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再生機構の支援見直しで大幅に売られたが,割安感や指数上昇に伴う買物で上値を 取ってきたようである。昨日に、一部で報道された再生機構の支援白紙撤回などの 報道は材料視されなかった。 ◆ハザマ(1719) 375 -74 -16.48% 昨日、会社分割に伴って新規上場、大引けでは分割交付分のTOPIX組み入れの 動きからか一段高となっていた。本日はその反動もあって、処分売りの動きが先行。 将来的に債務株式化が行われた場合には、S&Pは格下げするとの報道もネガティ ブに。なお、11月4日の引けで分割交付以外の分のTOPIX組み入れがあるとみら れている。 ◆東急建設(1720) 540 +53 +10.88% 今朝のラジオたんぱで注目銘柄として取り上げられている。買い先行スタートも買 い一巡後は伸び悩む。昨日の大幅高に対する反動から利食い売りなどが出ている。 昨日は東証一部へ新規上場し、初値は452円、終値は487円と7.7%増の大幅高となっ た。 ◆富士電機工事(1775) 143 +9 +6.72% しっかり。火災予防システムを開発との一部報道が材料視されている。工場火災が 相次ぐ現状下、注目度が高まりやすい材料となっているも。 ◆大林組(1802) 513 +36 +7.55% 3日続伸。銀行株、不動産株の上昇などから、同様に不良債権で苦しんでいたゼネコ ンセクターにも関心が向かう展開。大手銀行株の体力向上によって、不振ゼネコン の処理加速も想定されてきており、こうした業界淘汰が勝ち組企業にはプラスにな るとの見方も。 ◆ニチメン日商岩井(2768) 699 +79 +12.74% 以前より外国人投資家の買いが断続的に入っているとの観測が流れている。また、 100株単位の買いやすさと値動き荒さから短期資金の投資家に人気が有り、人気化し やすい銘柄。 ◆創通エージェンシー(3711) 283,000 +19,000 +7.20% ストップ高。「SDガンダム」シリーズを日米同時放映するとの発表が材料視され る。米ではCATVを通じてガンダムの知名度が向上していることから、「SDガンダ ム」シリーズのヒットが期待されているもよう。 ◆日本合成化学(4201) 226 +1 +0.44% 食品保存料ソルビン酸の輸出販売について、EU競争法の疑いを受け、その調査の 結果、欧州委員会から課徴金1050万ユーロ(13億6000万円)決定の通知を受けたと発 表。通期業績の見通しについては、課徴金についての対応を決定し、これに伴う業 績修正の必要がしょうじたおりには、あらためて発表。 ◆サンエー化研(4234) 1,050 +105 +11.11% UFJつばさ証券によるコメントが観測される。レーティング「A+」の継続と目 標株価1500円としている。LCD保護フィルムの急成長が報告されており、3年後の 営業利益で倍増を予想。株価を極めて割安と判断している。 ◆ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314) 306,000 +40,000 +15.04% ストップ高。独立系のアーツ証券に資本参加との報道や、銀行株、不動産株の人気 化も後押ししている。 ◆ケネディ・ウィルソン・ジャパン(4321) 365,000 +32,000 +9.61% 9月30日付で三井住友銀行を主幹事とするシンジケート団と45億円の融資枠を設定と の報道を材料視。同じ不動産ファンド関連のダヴィンチ・アドバイザーズ、クリー ドなども上げ、ともに刺激し合って人気が盛り上がっている。 ◆電通(4324) 515,000 +35,000 +7.29% GSでは投資判断を新規に「OP」。今期業績計画未達リスクは株価に織り込み済 み、投資環境は来期に相対的に改善、TV局や海外広告メーカーとの株価比較では 割安感があると。 ◆医学生物学研究所(4557) 1,160 +300 +34.88% 有力ゲノムベンチャーのオンコセラピー・サイエンスとガンを対象とする抗体医薬 の創薬で提携したと発表、好感される。オンコセラピーはゲノム研究の第一人者と 呼び声の高い東京大学医科学研究所ヒトゲノムセンター解析センター長、中村祐輔 教授の研究成果活用型ベンチャー。