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===================================================== 発行部数 10 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2003/08/14 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.木曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 愛するために愛されたい 局 名 TBS系 放映日時 木曜21時 キャスト 秋山元治(坂口憲二) 山崎理沙(菊川怜) 宮田哲史(柳葉敏郎) 星野真二(武田修宏) 樋口恭子(山田優) 神崎裕未(曲山えり) 北川亮介(遠藤直哉) 水端万里子(斉木のか) 蓮見考一郎(草刈 正雄) 仁科玲子(黒木瞳) 脚 本 梅田 みか 武井 彩 あらすじ 「さようなら永遠の友よ」 突然意識を失った玲子(黒木瞳)は秋山(坂口憲二)に伴われて救 急病院に運ばれる。一時は呼吸が止まり仮死状態に陥るが、秋山が頬 に触れたとたん奇跡的に意識が戻る。 玲子は入院して精密検査を受けることになった。心配する秋山に、 最近よく意識を失うことがあるが、そのたび秋山の手が自分を引き戻 してくれる、ありがとう、と笑顔を見せる。 翌日のJASDA(日本宇宙産業開発機構)の訓練センター。 秋山の元にソウルから国際小包が届く。窃盗事件の現場に落ちていた 被害者の赤い靴が送られてきたのだ。秋山はその靴を知り合いの警察 の捜査官に調査を依頼する。 果たして靴の持ち主と玲子は同一人物なのか? 入院していた玲子は、こっそり病院を抜け出す。シャトル打ち上げ 計画の資金集めの期日は今日までだった。 不足している残りの資金 調達のため「ひと晩を五十億で買うとしたら?」という、卑劣な条件 を申し出た政府の要人・山浦のもとへ出かけたのだ。 「身を任せる決心がついたのか?」と、ほくそえむ山浦を前に 「国民が注目するビックプロジェクトに貢献する良いチャンスでした のに」と、その価値をちらつかせる玲子。駆け引きの末、見事資金を 引き出す事に成功する。銀行社長は玲子の手腕を賞賛する。 衛星・シャトル打ち上げ計画は予定通りの決行が確実となった。 JASDA(日本宇宙産業開発機構)に宮田(柳葉敏郎)は親友の医師 ・西嶋(伊原剛志)が訪ねてくる。宮田は、自分が宇宙への夢を実現 するには後半年しか時間が残されていないと告げられていた。 玲子をあきらめ宇宙への夢までもあきらめるのか、と問われた宮田 は、西嶋の「これが最後のチャンスなんだ」という言葉に強く心を動 かされる。 帰り際、西嶋は理沙(菊川怜)に会う。捻挫という秘密は守るが、 無理はしないようにと西嶋に言われ、笑顔を返す理沙だが、西嶋と別 れた後、足の痛みにしゃがみ込む。JASDAスタッフ達に、シャトル打 ち上げ計画の続行が伝えられた。そして、シャトル搭乗員はやはり2 名になるという事も。 宮田は玲子の見舞いに行き、シャトル計画続行が決まったことに対 する礼を言う。さらに、病気の件を伏せたまま、自分もこの計画に全 てをかける、とシャトル搭乗への決心を打ち明ける。玲子は宮田が飛 ぶ決心をした事を心から喜ぶ。 さらに「3年後に向け、新たなプロジェクトが立ち上がる予定だ」 と、今後の明るい展開について語る。たとえ今回は無理でも、3年後 には秋山や理沙達は宇宙に行ける。宮田の心は決まった。 秋山は靴の鑑定結果を聞きに行く。暴漢に襲われた被害者が残した 赤いハイヒールのDNAと、玲子の残した血液のDNAが一致した。 ふたりは同一人物だった! 秋山は事実を自分の目で確認するため、ソウルに行きたいと宮田に 願い出るが、却下された。 玲子は病院を自主退院してしまう。迎えに来た秋山とドライブしな がら、玲子はソウルの事件について尋ねる。しかし、事件が事実なら、 自分の存在がわからなくなると不安がる玲子に、秋山は真実を話せな かった。 JASDAではシャトル航行経路を月までの往復に見立て、本格的な訓 練が行われている。機長・秋山、コマンダー・宮田で行われた訓練は 見事成功。理沙や星野らスタッフも成功を喜ぶ。 理沙は宮田に、以前はパイロットで飛ぶ事執着していたが、今は訓 練の成功を素直に喜べると笑顔で言う。それは宮田のおかげだと笑顔 で言い、宮田が搭乗員に関してどんな決定を下しても、自分は構いま せん、と語る。 宮田は秋山に、自分もパイロットとして飛ぼうと決意したことを告 げる。そして、自分とって、おそらくこれが最後の宇宙になる、だか ら秋山に一緒に飛んでほしい、と。秋山は力強く同意する。 「過去を許し、自分に正直になれ」と言葉を残し、西嶋に会いに行く ため、宮田はその場を去った。 宮田の言葉に心を動かされた、秋山はソウル行きのチケットを破り 捨てた。秋山の中で何かが変わろうとしていた…。 西嶋に会いに行く途中、宮田は偶然火災の現場に出くわす。子供が 逃げ遅れたという話を聞くな否や、水をかぶるとそのまま燃えさかる 炎の中に飛び込んでゆく。 蓮見(草刈正雄)のホールで踊る玲子の携帯が鳴る。内容を聞いた 玲子は言葉を失う。 理沙、星野らスタッフ達は夜の街に繰り出す。今日の訓練の成功を 喜びながら大はしゃぎで歩いていると、北川(遠藤直哉)が凍りつい たように立ち止まる。 視線の先では街頭ニュースが流れている。 ――亡くなったのは宮田哲司さん。宮田さんは帰宅途中火災現場に居 合わせ、2階に取り残された子供を救助した後、意識不明の重体にな り死亡しました。繰り返します―― 理沙はその場に崩れ落ちる。 ニュースを聞いた秋山は、慌てて病院に向かうが…。 寸 評 うっそーーーーー! 宮田さん、半年後に発病?偶然火災!?何それ〜。話がとっぴすぎま す。理沙がいい子になったのもいきなりだし。うーん?? 執 筆 者 ごんた(gonta_tvdr@hotmail.com) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- なんかもう、急展開すぎ。 関係ないですが、さっき見たガンダムSEEDの最終回もすごい展開だった…。 (見てる方いるかな?)(ごんた) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |