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35.「マルコポーロ」廃刊事件 (その15) これが、私にとって、いかにショッ キングな事であったかは、説明を要 さないと思います。 今、この文章を読んでおられる皆さ んの中には、まだ、「ナチのガス室」 の存在を信じて居る方が、おられる と思いますが、当時私が受けたショ ックの大きさを一番良く分かって頂 けるのは、それらの方たちではない かと思います。私も、それらの方達 と、全く同じだったのですから。 (続く) 2003年9月22日(月) 西岡昌紀(にしおかまさのり) (内科医・元厚生省医務官・ 「アウシュウィッツ『ガス室』 の真実」(日新報道)著者) |