中村研究室と共同でほぼすべてのガンを対象に 高精度で網羅的なガン関連遺伝子探索研究を実施している。「抗体医薬市場は近年 急速に伸長していることから2010年には数兆円規模になると期待されている」。な お、オンコセラピーは近く、株式公開を準備しているとされる。 ◆オリエンタルランド(4661) 6,440 +460 +7.69% 前日、同社が運営するTDLとTDSの4−9月の総入園者数が前年同期比2%増の 1230万7000人と過去最高を記録したと発表したことが好感された。TDLの開業20 周年イベントなどが寄与したというが、「チャート面でも過熱感がなく買い安心感 がある」との指摘が聞かれた。 ◆リソー教育(4714) 147,000 +5,000 +3.52% 6日続伸、9月18日以来の高値更新となる。個別指導塾「トーマス」の受講者数は、 年間授業料が高額ながら毎年1000人前後増えているとの新聞報道を材料視する。 ◆グッドウィル・グループ(4723) 735,000 +75,000 +11.36% ストップ高。本体の軽作業請け負い、子会社の介護とも2ケタの伸びが持続、今6月 期もピーク利益更新が続く見通しで業績は絶好調。ここ新興市場人気が盛り上がっ ており、その中軸銘柄としても買いが続いているが、本日は新光証券がレーティン グ最上位継続も買い人気を高めている。 ◆スカイパーフェクト・コミュニケーション(4795) 139,000 +4,000 +2.96% 9月末の総登録者数の発表を行った。新規受付数3万9021件、解約数2万5338件、解約 率8.7%、純増数1万3684件、累計351万7727件。 ◆ACCESS(4813) 5,020,000 +320,000 +6.81% 6日ぶりに年初来高値を更新。FOMAの普及拡大を好感。ドコモは1日、FOMA の契約件数が100万件を突破したと発表している。FOMAは1台当たりのロイヤル ティーが高いため、収益の改善期待が高まっているもよう。また、米IBMとのモ バイル分野の統合ソリューション開発での協業発表も支援材料に。 ◆住友金属鉱山(5713) 615 +45 +7.89% 金価格の上昇と非鉄金属市況の上昇で収益拡大期待が広がっていることが好材料と なった。指数の上昇に伴うインデックス運用のファンドや機関投資家の買いが断続 的に入る。日興シティでは、投資評価「1M」を継続し、ターゲットプライスを650円 から720円に引き上げている。ニッケルや金などの非鉄市況が上昇に転じているほか、 携帯やPCなどの需要に左右される電子材料事業も改善に向かっていることから、 利益成長が期待できるとみているようである。 ◆駒井鉄工(5915) 266 +7 +2.70% 既に発表していた構造改革計画を見直し、新構造改革の実施を決定した。計画は、 大阪工場の業務縮小、希望退職者80名募集(退職日は11月30日)、11月より人件費の カット率を15%に拡大。これにより、設備縮小、人件費圧縮による固定費削減を予定 しているが、希望退職者の退職加算金と大阪工場の解体費用5億円が特損として発生 する見込みとしている。 ◆トーヨーカネツ(6369) 159 +12 +8.16% 昨日より出光興産のタンク火災を手掛かりに買われており、地震による被害のタン クの補修や老巧化した他の製油所の需要などへの期待感から人気を呼んでいる。実 際、全国に1万3209基ある石油などを貯蔵する500キロL以上の屋外タンクのうち、 耐震性に不安のあるタンクが64%に上ることが分かったとの報道も出ている。 ◆マースエンジニアリング(6419) 5,130 -40 -0.77% ICカードシステムの直近販売動向(8月分)が開示され、好調持続が確認された。同 社の8月のICカードシステム設置ホール数は差し引き35件の純増。同業他社が現状 維持、もしくは大幅なマイナスとなる中で、独り勝ちともいえる状態が続いている。 これで2001年1月以降、3年8ヶ月の連続純増を記録。この間の設置店舗数は3.5倍に 増加。一方、同業大手5社の合計設置店舗数は同期間に18%減少しており、マースの シェア拡大基調が鮮明。 なお、このICカードシステムは非接触型でICタグへの転用が可能。