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===================================================== 発行部数 10 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2003/08/28 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.木曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 愛するために愛されたい 局 名 TBS系 放映日時 木曜21時 キャスト 秋山元治(坂口憲二) 山崎理沙(菊川怜) 宮田哲史(柳葉敏郎) 星野真二(武田修宏) 樋口恭子(山田優) 神崎裕未(曲山えり) 北川亮介(遠藤直哉) 水端万里子(斉木のか) 蓮見考一郎(草刈 正雄) 仁科玲子(黒木瞳) 脚 本 梅田 みか 武井 彩 あらすじ 「残された時間の中で…」 玲子(黒木瞳)は、死んだはずの宮田(柳葉敏郎)が自分の前に現 れて、玲子には一月の命しかないと告げたことを秋山(坂口憲二)に 話す。秋山は、戸惑いながらも自分達の出会いの意味を信じ、時間の ある限り玲子を愛することを決心する。 玲子にとって、秋山は、ひとつの運命を分かち合ったもうひとりの 自分なのだ――宮田の言葉が響く。 松岡(西岡徳馬)を主任管制官にした訓練はさらに厳しさを増した。 そのうえ宮田とはまったく考え方が違い、いちいち宮田を否定する松 岡に、星野(武田修宏)はもうついて行けないと反発する。秋山は出 て行こうとする星野を引き止めた。ここで誰かひとりでも諦めること になったら、宮田は本当の意味で死んでしまうことになる、と。 そして、松岡に対しては、貴方の指示に従うがそれは貴方のためで はない、と強く言い切る。 秋山は、松岡への不満を爆発さえるスタッフに、気持ちを切り替え、 シャトル打ち上げという目標について集中してほしい、と説得する。 スタッフ達は宮田亡き後の機長として、秋山に信頼を寄せる。 皆の気持ちが秋山を中心にまとまり出す。 その夜、スタッフたちは連れ立って飲みに出かけ、シャトル計画が 秋山を中心に成功へと向かうことを確信しあっていた。そんな場で星 野は、中央スポーツ新聞の記者・迫田に話を聞きたい、と声をかけら れる。先日取材を受けた人間とあって快く承知する。しかし、迫田は 「ここではなんなので」と言い始め、星野は後日、日を改めて会うこ とを約束させられる。 シャトル計画に向けてのスタッフ達の最後の休日がやってきた。 秋山はその一日、玲子とふたりだけで過ごした。玲子に残された時間 をひとときも無駄にしないよう、ふたりは様々なことを語り合う。 いつか別れがきたとしても…必ずいつか、どこかでめぐり合うと約 束する。 宮田から人と人との関係の大切さを学んだ理沙(菊川怜)は、星野 と共にその休日を過ごす。 星野はふたたび「自分はシャトルには乗れないだろう」と、弱音を もらす。それを聞いた理沙は、星野は努力をする前にあきらめている のではないかと叱咤する。そして、自分は足の怪我で搭乗出来なくな るかもしれないと告白する。理沙の捻挫はさらに悪化していた。 理沙に、自分を変えるのは今しかない、ずっとそのままでいいのか 問われ、自分自身について考え始めた星野。 そんな時、迫田に会った星野は、迫田の巧みな話術と酒に酔った勢 いで、思わず秋山の過去をもらしてしまう。 慌てて話題を変えたものの、迫田はそのことに興味を示し、ひそか に秋山の周りを調べ始める。 翌日、再び訓練に戻ったクルーたちをマスコミのバッシング記事が 襲った。秋山が米軍のパイロットだった頃、誤爆で子供を死なせてし まったらしいこと、秋山と玲子恋愛関係にあることが新聞に書かれて しまったのだ。 そのことについて全面否定のコメントを出せと言う松岡。くすぶる 火種は早めにもみ消せ、と。そして星野は、自分が記者に不用意な発 言をしたせいだと秋山にわび、出版社に抗議に向おうとする。 しかし、秋山は書かれていることは事実だから、否定はしないと告 げる。秋山は、もう過去をひきずらないと決めたのだ。 一方、日本投資銀行では玲子の責任を問う声が出た。私情を挟んで 秋山を機長に選出したのではないか、と重役達に皮肉を言われるが、 そんなことは愚問だと一言のもとに否定する。そして、玲子は直接新 聞社に掛け合うと申し出る。 しかし、社長の野村から、玲子のリコール案が明日の幹部会で出る と宣告されてしまう…。 ――シャトル打ち上げまで、玲子の命が終わるまで、あと一月。 寸 評 いよいよ次回で最終回ですね。 玲子と秋山は襲い掛かるバッシングをはねのけ、宇宙にとびたてるの でしょうか。 1回目から思ってましたが、蓮見ってスゴクあやしい。 執 筆 者 ごんた(gonta_tvdr@hotmail.com) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- もう時効?実は第一回のあらすじ、秋山を途中から秋元って書いてました…。 アホ。 Web版は差し替えていただいたので証拠隠滅済みです(汗。(ごんた) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |