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2003年9月中間決算時に行う配当を従来の10円に5円増配し15円配当とすると発表。既 存店が計画以上の好調な業績であることと、第2四半期に出店した大型店舗の業績が計 画異常であったことが要因。 ◆ユニカフェ(2597) 1,900 +180 +10.47% 同社が第2位株主で業務提携を行っているフードエックスをエーシーキャピタルが買収 すると発表している。株式評価益の拡大や新展開なども想定される格好にもなってい る。 ◆ゲオ(2681) 582,000 +32,000 +5.82% ソフトバンク関連の一角として人気化している模様。また、UBSでは投資判断を新 規に「BUY」としているとの観測も。目標株価は80万円に設定している。 ◆フードエックス・グローブ(2701) 405,000 --- 0.00% ストップ高、買い気配のまま終了。前日に投資ファンドのエーシーキャピタルがフー ドエックスの全株取得を目指して公開買付を実施すると発表。買い付け価格は1株当た り50万円。6月2日−8月29日の3ヶ月間のヘラクレス市場における終値平均34万4438円 に45.16%のプレミアムを加えた。TOB価格にさや寄せする動きとなった。フードエ ックスは米国タリーズ社との統合も視野に入れるとしている。投資ファンドは一般的 に、1度上場を廃止してから企業を変革し再上場することによって利益を得る。時価よ りも相当に高めの値段で買っても、将来の再上場により利益を確保しやすい対象が増 えているとの考え方も可能になる。 ◆JALUX(2729) 1,495 +115 +8.33% 本日で16日間の続伸。日本航空の子会社で航空機部品の調達や空港内の物品販売を主 力業務としている。SARSの影響を受けた4−6月期の連結経常損益は800万円の赤字 となったものの、もともと4−6月の収益は季節的に少ないほか、SARSによる旅客 者数の減少も織り込んでいたため、通期の収益見通しを変えていない。1株利益は84円 計画。16日連騰の始まりあたりの時期ではPER面の低さなどが手掛かりとなってい たが、現状の株価水準では低いPERとも言えない位置となり、軽量株で値幅を狙う 買いが入っているもよう。 ◆ラサ工業(4022) 299 +18 +6.41% ハイテク株人気が続いているが、同社も低位のハイテク関連、300ミリ半導体シリコン ウエハの再生設備能力を大幅にアップする計画を打ち出している。6月高値310円未更 新と出遅れ感があることも買い安心感を与えている。 ◆石原産業(4028) 243 +11 +4.74% 主力の酸化チタン市況の好転から今3月期は11期ぶりの復配計画と低位の業績再生関連 として再度見直し買いが流入している。売り残677万株、買い残790万株と売り買い拮 抗と需給も良好。 ◆三菱ガス化(4182) 314 +16 +5.37% HSBCの目標株価引き上げなどが評価材料となっているもよう。HSBCでは投資 判断「add」継続ながら、目標株価を260円から380円にまで引き上げている。電子 材料事業の収益改善で今・来期予想を上方修正と。 ◆ネクシィーズ(4346) 938,000 --- 0.00% ストップ高買い気配のまま取引を終了。気配値ながら、2002年3月の上場以来、初の1 00万円の大台に乗せた。1株を5株へと大幅な株式分割を実施すると発表。実施後は最 低投資金額が大きく低下するため、新たに個人投資家などが売買に参加して、株式の 流動性が高まるとみられた。9月期末の配当を前期比500円増やし2500円に増配。 ◆第一製薬(4505) 1,834 +89 +5.10% 4日ぶりに反発。富山化学の合成抗菌剤「T-3811」発売が欧米で遅れる見通しとなっ たことを受けて、合成抗菌剤市場の競争の緩和が見込まれる展開となっており、ポジ ティブに受け止められているも。 ◆富山化学工業(4518) 374 -18 -4.59% 米医薬品大手のブリストル・マイヤーズ・スクイブが、富山化からライセンスを取得 していたニューキノロン系合成抗菌剤「T−3811」について、製品化を断念したと発 表したことが懸念された。 ◆杏林製薬(4560) 1,482 +37 +2.56% 4日続伸。アレルギー関連の新薬発見のため、米ベンチャー企業のディカバリー・パー トナーズ・インターナショナルと委託研究契約を締結したと発表。 ◆アンジェス(4563) 858,000 +58,000 +7.25% 目新しい材料はおらず、14時20分は85万円であった株価が僅か2分間で3万円も上昇し 88万円を付けていることから、市場では誤発注の疑惑が出ている。なお、、この日の 前場寄り付き前に、「厚生労働省が開催した、薬事食品衛生審議会生物由来技術部会 でHGF遺伝子治療薬の確認申請了承を受け、治験届けを近く厚生労働省に提出する と発表していた。 ◆日本オラクル(4716) 6,080 +180 +3.05% ソフトバンク株の急騰が刺激となって、IT関連の値がさには全般的に水準訂正期待 の動きが強まっている模様。トランスコスモスや日本システム、住商情報などの上げ が特に目立っている。 ◆エッジ(4753) 70,100 -2,400 -3.31% 同社が提供しているメールソフトの新バージョンである「EUDORAVERSIO N6」を10月3日に発売すると発表。同メールソフトは、Windows標準のメール ソフトが反応するワーム型ウイルスを一切受けつけない高セキリティを保持している 。同社では、同製品は年間数億円程度の売上を見込む。 ◆オリコン(4800) 209,000 +30,000 +16.76% ストップ高。20万円台を回復するのは8月20日以来。「オリコンの2004年3月期の連結 経常利益は前期比22%増の6億5000万円前後になりそう」と報じたことが手掛かり。携 帯電話向けの有料情報配信の会員数増加などが寄与するといい、成長期待の高い携帯 電話向け事業が順調に推移していることを好感した個人投資家などの買いを集める。 ただ、売買は「短期的な値幅取り狙いの資金が中心」との見方が多い。「会社は業績 見通しを公表しないため、現時点で今期の業績を予測するのは難しく、積極的に上値 は追いづらい」との声も出ていた。 ◆新日鉱HD(5016) 285 +9 +3.26% 野村では投資判断を「4」から「3」に格上げしており、好感材料ともされている。業 績予想の上方修正に加えて、「実質減配」ショックは株価に織り込まれたとみられる ことなどを格上げの背景としている。 ◆日本電気硝子(5214) 1,409 +24 +1.73% 4/25以来の年初来高値更新。ゴールドマンではレーティング「アウトパフォーム」を 継続したもよう。LCDを中心に足元は若干強含みな状況にあるとみている。 ◆日本特殊陶業(5334) 1,048 -30 -2.78% サポートとして機能していた5日線を割り込んできている。モルガンでは投資判断「O verweight」を継続、目標株価を1200円としている。同業他社比で過小評価であり、イ ビデン、新光電工とのバリュエーション格差の縮小を予想。 ◆エンシュウ(6218) 242 +24 +11.01% 自動車関連銘柄として物色されているほか、「企業再編銘柄として注目されているよ うだ」。また、「特定筋が介入したとの話しがあり、薄い銘柄だけに値動きが激しい 」との声があった。 ◆島精機(6222) 4,690 +220 +4.92% ドイツでは、「元」の切り上げは中期的にメリットが大きいとみている。中国の繊維 産業にとっては、より付加価値の高い製品を作る必要に迫られるとの観点から、同社 のコンピューター横編み機のニーズが増えるとみているもよう。 ◆扶桑レクセル(6386) 870 +100 +12.99% 前日、31万5000株の立会外分売を実施すると発表。分売期間は3日−9日。買い付け申 し込み数量の限度額は顧客1人あたり500株。単純計算では立会外分売の実施により63 0人の株主が増加。同社の3月末現在の単位株主数は1958人。市場1部指定替えに最低必 要な2200人には足りないが、今回の分売で基準を満たすと見られ、先行きの市場1部指 定替えが期待されるとの観点から買いが先行。通常立会外分売や株式売り出しを発表 した場合、需給悪化懸念から売り物が先行するケースが目立つが、2部上場株に付いて は市場1部への早期の指定替えが期待されるとの観点から買いが先行する傾向が見られ る。 ◆加藤製作所(6390) 233 -3 -1.27% みずほインベでは投資判断を新規に「2+」として、カバレッジを開始している。PB R0.5倍台という割安感、株主資本が6期ぶりに増加に転じると見られること、ロシア の資源開発プロジェクトで大きなポテンシャルを持っているとみられることなどを評 価している。これまでアナリストのカバーがほとんどなかった銘柄であり、注目する 声も。 ◆グローリー工業(6457) 2,965 -20 -0.67% 会社側が今中間期および通期業績の上方修正を発表。大和では新札効果を見直し、総 額500億円を見込んでいた新札効果を870億円に見直したもよう。今後も株価上振れ余 地があるとの考えからレーティング「2」を継続。 ◆THK(6481) 2,225 -35 -1.55% 工作機械・一般機械及び・エレクトロニクス向けが好調に推移し、売上高が前回予想 を上回る見通しとなったために上方修正を発表。2003年9月中間連結見通し、売上高5 55億円(前予想516億円)、経常利益65億円(同43億円)、中間純利益32億円(同23.5億円 )。 ◆ユーシン精機(6482) 3,000 +10 +0.33% 13時直後に、2分間で一時2710円まで売り込まれた。2分間の商いは5000株であること から、「500株と5000株を誤発注したのでは?」との話しがあった。また、業界では、 「営業部の発注システムが今週から変った社があるために、使い慣れてないせいで誤 発注がおこりやすい」(中堅証券営業部)との話しもあった。 ◆日立製作所(6501) 668 +16 +2.45% 前日の米国市場で、一部証券会社によるコンピューター関連株の投資判断引き上げな どをきっかけに、ハイテク株が上昇した流れを受け継いだ。日立は2日、ICタグに使 える超小型の非接触ICチップに、データをやり取りするアンテナ内蔵製品を開発し たと発表している。 ◆東芝(6502) 510 +18 +3.66% 7月の高値をいまだ更新しておらず、総合電機の中では出遅れ感が強い部類になる。み ずほでは、三菱電機(1から3)、NEC(1から2)を格下げ、日立と富士通は「3」を継続 しており、総合電機の中では同社を唯一「1」評価。 ◆神鋼電機(6507) 377 +32 +9.28% 一部報道で、政府が家庭用小型風力発電装置に助成金を出すと報じられている模様で 、期待製品の拡大余地が広がっているとの見方。ただ、助成金の話は以前から観測さ れてはいた。 ◆ウインテスト(6721) --- --- 0.00% 東証マザーズに新規上場。公募価格75万円の2倍に当たる150万円買い気配のまま初日 の取引を終えた。、液晶やフラットパネルディスプレーの検査装置の開発などを手掛 け、PERの低さなどに注目する向きがあった。主幹事は新光証券。 ◆ソニー(6758) 4,000 +40 +1.01% 4日続伸。終値での4000円台回復は4月9日以来、約5カ月ぶり。1/7の年初来高値5130円 との乖離が依然として20%強となっており、主力ハイテク株が軒並み高値を更新する中 での出遅れ感も出てきている。7/15の戻り高値4050円が通過点となれば一段高も。 ◆クラリオン(6796) 229 +24 +11.71% 特に目立った材料はないようだが、ハイテクの出遅れなどとして注目が集まる。なお 、前期末でりそな銀行の持ち株比率は2.6%だったが、一部伝えられているりそなグル ープの大量株式保有状況では同社の名前はなくなっており、需給不安後退との見方も 。 ◆アイ・オー・データ機器(6916) 1,860 +110 +6.29% 8日ぶりに年初来高値を更新。岡三証券では2日付けのレポートで、投資判断「強気」 を継続している。予想PERから判断して、株価は足元の好業績をまだ織り込んでいない と見ている。また、野村では同業と同程度のROE水準から見て割安として、本日付けで 投資判断を新規に「2」としたもよう。 ◆京セラ(6971) 7,950 +50 +0.63% 一時7月8日以来、約1カ月ぶりに8000円台を回復する場面もあった。中国向けの簡易携 帯電話(PHS)を月内から増産し、今年度の販売台数を前年度比で約4倍の600万台に 引き上げる。 ◆いすゞ自動車(7202) 223 +2 +0.90% 8月19日に付けた年初来高値(226円)を更新。「2003年9月中間期の単独業績は、営業損 益が250億円前後の黒字となりそう。前年同期は159億円の赤字で、約400億円の損益改 善となる」などと伝えたことが買い手掛かり。報道によると、「排ガス規制の強化で 国内トラックの需要が回復し、海外もアジアを中心に伸びた。前期に実施したリスト ラで赤字だった北米の採算が改善したほか、人員削減による固定費圧縮で収益力が向 上した」。また、2004年3月期通期の営業利益は期初に前期比3倍の400億円を見込んで いるが、この計画を上回る可能性が高い。 ◆東洋ラジエーター(7236) 438 +9 +2.10% 40億円の2008年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債を発行すると発表。資金の使 途は、29億8600万円を設備資金、関連会社等投融資に10億円を充当する。 ◆カルソニックカンセイ(7248) 736 -5 -0.67% ここ数日は25日線に上値を抑えられる展開が続いている。ただ720円処での底堅さも意 識されてきており、徐々に煮詰まってきている。みずほ証では目標株価を810円から8 70円に引き上げたもよう。北米事業は想定を上回る利益を確保できているとみられ、 通期計画達成への期待感が強まりつつあるとみている。 ◆コモンウェルス・エンターテインメント(7612) 538 -52 -8.81% 業績予想の下方修正が嫌気されている。下方修正の結果、3月通期の単独売上高は計画 比45.4%減となる見通し。なお、連結ベースについては、現在調整中とのこと。 ◆京都友禅(7615) 239,000 +7,000 +3.02% 昼休み中に発表した8月の販売動向で、既存店売上高は前年同月比2%増加。一方、既存 店受注高は前年同月比2%減少と、7月(同3%減)より改善したが、前年同月割れが続いた 。受注から1-3カ月経過後に売り上げ計上されるだけに、受注高は先行きを占う材料に なる。売上高と受注高の動向が強弱まちまちだったため、積極的に上値を追う勢いは 生まれていない。 ◆杉田エース(7635) 396 --- 0.00% 同社が施工した大阪府営新檜尾台の共同住宅の手すりを掴んだところ、手すりが外れ て転倒し女性が重症をおったとのことで、治療費・損害賠償金他、合計1820万円を同 社に請求する拡張訴訟を受けたと発表。なお、同物件では、既に製品の回収・好感に 要した費用3億2981万円の訴訟を受けている。 ◆インターアクション(7725) 623,000 +32,000 +5.41% 本日、類似企業のウインテスト(6721)がマザーズ市場に上場し、気配値を切り上げる 展開。そのため、同社やVテク(7717)、OHT(6726)など同じくマザーズ市場に上場 している類似企業が、相対的に割安になるとの見方が強まる。 ◆凸版印刷(7911) 961 -15 -1.54% 買い優勢スタート後、利食いに押されマイナスレンジに。CLSAでは、カラーフィ ルターの成長と印刷事業の底打ちによって全体の収益は改善方向に向かうとの見方か ら、投資判断を「Outperform」としたもよう。目標株価は1080円とした。 ◆セガ(7964) 1,304 +18 +1.40% 日経225の入れ替え銘柄候補として有力視されており、この思惑から買いが続いている 。また、「現在でも指数数との連動制が高く、TOPIX買いも入りやすい」との声 があった。モルガンでは足元の好調な業績推移などを反映して、今期業績予想を会社 予想とほぼ同数値に上方修正したもよう。しかし、足元業績は好調だが、今期予想P ERは業界平均よりも割高感があるとし、また、下期の動向を確認するまでは通期上 振れを期待するのは時期尚早と考えている。これにより投資判断は「Underweight-V」 を継続している。 ◆高島(8007) 228 +40 +21.28% 8/21以来の200円を回復している。目先、4/22の年初来高値220円を意識した展開。建 材商社とのイメージが強いが、液晶緩衝材、太陽エネルギーシステムなども手掛ける などハイテク商社の色彩を強めていることや今3月期復配期待を材料に特定筋が介入し た。4月高値220円未更新と出遅れていたことも手掛けやすかったよう。 ◆三井物産(8031) 749 -10 -1.32% 8/21に付けた年初来高値778円を意識した展開。立花証では投資判断を「強気」として いるもよう。足下の業績は順調に推移しているもようであり、通期の連結純利益は1ド ル=120円を前提に前期比2.1倍の650億円に急回復するとみている。 ◆ゼット(8135) 237 +26 +12.32% 阪神タイガースの優勝期待から7月に312円高値をつけたあと、調整をしていたが、い よいよタイガースの優勝が秒読みとなったことと、調整十分と見た特定筋が再度介入 してきた。 ◆丸井(8252) 1,460 +86 +6.26% モルガンでは目標株価を1440円から1760円に引き上げており、評価材料とされる。人 事制度改革などに対する評価を高めている。 ◆イズミヤ(8266) 513 -4 -0.77% 名古屋証券取引所に対して上場廃止を申請したと発表。同社普通株式の取引量が少な く株主や投資家への影響は小さいと判断。東証と大証の上場は継続する。また、独フ ランクフルト証券取引所に対しても今月中旬までに上場廃止申請を行い、来年3月をめ どに上場廃止を完了させるとことも併せて発表。 ◆大手銀行株 みずほFG (8411) 176,000 +17,000 +10.69% 三井住友FG(8316) 474,000 +32,000 +7.24% UFJHD (8307) 376,000 +15,000 +4.16% 三井トラスト(8309) 443 +3 +0.68% 最近の景況改善や株式相場上昇による含み益の増加などが強い追い風となり、国内外 証券各社のアナリストからも銀行セクターや個別行に対する投資判断を引き上げる動 きが顕著になる。外国人投資家からの買いが続いているほか、年金資金などを受託し ている国内の運用各社もここ数年で銀行株の保有を極端に減らしたところが大半で、 最近になって慌てて買い増す動きが見られる。野村証券が銀行セクターの投資判断を 引き上げ、ゴールドマンサックス証券が三井住友、UFJを推奨するなどアナリスト の評価も上がってきた。 ◆大手地方銀行株 横浜銀行(8332)408 +33 +8.80% 千葉銀行(8331)417 +32 +8.31% UFJHDなど大手銀行株に年初来高値を更新する動きが目立つ中で、まだ年初来高 値に距離を残す横浜銀、千葉銀が出遅れ感から買われる。循環物色の動きが地方銀行 株にも向かっている。地方銀行株の上昇について「大手銀行株の急激な上昇を受けて 出遅れ感の働いてきた地方銀行株を物色する動きが、特に海外投資家の間で強まる。 また、「大手銀行株の株価急騰で全業種に占める銀行の時価総額比率が高まり、パッ シブ運用型ファンドによる銀行株の買いニーズが高まっている。あまりに株価水準が 切り上がった大手銀行株は買いにくいと感じるファンドマネージャーは、そこそこの 時価総額のある横浜銀、千葉銀などを組み入れているのでは」と言われていた。千葉 銀行は日興シティが投資判断を「2L」から「1L」に引き上げ、目標株価を従来の43 0円から490円に修正。 ◆ロプロ(8577) 600 +25 +4.35% 8月4日に中間連結決算見通しの上方修正を発表をきっかけとして買われて来たが、今 月に入り再評価する動きがあるようである。また、100株単位であるために個人投資家 も手掛けやすく、上昇相場時には人気化しやすいようである。 ◆スパークス・アセット・マネジメント投信(8739) 1,370,000 +80,000 +6.20% 月次動向が材料視される。8月の運用資産残高は前月比6.5%増となり、前月に続いて過 去最高額を更新。また、今期最高の伸び率となったことから、足元の業績拡大が評価 材料となっているもよう。 ◆大同生命(8799) 319,000 +40,000 +14.34% 一時ストップ高。ソフトバンクやセガの上昇の背景には日経平均新規採用への期待も あるようだが、みずほインベでは同社もメインシナリオでの採用候補としている。 ◆太陽生命保険(8796) 162,000 +6,000 +3.85% 人気の銀行株に比べ出遅れ感が出ていることや株式市場の上げで生保の株式含みが拡 大との報道から買いが集まっている。新商品「保険組曲」の好調から今3月期業績を上 方修正、三菱証券がレーティングを最上位にするなど、業績面で安心感も出ている。 ◆レオパレス21(8848) 860 -55 -6.01% 8月の月次動向は入居率が前月に比べて低下したほか、月次売上高と請負受注額が前年 同期比てマイナスとなったもよう。大和では月次動向を受けて、ややネガティブであ り、今後数ヶ月は留意が必要と見ている。 ◆コナミ(9766) 2,850 +190 +7.14% 日経平均採用銘柄の定期見直しに絡み次の新規採用候補銘柄との期待感や1月高値282 0円未更新だったことから出遅れもの物色の流れにも乗って高値を奪回。 ◆ファーストリテイリング(9983) 5,190 +410 +8.58% 一時はストップ高水準となる5280円まで買われた。8月の既存店売上高が前年同月比6 .7%増と23カ月ぶりに前年を上回ったことが好感された。8月は秋物を例年より一週間 以上早く投入、Tシャツなどの夏物を東日本の店舗から気温が高い西日本に輸送する など天候不順に機動的に対応した。2003年8月期は既存店売上高が19.7%減とほぼ計画 通り。今期2004年8月期は店舗を40店以上純増させ、店舗効率を高め3期ぶりの増収増 益を目指す。なお、ING証券が8月8日に設定した目標株価は5000円であった。 ◆ソフトバンク(9984) 3,980 +10 +0.25% 一時4460円と、2年2カ月ぶりに4000円台に乗せる場面もあった。売買代金は1000億円 を超え、前日(1074億円)に続いて1000億円台に乗せた。売買代金が2日連続で1000億円 を超えるのは、ITブームの2000年4月6日(1348億円)、4月7日(1088億円)以来ほぼ3年 5カ月ぶり。14時時点の東証1部売買代金ランキングで、2位以下を大きく引き離して首 位。2日の米国市場でハイテク株を多く含むナスダック総合株価指数が昨年4月1日以来 の高値となり、ソフトバンクに連想買いが入った。値動きの軽さを手掛かりに、証券 会社の自己売買部門やインターネット専業証券を通じた個人の売買が交錯し、売買代 金を押し上げる。 *************************************************************************** ブロ-ドバンド料金比較 http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html *************************************************************************** ◆指標 寄前成行き注文、買い5480万株、売り3100万株、差引き2380万株の買越し。 昼休みバスケット取引、約978億円が成立。前日(約268億円)の約4倍に膨らんだ。 後場成行き注文、売り1750万株、買い1840万株、差引き90万株の買越し。 *************************************************************************** NEC得選街 http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html *************************************************************************** ●4〜6月期の産業活動分析 全産業指数(1995年=100)は102.0と、前期(1〜3月期)に比べ0.1%上昇し、微増ながら 2期連続のプラスとなった。産業活動の基調判断は「横ばい傾向で推移」。 ●塩川財務相 検査のため入院した。APECの財務相会議出席のため、タイ・プーケットに向けき ょう午前に出発する予定だったが、体調不良のため出席を取り止めていた。 ●小泉純一郎首相 S状結腸に径約2センチの有茎性ポリープが見付かり、切除したと発表。ポリープは良 性で、切除後の出血は認められない。首相の秘書官室によると、3日は安静に過ごし、 4日から通常勤務に復帰する予定。 ●福井日銀総裁は、今の長期金利の動きが経済に悪い影響を及ぼすとの判断は持って いないと述べた。 福井総裁は、最近の金融市場の動向について、「金融市場の中で、一番動いているの は株価と長期金利だ。全体の動きは、世界経済、日本経済の先行きの市場参加者の見 方が変わりつつあることを反映している。株価上昇ピッチがかなり早く、それにつら れて長期金利の上昇ピッチもやや加速した」と分析した。そのうえで、「株価や金利 が大きく動くときには、また戻ったりして地固めをしながら次の地合いを探るという 動きを繰り返す」としながらも、「ごく短い期間を捉えると、印象としては、長期金 利(の上昇)はピッチが早すぎるのではないか」と指摘した。 長期金利上昇の金融機関への影響については、「株価の上昇が先行し、それに伴って 長期金利が動いている。金融機関全体としてみると、株価上昇に伴うプラスが大きく 出ており、悪い影響がネットアウトして強く出ている状況ではない」と述べ、「さし あたって、特に大きな問題が金融面から出てくることはないと思う」と述べた。 また、国民生活においては、「今の市場参加者の経済に対する見方が正しければ、国 民生活にとっては、プラスの面が出てくる」とした。景気回復が輸出・生産から始ま り、それが非製造業、中小企業に及び、企業収益増加が個人所得増加につながり、国 民生活のプラスになるとし、「本当に国民生活にプラスとなるにはタイムラグを要す る。しかし、長期金利上昇が経済の回復パスに大きな妨げにならなければ、プラスの 影響の方が大きい」と述べた。 ***************************************************************************** 三井住友銀行グループの個人向けカードローンといえば?⇒【アットローン】 実質年率15.0%〜18.0%のリーズナブルなカードローンは?⇒【アットローン】 am/pmでかりる・返せる、身近で便利なカードローンは? ⇒【アットローン】 インターネットで24時間お申込可能なカードローンは? ⇒【アットローン】 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