既に実用レ ベルに達していることから、近い将来はアパレル向けなどに需要拡大が期待される。 先日開催されたICタグなどの自動認識総合展に出展した際は、「立ち見が出るほ どの盛況。強い手応えがあった」。 ◆アルゼ(6425) 3,110 +180 +6.14% 同社が販売していたパチスロ機「ミリオンゴット」が10月1日以降、検定が取り消さ れる見通しとなった。ただし、ミリオンゴットの自主回収をすすめ9割近くは現時点 で入れ替えと販売契約は終了しており、残りについても今月中に入れ替えが進む見 通しとしている。 ◆オムロン(6645) 2,365 +100 +4.42% これまで上値抵抗線として機能していた5日移動平均線(2279円)を上抜く。「低消費 電力で携帯電話の液晶画面などを明るくさせる技術を開発した」との一部報道を材 料視する向きも。 ◆京三製作所(6742) 420 +36 +9.38% UFJつばさが投資判断を新規に「A+」としているもよう。主力の鉄道信号事業 が回復期に入り、高周波電源も回復することから、業績は今期以降回復に転じる可 能性が高いとして、目標株価は500円としている。 ◆シャープ(6753) 1,626 -5 -0.31% 一時、48円(2.9%)高の1679円まで買われたが、じりじりと値を下げた。2003年9月中 間期の連結決算で純利益、経常利益、売上高がいずれも中間期として過去最高に なったもようだと報じられたが、市場予想を下回ったとの見方もあり、売りが膨ら んだ。売上高1兆900億円(前年同期比12.2%増)、経常利益520億円(同35.6%増)、当期 純利益270億円(同17.9%増)。 ◆三洋電機(6764) 482 +9 +1.90% 一部報道で6年ぶりにビデオカメラ事業に再び参入することが伝えられている。また、 三菱証券では、ボーダフォンが携帯電話にテレビ機能を付けると発表したことも先 行する同社にとってポジティブな内容であるとみている模様。 ◆山武(6845) 992 +72 +7.83% 前場には一時ストップ高と上げが目立つ。昨日発表した業績上方修正を好感。中間 期の経常利益は4億円予想から13億円にまで増額、修正幅の大きさにはサプライズも。 なお、みずほでは投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価を1250円と設定し ている。 ◆キーエンス(6861) 23,090 +90 +0.39% モルガンが投資判断を「オーバーウエイト」に格上げ、目標株価を26500円としてい る。前日はGSでも投資判断を格上げするなど、ここにきてアナリストの格上げの 動きが目立ち始めた。 ◆日本電子(6951) 472 +80 +20.41% ストップ高比例配分、差引約2000万株近い買い物を残した。高性能の蓄電装置を開 発したことが2日付日経新聞で報道された。既存の2次電池などと比べて充電時間が 大幅に短縮できるほか、劣化しないため、半永久的に使えるとしている。2次電池は 現在、携帯電話などに市場の成長が続き、将来的には電気自動車向けなどにも採用 が進むと見られる分野。成長市場における新製品開発を好感する買いが入っている。 ◆松下電工(6991) 803 +24 +3.08% 第3四半期業績は、売上高8985億円(前年同期比4.8%増)、経常利益270億円(同91.7% 増)、当期純利益111億円(同204.2%増)。なお、通期の見通しは変更は無しとしてい る。 ◆日立造船(7004) 170 +9 +5.59% 造船事業分離で環境、新エネルギー、機械、情報、防災、海洋に事業を絞り込んで いるが、「風力発電、海洋温度差発電で材料を内包。今3月期にも復配が見えてきて おり、ここかカラ売りを飲み込みながら上げて行くと、全員参加型人気株に出世す る可能性がある」 ◆カッパ・クリエイト(7421) 8,050 +350 +4.55% HSBCが1日付けで投資判断「Buy」を継続、材料視される。為替の円高進行を受 けて外需セクターが手がけ難い状況下、内需の好業績銘柄として見直し機運が高 まっているもよう。9月24日に発表した第1四半期決算は好決算であったが、材料出 尽くし感からその後は軟調に推移。 ◆ライトオン(7445) 2,570 +400 +18.43% 前8月期連結決算で経常利益が前期の2.4倍となる51億9300万円に増加。続く今8月期 についても売上高が前期比9%増の670億円、経常利益も29%増の67億円と大幅増益を 見込んでおり、これを評価した買いが流入している。メーカーとの協力体制によっ て品揃えの独自性を打ち出した効果や積極的な新規出店などが業績好調に結び付い ており、今期の一株利益は215円台に拡大する見通し。これを基にした昨日終値での PERは10倍ちょうどの割安水準だったことも見直し買いを誘う要因になる。 ◆良品計画(7453) 3,540 +110 +3.21% 9/26の年初来高値3600円を意識した展開。一部報道で衣料品を中心に価格の底上げ に乗り出したことが報じられている。高価格帯商品の導入による利益拡大を期待す る向きも。 ◆ブルーグラス(7478) 745 +35 +4.93% 前引け後に発表した中間決算が買い材料視される。8月上旬に中間期および通期の業 績予想を上方修正しているが、8月中間期の利益水準はさらに上振れ。 ◆ネットワンシステムズ(7518) 775,000 +79,000 +11.35% 昨日、海外市場を中心とする4万1400株の売出しについて、売出し価格が68万5000円 に決定し、証券ディーラーが手掛けやすくなった。主に大企業や研究機関を対象と するネットワーク構築業者の大手。「ルーターやスイッチなどは米国から輸入して いるため、円高はむしろプラスに作用するのではないか」とみられている。今後、 普及の本格化が予想されるIP電話ネットワークにおいて事業機会が増大するとの 期待も根強い。売出しにより短期的には需給が悪化する可能性はあるが、業績が拡 大基調にあることから、重荷にはならないとの見方が優勢の。 ◆西松屋チェーン(7545) 2,905 +140 +5.06% 2004年2月期の8月中間決算(非連結)は売上高が358億9600万円(前年同期比25.1%増)、 経常利益が25億1000万円(同16.2%増)、当期純利益も13億8400万円(同15.2%増)。半 期ベースとしては過去最高の49店という積極的な新規出店策を原動力に2ケタの増収 増益を確保。2月通期は売上高が793億8600万円(前期比24.5%増)、経常利益71億1300 万円(同27.3%増)、当期純利益も39億5900万円(同26.6%増)と20%を超える増収増益を 見込む。 ◆パスポート(7577) 200 +17 +9.29% 2月17日以来の年初来高値更新。業績予想の上方修正を好感。計画より出店が1店舗 多かったことから、03年8月中間期の業績予想を上方修正している。なお、通期予想 については従来予想を据え置き。 ◆スギ薬局(7649) 7,100 +620 +9.57% 強含む展開。日本グローバル証券では、足元業績の好調さを評価。医薬分業率の低 い中部や関西を営業基盤としていることで今後成長が加速し、中長期的な成長性が あるとみているもよう。 ◆イーディーコントライブ(7853) 62,100 -5,000 -7.45% 1日はストップ安比例配分となっていた。個人投資家やディーラーによる人気の高い 銘柄であるだけに、本日もろうばい的な売りがかさんでいる。なお、1日、山口取締 役の社長昇格人事を発表しており、同氏は上場企業の中で最年少の社長。 ◆フジシール(7864) 3,800 --- 0.00% 株価は反発となり、年初来高値に肉薄。なお、UFJつばさ証券では会社訪問を受 け、レーティンク「A」を継続したも。冷夏にもかかわらず、03.9中間期が会社予 想並みの営業利益を確保できたことを評価している。 ◆ダイエー(8263) 259 +5 +1.97% 9月24日高値269円が目前。全国で始めた福岡ダイエーホークス優勝セールの初日の 売上高が前年同時期に比べ3倍程度と好調だったことから買いを集める。 ◆イオン(8267) 3,260 +190 +6.19% 今2004年2月期8月中間期の連結売上高は連結子会社の増加により6.8%増の1兆5943億 円となったものの、営業利益は10.4%減の521億円、経常利益は9.6%減の514億円と減 益を強いられた。冷夏の影響と食品の粗利益率低下によりイオン単体の営業利益が 54.4%減の50億円に落ち込んだことが響いた。