メルマガ:「FPが本音で語る生命保険」
タイトル:「FPが本音で語る生命保険」 2003/9/22 no82  2003/09/22


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 /  「FPが本音で語る生命保険」
 /                          2003/09/22  no.82
☆ 
★プロレス会場のジュース販売をして無料で観戦しちゃった!^^; ★
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          ◎●nekoからのお知らせ!(再度)●◎

   これからのnekoメルマガは、nekoの最近あったことを不定期
   にお伝えします。(保険に関する喜びや驚き、悲しみなど・・・。)

   それは、どうしてか?

   現在、nekoは保険レスキュー119のメルマガを2つ配信していて
   内容が重複しているため。知識や知恵以外の別の側面から保険
   を考えるような内容にしていきたいと思っています。今後ともよろし
   くお願いいたします。

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                        ★☆★ nekoの一言 ★☆★

nekoのお客様の中で、プロレス興行を毎年引っ張ってくる人がいるんです。
それで、チケット販売や会場のチケット窓口、んでもってジュース販売のお
手伝いを年1回しています。それももう数年していますね〜。

だから観戦はタダなのでした。(^^;)

最初の頃はプロレスは異次元の世界だと思っていたので恐々参加していまし
たが、今年の阪神優勝で見せた阪神ファンの涙を見て、nekoが阪神ファンに
なったように(阪神ファンのファンかな?)、プロレスファンの熱い思いや
リングでの戦いを見て、結構面白いものだということを知りました。

今13歳の娘が小学1年の時に連れて行ったら、電動チェーンを振り回す外
人プロレスラーを見て超し抜かして泣き出したり、場外乱闘で逃げ惑うお客
様を見て驚いたり!・・・なかなかnekoはプロレスが好きですね。

人間の熱い血潮って、こういうものなんだぁ〜!って年1回遭遇する度に思
います。この熱い気持ちは、お客様との保険相談にもつながるもんです。
え〜なんで?・・・それは保険で悩む相談者に対する気持ちなんですね〜。

保険相談って、イコール人生相談だから、そういう熱い気持ちがないと、の
めり込んで一生懸命の長期にわたるサポートは出来ません。

保険やさんによく言われるし、業界でも、メール相談なんかは「儲からない
!」「手間がかかりすぎる!」という理由で相手にしない人が多いし、メー
ル相談をしているなんて言うと呆れられることもあります。

確かにそのとおり。相談料を頂いても、ほんとに損益分岐点を考えたらとて
もとても出来るとは思えない労力です。

プロレスが好きじゃないと観戦しない=好きじゃないと保険相談は出来ない。
ってとこでしょうかね。(^^)

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              ■  習 慣  ■

最近、ある代理店の人が、スキルアップをしたい!という強い要望を受けて
2日間缶詰で研修をしました。

その代理店は、1社の取り扱いをする代理店で、本業は車関係の職種。
ついでに・・・ということで2年前から代理店を始めていましたが、どう提案
していいものかわからないまま不安に襲われていたそうです。

1社だけの提案に対する不安、保険会社からお客様に対するコンサルティング
手法の伝達もないままどう提案していいのかもわからない。。。

そういう時に、nekoの保険セミナーを聞いて、コンサルティングスキルを身
に着けたい!と思い、nekoに直接話をしてきていただいたのです。
お客様に対する熱い気持ちがとても嬉しかったです。こういう人がこの業界
にもっともっと増えればいいのに・・・って思いました。

それで、2日間の研修の中で、お客様に対するスタンスや意識、コンサルテ
ィング手法を伝えていく中で、営業する話し方を作り、ロープレをしていき
ましたが、その代理店の人は、自分の思いと全く違う今まで慣れた営業の言
葉に悪戦苦闘!・・・というのは、良い提案をしたい!という気持ちがあっ
ても、実際自分が慣れている話し方と、コンサルティング話法とは全く違っ
ていたのです。

自分の言葉や意識にない言葉は使えないものです。
だから、そういう意識とか言葉を訓練して伝える勉強が必要だということで
すね。学校で算数や国語の勉強はしても、「話す」とか「伝える」という勉
強は考えてみればしていないんです。はい。

それで2日間の学びの感想は・・・

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今回の勉強で、自分の未熟さが改めてよくわかりました。
でも、わからなかったことがわかっていくのはとっても楽しく
もっともっと努力しようと思います。
アプローチトークの練習と保険の資格試験と身近なところか
ら1つ1つやっていきます。

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・・・というものでした。
この業界の保険やさんが一人でも多くお客様のためになれる人を見出せれば
nekoは幸せですね〜。(^-^)

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              ■  1 社 の 商 品  ■
         
また別の保険やさんから相談を受けました。
あるお客様の保険相談をどうしたらいいか?というものです。

お客様に対するスタンスはとても良いもので、環境や考え方をしっかりヒア
リングしていて、お客様を把握し、どのような保障が必要か?ということで
は納得できるものなのでとても嬉しかったです。

でも、1社の商品を取り扱う保険やさんなので、そこからが問題ですね。

見出した必要保障に対して、1社の商品をどう当て込むか?というところはn
ekoにはどうしても納得できません。したがって、そういう相談には拒否反応
が出てしまうんです。

本当にお客様のことを考えたら1社での商品提供はありえない。

確かにその保険会社の健全性や商品性は悪いものではありません。
でも、それだけでいいのか?と思うと、とても無理だと思いますし、他社の商
品で良いものがあるのに黙認することもnekoには出来ません。

しかし、保険やさんも食べていかなければいけない。それはわかるけど、相手
の損を知りつつ自分だけが納得できるようなスタンスでの仕事ってどうして出
来るのか?

現在、nekoは事務所建設のために、キッチンやお風呂などのユニットを選択す
るタイミングに遭遇していて、ある1社の展示場を見学に行きました。すべて
そこで取り揃えるような提案を受け見積もりを待っています。

すべてそこでお任せするかどうかは、まだ未定ですが、他社の商品を比較する
ということも知りつつ、満足があればそれはそれで良いとも思っています。

だけど保険商品になると、そういうこともしないで、1社の提案だけで安易に納
得するのはどうもおかしいのでは?と思っているんです。「知らない=損をする
」と言うことは確実にありです。

最近のお客様はだんだん賢くなっているので、自分で資料やHPで索引していろ
んな保険会社の商品を比較する人も増えています。(ほんと多くなりました〜!)

nekoが保険相談を請け負うと、一人のお客様で数社に分散して加入することが
多いですが、1社で!ということは保障がさほど必要ない場合ならありえます
が・・・。(だからと言って全くないということは無いです。)

今は、1社の販売で納得する人がまだまだいますが、そのうち、それもそんなに
遠くない頃に、保険やさんよりもお客様のほうが賢くなって1社の販売をしてい
る保険やさんに取り囲まれることなく保険商品を選択する人が圧倒的に多くなる
という感触をものすごく感じています。

保険業界は、保険会社や保険やさんより、お客様が賢くならないと変われないも
のだとも思っています。そういう支援がたくさん出来れば・・・と更に思う一日
でした。
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