画に沿って順調に推移しているもよう。 ◆大日本インキ工業(4631) 238 +12 +5.31% 新日鉄、ブリヂストン、出光興産などの大手企業で生産現場などの火災が相次ぎ、 防火対策への需要が高まっているとの報道から同社が手掛ける泡消火剤の需要が拡 大するのではないかという期待感が出て上げている。泡消化剤を手掛けるメーカー の一つであり、現在通常の3倍のペースで増産している。 ◆ヤフー(4689) 1,620,000 +70,000 +4.52% 株価は2000年5月2日以来、実に3年5ヶ月ぶりに終値でも160万円台を回復して今日の 取引を終えた。同銘柄は先月末に高値更新となって以降は、投資家の物色の対象が 情報通信株から銀行、不動産、商社といった内需関連株に向かったことを受けて上 値の重い展開が続いてきた。しかし、今日になってからはこのところの相場全体の 上昇を牽引してきた大手銀行株に利食い売りが膨らむなど、内需関連株物色の動き にも一巡感が強まったことが改めて、値動きの軽い情報通信株が買われる要因と なった。時価総額が3兆533億円に増えた。時価総額が3兆円を超えるのはITバブル 期の2000年5月2日以来。東証1部などを含む全市場でみても、UFJ(8307)の3兆76 億円を上回り、3兆776億円のセブンイレブ(8183)に次ぐ17位になる。 ◆アクセス(4700) 600,000 +78,000 +14.94% 25日移動平均線を大きく上抜く。ただ、UFJつばさでは、上期に見込んでいた大 型案件のずれにより、下期に込みこんでいる一部案件が来期にずれ込む可能性があ るとして、もう少し様子見が必要であるとしている。 ◆もしもしホットライン(4708) 7,330 +310 +4.42% テレマーケティング大手で、リサーチやデータ分析にも強みをもっていることで、 「総選挙での投票時の出口調査などで特需があるのでは」との期待が高まっている。 10月10日解散、11月9日投票が確定的な情勢で、短期投資目的の資金も多く流入して いる。同業のベルシステム24(9614)も高い。 ◆デジタルアドベンチャー(4772) 460 +40 +9.52% 赤字のネットゲームから撤退、コンテンツ配信事業がブロードバンド化加速の波に 乗って業績は回復急。5月高値599円と出遅れ妙味も出ている。 ◆インテックW&G(4821) 435,000 +50,000 +12.99% 連日のストップ高。独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構と共同で 遺伝子の機能解析システムを開発との報道を引き続き好感。2月高値54万円未更新と 出遅れ妙味も働いている。 ◆中山製鋼所(5408) 240 +20 +9.09% 8月22日の高値228円を更新。既に今3月期の連結経常利益の見通しを従来計画の37億 円に対して39億円(前期比9.3倍増)に上方修正するなど、業績の順調な改善が確認さ れる。本日の日経平均は朝方から小動きで推移。日経平均は前日まで4日続伸となっ たが、先の株式担当者は「このまま一気に日経平均が1万2000円程度まで駆け上がる との見方は少数派だろう。全体の一段高が描けなければ主力大型株をここから買う のは効率が悪いと考えている投資家が多く、それが物色対象が脇に動く背景となっ ているのではないか」 ◆東京製鐵(5423) 891 +4 +0.45% 後場に入り下げ幅を広げる場面もみられたが、再び下げ幅を縮めてきている。東海 東京証では、H形鋼の値上げは発表や、原材料であるスクラップの調達価格引下げ など、収益環境は良好とみている。また、為替の影響は限定的と。 ◆住友鋼管(5457) 261 -11 -4.04% コイル価格の上昇や売上の6割を占める自動車向けへの販売価格の転嫁の遅れで収益 が圧迫し経常利益と売上が下方修正となった。2004年3月期連結見通し、売上高480 億円(前500億円)、経常利益10億円赤字(同5.5億円)、当期純利益0.5億円。 ◆日本高周波鋼業(5476) 133 +13 +10.83% 8/19の年初来高値136円と面合わせ。業界初となる携帯電話での即時在庫検索システ ムの導入が伝えられている。新システム導入による在庫販売強化を期待する向きも。 ◆SMC(6273) 12,470 +400 +3.31% 同社株価の先行指標ともいわれる米国最大の油圧機器メーカー、パーカー社が9月の 受注状況を発表しているもよう。北米の受注伸び率は10ヶ月ぶりにプラス転換した ようであり、同社の先行きに対する期待感も高まりつつある。 ◆アルゼ(6425) 3,170 --- 0.00% 一部証券紙で有望株として取り上げられている。新パチスロ機「ビーストサップ」 が好調で大ヒットとなった前作「花火百景」の販売台数を上回る可能性があるとみ ているもよう。また、下期におけるパチンコ機の販売攻勢にも期待されるとしてい る。 ◆日本精工(6471) 470 +19 +4.21% カラーフィルター用液晶露光装置を大量受注したとの報道が材料視される。受注額 は約80億円、同装置の売上高は現在の40億円から04年度には100億円規模に達する見 通しと。非自動車分野の拡大を好感する動きになる。 ◆神鋼電機(6507) 367 +11 +3.09% 一時、379円まで上げ、9月3日に付けた年初来高値378円を約1カ月ぶりに更新。同社 の小型風力発電機が今朝の日テレ「ズームインSUPER」で取り上げられたこと が手掛かり材料。「およそ5分間放送された」。今月27日から出荷を開始するが既に 問い合わせが殺到している。現在主力のプロペラ型でなく、垂直軸風車を利用した ことが特徴。風切り音もしない。通常風力発電には始動用のモーターが必要だが、 世界で始めて不要にした。 ◆能美防災(6744) 543 --- 0.00% 一時、前日気配値より80円高い575円でストップ高を付けた。前日はストップ高買い 気配のまま売買が成立せずに取引を終了。東京消防庁が一般住宅に火災警報器の設 置を義務化することを検討、と週末に一部で報じられたことから、特需が発生して 収益を押し上げるとの思惑で防災関連株が連日物色される。 ◆ホーチキ(6745) 479 +50 +11.66% 能美防災やニッタン、フェンオールなどと同様に、東京消防庁による家庭での火災 警報器設置義務化検討が引き続き材料視される。本日は大和の「マーケットウォッ チ」でも取り上げられ、支援材料となっている。日本で最初に火災報知器を設置、 防災・消化システムで能美防災と双璧と紹介される。 ◆ザインエレクトロニクス(6769) 372,000 +43,000 +13.07% CLSA証券が同社株の投資判断を新規に「買い」としたことが手掛かり材料。目 標株価は40万円。リポートによると理由は3点で(1)ミックスシグナル技術で定評が あり液晶向けICで高いマーケットシェアを持つ(2)液晶市場の成長性と高いマー ケットシェアは今後液晶TVやPDPでの売上げ拡大を期待させる(3)高い営業利益 率と優れたバランスシートとし、新たにビジネスの柱として期待される携帯電話用 RFアンプ、電源用コントローラICも評価している。 ◆日本フェンオール(6870) 454 +80 +21.39% 昨日は東京消防庁による都内全ての一般住宅及びマンションへの火災報知機取り付 け条例化との一部報道で防災関連の上昇が目立つ格好となっていたが、本日は工場 などで発生する火災を自動に検知して消化するシステムを開発したと報じられてい る。04.12期における防災設備機器事業の売上高目標を今期見込み比50億円強に引き 上げるとも伝えられており、株価は上昇に弾みが付く格好。 ◆日本電子(6951) 752 +100 +15.34% 前日までに3日連続のストップ高を記録し、なおまとまった買い注文を残していた。 蓄電装置「ナノゲート・キャパシタ」を開発したことが引き続き手掛かり材料。2次 電池は現在、ノート型パソコンや携帯電話に搭載されて一大市場を形成しているが、 従来の10倍以上の高エネルギー密度を実現したナノゲート・キャパシタが2次電池に 取って代わる可能性があるとされる。業績へのインパクトが大きいのではとの期待 感から、個人投資家を中心に買いが継続している。みずほ証券では6日付のリポート で、2010年に市場規模を3000億円とした場合、同社の売上高は年間6.4億円、1株利 益換算で同3.36円の押し上げ要因になると試算していた。