セグメント別営業利益では、ディベ ロッパー事業が10.6%増加の63億円、金融などのサービス事業も10.2%増加の194億円 と好調に推移したが、単体の不振をカバーするには至らなかった。岡田元也社長は 「グループ全体における成長のバランスを取ってきたので1割の減益にとどまった」 通期の連結売上高は6.9%増の3兆3000億円、営業利益はほぼ横ばいの1330億円、経常 利益も強含み横ばいの1290億円を計画している。 ◆銀行株 三菱東京FG(8306) 810,000 +5,000 +0.62% UFJHD (8307) 506,000 +17,000 +3.48% りそなHD (8308) 171 +5 +3.01% 三井住友FG(8316) 509,000 +9,000 +1.80% みずほFG (8411) 298,000 +8,000 +2.76% ◆三菱東京FG(8306) 東京都外形標準課税の訴訟上の和解に係わる基本合意の締結について発表。和解成 立により、同行は東京都から還付金により、東京三菱銀行が321億円、三菱信託銀行 が98億円を特別利益として計上する見込みと発表。業績予想は9月30日に発表の通り 変更は無しとしている。 ◆UFJHD(8307) 傘下のUFJ銀行とUFJ信託銀行が東京都および東京都知事との間で外形標準課 税(銀行税)訴訟について和解することで基本合意したと発表。これによってUFJ 銀が約214億円、UFJ信託が約42億円の還付金と還付加算金を受け取ることになる。 2行合計では約256億円になる。それらは9月中間決算に特別利益として計上する見込 み。 ◆りそなHD(8308) 東京都外形標準課税の訴訟上の和解に係わる基本合意の締結について発表。和解成 立により、同行は東京都から還付金により131億円を特別利益として計上する見込み となった。 ◆三井住友FG(8316) 三井住友銀行が東京都および東京都知事との間で外形標準課税(銀行税)訴訟につい て和解することで基本合意したと発表。これによって約382億円の還付税金と約21億 円の還付加算金、合計で約403億円の還付金を受け取ることになる。それらを9月中 間決算に特別利益として計上する見込みだが、同社では「業績予想については現在 集計中であり、必要があれば別途修正の開示をする」。 ◆みずほFG(8411) みずほ銀行とみずほコーポレート銀行、みずほ信託銀行が東京都およぼ東京都知事 との間で外形標準課税(銀行税)訴訟について和解することで基本合意したと発表。 これによってみずほ銀が約235億円、みずほコーポ銀が約278億円、みずほ信託も約 39億円をそれぞれ還付される見通しとなった。加算金を加えた3行合計では約581億 円。これらは9月中間決算に特別利益として計上される見込みだが、今期の業績予想 について今後必要に応じて修正し公表する予定。 ◆地銀株 横浜銀行(8332) 481 +40 +9.07% 千葉銀行(8331) 494 +46 +10.27% 静岡銀行(8355) 848 +12 +1.44% 都銀株が軒並み高しており、出遅れとして物色されている面もあるが、「浜銀と千 葉銀は寄り付きから外資系証券のオーダーが入っている」との話があった。 ◆横浜銀行(8332) 東京都および東京都知事との間で外形標準課税(銀行税)訴訟について和解すること で基本合意したと発表。これによって約11億円の還付税金と還付加算金を受け取る ことになるが、それらは9月中間決算に特別利益として計上する見込み。 ◆住友信託(8403) 612 +18 +3.03% 東京都外形標準課税の訴訟上の和解に係わる基本合意の締結について発表。和解成 立により、同行は東京都から還付金により50億円を特別利益として計上する見込み となった。業績予想は現在集計中であるが、必要があれば別途修正の開示をする。 ◆みずほ信託(8404) 239 +12 +5.29% 東京都外形標準課税の訴訟上の和解に係わる基本合意の締結について発表。和解成 立により、同行は東京都から還付金39億円、還付加算金2億円を受領する見込み。業 績予想は現在集計中であるが、必要があれば別途修正の開示をする。 ◆ジャフコ(8595) 9,550 +1,000 +11.70% NIF(8458)がストップ高となるなど、類似企業の株価上昇が要因。