指月電機(6994)も岡村氏 と技術面の協力関係にある点が注目。指月電では、ラジオたんぱに対して「高機能 のキャパシタについても将来は製造できると考えている。キャパシタは大いなる事 業の可能性のある分野と位置付けている」 ◆芝浦電子(6957) 310 +34 +12.32% 火災報知器関連が人気化しているが、温度センサーであるサーミスタでトップとい うことから、広義の火災報知器関連として買いが入ってきた。 ◆日立造船(7004) 186 -2 -1.06% 委託保証金率の引き上げが嫌気材料と捉えられている。ここまでの上昇ピッチが急 で過熱警戒感が強まっていたところでもあり、利食い売りの動きが集まる状況。 ◆佐世保重工業(7007) 106 +12 +12.77% 取引時間中の100円台回復は昨年8月以来1年2ヵ月ぶり。前期までに低価格で受注し た17万t級バルクキャリアなどの採算が厳しく、今3月期は大幅赤字が避けられない 見通しだが、世界的な海運市況の上昇を背景に足元の受注環境は改善しており、来3 月期以降の黒字転換を期待した買いが流入しているもよう。為替の円高が受注競争 力の低下につながる面はあるが、1ドル=110円台の水準なら影響は限定的と見られ る。もっとも、全般底上げ相場が進む中で「なお2ケタの株価水準が最大の手掛か り」といった声も聞かれており、短期の値幅取り狙いの資金が大半と見られる。 ◆日産自(7201) 1,293 +53 +4.27% 海外投資家の押し目買いが中心と観測される。先週末に、ゴーン社長が最近の円高 でも経営計画は変えないとの認識を示し、1ドル=120円前提の業績計画から強まっ ていた不透明感も払拭される状況になる。「欧州系の外人は先物を売って、現物を 買っているようだ、特に親会社がフランスの日産は注目されているようだ」などの 声が聞かれる。 ◆トヨタ車体(7221) 1,498 -12 -0.79% 前週末に同じトヨタグループの非上場企業「アラコ」の車両事業との事業統合を発 表し、前日は年初来高値を更新していた。アラコの車両事業は前2003年3月期実績で 売上高2023億円、経常利益67億円。売上高経常利益率は3.3%とトヨタ車体の1.9%を 上回る。統合に際してアラコ株式1株に対してトヨタ車体株式0.98株を割り当てる。 トヨタ車体の発行株式数は現在8624万株で、新株2732万株をアラコの株主(トヨタが 75%保有)に割り当てる。トヨタ車体の株式数は約31%増える見込み。 アラコの前期実績経常利益水準はトヨタ車体(連結で前期180億円弱)の37%に当たり、 単純計算ではトヨタ車体の株主にメリットの感じられる統合と考えられる。 ◆小糸製作所(7276) 567 +3 +0.53% 2003年9月中間期連結業績修正。売上高が自動車照明関係を中心に当初計画を大幅に 上回り、経費削減の効果や有価証券の売却益が寄与。と発表。売上高145億円(139.1 億円)、経常利益36億円(同23億円)、当期純利益16億円(同11億円)。 ◆第一興商(7458) 5,230 +100 +1.95% 野村によるレポートが観測される。野村ではレーティングを「2」から「1」に引き 上げているもよう。カラオケ機器新ラインナップを前回のモデルチェンジから僅か1 年で投入したことなどから、同社がニッチトップの座に安住せず、自ら市場を創出 する意思・能力を持つことが鮮明になったとしている。 ◆システムソフト(7527) 180 +50 +38.46% ストップ高。火災報知器関連など防災・セキュリティ関連物色が続いているが、自 治体向け中心に防災システム開発が主力事業ということで見直し買いが入っている。 ◆ドッドウエルビー・エム・エス(7626) 729 +45 +6.58% 5/6以来の年初来高値更新。東京消防庁は、東京都内の一般住宅への火災警報機を義 務づける方向で検討を始めるなど、セキュリティー関連機器メーカーへの売上げ拡 大が期待される。また、監視カメラのほかに建設省向地震計を手掛けてることから、 震災関連との位置付けも。 ◆リズム時計工業(7769) 165 +9 +5.77% 9/19以来の160円を回復、9/3の年初来高値171円を意識している。東京消防庁は、東 京都内の一般住宅への火災警報機を義務づける方向で検討を始めるなど、防災への 高まりにより防災などセキュリティー関連機器メーカーへの売上げ拡大が期待され る。クロック事業が主力ながら監視用カメラシステムを手掛けており、関連の一角 として注目か。 ◆イーディーコントライブ(7853) 67,100 +5,000 +8.05% 連続ストップ高。業績減額で3日連続のストップ安となっていたが、前日にDVDロ ムコピー防止サービス開始と報道されたことから今度は一転して買い物が入り連続 ストップ高と荒い動き。 ◆兼松(8020) 203 +3 +1.50% 日興シティでは、ネクストウェーブの買い推奨銘柄に取り上げている。テクニカル 的に今後の反騰余地が大きいとして注目、218円処が当面の節となろうが、これは一 時的な通過点であり、280円処か310円処まで切り返しが拡大する可能性もあるとし ている。10/28前後にかけて強含み、その後中押しを経て中期的には510円処から630 円処まで上昇する可能性も生じ始めている。 ◆GSIクレオス(8101) 230 -9 -3.77% ナノテクでノーベル賞候補の共同研究をしていたことが買い手掛かりとなったよう だが、買いが続かずに利食い売りに押されているようである。一時は、248円を付け 年初来高値を抜いたことから達成感が出たようである。 ◆鈴丹(8193) 278 -21 -7.02% 、日曜日の泰山のフォーラムで取り上げられたようだとの観測から買われていたが、 昨日の年初来高値を付けたのを天井に伸び悩みしていることから、短期資金の投げ が出ているようである。「当初に噂されていた目標株価を付けたことにより達成感 も出ている」との声があった。 ◆オークワ(8217) 1,104 -7 -0.63% 8月中間連結決算。冷夏の影響により売上が減少し、店舗閉鎖の特損なども減益要因 となった。営業収益1116億円(前年同期比4.3%減)、経常利益28億円(同7.2%増)、中 間純利益8.2億円(同38.1%減)。2月通期見通しは、営業収益2280億円、経常利益66億 円、当期純利益34億円。 ◆イオン(8267) 3,200 -180 -5.33% この日にドイツ証券が発表した、同社の業績見通しが単体で従来予想の営業利益274 億円から225億円に下方修正したことが嫌気されているようである。また、目標株価 も2800円と現在の株価より安いために、積極的に買う材料に乏しく売りに押され気 味のようである。 ◆大手銀行株 UFJHD (8307) 519,000 -25,000 -4.60% みずほFG (8411) 304,000 -12,000 -3.80% 三菱東京FG(8306) 825,000 -13,000 -1.55% 三井住友FG(8316) 547,000 +10,000 +1.86% みずほFGは前日6の取引時間終了後に2003年9月中間最終損益が当初予想の2.3倍と なる2300億円になることを発表。みずほFGが業績見通しの大幅な上方修正をする ことは既に日経新聞などが報じていたこともあり、同行が業績見通しの上方修正を 正式に発表したことを受けて、市場で材料の出尽くし感が強まったことが今日の株 価反落の要因となった。株価の売られ過ぎ、買われ過ぎを示すテクニカル指標とな る25日移動平均の乖離率を見ると、みずほFGは実に40%を超える状態となっており、 株価の加熱感なども強く意識されていた。 ◆横浜銀行(8332) 478 +1 +0.21% リージョナルリテール業務に特化した営業活動の徹底による収益力の強化や、コス ト削減を着実に実施、業務純益が増加、株式市況の上昇により株式関係損益が改善 したことなどが要因で上方修正となった。2003年9月中間連結見通し、経常収益1280 億円(前予想1180億円)、経常利益340億円(同190億円)、中間純利益190億円(同100億 円)。 通期業績の見通しは、11月の決算発表時に改めて発表。 ◆あしぎんFG(8352) 141 -4 -2.76% この日の閣議後の記者会見で竹中経済財政金融担当大臣が、地域金融機関の昨日強 化策取りまとめ結果を発表すると述べたことで、自己資本の弱い一部の地銀に売が 出ているようである。同様の理由で、ほくぎんFG(8377)も小安い。 ◆SBインベ(8473) 199,000 +19,000 +10.56% 20万円をつけたのは9月3日以来1月ぶり。ソフトバンクや光通信が大幅に切り返しを していることから、連動性が高い同社にもネット系証券を中心とした売買が活発に 入ってきたようである。 ◆大和証券グループ本社(8601) 805 +20 +2.55% 9月29日に発表した株式売り出しの売出価格を788円になったと発表。申込期間10月8 日〜10月10日、受け渡し期日10月17日。 ◆三井住友海上(8752) 899 +1 +0.11% 10月8日の立会い外取引で800万株の自社株買いを行うと発表。 ◆住友不動産(8830) 935 -27 -2.81% 中間期においては、200億円の特別損失の計上を見込んでいたが、実際に発生した特 損は100億円未満に留まったため、業績予想の上方修正となった。2003年9月中間連 結見通し、売上高2150億円、経常利益170億円、中間純利益40億円(前予想30億円赤 字)。 ◆海運株 日本郵船(9101) 476 +7 +1.49% 商船三井(9104) 413 +8 +1.98% 川崎汽船(9107) 426 +5 +1.19% 海運株は今年8月の4半期決算の発表の際に、海運市況高を背景に業績が順調に推移 していることが認知され堅調な株価推移をたどった経緯がある。10月下旬からは大 手電機メーカーが中間決算の発表に進むなど、今後決算発表のシーズンに入る。業 績好調が市場に再び認知されるとの観点から海運株が買われている。ただ、海運株 投資についてある準大手証券の営業担当者は「為替が1ドル110円を割る円高になれ ば、海運株についても円高のデメリットが気にされる可能性もある」ちなみに川崎 汽船は今期の連結経常利益を期初計画の390億円に対して4−6月期決算発表時に510 億円(前期比2.1倍増)に上方修正しているが、為替レートは1ドル120円を前提にして いる。 ◆共栄タンカー(9130) 205 +13 +6.77% 出光興産苫小牧製油所の油抜き取りでタンカーが必要になるとの思惑から、短期資 金の買いが入ったようである。「商船三井より値動きが軽いだけに、短期資金が手 掛けやすい銘柄のようだ」との声があった。 ◆近鉄エクスプレス(9375) 1,958 -102 -4.95% 9月24日発表した株式売り出しの売出価格は、1899円になったと発表。申込期間10月 8日〜10日、受け渡し期日10月17日。 ◆イー・アクセス(9427) 380,000 +50,000 +15.15% 3日連続のストップ高となった。話題性が高いADSLの企業で値動きが軽いことか ら先週末の東証マザーズ上場以来、値上がりが続いている。 ◆KDDI(9433) 645,000 +36,000 +5.91% 今月下旬から第3世代携帯電話を新たに6機種発売すると報じられる。au事業にお ける新規契約が当初予定を大幅に上回り、一件あたりの月間収入も増加となること から業績見通しを上方修正。2004年3月期連結見通し、売上高2兆8200億円(前予想2 兆7800億円)、経常利益2400億円(同1950億円)、当期純利益950億円(同710億円)。 ◆光通信(9435) 7,100 +1,000 +16.39% 「目標株価1万円を超えるような噂が流れている」との強気な声が依然として流れて おり、物色意欲は強いようである。このところの相場上昇を牽引してきた商社、不 動産、銀行といった内需関連株を中心に小幅ながらも利食い売りが膨らむなかで個 人投資家の物色の対象が改めて、光通信のような値動きの軽い材料株に向けられた ことが今日の株価急騰の要因となった。 ◆修学社(9634) 102 -2 -1.92% 株主総会の決議に基づき、この日の取締役会で30万株1億円を上限とした自社株買い を決議したと発表。買い付け方法は、日本証券業協会の規則に従って行われる JASDAQ市場における買い付けとしている。 ◆トランスコスモス(9715) 3,280 +360 +12.33% ソフトバンクや光通信の株高に刺激される格好で、IT関連の値嵩株に値幅取り妙 味が強まってきている模様。同社やCTCなどにも注目度が高まってきている格好 だ。IT関連には最近の内需株物色のなかで出遅れ感があるとの認識も。 ◆吉野家(9861) 175,000 -3,000 -1.69% 昨日の大引後に茨城県でBSEの牛が確認されたとの報道で関連株に買い手控え ムードが出ているようである。同様の理由で、スターゼン(8043)、マクドナルド (2702)も小安い。 ◆卑弥呼(9892) 1,380 +170 +14.05% 株価はこれまでのボックス圏を上方にブレイクしている。百貨店向け売り上げが健 闘し、前年同期比で減収減益を計画していた9月中間期決算は増収増益に転じる見通 しとなったことから、個人消費の低迷という厳しい収益環境でも収益が回復するこ とを評価する動きが広がった。 ◆ソフトバンク(9984) 5,150 +500 +10.75% ストップ高。光通信(9435)が東証1部値上がり率トップとなるなどIT関連のリード 役が再度買われてきた。ここ調整していただけに出遅れ物色の流れに乗ってきてい る。前場中頃に入った約4万株の成行買い注文がきっかけとなり人気化。全体はうま い循環物色の展開となる。8日予定の米ヤフー決算に期待する見方が広がった。 ヤフーBBの9月末の進捗状況が発表された。ヤフーBB接続回線数は対前月比15.5 万増の324.8万、BBフォン利用者数は同16.1万増の298.9万となった。接続可能局 舎数は同142増の2330となった。 *************************************************************************** ブロ-ドバンド料金比較 http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html *************************************************************************** ◆指標 日経225 10,820.33 +80.19 日経300 209.03 +1.47 TOPIX 1,075.01 +6.17 日経ジャスダック平均 1,381.20 +4.05 日経225先物期近 10,880 +120 外資系証券、売り2380万株、買い3140万株、差引き760万株の買越し。 寄前成行き注文、売り2770万株、買い5220万株、差引き2450万株の買越し。 後場成行き注文、売り1500万株、買い3260万株、差引き1760万株の買越し。 昼休みバスケット取引、約114億円の取引が成立。 *************************************************************************** NEC得選街 http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html *************************************************************************** ●携帯電話加入者状況4─9月の上半期の加入者純増数は、KDDI(9433)のauが 121万3400件となり、ドコモ(9437)の118万1000件、ボーダフォン(旧J─フォン)の 62万7800件を上回り、半期ベースで初の首位となった。KDDI傘下のツーカーは8 万4100件の減少だった。各社の上半期の純増シェアは、首位のauが41.3%、ドコモ が40.1%、ボーダフォンが21.3%となっている(ツーカーが純減のため、3社合計の シェアは100%超となる)。 各社が公表した9月の携帯電話加入者状況によると、ドコモが18万件増の累計4504万 2000件、auが17万8200件増の1526万2500件、ボーダフォンが2万6300件増の1459万 1100件、ツーカーは1万2400件減の369万9100件だった。