銀行、証券、 損保など金融株物色の一環とも。株式市況の活況により、IPO人気継続による収 益拡大期待が高まっている。 ◆損保株 あいおい損(8761) 416 +58 +16.20% ミレアHD(8766) 1,420,000 +180,000 +14.52% 連日の銀行株の上昇で銀行株を大量に保有している損保株にも含み益拡大の恩恵が 出るとの観測で損保株が物色されているようである。 ◆太陽生命(8796) 銀行株や損保株など、生保の持株比率が高い銘柄が軒並み暴騰していることを受け て、含み益の拡大の期待から生保株まで買いの手が波及してきたようである。同様 の理由で、大同生命(8799)大幅高。 ◆不動産株 三井不動産(8801) 1,153 +132 +12.93% 三菱地所 (8802) 1,226 +126 +11.45% 住友不動産(8830) 1,020 +100 +10.87% 小田急不動(8832) 282 +16 +6.02% 東急不動産(8815) 244 +26 +11.93% 不動産株は4月以降、ほぼ一貫した右肩上がりの展開が続いているが、それにも関わ らず信用売り残は、買い残を大きく上回る展開ともなる。景況感の改善傾向が徐々 にはっきりしてきたことで今後はデフレ脱却に向けた動きが強まるとの見方から、 大都市圏における地価やビルの賃貸料が下げ止るのではないかとの期待感が台頭し ている。外為市場では実需面からの円高圧力が根強く、電機や自動車といった輸出 関連株は手掛けにくい環境になっていることも内需関連の代表セクターのひとつで ある不動産株に投資資金が向かう要因になっている面もある。買い遅れていた国内 機関投資家が買っているとの見方も多い。 ◆東急リバブル(8879) 1,417 +200 +16.43% 週初からの上昇率が30%を超える。大和が株式レーティングを新規に「1」、向こう 6ヶ月間の目標株価を1600円としたことが引き続き材料視される。 ◆クリード(8888) 315,000 +39,000 +14.13% 日銀短観で景況感の改善傾向が確認できたことから、不動産関連銘柄を物色する動 きが強まる。なお、本日は日興シティが投資判断を「2S」から「1S」、目標株価を 28.6万円から35万円に引き上げた。目標株価の引き上げは、9月5日に次いで。 ◆山九(9065) 132 +7 +5.60% 立花証券では、投資判断を「強気」としている模様。粗鋼生産の増加に伴い付帯作 業関連の売上が堅調にあり、来春中国に物流センターが完成することで中国関連の 売上拡大も期待できるとみている。 ◆光通信(9435) 6,610 +70 +1.07% 8月度の携帯電話の連結販売台数が前年同月比26.2%増の10万3500台になったと発表。 新規獲得台数は4万5300台、機種変更台数が5万8200台だった。また、7月末時点の連 結保有台数は前月比3万6900台減の277万3200台となった。 ◆キャッツ(9786) 321 +51 +18.89% 債務超過により再建中ではあるが、昨日は森本組やサリの法的整理の申請が嫌気さ れ大幅に売り込まれていた。この日はその下げの反動で買い戻される。一晩経過し て再生銘柄関連も落ち着きを取り戻したとの声があった。 ◆ニトリ(9843) 7,520 -740 -8.96% 午後に急落。同日午前に開催されたアナリスト説明会で、異業種との競合激化や外 資系大手の日本初進出など今後の不安要素がいくつか示されたことから、業界環境 の変化に伴って、同社の業績拡大のピッチがいくらか弱まるとの見方が広がった。 03.8中間期決算を発表。04.2通期業績予想は据え置いたものの、03.8中間期は予想 を上回る数値。通期業績予想の上ブレ期待が高まっている。なお、UFJつばさ証 券では同決算をサプライズなしとしたものの、06.2期予想PER16.2倍に割高感が ないとしている。下期以降の円高効果についても記載される。レーティング「A」 も継続。 ◆ダイキ(9953) 1,247 +2 +0.16% 9月24日発表した新株予約権付き転換社債の発行の総額が70億円に確定したと発表。 発効日は10月16日。 ◆藤久(9966) 3,460 +210 +6.46% 前6月期は減益転落で株価は下落したが、今6月期から再度最高利益更新路線に戻る ことから見直し買いが入り始めている。大宮そごうに出店、大型店舗展開をスター トしたことも期待材料。 ◆ファーストリテイリング(9983) 5,370 +120 +2.29% 9月の売上高速報を発表。既存店の売上高は前年比88.6%、客数90.9%、客単価97・5%。 直営店の売上高は前年比94.8%、客数97.1%、客単価97.7%。 *************************************************************************** ブロ-ドバンド料金比較 http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html *************************************************************************** ◆指標 日経225 10,593.53 +232.29 日経300 204.97 +5.63 TOPIX 1,057.24 +27.30 日経ジャスダック平均 1,358.51 +14.91 日経225先物期近 10,670 +310 外資系証券、売り3050万株、買い4420万株、差引き1370万株の買越し。 寄前成行き注文、買い6720万株、売り2830万株、差引き3890万株の買越し。 後場成行き注文、買い2440万株、売り1350万株、差引き1090万株の買越し。 昼休みバスケット取引、約358億円の取引が成立。 *************************************************************************** NEC得選街 http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html *************************************************************************** ●賃貸オフィスの9月時点の空室率調査 大阪市は前回調査の6月より0・4ポイント低下し、10・6%だった。大阪市の改善は2001年 3月以来、2年半ぶり。神戸市も0・2ポイント低下したが、依然17・2%と高水準で推移。一 方、京都市は0・9ポイント上昇して14・1%となり、92年の調査開始以来の過去最悪を更新。 大阪市で改善に転じたのは、業種を問わず好業績の企業が事務所を拡張、移転する動きが 出てきたためで、駅に近い好立地で築年数の浅いビルに人気が集まっている。一方、京都 市はJR京都駅前のビルから資格学校が移転し空室多数が生じたが、後継テナントが決ま らなかったのが響いた。 ***************************************************************************** 資┃格┃取┃る┃な┃ら┃!┃富┃士┃通┃マ┃イ┃ゼ┃ミ┃ナ┃ー┃ル┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ☆★ MOUS,MOTなど、使えるパソコン資格講座を開講中!! ★☆ 受講料が最大80%も戻ってくる教育訓練対象講座もあります!! 『詳しくはこちらへ』⇒ http://211.10.20.135/a/a.cgi?k03796m01273 ****************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to ****************************************************************************** ☆☆websanko.comは【オフィスビル探し】の羅針盤です☆☆ あのエリアの相場はいくら? ■ まずはサイトへお越しください。 ■ 移転コストってどれくらい? ⇒ ■御社にとっての『ベストな1件』を見■ ひとり何坪あれば快適かな? ■つける為の第一歩となるはずです。 ■ 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