このうち第3世代携帯電話 サービスは、auの「CDMA20001x」が47万6400件増の1020万3100件、ドコモの 「FOMA」が21万6800件増の100万2600件、ボーダフォンの「ボーダフォン・グ ローバル・スタンダード(VGS)」が7900件増の8万3000件となる。 9月の特徴は、ドコモのPDC(505iシリーズなど)が3万7000件減と、携帯電話が本 格的に普及して以来、初の純減となったほか、FOMAは過去最高の純増数を記録。 ボーダフォンは2000年11月に地域会社を1社に統合して以来、最低の純増数となった。 ボーダフォンは、7、8月に続き3カ月連続で最低を更新。ドコモの広報担当者は 「PDCからFOMAに順調に移っていることが数字に表れはじめた」と説明。 ●8月の家計調査全国全世帯の消費支出は、実質ベースで前年比プラス1.0%、名目 ベースで同プラス0.6%となった。実質ベースでは7月に減少となったが、8月は増加 に転じた。内訳を見ると、交通・通信、住居などが実質増加となった。前月比では、 季節調整値で実質プラス4.3%だった。消費支出の実額は、1世帯あたり30万1345円。 ●8月の景気動向指数速報先行、一致指数ともに55.6%となったが、これは全系列が そろっておらず、改訂時に景気の分かれ目である50%を超えるかどうか、まだわから ないとの見方を示している。ただ、景気の基調としてはこれまでの横ばいとの判断 を変えるには至らないとみている。 一致指数を見ると、全11系列のうち、速報段階では5系例が3カ月前対比でプラスと なった。中でも、鉱工業出荷指数が半導体などの好調で水準が最近のピークとなっ ているほか、所定外労働時間や有効求人倍率となった雇用関連の指標も同じく最近 では最も高い水準となっており、内閣府でも注目している。一方、8月は冷夏の影響 もあって、大口電力需要や商業販売がマイナスとなり、中小企業の売上高も「中小 企業の業況が厳しいことを反映している」(内閣府幹部)とみられることから落ち込 んだ。また、生産も横ばい傾向ながら、3カ月前に比べると水準が落ちた。 速報段階では、まだプラス項目が過半数に達しておらず、今後発表される稼働率指 数は生産と同じくマイナスが予想されるが、営業利益については予測が難しく、内 閣府幹部は最終的に50%を超えるかどうか分からないとしている。 先行指数については、12系列中、速報段階では5系列がプラスとなった。新規求人は サービス業がけん引しているほか、商品指数は非鉄が電子部品向けに上昇、中国向 けに鋼材価格も上がっていることなどから、プラスとなる。一方、マイナスは、冷 夏で耐久消費財出荷指数が低下、新設住宅着工もローン減税の駆け込みの反動でマ イナスとなった。 内閣府では、先行、一致とも最終的に50%を超えるかどうか分からないとしながらも、 景気判断としては横ばいで推移としてきた従来の見方を変えるには至らないとして いる。 http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/menu.html ●アジア最大級のIT展示会「シーテック・ジャパン2003」が、千葉市の幕張メッ セで開幕した。4回目の開催となる今年のテーマは「ユビキタス・コミュニティー、 次へ始動!」で、大手電機メーカーをはじめ国内外の667社が最新の製品や技術を展 示。家庭への普及が進むデジタル家電などを紹介する。主催のJEITAなどは11 日までの会期中に、18万人の来場を見込む。 **************************************************************************** ◆【ひまわり証券】の為替取引【マージンFX】の取引単位が変わりました!◆ ━● 初回預託金額-50万円 ⇒⇒ 10万円 最小取引単位10万 ⇒⇒ 1万 ●━ ※【ひまわり証券】の外国為替証拠金取引は【マージンFX】と呼んでいます。 さらにご利用しやすくなった『マージンFX』にご期待下さい! お取引詳細はこちらから⇒ 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